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アラジン2014さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 678
性別 男性
自己紹介 ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録)

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1.  EMMA/エマ 人工警察官
テレビシリーズのパイロット版(1話と2話)をくっつけた作品ですがこれがなかなかの良作です。超低予算なのにバランス良くサスペンス&AI系の話が組み合わさっており、下手な大作映画なんかよりずっと情緒的です。(チープな部分もありますが、スポットはそこに当たっていません)  本作はなんとなく「エクス・マキナ」的方向のおとぎ話ですが、本作でも人間と見分けがつかない外見(メカ)部はほぼスルーされています。エクス・マキナと違う点はむっつり系のエロ話が一切ないこと。エロが無いのは残念ですが、この作品の面白さはきちんと犯罪捜査系ミステリーになっているストーリー部であり、あくまで捜査の内容にきちんとAI技術が生かされているという点がストーリーの肝になっています。また、AIとの頓珍漢でコミカルなやり取りも見どころの一つだったりもします。  最初の事件(一話)のオチのつけ方も良かったし、次の事件(二話)も非常に手が込んでいて面白いです。作品自体の締めくくりはEMMAの自我を追求するような描写で終わりますが、続きを想定していたのかブツ切り感がある終わり方です。しかしこれはこれで情緒があって案外悪くない出来でした。ロードショーされていない作品ですがコンパクトな脚本がお好きな方にはお勧めできる良作で、できれば続きが見たかったかな、と個人的には思っています。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-04-25 00:38:54)(良:1票)
2.  EVA エヴァ(2011) 《ネタバレ》 
人間と見分けがつかないアンドロイドが運用されている未来にあの車や洋服は残念でした。全体的に細部の作りこみが甘くパソコンやシステムもアナログ風で一見すると80~90年代の景色になってしまっています。(そのわりにガラス細工のような3Dシステムは美しくて凄い) 全体的に眠たい流れのわりに終盤の展開が唐突で説明不足な部分が多いのも物足りなさを助長しているように思います。結局アレックスのせいでこの結末になってしまったことを彼自身があまり悔いていないように見えるのも残念でした。自分の立場を捨ててエヴァのために生きる(守る)選択もアリだったような気がします。(今度こそ何かをやり遂げて欲しかった)  <ここから盛大にネタバレしますのでご注意!> ただし大まかなプロットは大変素晴らしく、昔恋仲だったパートナーが実兄と幸せな家庭を築いていたり、町で見かけた素晴らしい少女が彼らの子供だったというのも相当キツイ展開です。更に元恋人が昔の仕事をやり遂げていて、〇〇が××だったという衝撃的な展開が追い打ちをかけます。自分がアンドロイドだと気づかずにアレックスに懐いてゆく流れも素晴らしく、ロリータ系の恋愛感情も沸く複雑で極上なストーリーに仕上がっています。  「目を閉じたら何が見える?」というワードは映画を締めるにはふさわしく、とても泣けるワードです。ピノキオやアトム、ぼくのエリ系の物悲しい余韻が残る素敵な映画なだけに、説明不足感と粗が気になってしまい本当に惜しい作品でした。あと15分延長して終盤もう少し丁寧にゆっくり描いて欲しかったです。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-08-22 11:45:54)
3.  エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》 
エイリアンとしてはイマイチ面白くないのですが、普通のSFとして見れば結構面白かったです。そもそも、リドリー・スコットのエイリアンというだけで期待値が最大まで上がってしまうのが、ある意味最高に不運な映画な訳ですが、でもまあ・・ リドリーご本人さんが自ら進んでやっていることなので擁護はできませんよねぇ。。  79年エイリアンの時はクルーの行動にもある一定の共感がありましたが、プロメテウスと本作はとにかくクルーの行動にイライラしっぱなしです。「君たち、バカなの?死ぬの?」のオンパレード。監督さんボケちゃってるんじゃねーの?というレベルです。前作・今作を見て思うのは、もう完全なスピンオフ扱いに徹して、「アンドロイドの物語」として作ってもらったほうがよっぽど面白かったと思います。  文句タラタラですが見て損したというほどでもなく、まあ、、「金が掛かってるSF見たよねー(白目)」という程度の満足感はありました。エイリアンの続編として腰を据えて鑑賞するのではなく、あくまでライトな感覚でお祭りネタとして楽しむSF作品の超大作。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-12-29 11:53:08)(良:1票)
