61. ハルク
《ネタバレ》 緑に染まった怒れる怪物。ジェニファー・コネリー演じる美しいヒロインとナメック星人、まさに美女と野獣ですな。何も残らないけど何も考えずに楽しめました。 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-27 00:03:27) |
62. パトリオット
《ネタバレ》 数年前にビデオ観賞以来。アメリカ万歳映画、歴史大作の最高峰!主演メル・ギブソン、闘志を内に秘めた野性味あふれる熱演。憎たらしさと悪のオーラをその青い目にたぎらせた赤服の大佐を鬼神のごとく演じたジェイソン・アイザックス。若き日のヒース・レジャーは多感な長男を好演。戦場へ赴く父に後ろめたさのにじむ幼い娘が心を開く別れのシーンは感動的でした。力の入る壮絶な戦闘シーン、大迫力。 [DVD(字幕)] 8点(2012-02-24 00:29:39) |
63. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
海の陽気な男たちが繰り広げる最高の海賊映画。コメディ要素も満載ですごく楽しめました。七変万化の名俳優ジョニー・デップ扮するジャック・スパロウいいね! [ビデオ(字幕)] 8点(2012-02-22 22:38:30) |
64. バック・トゥ・ザ・フューチャー
《ネタバレ》 奇抜なストーリー設定、30年前の両親らと繰り広げられる人間ドラマ、ラストの稲妻シーンの緊迫感どれも一級品!映画館で観てたらおそらく9点獲得となったでしょう。 [DVD(字幕)] 8点(2012-02-22 22:35:15) |
65. はやぶさ 遥かなる帰還
《ネタバレ》 小惑星探査機はやぶさの旅を見守る人々の葛藤と喝采。邦画では珍しいジャンルで洋画の本格宇宙モノにはスケール感で劣りますが、はやぶさ帰還シーンには胸を打たれました。渡辺謙、年配の味。 [映画館(邦画)] 6点(2012-02-22 00:10:51) |
66. バットマン ビギンズ
《ネタバレ》 5年前に映画館で観て以来の観賞。前シリーズを観破したので前回よりストーリーを消化できました。今世紀のバットマンは原点回帰。濃厚な物語、グレードアップしたアクションシーンなど90年代のバットマンとは一線を画する印象です。意味ありげなエンディングシーン。 [映画館(字幕)] 6点(2012-02-17 21:20:33) |
67. ハリー・ポッターと炎のゴブレット
《ネタバレ》 4年半前に映画館の最前列最左翼で観たときはシリーズ最高級評価でしたが今回は物語に入り込めませんでした。一人で踊るネビル、オモシロすぎ。ハーマイオニーのデコジワと二重アゴが際立つようになったのは今作からですな。 [映画館(字幕)] 6点(2012-02-17 21:19:56) |
68. パンズ・ラビリンス
《ネタバレ》 2年半前に映画館で観て以来。ダークでこってり、ブラックファンタジー。目を覆うようなグロいシーンが目立ちました。少女がスペイン内乱下で厳格な義父に苦しむ現実世界と少女の無垢な心が生み出した幻想世界。独特の対照的な世界が描写されていて哀愁漂うテーマ曲にマッチしていました。意外な結末に重い余韻が残りました。 [映画館(字幕)] 7点(2012-02-15 01:23:22) |
69. バベル
《ネタバレ》 三つのエピソードがつながって「世界を一つに」というテーマが浮き彫りにされていく。劇中の淡々とした雰囲気は素晴らしい。しかし体調のせいか、映像のせいか観賞中に少し気分が悪くなってしまう。 [映画館(字幕)] 7点(2012-02-15 01:22:40) |
70. ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝
《ネタバレ》 皇帝がジェット・リーで、青年に成長したリックの息子が登場し、中国の名所で大暴れするのはいいんだけどエヴリン役がレイチェル・ワイズでないことがかなりマイナス…。 [映画館(字幕)] 6点(2012-02-14 00:55:30) |
71. パブリック・エネミーズ
《ネタバレ》 独自の美学を貫き紳士的な体裁を保った怪盗、渋い男の映画ですね。狙撃手の目線から撮ったリアルなカメラワークと渇いた銃の音、銃撃戦において監督マイケル・マンワールドを存分に体感できました。愛した男を想い続けるビリーの毅然とした態度に好感が持てました。 [映画館(字幕)] 7点(2012-02-12 23:39:36) |
