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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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61.  ハード キャンディ(2005)
"赤ずきんちゃんが、狼を襲う"というコンセプトは面白いんだけど、 しっかりと回収できないまま、単なるキャッチフレーズで終わってしまった感は否めない。 少女をそこまでの怒りに向かわせたのは、いったい何だったのか。 なせそこまでしなければならなかったのか。全編を通じて肝心の部分がぼんやりしているし、 結末も腑に落ちない。このラストを見て、納得できる人がどれぐらいいるのだろうか。 男なら、思わず背中に冷たい汗をかきそうなシーンだけは面白かったけどね。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-11 05:09:51)
62.  バトル・ロワイアル
この映画の原作も読んだ。一頁が二段に分かれている非常に分厚い本だったが、 それを二時間以内に収めるというのがまず無理な話。しかも生徒数は40人以上もいて、 原作でさえ個々のしっかりした描写が不足しているのだから、映画版の内容など推して知るべし。 ていうか、生徒の数ぐらい減らせや。数が多いから、暴力シーンばかりに時間を取られてしまう。 そこには人としての苦悩も葛藤も、何のメッセージ性も存在しない。 まるでシューティングゲームを見ているよう。そして最後まで救いようのないお話になっている。 これが正統な娯楽映画ならグロシーンなど必要ない。娯楽映画としてもドラマとしても中途半端、 内容が薄っぺらだから、破天荒な設定と刺激的なシーンだけで関心を引くしかないのである。 一本の映画作品としては、最低レベルの出来。
[ビデオ(邦画)] 1点(2011-08-11 03:55:56)
63.  ハスラー2
空前のビリヤードブームを起こした作品として記憶には残っているが、 映画全体の出来はあまり良くない。お話が破綻しているという訳ではないんだけど、 主役はトム・クルーズで、ポール・ニューマンはあくまで脇役。このトムのキャラに、 人間的魅力をまったく感じない。ひたすら格好いい主人公を見せるために作られたような映画で、 ポールの好演が虚しく感じてしまった。本作のこの展開ではストーリーの妙味もなく、 鑑賞後は何も心に残らなかった。ビリヤードの面白さを学ぶにはいい作品かと思う。
[ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-10 17:32:38)
64.  パーフェクト ストーム
大型ハリケーンを題材にしたパニック映画。 序盤は登場人物たちの人間描写が描かれていて、雰囲気は悪くないのだが、 中盤以降は腑に落ちないシーンばかりで、ストーリーのほうはパワーダウンしてしまった。 実話を基にしているようだが、内容自体はほとんどが脚色、創作のような気がする。 また本筋のストーリーにはいっさい絡んでこない、全く無関係なエピソードが挿入されており、 これらはいったい何のために用意したのかよくわからない。 映像はいかにもCGという感じだが、海とハリケーンの怖さだけは何とか伝わった。
[ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-09 07:47:42)
65.  バットマン ビギンズ
89年からの「バットマン」シリーズを、一から作り直したような作品。 ダーク色がより強くなり、旧作での物足りなかった部分を補うような、 突っ込んだドラマ作りには好感は持てたけど、ドラマ性が強ければ強いほど、 子供向けのコスプレに違和感を覚えた。はっきり言って、ぶ格好でセンスが悪い。 「んじゃ、どうすりゃいいんだよ!」という、制作者側の怒りの声が聞こえてきそうだが、 ストーリーに見合った新しいキャラに作り変えればいいと思うんだけどね。 別にバットマンにこだわらなくてもいいと思うし。 やっぱりアメコミのキャラを、そのまま使わなければだめなんだろうか?
