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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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1.  2046
女優陣は美人ぞろいでいいんだけどね
[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-09-22 23:31:19)
2.  虹の女神 Rainbow Song
上野樹里の存在感はピカイチで、蒼井優にもインパクトがあり、さすがに若手女優を撮るのが上手いなあと感心させられる。ただし、全体的には甘ったるくストーリーも弱くて、中盤以降はダレル。特に、痛々しい相田翔子のパートは必要だったのかと。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-06-27 00:25:02)
3.  ニューオーリンズ・トライアル
政治的プロパガンダというかバイアスがあり、銃社会の是非についての議論が弱い(概ね銃規制容認というトーンで描かれている)ところが難点ではあるものの、多少は過剰な演出はあるんだろうが陪審制度や陪審コンサルタントというアメリカ司法制度の問題点を提起しつつ、単なる正義に留まらず復讐劇も交えたエンタテイメントとして充分に見応えががあり楽しめる。本作の教訓としては、感情的になって怒鳴り散らしたら全てを敵に回すことになるってことかな。そう仕向けるのもひとつのテクニックなんだろうけどね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2023-06-26 12:14:48)(良:1票)
4.  日本一のホラ吹き男
フザケタ出世物語なんだが、爽快感があって見ていて楽しい。ライバルが途中で消えちゃったが、もうちょっと競争的なものが欲しかったかな。昔の東京の街並みも貴重な映像。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-01-09 00:09:16)
5.  人間の証明
原作未読。小学生の頃にTVで見て挫折した記憶があるが、このたびリベンジ。戦後の混乱期の過去を背負う系に人種差別を加味したことにより、松本清張をインターナショナルにして少々クドクした感じ。佐藤純彌にしてはオトナシメの印象だが、エンタメ的になってしまうのは仕方ないというところか。同日に生じた両事件の必然性とご都合主義が気にはなるものの、全体的には酷評するほど悪くはない。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-11-25 12:39:25)
6.  女系家族
21年ドラマ版(4時間)を見ていたせいか、尺的な少々物足りなさはあるし、演技はこっちの方が抑制的。時代を経るに従い演技はオーバーで仰々しくなっていくものなのかもしれないが。でも、昔の女優には現代の女優にはないよさがあるし、愛人役は宮沢りえよりも若尾文子の方がしっくりくるかな。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-09-12 14:33:01)
7.  日本の熱い日々 謀殺・下山事件
朝日記者の他殺説の原作がベースなので、後半は記者の「想像」が入り込んでいるものの、ほぼ実話の「陰謀事件」として描いた作品であり、それなりの見ごたえはある。古めかしさを出すために多少過剰演出な部分はあるし、80年代の風景が入り込んでしまったりと難点もあるのだが(この時代に駅に点字ブロックはないでしょう)、戦後昭和のミステリーとしてはとても興味深い事件なので、こういう映像作品を通じてもっと関心がもたれてもいいように思える。結構複雑な「事件」なので多少あらすじや概要を頭に入れてから見た方がいいかもしれない。もっと長尺で丁寧に描いた方がよかったのかも。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-08-25 11:54:04)
8.  22年目の告白 -私が殺人犯です-
社会派サスペンスという噂だったのでもうちょっと深みのある話かと期待したのだが、単なるどんでん返し系サスペンスだったし、途中で犯人わかっちゃって終盤にかけて尻つぼみしていくという残念な展開。ラスト時効オチも、とってつけたようでちょっと無理がある。仲村トオルは大根なので、こういうシリアスな役は向いてない。題材としは悪くはないので、もうちょっとマジメに作れば面白い作品になったと思う。
[地上波(邦画)] 5点(2022-06-15 12:22:17)
9.  ニコライとアレクサンドラ