4.  エクスペリメント(2010) 《ネタバレ》 
三流映画だと思い込んでいましたが、案外良かったです。”アス”という映画のリメイクだそうですが私は全く知りませんでした。主役二人の演技が非常に良くてついつい引きこまれます。私も看守側になったらちょっと意地悪目に色々言いそうな気がします・・  そもそも論ですが、このシチュエーションで集団の行動心理を調べてもこの結果しかありませんよね。判りきったことをやっちゃう人間ってある意味サルより怖いです。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-11-27 11:51:18)
5.  エクス・マキナ(2015) 《ネタバレ》 
超ベタ展開&最小人数でこれほどまでにシンプルでストレートなSFが今まであっただろうか?見れば見るほどに味わい深いストーリーで、いわゆるリアルAIとの初遭遇を分かり易く描いたという意味でも高評価に値する映画だったと思います。(厳密には下調べアリまくりですが、その辺の胡散臭さもサスペンス要素として光っています) 冷静に考えたらこんなバカげた展開はないと気づきそうなものですが、それを感じさせない巧みな演出もお見事。エヴァ(アリシア・ヴィキャンデル)が年齢を聞かれて「one」と答えたり、キョウコ(ソノヤ・ミズノ)とネイサン(オスカー・アイザック)の完全にシンクロする奇妙なダンスシーン、バイナリらしきで会話したりネイサンのポケットからカードキーを取り出そうとする仕草etc、随所に不気味で意味深なシーンが散りばめられていて設定の甘さを忘れさせる巧みな演出が光っています。  「AI映画ではなく、ただの男女の駆け引き映画」という辛辣なご指摘も見られますが、エヴァが瞬時にケイレブ(ドーナル・グリーソン)の嘘を見破ったり恋心を利用したりするシーンが丁寧に描かれています。AIはあくまで相手の弱い部分を突いて自分が優位に立てるよう誘導していたものと思われます。また「メアリーの部屋」や「ジャクソン・ポロック」などの考察も、ギリギリ観客に判りやすい程度に組み込んであり、かなり深い部分まで追及された哲学の映画になっています。 顔と手足しかついていない物体が洋服をつけて「いつかあなたと一緒に・・」などと健気に訴えられたら私はどうするだろうか?勘違いせず平静を保っていられるだろうか?でも実はそれは顔が理想の女性だからそう感じるだけであって、もしエヴァがロボット然としたルックスだったら?もしネイサンがエヴァを自由に行動させていたら?考えたら考えるほどに本当に興味深い映画でした。  三者三様に”してやったり”と思っていたら、実は”してやられていた”という人間ドラマも最高でした。エヴァが部屋から出た瞬間に三者それぞれの立場が逆転する展開はお見事としかいいようがありません。ストーリー・結末・映像美、どれをとっても文句なしの10点満点!これが初監督作品だなんて信じられないほどのセンスです。満点です!(余談ですが、本物の美人さんはフェイスのみでも美しいということが証明されてしまいました)
[インターネット(字幕)] 10点(2017-03-26 20:34:40)
6.  エウロパ
プロットは素晴らしいし映像表現の仕方もなかなかです。でもなんかB級臭がします。ネタバレは避けますが、全体的に起伏のつけ方も甘いし、一人ずつ外に出るとか有り得ない状態が続きます。ラストも「やはりな・・」といった感じです。  まあ、B級映画としてはこんなもんかと。。(エウロパの風景や船内などの表現は結構良かったです)
[インターネット(字幕)] 3点(2017-01-17 13:30:08)
7.  エクスペンダブルズ3 ワールドミッション
カオスでやりたい放題、とにかくメチャクチャ。こういうのを映画と呼んでイイんでしょうかね(汗)。。ギャラの話になりがちですがよく考えたらこの映画に出られる=大スター(アクション限定)の証でもありますから、、意外とギャラは安くてもイイのかも。  このシリーズ共通の意見ですが、アトラクションとしてはハズレではないが、フルプライスを支払ってまでわざわざ見に行く映画でもないように思います。真に名作とは対極にある大作といえます(褒めてない)。点数は出演者に対してのもので作品に対してはもう少し低いですね。
[地上波(吹替)] 5点(2015-11-08 19:00:45)
8.  エクリプス/トワイライト・サーガ 《ネタバレ》 
勢いに任せて続けて鑑賞していますが、ラスト30分までは眠たくて仕方ありませんでした。もはやお花畑のシーンとマッチョによるお姫様抱っこのシーンのための映画じゃないのか?とすら思える仕上がりです。  正直、頭の中身のほうがお花畑のビッチ女が一人消えれば全てが丸く収まる、ということに観客全員が気付いているはずですが、、画面の中の人たちは誰一人としてその事実に気付いていないというジレンマ。ラストのバトルシーンなど結構カッコよく仕上がっていますが、映画全体の根底にお花畑が根付いているので終始違和感を感じます。そもそも妙な間というか間延び感が強くて映画がなかなか進まないのが一番困る。  乗りかかった船なので続けて見ますが、、ベラは本当に吸血鬼になってしまうのか?ソレが今一番の関心事!
