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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2517
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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1.  ニューヨーク、アイラブユー
オムニバス映画で、エピソードごとに出来不出来の差が結構あったりするのが難点ではあるものの、ニューヨークの街と、そこに住み暮らす人々の姿が多彩な形でコラージュされてゆく状態は心地良さを感じます。スタイルや雰囲気が優先で内容なんて実はそんなに重要じゃなかったりするのですが(一応、各エピソードが男と女という共通のテーマで貫かれてはいます)、それもありでしょう。また個人的なハナシをしますが、最近の私のシュミに「街と人」な写真を撮るというのがありまして、この映画のテーマにぴったりとシンクロして、ああ、なんだか感覚的に理解できるなぁ、という感じで。「街に生きる」んでなくて「街と生きる」っていう意識が何気ない日常を少し刺激的なものに変えてゆく、そんな事を考えながら軽く見られた映画でした。この映画で描かれたニューヨークはなかなかにステキでしたが、東京もステキな街ですよ。
[映画館(字幕)] 6点(2010-04-01 20:01:35)
2.  ニュームーン/トワイライト・サーガ 《ネタバレ》 
『さかな&ねこ』って4コママンガがありまして、世の中が魚と猫だけの世界なんです。で、当然ながら猫は魚を食べちゃうワケですよ。それが自分の生徒だったり、部下だったり、お客だったり、憧れの人だったり、恋人だったり。つい食べちゃうの。これは結局そのマンガと同じじゃん、みたいな。愛してるけど食べたい、って。今回は超わがままな魚に辛抱強い猫達が振り回される話・・・いやいや、ちゃんと映画のレビューをしなくちゃ。『ロミオとジュリエット』っていう、今時ベタ過ぎな話をベースにしたクサい・・・いやいや、ハーレクインロマンスとか、コバルト文庫とか、ああいうノリが平気だったらこれも・・・いやいや、えーと、前作に比べたら、波乱万丈な展開で少しだけノリがいい感じ、ただ、吸血鬼と狼男との三角関係なんてのを笑わずに見てられればのハナ・・・いやいや、あ、映像が凝ってて面白いです。ワンカットでどんどん時間を経過させたりして。ただ、物語は顔色悪い兄ちゃんが今回、あんまり出てこないしちっとも活躍しないんで、そこら辺のノリを期待してた腐女子・・・いやいや。ダコタたん、あれだけかよ!・・・いやいや。次がまだあるのかよって、別に毎回やる事同じでしょって・・・いやいや。吸血鬼に狼男だったら、あとフランケン出して『ドボチョン一家』にでもしちゃえば・・・いやいや。世界で大ヒットしてるワリに日本じゃ入りがよろしくないのは(今日も平日とは言えガラガラ)、この国じゃ、このテの物語ってアニメ、マンガ、ラノベであまりにおなじみ過ぎるからッスかねぇ・・・いやいや、結局マトモな映画のレビューにならないわ。夢見る中高生と乙女心を失わない人向けざんすね。
[映画館(字幕)] 6点(2009-12-04 21:36:56)
3.  2012(2009) 《ネタバレ》 
『ディープ・インパクト』の100倍、『大地震』の千倍、『エアフォース・ワン』の3千倍、『ボルケーノ』の1万5千倍、『ダンテズ・ピーク』の2万倍、『カサンドラ・クロス』の10万倍、『世界崩壊の序曲』の100万倍、みたいな前半は、パニック映画オタクな私にとっては「細けぇこたぁどうでもいいんだよ!コレコレ!」ってカンジでした。そのまま終わってくれれば十分なんですが、ここは腰砕け展開で毎度お馴染みのエメちゃん、今回も壮絶にコケさせてくれます。この脚本で猛烈に頭が悪いのは、私を含め、この映画を見ている観客の99.99999%くらいは、あの船に乗れずに死にました判定された人間なワケですよ。映画に存在を消された状態の観客が金やら地位やら権力やらで生き延びた人々のドラマ見て、何が面白いんだ?っていう。殊にクライマックスがバカ家族が巻き起こすドタバタっていう、大変にバカくさい物語で、すっかり冷めちゃった。70億人を犠牲にして辿り着くオチは、あまりに軽くバカバカしく、いくらただの娯楽映画でも、あんまり民族や宗教を軽んじたらアカン、と思いましたが、ハリウッドのおバカさん連中は真剣にコレでいいと思ってたりするんでしょうからタチ悪いです。
