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Jar_harmonyさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 93
性別 男性

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1.  東京物語 《ネタバレ》 
あのラストは、京子と紀子の会話から含めて印象的なのです。京子は、とみの死後に見せたしげたちの言動に嫌気をさします。実母が亡くなった直後というのに、あれやこれやと無遠慮に形見を欲しがったり、さっさと帰路についたりして、なんと薄情なのだと、なんと無頓着なのだと嘆くのです。しかし、紀子は、そのしげたちの言動に対しフォローを入れます。「大人って、だんだん親から離れていくものじゃないかしら」。大切なはずの人を亡くしてもすぐに割り切るしげたちの言動を、紀子は肯定して、京子をなだめるのです。この、紀子が年下の京子をなだめる姿は、一見、大人の強かさが現れているようにも映ります。しかし、親の死の無頓着を否定しなかった紀子自身も、未だ亡き夫の死を引きずって生きているわけです。夫の死に無頓着になりつつある自分に、罪悪感を抱いていました。京子にはあんなことを言ったのに、自分の場合は「大人って、だんだん夫の死から離れていくものじゃないかしら」と割り切れないずるい自分。親の死の無頓着を肯定しても、夫の死の無頓着は否定したい紀子。そんな彼女に、亡き夫の「親」である周吉が、その無頓着を肯定するのです。新しい男(ひと)を見つけてもええよ、と。そして、亡き妻の形見を、血縁でもない紀子に無頓着に授けます。そうして、夫の死の呪縛から開放された紀子の涙。これが、感謝と安堵に満ち溢れていて、感動的なのです。
[DVD(邦画)] 9点(2015-05-11 01:02:19)(良:3票)
2.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 
いいね。安定してると思う。サマーウォーズみたいにキャラが多すぎて役割や展開が散漫してるってこともないし、変に萌え要素とかもないし。シナリオも展開はSWよりは少ないけどよくできてると思います。人間関係や進路のこと、タイプリープによって生じる問題点など、どれも回収できてるかなーと。ただ自転車を罰金5000円で片付けていいのかなぁ。命に関わる問題なのだから、買い換えるとかもうちょっと徹底して対処してほしかったかな。SWも時かけもどっちも好きだけど、自信もって人に薦めれるのはこっちです。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-08-17 02:46:35)
3.  ドラゴンボール超 スーパーヒーロー
人と一緒に見る機会があったので超ブロリーと続けて鑑賞。僕自身はドラゴンボールのファンというわけではなく、ドラゴンボールを観ること自体十数年ぶり。 なんですけど、ドラゴンボールほどの息の長いバトル物コンテンツとなると、各キャラのファンに気を使いながら話を作らなければならないのでしょうか。超ブロリーにも感じたことですが、派手な戦闘をしているのに、いまいち話に緊迫感や絶望感がない。劣勢になりはするものの、援護が入ったり中断になったりして、一対一の戦闘の結果はうやむやになる。往年のキャラクターの戦績に黒星がつかないよう気を使いながら、なんとか話を盛り上げようと苦心しているように見えます。誰かが明確に倒されないから、それに伴う逆転劇もない。結局だれも負けないまま最後の危機も乗り切ってしまっていて、ちょっとキャラを大事に扱い過ぎてる感じがします。 キャラ同士の掛け合いは結構面白くて、冒頭の悟飯の娘とピッコロの仲のいい師弟関係の描写とか、「崩されるべき日常」的な雰囲気が出ていてわくわくする導入だったんですけど。
[インターネット(邦画)] 6点(2023-09-15 19:25:11)(良:1票)
4.  ドライビング Miss デイジー
べ、別にクリスマスプレゼントなんかじゃないんだからね!
[DVD(字幕)] 6点(2016-04-18 19:03:12)(笑:2票)
5.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 
とにかくバンブルビーの描き方に尽きる。敵味方似通った造形のロボットと人間サイドの軍事が入り乱れ、誰が何をやっているのか訳の分からない坩堝のなか、マスコットとして強烈な存在感を放つキャラクター造形と機能性。こういう作品を見る際は、「脚本」という評価項を端からへし折ってから観るのだが、彼を魅力的個性的なキャラクターとして発揮させたシナリオに関しては、素直に賞賛するに適う手腕だろうと思う。  ただ、最後の最後で発声できるようになってしまったのは、マスコットとしての価値を堕落させてしまって残念。他のロボとの差別化が希薄になってしまう。というのもバンブルビー以外のロボの描き分けはポンコツという他ない。個体の判別、味方が一体戦死した事実、敵の勢力数、誰が誰を撃墜したのかという功績、全てを初見で把握できた人がいたらマジで尊敬する。自分は5回見直しても個体すら判別できない自信がある。ロボとロボが取っ組み合う迫力の映像世界を堪能する作品だとは分かっちゃあいるが、キャラクターに愛着がもちづらいのはさすがにツライものがある。
[地上波(邦画)] 6点(2014-08-31 13:17:12)(良:2票)
6.  12モンキーズ 《ネタバレ》 
伏線回収モノは好きなはずなんですが、「12モンキーズ」が事件の中核を担っていないという事実にふーんとしか思えなかった自分には合わない作品だったようです。未来から来たという主人公の記憶や発言が真実か妄想か定かでない面白味は独特で、いいですね。仕舞いには、精神科医までもが幻覚症状を患った患者なのでは、と疑心暗鬼に。ブラピのイカれた演技も光ります。
[DVD(字幕)] 5点(2016-04-21 19:14:10)
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