[地上波(吹替)] 5点(2011-08-09 05:24:28)
66.  巴里のアメリカ人
タイトル通り、パリに住む画家志望のアメリカ青年を主人公にしたミュージカル。 何で画家志望がいきなり踊り出すのかよくわからんのだが、 ジーン・ケリーは相変わらず流れるようなステップを踏み、タップもふんだんに見せてくれる。 確かにうまいことはうまいんだけど、バレエの動きを基にしているのか、 みな同じようなダンスに見えて飽きてくるのが難点。おそらく単調な楽曲ばかりで、 中心になるような名曲がないのも影響しているのではないかと思う。 ストーリーはアクのない青春ロマンス映画といった感じで、あまり面白味は感じない。 映像はきれい。演出も古い映画だがそれほど悪くはなく、 総体的には可もなく不可もなくと言ったミュージカル映画だった。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-09 03:40:02)
67.  バットマン(1966)
懐かしいな。テレビにかぶりつきで観てたっけ。 ジョーカー、キャットウーマン、ペンギン、ナゾラーもやっぱり出てたんだ。 こちらはオリジナル劇場版ということだけど、ストーリーはもうかなりハチャメチャ。 主役二人は異様にテンションが高いし、バットマンの読み的中率はほぼ百パーセント。 まるで世界は彼を中心に回っているようで、とんでもない大失敗でさえ、 「これで良かったんだ」と呆れ返るほどのポジティブシンキングな性格。 小道具の科学兵器も訳わからないし、普通の縄ばしごにまで「バット~」をつけてるのが笑える。 とにかく大いに笑って、大いに楽しませてもらいました。
[DVD(字幕)] 2点(2011-08-08 11:38:42)(笑:1票)
68.  パリの恋人
ちょっとサクセス要素の入った、オードリー主演のミュージカル映画。 冒頭からのカラフルな映像に、オードリー、風景と、全編を通してうっとりするような美しさ。 彼女の歌や踊りのほうは今ひとつで、ほとんどカバーガール的な扱いは物足りなさを感じるけど、 共演者のフレッド・アステアやケイ・トムスンがカバーしていて、一応バランスは取れている。 ミュージカルというより、まさに「美」を堪能するといった印象の作品だった。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-07 11:58:58)
69.  バックドラフト
サスペンス仕立てだけど、一応兄弟の姿を描いた人間ドラマ。 兄弟のキャラ設定はよくあるパターンなのだが、二人とも不器用で気性が荒く、 まさに火の玉兄弟という言葉がぴったり。とにかく暑苦しいほど熱い。 総体的にあまりセンスのいい作品とは言えないが、シナリオ自体の出来は悪くないし、 何となく昔のスポコンドラマを観ているようで、本当に熱い内容の映画だった。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-07 05:26:22)
70.  バタリアン
「脳ミソくでぇ~」や、「タールマン」「オバンバ」などの ゾンビキャラが話題となったB級ホラー映画。 基本的にはスプラッターの流れなのだが、そこにコメディーの要素を取り入れ、 あまりエグさを感じさせない万人向けのホラー映画に仕上がっているのが特徴。 ストーリーも判り易いし、ラストの展開は近作の映画でも時々観られるパターンだが、 これが初? 中学生や高校生等の若い人には特にお薦め。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-07 05:01:54)
71.  陪審員
マフィア絡みの事件での陪審員と聞けば、先の展開はある程度予想できると思う。 スリルやサスペンスばかりではなく、殺し屋がヒロインに・・・・・・・という 展開に妙味は感じたんだけど、全体的にシナリオがとても粗っぽい。 ヒロインや殺し屋の行動に、「ダイ・ハード」的なご都合主義が漂っていて、 今ひとつリアルさに欠ける結果に。 あまり深く考えずに娯楽サスペンスとして観れば、そこそこ楽しめるかと。
[地上波(吹替)] 3点(2011-08-06 21:14:45)
72.  バンテージ・ポイント
面白いんだけど、ちょっとしつこい。 序盤から中盤にかけては、結構見応えがあったんだけどね。 さすがに8つの視点は多すぎたかな? とにかく最後のほうの視点は無理やりくっつけた、 という印象が強くて、ラストはどうなったのか、もう覚えていない。 そういうコンセプトで製作されたんだろうけど、そこにこだわりすぎたという印象を受ける。 アイデア自体はとてもいいので、それなりに楽しめる作品だとは思うけど・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-05 19:17:14)
73.  パッチ・アダムス