[映画館(字幕)] 4点(2009-11-22 16:15:42)(笑:3票) (良:2票)
4.  20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗 《ネタバレ》 
あのロボットのデザインじゃバランスを崩すとか以前に元々バランス取れなくて二足歩行なんぞできないのは誰が見たって判りますわな。ともだちの正体は、えーと、一体ダレだっけ?みたいな。それはともかく。クズとかクソとかひと言で片付けちゃっていいレベルですが(そもそも私は映画に対してそういう表現をしないワケですが)、一応。色々な過去の創作物のデザインを流用し、そこに何らかの世代なり時代なりに対するテーゼ、或いはアンチテーゼを込めて画面に叩き付けているのか?と思いましたよ、1作目時点で。完結編まで進んで、それが単なる文化に対する冒涜だったと知って大変に腹立たしい思いです。結局ここにあったのは自らは何も生み出せず、安易なフェイクだけで構成された、リアリズムの欠片もない自己満足の世界。思いつきのように刹那的にエピソードが展開するのは連載マンガを起点としているがゆえのダメさ加減と理解するとして、イメージの貧困さを先達の文化を穢してまで補う厚かましさには呆れ返ります。映画は最後、エンドクレジット後に長々と主役に無駄なケリを付けさせておりますが、この作品を世に出してしまった人間達は文化を穢した責任をどう取れるっていうんでしょう? 私にではなく観客にでもなく、日本の文化を形作った人々に謝れ!馬鹿もん。
[映画館(邦画)] 0点(2009-09-01 19:47:25)
5.  20世紀少年 -第2章- 最後の希望
前作から一転、かなり楽しませてもらいました。ただしカンナ限定。カンナが出てるトコだけ楽しんでるとゆー。相変わらず「ともだち」に関わる部分の展開は退屈です。「ともだち」の正体とか延々引っ張られたって、こんなつまらんドラマじゃ別に誰だっていいわ、みたいな。んで、今回はバカ臭さが一段とグレードアップ。あり得なさ全開。ともだちランドの中と外をさっくり行き来できちゃうマヌケさ加減ったら、真面目に映画作る気ないでしょ?みたいな。まあ、つまり前作の見方が違ってたのかぁ、シリアスなドラマだと思ってたけれど、実は荒唐無稽なバカ映画だったんだなぁ、って。バカ映画ならばバカ映画なりに楽しみ方は違ってきますからねぇ。前作の欠点は時代を描いた映画なのに、ちっともそれぞれの時代の空気が伝わって来ないからだと思ったのですが、今回はもうそんなレベルで語れるモンですらなくなっていて、あり得なさ加減を、さすがにマンガ原作だねぇ、アニメならともかく実写だとキツいモンがあるねぇ、って苦笑しながら見てればいいってレベル。んで、カンナと、あと小池栄子だけイケイケ(死語)で。カンナが動いてるシーン(あとイっちゃってる小池栄子)は理屈抜きで楽しいです。カンナいなかったら、この映画どうなってるんだろ? 救世主って、作品的に救世主って事? 平愛梨さん&小池栄子さんに5点。
[映画館(邦画)] 5点(2009-02-01 23:48:37)
6.  20世紀少年 《ネタバレ》 
ださっ!ダサいわぁ。なんなんでしょう?この映画全編から漂う洗練されてないカンジ。って、判ってるんですけどね。堤演出だわさ。この人が監督したんじゃこれが限界ですわねぇ。なんで即物的でつまんない画がこうも羅列されるかなぁ。邦画って何故かお金かければかけるほどダサくなるのよねぇ・・・(ゲストに有名タレントをチョイ役で出すと、絶対ダサいっていうのは、みんな判っててワザとやるよね、コレとか『模倣犯』とか『デビルマン』とか)。でも、私が気になったのはそもそも物語が面白いのか?どこか魅力があるのか?という部分。私、彼らと同世代なワケですよ。昭和30年代生まれで40年代に子供時代過ごしてて。この映画見てても、そこになんのキモチも湧いて来ません。同世代として、その世代に設定されている事の意味がちっとも感じられず、沢山の登場人物の表情一つ一つが全く印象に残らず(唯一残るのはハットリくん風な「ともだち」のお面だけね)、「ともだち」の行為同様に、ただ強引に進行してゆくばかりの映画にポカーンって感じ。後半はもう時計とにらめっこ。スティーブン・キングの『IT』に昭和キッズのノスタルジーアレンジをしてみました、って以上の何かが感じられないのですわ。これはきっつい。しかも長々と描いた末にこれで終わらず、あと2本見ろって言うんでしょ。しかし、この世代として、敷島博士を消し、金田正太郎とモロボシ・ダンを殺した(あ、ゴリさんも)意味が、果たして単なる悪趣味なパロディなのか、原作者の何らかの思い上がりなのか、それとももっともっと深ぁ~い意味を持っているのかを見極めるためには、このダサさにあと2回付き合わねばならないという訳ですね。まったくもう・・・
