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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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41.  バカヤロー! 私、怒ってます
四話から成るオムニバス。相楽晴子、安田成美、大地康雄、小林薫を各話の主役に、 タイトル通りの展開を見せてくれる作品。それぞれのシチュエーションが実際にありそうで、 お話にはすぐに入っていける。内容自体もストレートで判り易く、面白いことは面白いのだが、 映画というよりはやっぱりTV向け。大地康雄のエピソードが、一番印象に残ってるかな? 観ているこちら側も、何となくストレス発散できた気にはなる。
[ビデオ(邦画)] 3点(2011-08-20 14:13:16)
42.  裸の銃を持つ男
コメディー映画というより、ギャグ映画という言葉のほうがぴったりくる作品。 パロディーを中心にボケ、下ネタなどの小ギャグが満載で、 警部役レスリー・ニールセンのとぼけた親父ぶりが愉快。 ストーリーはあってないようなもので、ほとんどがギャグ出しのフリになっているため、 後半からはダルさを感じる人もいるかも。まあ何も考えずに、ゲラゲラ笑える作品ではある。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-20 12:02:03)
43.  バタリアン2
ホラーコメディーの続編。 前作では個性あるゾンビキャラ達が笑わせてくれたが、二作目となるとさすがにパワーダウン。 それでもこれはひどい、という感想までは持たなかったと思う。 片意地張らずに観れば、ホラー映画としてはそれなりに楽しめる・・・はず。
[ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-20 09:35:36)
44.  白蛇抄
エロチックなシーン満載で、ストーリーはドロドロ系。 小柳ルミ子は演技がうまくてびっくりした記憶があるのだが、 私生活のイメージが強過ぎるせいか、どうにもキャラに感情移入ができない。 演出も中々だし、女の情念のようなものは表現されていたと思うのだが、 もう一度観たいという気は起きなかった。杉本哲太はいい味を出してたけど。
[地上波(邦画)] 4点(2011-08-19 06:46:31)
45.  配達されない三通の手紙
本格的な推理もののドラマで、あまりにもお話の出来がいいので、 鑑賞後に調べたら、原作がエラリー・クイーンと知ってびっくりした。 当時は横溝正史が流行っていたせいか、雰囲気がやたら暗くて、演出のほうは今イチ。 それが良かったのか悪かったのか、一種独特の雰囲気を醸し出している。 アガサ・クリスティーの映画に、横溝正史の色を加えたといったイメージ。 バランスという点で、観る人によって評価の別れる作品だとは思うけど、 ストーリーはしっかりしているので、推理ものが好きな人にはお薦め。
[地上波(邦画)] 5点(2011-08-18 20:52:44)
46.  八甲田山
史実をベースにした人間ドラマ。 かなり脚色も入っているようだけど、橋本忍の脚本は相変わらずの安定感があり、 どっしりとした見応えのある重厚なドラマに仕上がっている。 豪華役者陣のキャスティングも素晴らしく、緊張感のある展開に一瞬たりとも目が離せない。 と思ったら、目が離せないのは映像がもの凄い暗く、役者の顔が見えないことも要因だった。 表情が見えない。演技がわからない。顔がスミで真っ黒に塗り潰しているようなシーンもあり、 これはちょっとひどすぎるね。映像で減点だなんて、勿体ないなぁ。  ものすごい集中力を駆使した映画だった。
[映画館(邦画)] 7点(2011-08-18 18:53:07)
47.  ハウス/HOUSE(1977)
日本では珍しいスプラッタームービー。でも外国映画のように陰惨で血がドバドバ、 グロいという訳ではなく、コメディー色が強い。映像も妙にきれいだったと記憶している。 当時の映画雑誌に書いてあったのだが、大林監督はファンタジー映画を作ったと述べていた。 またこの映画の原案者は、当時中学二年生だった監督の娘さんのようで、 制作費も3億円以上かかったらしい。すべて本当のことなのだろうか? ストーリー自体もあってないようなものだが、とても不可思議な怪奇映画ではある。 出演している7人の女の子のあだ名を見ているだけでも十分笑える。 ちなみに前評判だけは高く、公開前から続編を考慮中だったらしいのだが、頓挫したようだ。 まあ機会があれば、もう一度観てみたいね。
[ビデオ(邦画)] 3点(2011-08-18 17:38:02)
48.  バーディ
