21. バトルフィールド・アース
トラボルタファンとしては、ラジー賞といい、表紙の異様さといい、ここでの皆さんの酷評といい…でずーっと観るのをためらってたのだけ ど、先日泊まったホテルでたまたまこの作品が…!勇気を出して見る決意を固めたものの、テレビと放送の枠のサイズが合わず、字幕の上段しか映らない。普通なら怒りたくなるとこだけど、ワイドサイズで大迫力なトラ達の姿と半分の字幕でもう十分だった。一般にはダメでもファンにはイケそうなら改めてレンタル…という当初の考えも即行吹っ飛んだ。…だけどこういうお茶目な失敗をするトラちゃんが、ますます愛しく思えてくるという効果(?)もあり、そっと胸にしまっときたい作品のひとつとなった。まさに“ある意味貴重”。 2点(2004-01-05 14:57:56) |
22. パーフェクト ストーム
マーク・ウォルバーグとダイアン・レインがカップルなんて、設定無茶過ぎ。 5点(2003-12-19 15:05:46) |
23. 初恋のきた道
中国人にこんなに泣かされると思わなかった…(『西太后』とかの残虐なイメージが強くて)。今までこんなに涙した映画はない。半分以上泣き続けて観た後、即座に巻き戻して、今度は最初っから最後まで泣き続け、半日頭痛と水ぶくれ顔で過ごす羽目になった。映画館で観なくてよかった・・・。 10点(2003-12-18 14:51:59) |
24. バッドボーイズ(1995)
いよいよ2が公開なのね。8年ぶり、制作費3倍とかって話だから、こりゃ期待大です~。でも、宣伝にマーティンが来日してくれなかったのが残念!あーでも8年も前と思えないほど二人とも変わってないなー。この息の合った掛け合いがまた見られるなんて嬉しい。そう、“続編”は主役がアクションを無理なくこなせる内に撮るべし、なのです! 10点(2003-12-04 17:40:52) |
25. バースデイ・ガール
《ネタバレ》 世界的にも実力を認められてる昨今、今更こんな映画に出なくても…と思ってしまったぞ、ニコールよ。はっきり言って、設定もつまらなければ詐欺のやり方も稚拙。すったもんだで恋愛が芽生えたようだけど、この女、なんかあったら絶対男放り出して逃げるって。 3点(2003-12-04 16:54:34) |
26. バウンド(1996)
《ネタバレ》 たまにはこんなふうに、男がコケにされる映画もいい。ジェニファーはちょっと考えるけど、ジーナ・ガーションにならこの身を捧げてもいい、とちょっと思った。 7点(2003-11-13 19:42:59) |
27. 鳩の翼
うーん・・・複雑だけど、基本的にこういう男は大嫌い。でもって、女二人もどうなんざんしょ・・・。病気は悲しいけど、だからってこんなのは美しくないと思う。 3点(2003-11-10 19:10:50) |
28. パンチライン
《ネタバレ》 トムやサリーのネタに、15年経った今でも十分笑えた。日本のお笑い界見てても思うけど、スタンダップ・コメディで成功するのって、ほんと大変・・・。あんな勝ち方でトムはこれから大成していけるんだろうか…?サリーには続けてほしかったけど、夫ジョン・グッドマンの「この家の人間は才能などに関係なく君を愛しているんだよ」の言葉と、ステージのサリーを見つめる誇らしげな優しい笑顔に、そりゃ~やっぱり夢より愛でしょ!と思わされてしまった。あの愛の深さにホロリ。 9点(2003-11-05 15:15:40) |
29. 晩秋(1989)
あの三角帽子とかのおバカな恰好の3人の絵が、長年鑑賞に辿り着けなくさせてたのだけど、ジャック・レモンの訃報を聞いて観る運びに…。やっぱり名優ですねー。可愛さと哀愁がなんとも言えず、です。イーサンの戸惑う表情もイイ。スピルバーグが関わった“ドラマ”にしては珍しく良い出来だと思った(…ゴメン)。 7点(2003-11-04 18:14:29) |
30. ハムレット(1990)