政治史というよりも家族史というテイストで、題名にも象徴されるように夫婦関係を中心として息子・娘たちも交えた家族の物語として人物像中心に描かれている。よって、単なる教科書的な歴史モノではない作品に仕上がっており映画作品として評価できる内容。逆に言えば、ロシア崩壊の政治ドラマを期待するとその辺の背景・経緯は結構省かれているので物足りないと感じる人もいるのかもしれない。ラストの処刑前の地下室のロマノフ一家の緊張感ある沈黙はとても印象的。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-21 12:08:56)(良:1票)
10.  2012(2009)
これは一見コメディのようにも思えるが、人類滅亡も非現実的ではなくなってきている昨今では結構風刺が効いているようにも思える。尚、正味100分程度の放映なので60分程度カットで視聴。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2020-10-16 02:45:31)
11.  ニューヨーク東8番街の奇跡
「奇跡は目的や理由を求めると消えてなくなる」という台詞からは物事の偶然性や因果律の認識について考えさせられる。やはり奇跡というのは認識の問題であるのかもしれない。また作品上は「宇宙人」という事にはなっているが、「電気で動く機械式の物体」という描写からはロボットや今風に言えばAIとも解釈可能であり、そもそも生命体とは何か?とか、後半以降の描写からはAIに家族形成や仲間との連帯は可能なのか?といった疑問も沸いてくる。30年以上前の作品ではあるが、現代的テーマとして色々と問いかけをしてくる作品である。
[地上波(字幕)] 7点(2020-09-29 13:52:21)
12.  日日是好日
就職難や男の裏切りや親の死といった、傍から見ればありきたりではあるが当人にとっては重大な「苦難」を、茶道を極めていく事で乗り越えて成長していくというロスジェネ世代の女性の物語なんだが、基本的には映像・音声中心の「頭で考えてはいけない」感じる作品になっているので、こうやって「どういう意味があるのか」を解釈して文章化する事を拒否する作品なのかもしれない。ただし、心情表現は独白形式になっているので、逆に説明臭いというアンバランスを感じるのだが、この辺は脚本化に失敗したのだろうか。 ちなみに原作はかなり有名なようであるが恥ずかしながら未読なので、映画の『道』は茶「道」にかけているのかどうかはわからないのだが、茶「道」の方は「伝統」を表すので「意味」は全く異なる。女の生きる<道>とでも考えれば両者を媒介可能なのかもしれないが、それにしてもここまで男不在な作品というのも違和感がある。 尚、調べてみると原作者は1956年生まれのようで映画の設定よりも15年程度上であり、これを映画化するに伴いロスジェネ世代に置き換えた事によるズレが色々と生じているように思える。従兄弟の商社就職も実際には雇用機会均等法前の話だろうし、地元に帰って医者と見合い結婚して寿退社というというのもいつの時代の話だよとツッコミたくなる。そもそも少女時代に映画の『道』を劇場鑑賞したという設定に違和感があるのだが、家族で名画座に行ったという事なんだろうか。ロスジェネ世代ではありえない設定ではあるが。
[地上波(邦画)] 4点(2020-09-21 17:24:47)
13.  ニキータ
女の生きる世界の厳しさと男のノーテン気な性格のギャップがこの作品の面白さだと思うのだが、もっと過剰にしつこくやってもよかったような。でも、これ男女が逆転してたら男の方は癒されるで済んでしまうだろうなと考えると、女の弱さが出てしまっているとも言えて、警官殺しまでする女がある意味改心したって事になるのかもしれないが、その辺の成長過程・心情変化の描き方が少々弱いので、いつからこんなにヤワになったんだ?という疑問が生じる部分はある。結局、訓練によって身体的には向上しても精神的にはダメになって冷徹さがなくなったという事になるんだろうが、ならメンタルトレーニングに欠陥があったという事だろうな。
[地上波(吹替)] 6点(2020-08-28 12:06:22)
14.  日本沈没(1973) 《ネタバレ》 
日本が沈没したらどうなるのか?という壮大なシミュレーション。領土だけでなく国家もなくなり民族も消滅するという事をあらためて思い知らされると共に、国家とは何か?民族とは何か?日本人とは何か?について考えさせられる。公開後に起こった各災害や将来予測等を考えると、そんなに荒唐無稽な話にも思えなくなるんだが・・・。それにしても、皇統継続のために皇室を分散させて避難させるというプランには唸らされる。ここさえ生き残れば、日本人は不滅という事になるのだろうか。ラストはやや暗めで、仮に海外に避難できたとしてもユダヤ人のようになってしまうんだろうかなどと考えてしまう。尚、国内では福島県民が311の原発避難でディアスポラをプチ経験済みではあるとは言えるのではないのかと。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-08-12 11:33:57)
