21. ハリーとトント
人との一つ一つの出会いがどれもあっさりとしているのに、すごく印象強く感じられた。そして、相棒のトントとの別れが突然で切なかった。でもその別れさえもあっさりと流れて行き、そこでハリーが落ちこんだ姿などを登場させず、明るく終わって行ったので良い雰囲気だけが心に残って、今はとてもすっきりとした良い気分だけが残っています。 8点(2004-05-05 18:35:16) |
22. 裸の銃を持つ男
吹き替えで観て正解だった気がします。笑えるシーン多すぎて、お手上げです!ストーリーもいいし、オチもいい!言う事ナシです! 8点(2004-03-15 20:25:08) |
23. パッチ・アダムス
もし自分が入院したら、やっぱりこのアダムス先生のような医者に担当してもらいたい。入院したらどんな病気だろうが、気持ちは落ちこむと思う。病室で寂しくなったり、病気と戦ったりして行くうちに、気持ちが孤独になってしまうと思う。そんな時に彼のような、まず心から治療してくれる先生がいるとしたら、病魔と戦う力になったり、寂しくなったりはしないと思う。どんなに手術の腕が凄くても彼に勝る先生はいないと思う。彼のような医者が一番病気を理解し、病人の気持ちを優先的に理解出来ると思う。そんな彼だからこそ命の大切さ、生きる事の素晴らしさを理解していると思う。自分も大人になったら、人に生きる事の素晴らしさや、生きる事の喜びを与えられるような職業につきたい。 [ビデオ(字幕)] 8点(2003-10-19 21:38:56) |
24. パルプ・フィクション
ストーリーのテンポがとてもよく、出演者も豪華。ただこの映画はとてもどくとくな映画だと思う。嫌いな人はすごく嫌いそうだと思った。自分的には好きです。すっきりとした個性的な映画でした。 8点(2003-10-01 21:39:50) |
25. ハリー・ポッターと炎のゴブレット
すっごい好き、というわけでもないのに、今まで公開されたハリー・ポッターシリーズは全て映画館で観ている。どういうわけか、観たくなる。そんなに期待もせず、高ぶりもせず、それなのに気付くと映画館へ足を運んでしまう。大満足、なんて言葉はこのシリーズできっと味わうことはないような気もする。でも、もしかすると、このまま全てを映画館へ足を運び続けて観たら、最終作では泣くかも知れないな、と思った。少しずつ大人になっていく主人公たちと一緒なスピードで大人になっていく僕は、彼らと一緒に大人になりたいと思っているのかもしれない。まぁ、僕はハリー・ポッターが嫌いじゃないんですね。というか好きなんですね。 [映画館(字幕)] 7点(2005-12-31 13:43:43)(笑:1票) |
26. 巴里の屋根の下
映像の中の全ての空間が計算し尽くされた芸術で、人と人との距離間や音楽、あとアングルなどには細かな映画の美しさを感じた。また、オープニングとエンディングの映写が同じやり方だったのはとても印象的だった。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-29 08:34:53) |
27. 二十日鼠と人間(1992)
ジョージにとってレニーはまるで、直径1メートルの綺麗に研磨されたつるつるのビー玉のようだった。しっかりと背負っているつもりなのに、あっけなく地面に落ちてしまう。でも地面はいつだって土と草が生えていて割れない。いっそのこと割れてしまえばいいのにと落ちる度に思うのだが、そのビー玉の純粋な美しさがやっぱり大好きなのだ。愛しくて綺麗でいつもそばで見つめていたい。誰にも上げたくないその美しさ。しかし、そのビー玉は美しく大きいが故に凶器と化す。簡単にヒトの命を奪う事が出来る。美しいがいつでもお荷物。しかしお荷物だけどやっぱり美しい。ジョージは涙を流し、ビー玉を磨く。そして一発の銃弾をビー玉に撃ちこんだ。ビー玉は呆気なく粉々になった。あんなに綺麗でお荷物だったビー玉が、ちっぽけなただのガラスの破片になった。なぜこの世の中の物は美しければ美しい程、トゲがあり、脆く壊れやすいのだろう。悲し過ぎる・・・ [DVD(字幕)] 7点(2005-05-03 19:47:10)(良:5票) |
28. 波止場(1954)
《ネタバレ》 ラストのマーロンの演技はまさに爽快そのものでした。 7点(2005-02-26 09:09:45) |
29. ハンニバル(2001)
レビューではないけれど、なぜジョディ・フォスターじゃないの?ま、別に文句があるわけではないけど・・・ジュリアン・ムーアのラストのドレスはセクシーだったけど、その前の森の中でのランニングは違和感ムンムンだった。走るには無理がある体型だし、走り方がちょっと変だった。ジョディ・フォスターがあまりに軽やかに走り過ぎたから、余計そう感じたのだと思う。やっぱりジョディ・フォスターでないと・・・ 7点(2004-08-23 18:36:50) |
30. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
