1. 終わりで始まりの4日間
《ネタバレ》 人は、人が癒すものなのだ。 薬に頼るのは、心を閉じ込め問題から逃げることだ。 とは思うものの、コントロールが難しいものです。人の心は。 モッタリとした雰囲気。 友達との関係、エピソードはそれでいい。 だが父親とのそれはどうか?ラストの締めは強引なように思えた。 そして、彼女を愛してることが人生にとって一番最重要だなんて・・。 二人が互いに支え合い、問題を解決してゆくのであろうことを祈らんばかりだ。 正直、二人の末永く続く未来のビジョンは全く見えなかったけれど。 不思議な作品、盛り上がりは無いけれど・・静かに、波打つようにたゆってる。 ハッピーエンドなものの、それで良いの?という心の澱が残る。 要はスッキリしない。 [DVD(吹替)] 5点(2007-03-29 20:32:22) |
2. オーメン2/ダミアン
見ていて疲れた。 1であそこまでやっておいてまた同じ流れ辿るんですもの。 しかも映像作りがちゃっちくて怖くない。 そりゃぁ、前作では幼児でしたし? 好き勝手やってたのも無意識というか無邪気というか・・あれっ? んなこたぁないですね、人間の常識に当てはめちゃダメですね悪魔を。 もういっそのこと毛むくじゃらの獣になってくれって感じだった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-02-12 01:20:17) |
3. オーシャンズ12
《ネタバレ》 まず、言いたい・・ヴァンサン・カッセル最高。 孤高の泥棒という雰囲気が出てます。 アムステルダムが舞台なのも相まって、怪盗ルパンを彷彿とさせてくれました。 それを除けば「コレ、泥棒映画なの?」といった微妙さが残る。 キャストは豪華だ、しかし表面上は取り繕ったが中身が無いとはまさにこの事。 ジュリアロバーツにそのままジュリアを演じさせたのは反則だ。 おまけに、マクレーン刑事までくっついて来やがった。 キャサリン・ゼタ=ジョーンズに勿体なさを感じた。 二転三転させ引っ掻き回したあげく、何も無いとは。 多くの観客にエンドロール後の何かを期待させる締めじゃないの?あれ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-14 23:56:47) |
4. 鬼教師ミセス・ティングル
色物じみたタイトルのクセになかなかどうして普通です。タイトルで損してる感じ。B級映画宜しく鬼教師が何処までも追いかけてくるものかと思った。何も無かった、緊迫するシーンも何も。普通にコメディーだった。学園ものとしては弱い。しかしお約束(男女の絡み)は欠かさない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-04 14:47:17) |
5. オーディション(2000)
むずがゆい。妻を亡くしたオッサンがオーディションで再婚相手を発掘する。 だがしかし、気に入った女性は・・・。前半が冗長、変な空気が漂ってます。 ヒロインの演技が微妙、顔も微妙。しかし、ラスト生き生きとしてます。 キリキリキリ~っと。 石橋凌の意識が混濁して麻美を取り巻く狂気の世界が垣間見えるのだがイマイチ? 邦画にしてはなかなか痛々しかった。とはいえ、期待し過ぎていたため肩透かし少々。 猟奇的な実験みたいなのが延々と続くのかと思った。 針とキリキリだけかよ、みたいな。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-22 03:09:33) |
6. オーシャンズ11
よく集まったな、ってのが第一印象。しかしJロバーツは私は面食いなので好きくない。テンポも悪いですがインパクトも無いかな、キャスト以外。吹き替えで見たのですが声が合ってなくて困った。えーと・・オーシャン、Jに未練タラタラ。 4点(2005-01-15 23:25:38) |
7. オースティン・パワーズ ゴールドメンバー
冒頭でオースティンパワーズってトムが主役なのかよ!と初見ながら彼がコメディー系なんて珍しいなどと軽く期待。、しかしただのカメオ出演・・アハハ。カメオが豪華ですね。下ネタというか汚らしいネタが多い。途中で投げなかったが特に盛り上がることも無く一笑い起こすことも無く見終わってしまった。やはり冒頭のトムで見たかったという期待がスカされたのが大きいか(とはいえトムでは面白くないよな、とも思ったり)。しかし主役のマイクマイヤーズ。一人四役って気づきませんでした、凄いですね。 4点(2004-11-28 17:40:49) |
8. オープン・ユア・アイズ
バニラスカイを先に見てからの鑑賞。主人公が、悪い顔では無いのですが濃い。と言うか目つきが怖い。その他のキャストはいいのではないでしょうか。キャメロンよりも悪女~って雰囲気は出てたし。ペネロペはこっちの方が可愛い・・と言うか何故にリメイクの方にも出てたのやら(トムの注文だろうな~)。見た目ふっくら見える彼女ですが脱ぐとサッパリなのね・・あ、スタイルは良いですよモチロン(笑)。 6点(2004-08-27 16:57:27) |
9. 王立宇宙軍 オネアミスの翼
森本レオの語りがハマッてた、それだけで自分は良かったと思う。でも色々ゴチャゴチャして締まりが無いとも思った。製作者と本編の宇宙軍他関係者の熱意、情熱といったものを感じられれば感動できるんじゃないだろうか。 7点(2004-08-04 11:17:38) |
10. 溺れる魚
ケイゾクやトリック、IWGP。監督が手がけた作品どれも全てちょっと見ぐらい(未見に相当)で且つちょっと微妙に感じてるままにこの映画を観ました。IZAM見たさに・・結構好かったです。あ、やっぱり言われてる通り太いですね(笑。所々にギャグ入ります、ノリのいい人じゃないとキツイです。自分は馬鹿馬鹿しさが部分部分でツボに入ったりしました。冒頭の事件が絡んできたりするのかと思ったのに・・。勘違いで終わりですか・・。あと渡辺謙は前半の流れとあの傷やらで含みのあるカッコよさがあると思ってたのに・・もう少し頑張って欲しかった。 7点(2004-06-27 22:36:09) |
11. オーメン(1976)
独特のおどろおどろした雰囲気は見事。だがどうにも悪魔の化身である子役がしっくりこなかった。癪に障るというか・・・狙いとしては成功だったのかな。事前に死ぬ人がわかっているがテンポよく進むので違和感なく見れる。 6点(2003-12-09 16:18:15) |