21. ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
《ネタバレ》 続編(二作目)も面白くないシリーズも多いなか、「ハリー・ポッター」シリーズはどれもこれも皆面白い! 三作目あたりから感心していましたが、完結編まで感動できるなんて本当に幸せです。 ハリー役のラドクリフ君をはじめ、子役達の成長も楽しみのひとつでした。 ネビル大きくなってしっかりしたなぁ、ジニーもきれいになったし(しみじみ)。 初代校長が亡くなられたあとしっかり校長を引き継いでくれたし、マクゴナガル先生のお元気な様子にまた感激しました。 お話しの内容もハリーの内面をしっかりと描いてくれて、感情移入も出来て良かった。 いつか時間が出来たら原作も読み、シリーズ通して観てみようと思っています。 [映画館(吹替)] 10点(2011-08-16 09:29:37) |
22. ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
苦悩するハリー。 ハーマイオニーとロンも苦しんでいます。 愛らしい子供から大人に成長し、複雑になった分苦しみも多くなって・・・ 見ているこちらも重苦しくなりました。 二部作の前編としては良い出来だと思います。 舌足らずの部分もありましたが、ハリーの苦悩する心理が上手く描けていたと思います。 原作は未読ですが。 PART2はどうなるのでしょうか? 怖い気もしますが今から楽しみです。 しかし、イギリスやアメリカには名優が大勢いらっしゃるのですねぇ。 物語に深みが出て、面白い! [映画館(吹替)] 9点(2011-01-01 21:41:13) |
23. パブリック・エネミーズ
「男の美学」が良く分からなかった。 そんな私はいい女じゃないのかな(笑) [ブルーレイ(字幕)] 5点(2010-11-27 22:14:49) |
24. バイオハザード(2001)
《ネタバレ》 劇場公開時には予告編の人が切れてるところが怖くて観に行けませんでした。 テレビだったら途中で止められるから・・と鑑賞。 切れるところはやっぱり観られませんでしたが、その他は面白いなぁ。 観て良かったと思いました。 アリスのドレスはあんなアクションでも肩紐もずれず、丈夫だと感心しました(笑) ゾンビ役の人が楽しそうに演じていて微笑ましかった。 私も俳優だったらゾンビ役が良いなぁ。 あちこちの関節をヘンに曲げて、楽しく人を襲ってみたいです。 [地上波(吹替)] 7点(2010-09-20 16:10:12) |
25. パンズ・ラビリンス
《ネタバレ》 中世ヨーロッパの御伽話みたいな作品だと思いました。 残酷で暗くて、しかし同時にとても魅力的。 大人のための秀作のファンタジー。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-05-09 17:01:10) |
26. ハリー・ポッターと謎のプリンス
《ネタバレ》 いやあ~素晴らしかったです! 私は原作は未読です(読んでみたい)が、とても楽しく鑑賞しました。 ダークサイドの悪の影がヒタヒタと迫ってくる作品の作りは、もう、鳥肌が立つし胸はドキドキでした。 ひとつひとつのシーンの光の使い方が上手い。 心理描写や得体の知れない”あのひと”の影響力が表現されていたと思います。 どう解釈するのか、すぐには分かりにくい語り口も、私にはどう捕らえる?と作り手側が面白い疑問を投げかけていると感じられました。 すぐには答えられないし、はっきりした答えが出そうでも無い。 そこが映画の面白いところですね~(しみじみ) 子供向きと思われているハリー・ポッターで、こんなに大人向きの作り方で良いのかな?と、余計な心配をするほどでした。 原作を読んだ方がおっしゃっている、大事なくだりが入っていれば、もう最高だと思いました。 そして私的には、ヘレナ・ボナム・カーターさんの切れっぷりにワクワク。 「スリーピー・ホロウ」のミランダ・リチャードソンさんも奥深くて、その演技にうっとりしましたが、カーターさんの凄みのある演技はもっと観たかった! ”悪”は私を惹きつけてやまない魅力にあふれています。 次回作を楽しみに待ちます。 [映画館(字幕)] 9点(2009-08-15 19:11:05)(良:1票) |
27. バーン・アフター・リーディング