監督が変わるだけでこんなにも作品自体の中身が変わるとは・・・驚き。ストーリー展開から、話しの内容、そしてカメラワークや映像など、多くのものが変わっていた。その変化の中から不満を言えば、みなさんと同様、原作では想像しか出来なかった世界を、実写盤で観たいと思った場面がカットされた事に始まり、原作に忠実に作った1、2作と違い、かなりの場面を書き換え、原作とは少し違った作品になっていた。原作を読んだ人間からして見ればかなり不満である。だが反対にカメラワークや背景は1、2作では手の混んでいなかった事に力が入っていて、例えばハリーがバックビークに乗って、湖の上を優雅に舞うシーンなど、背景や自然の情景など原作では伝わらなかった、ホグワーツ周辺を美しく描いていた。これはハリー・ポッターシリーズの大きな変化であり、大きな成長でもある。さらに、エマ・ワトソンが凄く綺麗で可愛かった。あれで13歳とは、にわかに信じ難い・・・正直言えば、結婚したい。 7点(2004-07-01 16:52:01)(笑:1票) |
31. バンディッツ(1997)
音楽はすごく良かった。身体が、リズムに合わせて自然と動いていた。結構良かった。 7点(2004-06-11 16:27:48) |
32. 八月のクリスマス(1998)
ストーリーの流れ、登場人物、そして最後の結末。どれも一定に 穏やかで、切ない気持ちになった。 7点(2004-05-23 17:57:30) |
33. バッファロー'66
個性的で存在感のある映画だと思います。 でも、また観たいという気にはあまりなりませんでした。すいません。 7点(2004-04-23 22:01:47) |
34. ハート・オブ・ウーマン
女性の考えている事がわかるというストーリーのアイデアは、誰でも興味がわくと思う。俺も観ていて楽しかったです。でも、期待していた程ではなかった。最後の女性の考えてる事がわからなくなったころから正直、興味が薄れた。メル・ギブソンの配役はドンピシャです! 7点(2003-09-08 22:54:32) |
35. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
景色や映像、CGがとてもキレイにできていて、お金をかけているのがよくわかった。ストーリーはわかりやすくて最後まであきずに観れた。でも、海賊の雰囲気があまり伝わってこなかった。二時間半も時間があるんだから、もっと海賊の残忍さなどをもっと出した方がもっと楽しめた気がする。面白かったけど、この映画はアメリカ人向けの映画だと思う。 7点(2003-08-06 11:37:03) |
36. バンディッツ(2001)
なんといってもラストが最高!本当にいい!終わった後拍手しちゃった。 7点(2002-12-08 22:52:56) |
37. パラサイト
ストーリーの内容的に良かった、でも途中でボスがわかちゃった。その辺マイナス4、でもイライジャとジョシュがかっこよかったからプラス1 7点(2002-12-08 18:36:02) |
38. バベル
なんだか、どのストーリーも尻窄みな印象。 日本のストーリーなんてもう、 本当にさっぱり意味がわからない。 どっかに焦点が絞られていくのかと思いきや、 分散したまんま。 どうなんだろ。 一本の銃が人生を狂わすという内容なの? だとすると日本は弱すぎる。セリフでの説明しかないし、 陰部を見せる少女のストーリーは意味不明。 抽象的な意味があるにしても、 それがぼくには見つけられない。 考えなければならないのかも知れないが、 考えたいと思う内容ですらないのが残念。 ただ、少年が銃を打ってしまう悲しさ、悲惨さは 胸を打たれた。あの短編に点数献上。 [DVD(字幕)] 6点(2010-05-23 21:44:23) |
39. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
《ネタバレ》 物語の展開が非常に早く、テンポ良くトントン拍子でシーンが変わっていく。残念なことにぼくはその早さに着いていくことができませんでした。登場人物、物語の内容、展開などが非常に多く、またシーンが変わるのが極端に早いので情報量の多さについていけず、何をやっていのかはわかるのですが、そこへ今までの作品のように感情を乗せて物語を観ることが困難でした。また、ハーマイオニーやロンなどの成長は今回観る事ができず、それは同時にハリーの成長だと思うので、そういった面を見ることができなかったのも今まで感じていた感情的な部分を薄く感じた理由だと思います。結局、感情の変化で物語が展開していないので、出来事の連続としてでしか見ることができず、視覚的には面白かったですが、作品自体の面白さはあまり感じませんでした。 [映画館(字幕)] 6点(2007-07-21 01:12:30) |
40. バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
《ネタバレ》 バブルの時代を知らないので、まるで非現実な世界に見えました。バブルの崩壊は多分、悲劇だったでしょう。20年経って、やっとその悲劇を遠い記憶のものに出来、その結果この作品が生まれたのではないでしょうか。現在の辛い部分と、過去の華やか部分をしっかり対比させる事で、いかに昔が夢のようで、意味馬鹿げた時代だったかが客観的に描かれていて面白かった。広末という存在を通して、バブルを否定したり、バブルはすごいんだぞとアピールしたり、その矛盾した監督の思考も理解できた。だから、その今と昔の対比は個人的には好きでした。でも、ラストで未来。しかも中途半端に描いた未来を見せられて、それが初めはただの違和感で済んだのですが、それが違和感ではなく徐々に実感として頭の中で形になった瞬間。監督の「やりたいことやった」以上の「やりすぎた」部分が見えてきて、全てに興醒めしてしまいました。 [映画館(邦画)] 6点(2007-03-01 02:53:20) |