バーディとは鳥のことだけど、 空を自由に飛ぶことを夢見ていた友人というキャラ設定が、なかなかうまく物語に絡んでいて、 ストーリーに厚みを与えている。ただ主演二人のキャラはまったく対照的で、 普通に幼馴染みという設定にしたほうが、もっとスムーズな流れになったのでは? ラストのオチは、これはこれで面白くていいと思う。個人的にはあまり好きな手法ではないけど。 ストーリー、キャスティング、演出と、バランスよく平均点以上の出来映えといった作品だった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-16 08:42:13)
49.  ハイスクール・ミュージカル2<TVM>
学園からリゾートホテルに舞台を移したミュージカル作品の続編。 出演者たちは前回と変わらず、爽やかで明るい演技を見せてくれるのだが、 ストーリー自体がまったく面白くない。ぐだぐだしていてテンポが悪く、 内容は「1」よりさらに出来の悪い青春ドラマになってしまった。 ならば歌とダンスで、といきたいところだが、こちらも楽曲が冴えず、 結局最後まで盛り上がらないまま映画は終了。途中で観るのを止めようかとさえ思ったほど。 メンバー達の実力や好感度が高いだけに、非常に残念な作品となってしまった。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-13 06:44:28)
50.  ハイスクール・ミュージカル<TVM>
高校を舞台に、少年少女たちの夢と友情を描いたミュージカル。 序盤は「グリース」を思い出すような展開だが、 あちらが不良ならこちらは優等生でアクがなく、いかにもディズニーといった感じ。 出演者たもみんな顔がきれいで、主役のアイドル顔が80年代を彷彿とさせる。 ダンスよりも、どちらかと言えば歌が中心。若い人ばかりなのに皆器用で中々うまいのだが、 ストーリーは出来の悪い昔の青春ドラマみたいでまったくいだだけない。 それでも全体的に明るくて爽やか、出演者たちも好感が持てて、楽しい気分にはなってくる。 ミュージカル映画の入門編として、小学生のお子さんに観せたら喜ぶのではないかと思う。 女王様キャラの女の子が面白かった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-13 06:41:22)
51.  白痴(1951)
ドストエフスキー原作の映画化作品。 カットに次ぐカットということで、「これじゃ映画にならんわ!」 という黒澤監督の怒りの声が聞こえてきそうだが、鑑賞しているこちらにしてみれば 裏事情など関係ないし、仕上がった作品が全て。 冒頭、状況設定を長々とテロップで説明するシーンはあまりにもひどい。 当然ながら内容にもハショリが多いため、感情移入ができずに物語に入っていけない。 特にひどかったのが、この作品のキーポイントでもある原節子演ずる妙子。 彼女の描写の掘り下げが浅いので、一体何をやってるのか、何を考えてるのかピンとこない。 しかもここでもまたナレーションでの説明が入ってきて、ただポカーンとするばかり。 それでも黒澤マジックなのか、舞台劇を観ているような役者達の迫力ある演技のせいなのか、 荘厳な雰囲気だけは伝わってくるんだけどね。まあ、完全な失敗作ですな。
[DVD(邦画)] 3点(2011-08-13 06:36:49)
52.  初体験/リッジモント・ハイ
70年代後半から80年代にかけて、 こういった青春映画が随分と製作された気がするんだけど、これもそのうちの一本。 これといった主役はなく、5、6人程のキャラのエピソードでお話が進む展開なので、 当然のことながら、核となるストーリーはなし。青春映画につき物の音楽もかなり控えめ。 見所は有名どころの役者さんが多数出ていること。ショーン・ペン、ニコラス・ケイジ、 エリック・ストルツ、ジャッジ・ラインホルド。個人的には、やはりフィービー・ケイツかな。 当時購入していた映画雑誌に、彼女のグラビアが毎月載っていて、半年ほどファンだった記憶が。 本作では瑞々しいヌードを披露してくれる。青春映画はやはり甘酸っぱい切なさが 一番のキーポイントだと思うのだが、あまりそういう印象は抱かなかった。 楽しそうだな、青春してるな、と思わせてくれる作品ではあるけどね。
[DVD(字幕)] 2点(2011-08-13 06:27:36)
53.  ハリーの災難
ヒッチコック作品としては異色、喜劇タッチのサスペンス。 平和な村で起こった、ある事件の真相をラストまで引っ張ってはいるが、 全編を通して緊張感はまったくなく、何となく舞台劇を見ているような感覚。 そのぶん軽い人情劇やロマンスなどを取り入れ、一応バランスは取れている感じかな。 ラストはとても無茶だけど、あくまで喜劇なので目くじらをたてるようなこともなかった。 シャーリー・マクレーンはこれがデビュー作のようで、う~ん、かわいいなぁ。 作品自体は満足という訳にはいかなったけど、たまにはこういう手法のサスペンスもいいかな。
[地上波(吹替)] 5点(2011-08-13 06:21:01)
54.  ハンコック