《ネタバレ》 ホント、しょうもない、くだらない~(爆) よくこれだけ繋げられるなぁと脚本に感心しつつ、ムフフと笑い続けました。 見どころはピットさん演じる「チャド」でしょう。 演技上手いし、衣装も筋肉も、そして態度が可愛い~♪ こういう人が同僚だったらいいなぁ。 名演には、何かの助演男優賞を差し上げたい位です。 そして、クルーニーさんの色ボケネタも、なかなかのもの(笑) ブラックなネタで大人を楽しませてくれました。 そしてこれからどうなるのかな?と思いきや・・・ なんだかよく分からない内に終わっちゃったけど、なんだったんだ?と言う思いと、途中よく練れていて楽しめたから、まぁいいやという思いが交錯しました。 私はOKでしたが、終わり方にこだわる方にはどうなのか?と思わせるラストでした。 昔の映画では、こういう終わり方のものも多かったように思います。 [映画館(字幕)] 7点(2009-04-29 22:39:59) |
28. 蝿男の恐怖
ヴィンセント・プライスさんの気品のある演技が良いなあととても気に入りました。 恐怖と言うよりも、無念さのほうを強く感じてしましました。 訴える力のある作品。 [ビデオ(字幕)] 9点(2009-03-29 22:29:40)(良:1票) |
29. パッション(2004)
多くの皆さんがおっしゃるとおりです。 痛すぎて、他には考えられない状態でした。 辛すぎる料理を食べた時に、他の味が分からない感じに似ていますね。 [DVD(字幕)] 4点(2009-03-16 19:42:25) |
30. パーフェクト ストーム
《ネタバレ》 2009年の今見てもCGはスゴイ!! 波に揺られてビチョビチョになった気分です。 (それだけかも) [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-01-06 22:13:55) |
31. ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝
ハムナプトラシリーズ好きなので期待して行きました。 ブレンダン・フレイザーさん暫くぶりに見られるし、楽しみ。 このシリーズはハズレないだろうな~と予想したのですが・・・ ブレンダンさんをはじめジェット・リーさんもミッシェル・ヨーさんも、俳優さんたちの演技はとても良かったのです。 しかしなぜか?面白いと思えるところが少なくて、とても残念でした。 スティーブン・ソマーズさんの持ち味が好きなので、制作よりもむしろ監督して欲しかったと思いました。 [映画館(字幕)] 3点(2008-08-16 21:17:47) |
32. パンと恋と夢
ジーナ・ロロブリジーダさんってどんな女優さん?と思って観ました。 セクシーで可愛いですね。この役にピッタリ。 お話しも分かりやすくて面白かった。 軽く観られるところが良かったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-20 20:52:29) |
33. ハナのアフガンノート
親の七光り作品かと思っていましたが、そんな心配は無用でした。 いやあ、素晴らしい! ドキュメンタリー映画としての客観性と、人物の内面をも写すようなカメラの使い方が凄いと思います。 大人になってからのハナさんの力量が楽しみです。 私としては「午後の五時」よりも、こちらにひかれています。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-28 16:41:17) |
34. 花咲ける騎士道(1952)
やんちゃでカッコイイジェラール・フィリップさん。 アクションも自ら体当たりで挑戦、テンポもよくとても楽しい内容になっていました。 娯楽作品としてとても出来が良い。 脇役にも楽しいオジサマがた大勢で、お腹の底からに笑わせてもらえました。 もう少し映像技術があったら、もっとはっきり観られたのに・・ と、悔しい気持ちになる、傑作。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-11-26 22:56:43) |
35. パリの灯は遠く
アラン・ドロンさんに惹かれて観たけれど、お話がよく分からないなぁ・・・ 私だけかと思いましたら、皆さん同じご意見で、ちょっとホッとしています。 ユダヤ人は大変だったのだろうなと、この作品からも考えさせられました。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-08-10 23:21:44) |
36. パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