メル自身が『ハムレット』を好きだったらしいですが・・・ちょっと無理があったかも。短い出演で場をさらったヘレナに負けてるし…。こういうのはメルが自分で「書いて、監督して、演じる」のがよいのでは…?他のハムレットも観てみよーっと。 5点(2003-10-31 15:16:34) |
31. 薔薇の名前
なんかヘンな世界だ。でも、あまりにも昔過ぎる時代の建物とか修道士の衣装とかに、いろいろ想像をかきたてられてちょっとファンタスティック!大昔の話だから、今観ても17年も前の映画という古臭さは感じない。 7点(2003-10-29 19:55:12) |
32. 薔薇の眠り
私としては、逆の生活が本物であって欲しかったにゃん。デミはこのあと、ほんとにしばらく眠りに入っちゃったよね。復活して嬉しいー。しかし、オーバーオールは似合わないよ! 7点(2003-10-29 18:42:44) |
33. 春の日は過ぎゆく
彼女の身勝手さに腹が立ちっぱなし。でも観終わって冷静になってみると、普段自分がしてることそのまんまだと気付いた。そうなると、気持ちや行動も理解できてくる・・・。切ない。そして、反省。 7点(2003-10-28 19:15:09) |
34. バンガー・シスターズ
《ネタバレ》 サランドンと旦那さんが意外にあっさり変わってしまったのが拍子抜けだったけど…。ゴールディのキュートな頑張りでそのへんの物足りなさはカバー。こんな歳のとり方したいもんです。自分に正直に、自由に生きれたら最高~。友達って、必要な時に必然と友情を動かすから不思議。オバサン応援歌の映画だ。サランドンの娘が次女役で出てるけど、激似。 8点(2003-10-21 18:49:05) |
35. バードケージ
《ネタバレ》 嘘で固めようとして愛情もって育ててくれた家族を、たとえ一時的にでも排除しようと考えたとこが悲しくて、コメディの題材としては不適切だと思った。それゆえ後半のネイサンのお母さん役の見せ所も、面白いんだけど切なさの方が勝ってしまって、思い切りは笑えなかったのが残念。ラストはよかったけど・・・。ロビンのミセス・ダウトとネイサンのママ役、並んだとこを是非見てみたい。 5点(2003-10-21 18:20:26) |
36. パリで一緒に
う~ん、ちょっとせわし過ぎる。オードリーのファッションとくるくる動く表情は魅力的だったけど、ストーリーは面白くない。 4点(2003-10-21 17:28:54) |
37. 8人の女たち
《ネタバレ》 カトリーヌ・ドヌーブの貫禄…大女優って感じで圧巻でした。ミュージカル?!と思って躊躇したけど、思ったより歌やダンスが少なくて観やすかった。8人の名の知れた女優が歌い踊る姿は“御馳走”って感じと「何があったの?」って感じが入り混じってて、少々複雑。ドラマの雰囲気や歌詞の内容にイマイチ合ってない歌のテンポやリズムもご愛嬌か?しかししかし、多少ラストに衝撃があったものの、オーソドックスなサスペンスが最後まで楽しく観れちゃったのは流石と言える、豪華な女優陣と演出でした。 7点(2003-10-21 16:24:36) |
38. バード・オン・ワイヤー
《ネタバレ》 メルが別人になりすましてる原因や、政府やらFBIやらに命を狙われるハメになった理由が“単純な麻薬がらみ”で、サスペンス色は甘ーい。でもドタバタ・ラブコメとしてはかなり軽快で楽しい。ゴールディお得意のまきこまれ演技は言うことナシ! 8点(2003-10-15 14:04:42) |
39. ハート
っつーか、あんな状態で汽車には乗り込めないでしょー…。サスペンス?スリラー?ホラー?ドラマ?一体何のジャンルなの?あーうー…、せっかくの心臓、もっと大事にして欲しかった。 6点(2003-10-14 15:32:04) |
40. パニック・ルーム
《ネタバレ》 ジョディと犯人の場所が入れ替わって、ジョディがカメラ壊した時、初めて犯人がその手があったか~と気づくシーンはコメディくらい笑えた。でも、身重の身を抱えて出演するほどの映画じゃないだろー、ジョディ。 6点(2003-10-10 16:50:00) |