41. 東京流れ者
この歌、昔の上司がカラオケでよく歌ってたので思わず口ずさんでしまいました。ワンカットくらいしか使ってないセットが随分あったような気が・・・またケンカシーンはコントかと思うほどセット壊しまくってます。でも見せるシーンは見事なセットに鮮やかなカラーでさすがです。ドライヤーのポスターをわざわざ映してたのはスポンサー? カティーサークをリンゴとセロリをツマミに茶碗で飲むアイディアぶっ飛んでます。 7点(2004-03-25 23:09:26) |
42. トゥルーマン・ショー
何度も見た映画なので随分と感動は薄れてしまったが、カベにぶつかった時なんかにちょっとした勇気をもらえる映画。サラリーマン時代などは真剣に自分の宇宙が自宅と会社だけでこうされていることに堪らない憤りを感じトゥルーマンの様に自分の未来は自分で切り開かなくてはと思ったもんです。エドハリスもすばらしい演技でした。 8点(2004-03-25 20:55:13) |
43. 泥棒野郎
笑わせようという意識が強く出すぎていて笑えない。きっと米国人ならばココで笑うんだろうなあ、などと思うところが多数あるが私には空回り。押し付けられるような笑いは面白くない。 1点(2004-03-10 20:08:52) |
44. ドラゴンヘッド
ある意味期待通りの作品。瓦礫や廃墟がウソ臭くってねえ、神戸の人起こるよ。SAYAKAちゃんはどうしましょう。蛙の子はKAERU、早くも涙の出ない泣き方をマスターしてました。 0点(2004-03-02 02:00:03)(笑:3票) |
45. 東京暮色
《ネタバレ》 深い悩みは家族ほど打ち明けられず、他人ほど判るものである。妻が去った理由、次女の死の理由、他人となった母だけが理由を知り自責に駆られまた去ってゆく。理由を知ろうとしない者だけが、何も無かったように日常へと戻ってゆく。オープニングの小料理屋の女将、エンディングの家政婦とのやり取りの間に様々な事件が起きていながら無いも変わっていないように見えてしまうそれこそが日常なのか。全てを受け入れながら生きるのも辛い人生である。 8点(2004-01-20 22:52:12) |
46. 友よ、静かに瞑れ
死期の迫った友人の嫌疑を晴らすため、土建屋、警察までもが癒着する中ただ一人で男の対決する。嫌疑が晴れ死を覚悟した男は息子に死に様を見せ眠る。ウーン鼻の奥が熱くなったもんだ。 6点(2004-01-20 00:17:33) |
47. トエンティマン・ブラザーズ
刑務所にいる3兄弟が犯罪犯してアリバイありってよくあるなあと思っていたら悪徳弁護士が「カリートの道」って感じで最後の大仕事をやらされてって面白くなく終わった。 2点(2004-01-18 11:43:24) |
48. トゥルークライム(1995)
ビデオパッケージのセクシャルサスペンスみたいな文字につられてしまった。米国女性コナン君(小さくないけど)みたいなものか。 4点(2004-01-16 14:47:10) |
49. 東京物語
はとバスが案内する東京は戦後復興したキレイな東京であるが、子供の家から見上げるリアルな東京は煙突から立ち上る煤煙だらけの空。子供達にとって父母の到来が非日常となり、必ずしも望むべきものではなく、彼等の行動、セリフはあまりにリアルであるが実の子だからこそのものである。一転して好意的な次男の嫁こそがしたたかであり、女一人で生きている彼女がまるで東京の象徴のように映る。随所に見える彼女のエゴ、義理の父母が訪ねて店屋物で夕食を済まさせ、母が泊まった際にも「尾道へお越しなさい」という言葉に「遠いので」と答え、義理の妹には「夏休みには東京へ遊びに来なさい」と再三誘っている。そんな彼女の自らのエゴに対する罪悪感が「私ずるいんです」と告白させる。それに対し「いいんじゃよ」と父は寛容と愛情で応える。静かな映像の中で見せられるそのリアリティは、痛烈な毒を持ち、父母の素朴さにより一層胸を締め付けられる。核家族社会であり続ける限り、この映画は永遠普遍の名作であり続けるだろう。 10点(2004-01-14 20:19:22)(良:3票) |
50. 逃亡者(1993)
普通ならハリソンのヒーロー劇場になってしまうところを、トミーリージョーンズが執拗に追い詰める、正義など関係なくただプライドをかけ追い詰めようとする様はまるでターミネーターのようでした。 7点(2004-01-01 19:29:42) |
51. トップガン
ストーリーが好きだったならば、好きな映画になるんでしょうが、取り合えず面白くなかったんです。余分なモノに金掛けすぎで、肝心な部分が空っぽなんですよ。 1点(2004-01-01 18:57:51)(良:1票) |
52. DOOR
チョッとした事から殺人に発展してしまう現代、日常起こりかねない恐怖がリアルで、ありえないなどと笑っていられない。 7点(2003-11-30 11:19:43) |
53. 時をかける少女(1983)
大林監督の理想の少女が当時の知世ちゃんではなかろうか。歌や芝居が下手でもいいんです。 5点(2003-11-23 13:06:03) |
54. トロン
歴史的意義のある映画、当時はスゴイと思ってました。20年の進歩はスゴイ。 5点(2003-11-22 23:52:48) |
55. 東京裁判
親父と2人で観に行った唯一の映画、中学生の私は戦争を起こした悪い人は死刑になるのは当然と思ってました。が法学部に入り、東京裁判が国際法や慣習法にない「平和に対する罪」「人道に対する罪」のでっち上げにより、法の不遡及を無視した裁判であったことを映画の中でも弁護団が訴えていたことを思い出した。東京裁判ほど不公正で違法な裁判はない事をもっと多くの人が知るべきである。終戦記念日くらい深夜でもいいから、毎年NHKで放映すべきじゃないのか。 7点(2003-11-18 22:51:46)(良:4票) |
56. どん底(1957)
貧乏長屋でどん底暮らしの人々に、人生を悟ったようにささやかな安らぎや希望を与えるお遍路老人、そんな人でもいざとなるとケツをまくって逃げ出す始末。長屋の人々は相も変らずその日暮らしを続ける。みんな何をすべきかなんて自分で解っているが、苦しくとも楽な生活に慣れてしまっている。誰かが背中を押してくれるきっかけを待っている、本当にどん底から抜け出すためには自分自身の自己改革が必要である。 8点(2003-11-18 11:55:00)(良:1票) |
57. どついたるねん
赤井自身にリンクしているので感情移入しやすく、あえて大和田を出してる以上燃えてしまう。ただ若い子にはわかんないでしょ。 6点(2003-11-17 10:59:52) |
58. となりのトトロ
大人と子供が一緒に楽しめる童話。子持ちの友人の鑑賞率100%で嫌と言うほど観ているとみんながいう映画。 7点(2003-11-16 21:35:41) |
59. トレインスポッティング
映画もいいのだが音楽の方がより印象深く、私のイメージとしては音楽映画になってしまってます。でもすごく好きですよ。 7点(2003-11-16 16:55:07) |
60. トータル・リコール(1990)
顔は割れるし、鼻から赤玉出てくるし、笑いどころ満載。昔はコメディじゃなかんだけどなあ。 5点(2003-11-09 00:41:18) |