《ネタバレ》 いやあ~こんなにワクワクと心躍る作品だなんて! こちらのレビューを読みさほど期待しないで観たのですが・・・ レイ・ハリーハウゼンさんのファンの私にとっては「水爆と深海の怪物」の大蛸を彷彿とさせるクラーケン。 これでもか、ここでもまたのクラーケンの活躍?にもう涙がちょちょ切れちゃいました(喜) そこにジョニーさんオーリーさんの豪華キャストもあり、ジョナサン・プライスさんのバッハみたいなカツラを取った姿も見られて満足。 しかし、ストーリー的にはどうなんでしょうか? オツムの足りない私には、箱の中身の意味がよく理解できませんでした。 あそこまでグロくなくても良いのにとも感じました。 それと、違う方の訳なら分かりやすいのかもしれないと・・・ まあ、娯楽作品だから分からなくてもいいわ♪ これだけ楽しめたのでハッピーです。 DVDを待つことにします。 [映画館(字幕)] 8点(2006-08-02 22:29:18) |
37. 蜂の旅人
《ネタバレ》 「エレニの旅」でアンゲロプロス監督の素晴らしさを知り、本作も期待を持って観ました。 冒頭の家族を描いたシーンは静かな美しさに満ちていました。 しかし、中盤少女が出てから作品の雰囲気ががらりと変わり、私には馴染めないものでした。 男性ならば、マストロヤンニさん演じる主人公の気持ちが分かるのかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-21 22:13:25) |
38. 博士の愛した数式
数式が実に美しい。 人の心も言葉もまた、美しい。 今私に必要なものはこの作品にあったな、と手を合わせて感謝しています。 [映画館(字幕)] 9点(2006-02-03 22:06:14) |
39. ハリー・ポッターと炎のゴブレット
監督が決まらないなどと、危ぶむ声もあった本作。 観てみればけっこう面白かったですし、上手くまとめたと感じました。 私は中学生の男の子の母なので、「あら~!ハリーもロンもハーマイオニーも大きくなっちゃって!」と子供の成長だけでもう、うるうるしていました(笑) シリーズものって次第に尻下がりになったりするものですが。 「ハリーポッター」は監督が変わってもベースのイメージが統一されて、ハズレない・・というか外さないところが凄い。 しかし、ちょっと残念なところも・・ とまさんのおっしゃるように、エピソードの構成も一考の余地があると思いました。 それから一番気になった所は・・・ 私は「アズカバンの囚人」のディメンダー(列車でハリーを取り込もうとした布ひらひらのクリーチャー)が気に入っていました。 見ているだけで私の頬も触られてひやっとしたように感じたほど、臨場感がありました。 今回はどうでしょうか?久々に姿を表したヴォルデモート卿は? 確かにレイフ・ファインズさんの眼力、演技力は素晴らしかったです。 しかし・・あの顔の出来はどうでしょう? 私はふ~・・とため息をついてしまいました。 視覚効果の人にもう少し手直ししてもらえば、もっと恐ろしく、深みのあるヴォルデモート卿が出来たかもしれません。 ヴォルデモート卿はハリーポッターでは敵のボスキャラなのですから、誰よりも強い印象でこちらに迫って欲しかったのですが・・・ 残念! 話しは変わって、今回ははじめてのイギリス人監督だそうで確かにとってもイギリス映画していました(笑) ウィズリーの双子の兄弟が飄々と楽しそうにしていたところがお気に入り。 なんだかんだ言っておりますが、こんな”しばり”の多い作品をここまでまとめた監督やスタッフに敬意を表します。 他の”しばり”の多い映画を考えると・・・ SWは監督の思うように完結しました。 007はどのように出来てくるか、こちらも興味あるところです。 もちろん「ハリー・ポッター」の次回作も期待しています。 [映画館(字幕)] 6点(2005-12-03 14:09:29)(良:1票) |
40. バットマン ビギンズ
いや~やられました! 面白かった、見応えあった、本物だった。 娯楽映画なんでしょ・・と甘く考えた私。 期待をはるかに上回る真剣な作り、わかり易く笑えるセリフ、そしてアクションも凄かった! ティム・バートン作品も大好きですが、この作品のリアリティとダークさも好みです。 パンフレットは、メカ大好きなのでバットモービルのページは嬉しかった。 しかし情報は多いが、字が赤かったりピカピカして読み難いので不満です。 [映画館(字幕)] 9点(2005-06-24 21:11:34)(良:1票) |