1. トロール・ハンター
北欧の超広大雪原ロケ×怪物×POVという、唯一無二の雰囲気が醸し出された怪作。とはいえ、モンスターものとしてのツボは抑えてるし、マイケルムーア好きの主人公チームは可愛いし、一見の価値アリ。 [DVD(字幕)] 7点(2013-03-14 00:54:56) |
2. ドライヴ(2011)
演出が主人公以上にキレキレ。もうおぞましいほどに恰好よい。だからこそ、倒すべき敵がどうにも強く見えないのが残念すぎる!!本当に惜しい作品。 [DVD(字幕)] 6点(2012-10-17 15:01:17) |
3. 特攻野郎Aチーム THE MOVIE
このテの作品は100分が適正だと思う。。アメリカ人はそうでもないのか。 [DVD(字幕)] 5点(2012-07-26 02:11:01) |
4. トイ・ストーリー3
《ネタバレ》 最高の娯楽作に必要な三要素……笑い、スリル、感動。常にそれを実践してきたという土壌のあるピクサーが、本気を出すとどうなるかが証明された。特に斬新な試みがあるわけでもない、どちらかといえば予定調和なラスト。しかし、三要素をブレずに描ききり、最大限に伸ばすことができればこれほどのクオリティになるのかと改めて思い知らされる。聞きしに勝る完璧な作品。 [DVD(吹替)] 9点(2010-08-17 23:22:25)(良:1票) |
5. ドッペルゲンガー
《ネタバレ》 人が誰でも持つ感情の二面性。しかし、そんな二面性をもあざ笑うかのように、運命は人を弄ぶ。…というわけで、ユースケが銀の玉に追いかけられるシーンに爆笑 [DVD(字幕)] 7点(2009-03-04 01:21:14) |
6. 時をかける少女(2006)
三角関係をめぐる切なさはよく描かれていたけど、どんどんスケールの大きくなるストーリーと巧く噛みあっていないような気がして気になった。しかしそれを差し置いても、素晴らしすぎるのは仲里依沙!! このいたって自然・かつ好感の持てる演技は何なのか。 [DVD(字幕)] 7点(2009-03-02 03:56:47) |
7. 時計じかけのオレンジ
2時間半にわたる暴力、暴力、暴力…。しかしながら、頭では否定してしまうのに体(?)が肯定してしまうこのパワー。終盤の畳み掛けるような展開、演出、カメラワークには熱狂するのみ。そんなところから、人間の持つ暴力性にゾッとさせられてしまう作品。 [ビデオ(字幕)] 9点(2009-02-02 02:10:04) |
8. トウキョウソナタ
《ネタバレ》 家族の崩壊だけでなく、それが再生するまでを完璧な演出で描ききった一本。登場人物の感情に呼応するように、動き、止まり、揺れるカメラワークと照明効果が素晴らしすぎる。大学の授業で習った“フィルム体験”とはこのようなことなのかと思い知らされた。 [DVD(字幕)] 8点(2009-01-30 02:31:55) |
9. どろろ
尺が長い…。もう少しコンパクトに纏められれば。後半の妻夫木のアクションはアイコラにしか見えなくなった。 [映画館(邦画)] 4点(2009-01-02 20:26:14) |