[映画館(邦画)] 3点(2009-01-31 01:55:56)
7.  252 生存者あり 《ネタバレ》 
邦画特有の勿体付けたタメと見得を切る演技が延々と続く映画で、例え火急の状況下にあってもソッチ優先という、ダメな邦画の見本状態なのがツラいです。ルー大柴がどうでもいいチョイ役で出てきて、有名タレントが顔見世程度に出てくる邦画はダメ邦画、っていう定石も早々に踏んでしまいますし。更には予算がないので水に弄ばれる人々を延々スローで映し続けてパニックでございって状態も、冒頭シーンから時間が戻った上に更に複数の人間の回想が入りまくるというダメ構成も、山田、温水の、物語の進行に逆ベクトルで働く類型的ダメキャラも、身勝手に騒ぎたてまくる桜井幸子もイライラさせるばかり。警察や機動隊や自衛隊はどうした?何故登場人物全員漏電を一切気にしない?「新橋だヨ!全員集合」か?他の被災地はどうなってる?ってツッコミどころ満載。ですが、中盤はクサいながらも大変な状態でギリギリな選択を迫られる人々のドラマにちょっと魅かれて「意外に良作になるかも?」なんて思わせたりして。まー、しかし私の期待はあまりに甘い、甘っちょろいですわな。クライマックスにおいて、タメと見得とこってりスローは極まり、クドくてクサくてさすがに気持ち悪いレベルだわ、と。感・動・し・て・ねーーーーーー!って観客バカにしてる?バカにバカにされてる?って。んで、もうイライラの極致に高まったところで伊藤英明が「ファイトォ!いっぱぁあああつ!!」って。ここで心の中で遂に大爆笑。あー、コメディだったのか、最初から笑わなければいけなかったんだぁ、みたいな。まあ『最終救助計画』とか『レスキュー・パワーズ デラックス』とかいう感覚で見に行けば、ハラも立たずに笑えるんじゃないでしょうかねぇ。本心がそんなところにはないであろうところがマヌケな映画ですが。あ、文章のワリに点数が高め(か?)なのはそれでも樋口版『日本沈没』よりかはナンボかマシだってコトくらいですかねぇ。
[映画館(邦画)] 4点(2008-12-20 23:43:42)(笑:1票) (良:1票)
8.  西の魔女が死んだ 《ネタバレ》 
空の青。森の緑。野いちごの赤。いろんな花のいろんな色。この映画に必要な色がキチンと余す事なく撮られていて、そしてそれは今の日本映画にあってはとても贅沢で見事。更にいちばん褒めたいのは衣装担当の人。ここまで映画の色をきちんと把握して、それに合った色をハメ込んでるって、なかなかないです。ゴージャスな衣装ならともかく、日常の生活の中にある服に、こんなにも注目できる映画は大変珍しく。あえて緑と土の色を着せて背景に溶け込ませ、上着のオレンジだけが鮮烈な彩りを放つとか、魔女をブルーや淡いパープルで彩るとか。さて、映画は予想されるままの映画で、そこから針がプラスにもマイナスにも振れないままに最初から最後まで流れてゆくので、そういう意味では少々物足りない感じもするのですが、リアリティぎりぎりなこの世界で語られるメッセージは、嫌味なく素直に受け止められるものでした。ベタベタと甘いだけで語るテもあったのでしょうけれど、あえて苦さを残した物語にした事で、主人公が踏み出した人生を真面目に見つめる映画になっているのでした。
[映画館(邦画)] 7点(2008-07-13 22:05:30)(良:2票)
9.  人形霊 《ネタバレ》 
うーん、納得いきません。なんで主人公はあそこまでミナを突き放しまくって最後まで否定し続けますかね? ミナが全く救われない上に、映画そのものもミナの存在を半端な状態でしか捉えてなくて、存在意義がひどく曖昧。主人公を庇いながら、ただ庇った、って表現だけがあって、結局物語の中で重要な役割を果たすまで行ってないですもんね。人形の霊を題材にしていながら、人形の霊そのものをきちんと定義しないままに脚本書いちゃった、って感じがしました。映画は館に訪れる系スタイルのホラーで、「弟切草」とか「ホーンティング」とかを連想しちゃってイヤな予感がする、って感じでしたが、あれらよりは楽しめました。しかし、前半のゆったりとしたテンポから一転して中盤で怒涛の如く集まった人々を処分しまくってしまって、なんでいきなり駆け足やねん!とツッコミ。主人公の頑なな態度のせいで誰にも感情移入できず、気が付いたら人形霊に同情してました、と。ミナの立場から見ちゃうと、主人公の態度、ありゃないよねぇ。それにしても、あんなに大きい目の人が現実に存在しているのだなぁ。