72. 阪急電車 片道15分の奇跡
《ネタバレ》 見慣れた阪急電車の車内風景、神戸・西宮・宝塚の地元ロケ地に胸躍りました。阪急今津沿線に住む人々のたわいもない人間ドラマが散りばめられていますが、要所の感涙効果が大きかったです。aikoの主題歌も清々しいですな。 [映画館(邦画)] 7点(2012-02-11 00:46:29) |
73. ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
《ネタバレ》 2度目観賞。10年越しの長い長い魔法使いファンタジー最終章後編、「これが、最後」。ヴォルデモートとのファイナル・バウト、伏兵ネビルのフンバリは「ロード・オブ・ザ・リング」の伏兵サムとカブります。ラスボスをやっつけ未来の主人公たちにはお子さんができ…。実にファンタジー物らしいハッピーエンドでした。主役三人組のうち誰か一人がお亡くなりになるというウワサはやはりデマだったのか、それとも…。 [映画館(字幕)] 6点(2012-02-07 14:06:13) |
74. ハリー・ポッターと謎のプリンス
《ネタバレ》 1年前に映画館観賞以来。ロンに恋の予感、校長の最期、“謎のプリンス”の正体は意外にもスネイプ先生。バトル展開は熾烈を極めますます物語が重たくなっていきますな。 [映画館(字幕)] 6点(2012-02-05 23:34:59) |
75. ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
《ネタバレ》 魔法使いファンタジーシリーズ第7弾、最終章の前編。2度目観賞。今回の舞台は魔法学校ではなく分霊箱を探す旅路。それでも新鮮味がなく第5作から続く暗いファンタジー展開は相変わらずです。長い長い150分間でした。今作の意外性はファンタジーシリーズに付き物のマスコットキャラ、トビーの死くらいですかな。5作目以降、回を重ねるごとにしんどくなっていく物語。へこたれずに最終章の後編も見届けたいと思います。 [映画館(字幕)] 5点(2011-12-17 16:59:19) |
76. パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
《ネタバレ》 二回目の観賞。次作への伏線が張り巡らされてるのはいいが、物語がわかりにくくなってるのが難点…。クラーケンとの海上バトルは迫力アリ。 [映画館(字幕)] 6点(2011-12-15 01:07:00) |
77. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
《ネタバレ》 3度目観賞。ハリー率いるダンブルドア軍団、肉まん面のイジワルオバチャン、闇の帝王と校長の一騎打ち。バトル展開が激しくなり物語が重たくなっていきます。 [映画館(字幕)] 6点(2011-12-15 00:56:34) |
78. パットン大戦車軍団
《ネタバレ》 骨太な戦争ドラマ大作。米軍の鉄血猛将・パットン将軍に恐れるものはなし。戦うことが我が命と言い切るこの男、鬼の形相で敢然と敵に立ち向かっていく。彼の戦いの辞書には守るという言葉はない、ただただ前進あるのみ。闘志が空回りしてつい口を滑らせてしまうのが玉にキズ。40年前の戦争映画のため戦闘の臨場感に欠けるが戦略的に綿密なドラマが展開されていて軍略好きには楽しめるでしょう。 [DVD(字幕)] 6点(2010-11-02 00:23:37) |
79. バレンタインデー(2010)
《ネタバレ》 豪華キャストで表現される様々な愛のカタチ。「ラブ・アクチュアリー」と似たような設定・筋立てですがそれぞれの物語のインパクトが弱くどれもあまり印象に残ってませんね。 [DVD(字幕)] 5点(2010-10-19 00:48:35) |
80. ハンニバル・ライジング
《ネタバレ》 ハンニバル最新作は原点回帰、“人喰い魔”ハンニバル・レクター誕生秘話。犯罪グループひとりひとりに対して復讐を敢行、酷い殺し方満載でハンニバルワールドを充分に堪能できました。コン・リー演じる日本人女性のヒロインや剣道の練習、日本刀を振り回すシーンなど日本人へのサービスも見られました。 [DVD(字幕)] 7点(2010-09-05 22:26:57) |