15.  ニンゲン合格 《ネタバレ》 
目が覚めたら、イキナリ10年後の世界だった。周囲には10年の時間経過があるが、少年にとっては翌日でしかない。少年は「現実」に修正を加えようとする。それは少年にとっては「現在」の継続でしかないが、周囲にとっては「過去」を取り戻そうとしているように映る。この各々におけるある種の「10年ギャップ」が淡々と描かれる。製作者の意図するメインテーマは家族の崩壊と再生なのだろうが、時間論的テーマを見落としてしまうとこの作品の面白さがわからないだろう。終盤の加害者による少年の「現実」の破壊行為は「現在」の継続と取り戻せない「過去」との交錯・対比が見事に描写された名シーンだ。が、ここはもっと派手にやってもよかったような。また、西島の演技にはやや達観が感じられ、精神年齢14歳の少年ならではの戸惑いや苦悩のようなものが少々欠如していたように思える。全体的にはもうちょっと丁寧にわかり易く描いてもいいようにも思えるが、あんまり説明過多になると、単なる家族の物語といった人情物になってしまうので、難しいところなのかもしれない。『ニンゲン合格』の題名が意味するところは「存在」(の価値)なのだろう。と考えると真のテーマは『存在と時間』という事になるのかもしれない。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-07-12 13:37:28)
16.  肉弾(1968) 《ネタバレ》 
主人公は大学生でどうやらインテリのようなのだが、作品全体がややコメディータッチなので、所謂インテリの苦悩的なものが感じられなかった。結果、簡単に軍国主義に従ってしまったように思えた。中だるみもあり中盤は退屈する。作中で女子看護生がディオゲネスを引用し主人公を揶揄する等の描写はちょっとやりすぎにも思えたが、度が過ぎるとコメディーではなくなってしまうような。ラストは平和との対比にも思えるし、対米追従迎合による資本主義への皮肉にも思えて、単なる反戦映画ではないようにも感じたが。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-09-12 02:15:49)
17.  二十四時間の情事
実験的な意欲作だとは思うのだが、見方によっては出来損ないの日活映画のような感じもして、パンチ不足のような。外人監督でも違和感なく撮れているという事なのかもしれないが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-09-18 22:28:39)
18.  日本のいちばん長い日(2015)
全体的に薄味で軽い。真夏の国家の一大事だというのに皆涼しそうで、熱気も迫力もなくテンションが低い。タイムリミットへの攻防とか緊張感もなく、ノンビリしてる。皇居が舞台なのに、超有名観光地の京都御所ばかり使ってリアリティーも感じられない(御苑の自転車道まで映りこんでるし、ここは現実に引き戻される気がしてかなりシラケタ。もっと似たような場所を探すか作るかしろよ)。これが平成版なのかと予想以上に落胆した。ただし、話題づくりとしては悪くないので、これを機会にオリジナルを見たり、歴史について考える人が増える事になれば、それなりの価値はあるのかなと思う。
[地上波(邦画)] 4点(2016-08-15 14:26:36)
19.  ニューヨーク1997 《ネタバレ》 
設定は面白いとは思うのだが、ランボーの出来損ないみたいのが、右往左往しているだけなので、緊張感も緊迫感もない。悪役も含めて登場人物に迫力と魅力がない。突然タクシー捕まえて、犯人にたどり着いちゃう等ご都合主義的だし、突然リングで格闘したりと意味不明。シャンデリアカーのチープ感はよかったけど、SF作品の殆どは時代と共に劣化する事を痛感した。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-07-26 11:28:14)
20.  日本海大海戦 《ネタバレ》 
日露戦争について駆け足でお勉強できる。また、東郷・乃木をはじめとする配役もいいし、海戦の特撮には見るべき所がある。ただし、全体的には物足りないかな。特に陸戦がね。203高地があっという間に解決しちゃうし。まあ、題名が海戦になってるのでオマケ扱いされるのは仕方ないのかもしれないが。あとは解説色が強くて、歴史ドキュメンタリー的で、映画としてはどうなのかと。まるで豪華俳優陣で「歴史秘話ヒストリア」を見ているようだった。乃木が前線に立ったとか、東郷が乃木を訪問して現地視察したとかは実話はんだろうか?
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-06-15 10:55:35)
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