[インターネット(字幕)] 4点(2015-11-06 17:45:12)
9.  エンジェル ウォーズ 《ネタバレ》 
評価が二極化されているのを理解した上でハードルを下げての鑑賞。が、やはりイミフで騒がしいだけの映画だったように感じます。  ストーリーや流れは悪くないので、演劇小屋(売春宿?)の妄想までで留めてくれたら映画としてもっと判りやすかったのでは?と悔やまれます。(そもそも、精神病棟の患者が妄想内の演劇小屋からの脱獄計画に奮闘するだけで十分に面白い)要するに、厨ニ病の妄想戦闘シーンを短く適切なものにしてくれたらもっと良かったと思います。  高評価の方は妄想戦闘シーンが気に入っている節があるようですので、評価が二極化してるのも何となく納得です。ロリ系の女の子が派手な戦闘を繰り広げるようなシチュエーションに萌えない方にはお勧めしにくい映画です。
[インターネット(字幕)] 2点(2015-04-03 16:33:45)
10.  エクスペンダブルズ2
パート1よりは大分面白かったです。とにかく一番の見せ場は「ランボー、コマンドー、ダイハード」が一つの画面に収まっているシーンでしょう。皆さん同意と思いますが、あのシーンは思わずニヤけます。。  パート1同様にこれだけ派手にやって味方側に一切弾が当たらないのは違和感ありまくり。さらに最初のビリーザキッドの一件も超安易。でも「ランボー、コマンドー、ダイハード」+豪華全員 の競演だけで最高でしょう!  ホント、この超豪華な競演陣いったい幾ら掛かってるんだろ・・
[インターネット(字幕)] 5点(2015-03-28 12:22:46)
11.  エクスペンダブルズ
映画に系譜があるとすれば、これは「何も考えずに派手な映像を楽しむ系」。ストーリーと設定にかなり無理がありますが、往年のトップスター豪華競演、昔風のドンパチを派手に繰り広げるだけの映画と割り切ればかなり楽しめます。  難があるとすれば全体的に画面が暗いこと、それと味方側にはちっとも弾が当たらず、相手側には片手で軽く撃っただけでバンバン当たることです。  途中とラストに入っている味方アジトでの会話とかナイフ投げとか、凄まじいほどの脳筋バカっぷりで、Jステイサムが頭脳派に見えるくらいの酷さです。でもJステイサムの「ガチンコ」は結構カッコイイです。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-03-28 12:12:37)
12.  英国王のスピーチ
吃音障害に馴染みがないので心配でしたが緊張感が上手に表現されていました。オープニングの演説シーンは凄い緊張感でした。全体的にチト地味な映画ではありますが、主軸がブレず最後まで一気に見せきる仕上がりには制作陣のレベルの高さを感じます。  ある意味、現状の人生にプレッシャーを感じている人にはそれなりに共感できる内容です。例えば次期社長さん、有名な人の子供さんなどなど、否応なしに人生が進んでゆく方々には結構共感できるんじゃないでしょうか。私にも多少あります。  派手なエンターティメントが好きな方にはお勧めしにくいですが、真面目な映画が好きな方にはお勧めです。主人公のコリン・ファースの吃音は演技に見えませんでした。その点は必見でしょう。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-03-26 18:40:45)(良:1票)
13.  エンド・オブ・ホワイトハウス
全く期待していなかったのが功を奏したのか・・ 意外と良かったです。まず第一に思い切りハチャメチャでやりたい放題です。ここまでやってくれると気分爽快でした。前半のテロの部分は「んなアホな・・」と思いつつ、実際これくらい派手にやっちゃえば案外成功しそうな気もしてアリかななんて怖さも若干感じました。  中盤以降ご都合主義&時間に制約があるのでサクサクと進んでゆきますが、ストーリーもそれなりに練られていて結構観やすいです。ただ構成が単純なので先が判ってしまって少々退屈です「事件発生 → 情報の為の強硬手段 → 悪との対決 → 収束」この映画も結構面白い割りに「観たらすぐに忘れる」系の映画の一つと思います。   ちなみに最初のファーストレディのくだりは全く不必要だったと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-03-22 15:34:52)
14.  エリジウム 《ネタバレ》 
世界観、美しい映像、一流の出演者たち。これらが揃っているのに粗が目立ちすぎて楽しめませんでした。致命的にな粗を3つ上げておきます。  第一に、エリジウムでは各家庭に置けるほど普及している「アノ装置」、地球にも数台置いてあげればこの映画のほとんどの問題は解決したはず。第二に、主人公がああまでして命に執着したのにも関わらず「事の発端」は入ったらダメな原子扉内へ自ら入ったことが原因です。(さすがに意味不明だわ) 最後に、人類の箱舟エリジウムの「防衛の甘さ」です。特攻して入れるくらいなら過激分子はどんどん入りますね。オマケにプログラム解除していきなり地球が祭りなんて・・ どんだけセキュリティが甘いんだよ!と怒りすら・・  以上、3つの矛盾があったのでぜんぜん楽しめませんでした。映像の美しさに4点献上です。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-09-23 11:13:47)
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