映画が始まって、すぐに主人公がぶっ飛んで、こちらも驚いてぶっ飛んだ。 何の前フリもないんだもん。最近の娯楽映画はこんなのばっか。 物語の後半に説明があって、一応お話の辻褄は合わせてある。 主人公も何か苦悩はしているようなんだけど、設定があまりにも破天荒すぎちゃって、 ただもう苦笑するばかり。ストーリー云々という以前に、完全にキャラと映像を見せることに 重きを置いて作られた作品ですな。まあ、笑わせてくれたからいいや。
[地上波(吹替)] 3点(2011-08-13 05:48:49)
55.  張込み(1958)
タイトル通りの映画。 "執念の捜査"という部分では、徹底したリアリズムを追求した作りで、 推理ものやサスペンスものとはひと味違う、中々重厚な作品に仕上がっている。 ドラマのほうに関しては、張り込む相手が美しい人妻というところがポイント。 すべて刑事からの視点でお話が進むので、ヒロインの心理描写が把握しづらいのが欠点だが、 自分が刑事になったつもりで鑑賞すれば、十分満足できる作品ではないかと思う。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-13 05:45:17)
56.  遥かなる山の呼び声
高倉健、倍賞千恵子とお馴染みのコンビで、 山田洋次監督らしく、裏表のないストレートな人物描写と演出で、最後まで安心して鑑賞できた。 主人公の正体は序盤でほぼわかっちゃうんだけど、そういったものはもう関係ないよね。 ラストも、"不器用な男"健さんのキャラにピタリと合わせたような、まさに直球ど真ん中勝負。 複雑で重たいドラマを観た後などには、こういう映画もいいかと。
[DVD(邦画)] 5点(2011-08-13 05:37:00)
57.  春にして君を想う
全編を通じて、とても厳粛な雰囲気が漂っているロードムービー。 前半から中盤にかけてはリアルなストーリー展開、終盤は幻想的なタッチでまとめているが、 ちょっとギャップがあって戸惑ったかな。もちろん伝えたいことは理解できるけど・・・。 前半から少しずつ、幻想的なシーンや回想シーンなどを入れてくれた方がもっと良くなったかと。 おじいちゃんとおばあちゃんのキャラ描写は申し分なし。映像やロケーションもいいし、 音楽も内容に合っていて、彼らの胸の内がひしひしと伝わってくる作品だった。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-13 05:16:59)
58.  バグダッド・カフェ
一見ヒューマンドラマっぽい印象を受けるけど、雰囲気で見せるほうの映画。 演出と映像は確かにA級レベルなんだけど、ストーリーの後半がちょっと安直で、 かなりガッカリ度が高かった。これならずっと淡々と描いてくれたほうが良かったかな。 テーマ曲の"コーリング・ユー"は、やっぱりいい。ただ全編を通じてやたらバックに流れてきて、 この曲にかなり頼っている印象を受けた。何とも気怠い、 このミステリアスな曲調に合ったストーリーが、他にあったような気もするんだけど・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-13 05:04:33)
59.  バス停留所
映像がすごくきれい。修復はしているんだろうけど、 とても昭和31年に作られたものとは思えない。一応ラブコメというジャンルに入るのかな?  でもラブストーリー色もコメディー色もあまりないし、グッとくるような見所もない。 マリリンはあくまで二番手、男優さん中心のお話なのだが、この主人公、猪突猛進・自己中・強引、 しかも異常にテンションが高いキャラで、最初から最後まで騒ぎっぱなし。落ち着いて観れず、 イライラしてくる。もう一つ気になったのは、引きの映像がやたら多いこと。 カメラが寄ってもせいぜいバストアップまで。ようやくラストでマリリンのアップ顔が見れたが、 化粧の上からでもかなり肌が荒れているように見えた。この頃の彼女は私生活でもいろいろあり、 演技派女優に転身したいと迷走していた時期で、結果的に本作では中途半端という感は否めない。 マリリンの魅力を堪能したいのなら、やはり有名どころのタイトルを鑑賞した方がいいと思う。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-13 04:57:10)
60.  パーフェクト・ゲッタウェイ
ハワイの島を舞台にしたサスペンス作品。 登場人物が少なく、場面もあちこちに飛ばないのでとても判り易く、 すぐに物語に入っていけるところが長所。短所は登場人物が少ないので、 すぐに犯人の目星がついてしまうこと。鑑賞者をミスリードすべく、 シナリオの懸命な作りこみはわかるんだけど、必然性を感じさせないシーンも多々あり、 返って首を捻るような部分も。ハワイの風景がとても美しく、 観光旅行をしているような気分になれて、全般的にそこそこ楽しめた。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-13 03:28:54)
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