パッチ役のロビンがいい。 温かい人柄と優しそうな笑顔が、本作の医者のキャラにハマっている。 実在している人物だということだが、お役所的な現代医療に対する疑問点を さらりと投げかけている点も大いに評価できる作品だと思う。ただ後半の展開はちょっと・・・。 どうせなら、最後までほのぼのとさせてくれるようなストーリー展開のほうが良かったかな。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-03 07:08:07)
74.  花嫁のパパ(1991)
日本でいうところの人情コメディー。 ストーリーに大きな変化というものはなく、シチュエーションも身近なものなので、 お話自体に拒否反応を示すという人はあまりいないと思う。後は嗜好の問題。 ホームドラマ系が好きな人なら楽しめるだろうし、苦手な人にとっては大袈裟で退屈に映るかも。 父親役のスティーヴ・マーティンはちょっとアクのある俳優さんなので、 こちらの好き嫌いも多少影響してくるかも。この人、何かいけすかなくてうざいんだよね。  母親役のダイアン・キートンはいいんだけど。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-03 06:16:15)
75.  バイオハザード ディジェネレーション
ゲームのデモ映像をずっと観ているような作品。 きれいなことはきれいだけど、暗いシーンになると、なぜかとても観づらい。 人の動きは、ちとぎこちなかったかな。ストーリーは可もなく不可もなく、 いかにもゲームシナリオといった内容で、ワクワク度はまったくなかった。 やっぱり自分で操作できるゲームのほうが緊張感もあるし、何倍も面白いですな。
[地上波(邦画)] 3点(2011-08-02 10:48:45)
76.  バイス・バーサ/ボクとパパの大逆転
副題を見れば、ストーリーは何となくわかるコメディー映画。 ジャッジ・ラインホルドは主役ということで、水を得た魚のようなコメディアンぶりを発揮。 彼の息子役を演じる男の子がまたかわいい。二人の演技は本作の一番の見所で、 今となってはオーソドックスな設定ながらも、シナリオもよく出来ている。 最後はホロッとさせてくれて、ハートフルなシメ方もグッド。万人向けのコメディー作品です。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-02 07:57:53)
77.  パッセンジャーズ
最近はこういうタイプの映画も、かなり見かけるようになって、 映画をたくさん観ている人なら、もう新鮮味は感じないかも。 そういう意味では、鑑賞者によって評価は別れるかと。面白いと言えば、面白いんだけどね。 サスペンス風に仕上げただけじゃ、さすがにちょっと物足りないかな。 丁寧に作られているという印象は受けたけど、人に薦められるかと言うと、微妙な作品。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-02 07:05:48)(良:1票)
78.  バンビ
四季折々の風景と共に、子鹿バンビの成長を描くアニメ。 ストーリーは取り立てて何があるというわけではないけど、 自然と生き物というテーマが含まれているようだ。 時たまふとNHKの動物生態ドキュメントを見ているような感覚に陥った。 もちろん堅苦しさはなく、かわいいバンビや愉快なキャラの森の仲間たちが、 鑑賞しているこちらをほのぼのとさせてくれる。 この時代のディズニーは、絵の色が落ち着いていていい。ぜひお子さんと一緒にどうぞ。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-02 02:17:58)
79.  白昼の通り魔
タイトルから犯罪実録ドラマだと思ったら、一応人間ドラマだった。 犯罪を繰り返す主人公の内面にスポットを当て、彼が生まれ育った村での生活環境、 彼と大きな関わりを持つ二人の女との接点を、回想シーンを織りまぜながら展開させる作り。 序盤は村での人間関係がちょっとわかりづらいが、二人の女との愛憎劇は中々見応えあり。 監督の奥さんでもある小山明子がホントに美しく、思わず見とれてしまった。 でも彼女と主人公の関係は、ちょっとピンとこなかったなぁ。 総体的にはストーリーよりも、演出面での出来がいい作品。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-01 09:16:36)
80.  花いちもんめ
アルツハイマー型老年認知症を題材にした社会派ドラマ。主役の千秋実はさすがの演技。 症状が進行していく過程は驚愕するとともに、恐怖すら感じてしまう。 家族を絡めたお話の展開には多少ご都合主義も感じられるのだが、内容が内容なだけに、 そうでもしなければ辛辣過ぎて観ていられなかったかもしれない。 ラストは鑑賞者の心に訴えかけるような形でシメており、見応えのあるドラマに仕上がっている。 演出は正直あまり良くないが、もっと注目されていいはずの作品。
[地上波(邦画)] 7点(2011-07-31 08:54:01)
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