[DVD(字幕)] 5点(2006-12-02 01:03:27)
10.  虹の女神 Rainbow Song 《ネタバレ》 
予告編時点で予め樹里っぺが死んじゃう役、っていうのはハッキリさせてましたし、映画でも冒頭で死んでしまったところから戻って映画が描かれてゆきますから、物語の向かってゆく方向はハッキリしているのですが、それにしては彼女が生きた証しを存分に描ききってるようには感じられなくて、最後はただ悲しみや喪失感が大きく存在してるようで、そこから先への広がりがあまり感じられませんでした。彼女が残した8ミリ映画こそが、彼女が生きた大きな証し、焼き付いた生として感動的だったりするのですが、映画はあの8ミリ映像に頼り過ぎかな。ただ、描き方はいいんですよね。リアルな演技の人達と、しっかりした芝居の人達とに分けられて、アンバランスではなくアンサンブルになってる、みたいな。樹里っぺは「のだめ」は放映してるし直前に「7月24日通りのクリスマス」は見てるしで、そのイメージとダブっちゃったらヒサンだなぁ、と思いましたが、等身大の演技で、もう全くの別人として見る事ができました。蒼井優と姉妹役、考えてみれば「亀は意外と速く泳ぐ」コンビでしたが、見ている間そんな事も全然思い出しもしませんでしたし。岩井俊二系映画共通の欠点、背景がちょっとやかまし過ぎな感じではありましたが、過ぎ去って、あるいは失って初めて判ること、人を好きになること、愛すること、1つ1つ刻まれてゆくこと、そんな普遍的なことを噛み締める時間を持てる映画でした。
[映画館(邦画)] 7点(2006-11-03 20:48:15)(良:1票)
11.  ニライカナイからの手紙 《ネタバレ》 
「タナカヒロシのすべて」に続いて中目黒ロケにうわあ。どうもツッコミ入れる事になっちゃいます。なんで羽田からわざわざ新宿まで出ねばならない?とか、渋谷すぐだよ、すぐ!とか。悪く描かれてなくて良かった。私にとっちゃ、映画とは逆に、風希が辿り着いたあの場所こそが故郷の風景な訳ですから。まあ良く描かれてもいませんでしたけど。さて、感動的なオハナシ、いい映画ではあったんですけれど、カットがぜーんぜん流れで繋がってなかったので映画として高まりきらなかったかなぁ、と。カットとカットの間が飛びまくりで、行間だらけ、全編イメージフィルム(HD撮りなのでイメージビデオですか)みたいな状態。それだとドラマをきっちり組み上げてゆくことはできませんもんねぇ。それに肝心のクライマックスで風希が手紙を読むシーン、回想にはバリエーションがあっても、手紙を読んで涙する蒼井優はずーっと同じ画で変化が全然なくって、泣かせきれずに終わってしまった感じ。あそこは変化を付けて盛り上げなくっちゃ。とは言え、蒼井優の魅力と実力は存分に堪能できる映画なので、充分に満足でした。それにしても9歳の風希役は当然蒼井優ではなくて子役なのだけれども、どう見ても蒼井優にしか見えないですねぇ。そっくりびっくり。
[DVD(邦画)] 7点(2006-10-12 00:10:24)
12.  日本沈没(2006) 《ネタバレ》 
「誰だ!この映画を作ったのは!!誰が『さよならジュピター』をリメイクしろと言ったぁ!!」と見終わって思わず海原雄山のようになってしまいました。言いたい事はいっぱ~い!あるんですが、全然書ききれないので要約して書いてみます。構成平板で、大惨事感じず、日本の危機感じず、気がつけばいつの間にやら沈没進行、安易に実写かスチールにCG合成、特撮シーンを全部途中で切るか炎や水で埋めて誤魔化し、俯瞰ばっか「神の視点」ばっか、監督特撮マインド喪失?、草彅大根リアクション薄い、ドラマ嘘臭い、人間ドラマ政治ドラマリアリティなし、脚本ツッコミどころ満載、ダサい音楽鳴りまくりでウザい、人の避難風景、単なる飛行機や道路の実景だらーっと映すだけ、エド・ウッドでもできる、数千万の犠牲者が出てるようには全く見えない、っていうか全く描いてない、見たいシーンが全然足らないのに一方で間延びして退屈な草彅と柴咲のシーン・・・えーと、原作や前作との比較以前に問題があり過ぎちゃって。ただ言いたいのは、あちこちの企業、組織の思惑、力関係を元に映画作るんじゃなくって、もっとマジメに映画作りましょうよ、いい加減閉じたオタク思考で映画作るのやめましょうよ、って事。「N2爆弾」とかって、バカじゃないの?
[映画館(邦画)] 3点(2006-07-16 23:23:59)(良:2票)
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