1. バーサーカー
《ネタバレ》 無意味にゴアシーン連発のバカB級ホラーの登場といったところでしょうか。無駄にかっこいいパッケージは購買欲をそそるそそる。アルバトロスの作品は見た目に騙される、という事態が頻発の問題作ばかりなのですが、この作品もまさに例に漏れず。しかし!この作品は食指の伸びる人には有無を言わさずからみつく。皿を投げるしか脳のない小人!頭のでかい人!アゴと武器が怖いめがね!人の細胞を食べる老婆!頭がなくてお腹から動物を出すすごい人!ならず者達!そして真っ二つにされる子供!ああ… 7点(2004-09-02 22:28:52) |
2. ハリウッド的殺人事件
公開当初**ミ*という雑誌に「『裸の銃を持つ男』のような感じに楽しめる」と書かれていたけれど、そのような記述は「裸の銃を持つ男」に対する侮辱であります。例えハリソン・フォードを、レスリー・ニールセンに見立てて楽しもうとしたところで、ハリソンには役不足。彼にはコメディセンスなんか全くない。同じギャグを言ってもレスリーの方がよっぽど笑える。それに加えてこの作品には、台詞回しの妙が全くない。キャスティングミスに加えて演出もかの作品には遠く及ばない、中途半端な作品に仕上がったのでした。 3点(2004-06-29 01:54:03) |
3. バレット モンク
ショーン・W・スコットは相変わらずカッコイイし、チョウ・ユンファの一瞬だけみせてくれた(サービスカット?)二丁拳銃のシーンにビビビときた。カンフーをもうちょっとクローズアップしてくれれば言うことなかったと思う。 6点(2004-06-29 01:45:01) |
4. バッドボーイズ2バッド
バッドボーイズは二作目にしてカー&銃撃アクションを極めた。もう銃弾がバンバンバンバンいってるだけでアドレナリン出まくり。興奮して大音量で観てたら隣の住人から苦情が来たので減点3。 7点(2004-05-20 22:06:49) |
5. パンチドランク・ラブ
この作品を受け入れられるかどうかは観る側の感性と、観る時の状況に左右されるんじゃないかと思う。要はこのどぎついシュールさについていけるか(この作品に関しては映像はシュールだけど内容にシュールさは感じませんでしたが)。馬の尻尾に必死にしがみついてる気分で観させていただきました。 5点(2004-03-15 15:14:40) |
6. バトル・ロワイアルⅡ 【鎮魂歌】レクイエム
途中から素人が継ぎ足ししたとはいえ、最後の作品がその監督を表わすとするならば、深作監督はロクでもない監督ということになる。まず全体的なシーン展開は有名ハリウッド映画のパクリ(アメリカバッシングしていることからオマージュとは到底言えない)である。創造性が全く感じられない。次に映画にこめられたメッセージはテロリスト思想の支援によるアメリカ叩き。アメリカ人は誰もこんな映画観ないのは自明であれば、まさに井の中の蛙、愚かな事この上無い。面白い面白くないという以前に観てて痛々しくなる映画と言うものにめぐり合えただけ、いい経験をしたということ、及び竹内力の最後の「トラーイ!」が少し面白かったので+1点。 1点(2004-03-12 16:14:19) |
7. ハンテッド(2003)
何がすごいって銃を持った軍隊がいれば何とでもなるはずなのに無理やりナイフでの決着にもっていったその強引さがすごい! 5点(2004-02-09 18:22:35) |
8. ハルク
アメコミの映画化には原作の雰囲気を逃すことなく捉えるものと、原作の雰囲気に呑まれてしまうものがある。ハルクは後者だと思う。まず、様々な人間関係、主人公の苦悩の描き方が薄っぺらくて感情移入できない。そして、画面を区切ることで臨場感を出そうという試み(?)は少しついていけなかった。逆に見難い。父親も結局何がしたいかわからないまま死んでいった。小さな箱に多くのものを詰め込みすぎた感のある作品でした。 4点(2004-02-06 21:21:37) |
9. パニック・ルーム
一つの家を舞台に、しかも焦点は隠し部屋で、ここまで話を展開できたスケールを大きくする手腕には脱帽ですが、いくらスケールが大きくなったとはいえ、所詮は家の中でごそごそやってる感が拭えないし、犯人たちもいかにも間抜けそうで緊張感も生まれて来なかった。題材はよいんですが・・・。 5点(2004-02-03 13:44:44) |
10. ハロウィンH20
昔のハロウィンなどのドッキリ殺人ものには背景に「狂気」が漂っていたから面白かったのだと思う。それが抜けると普通のぬるいホラーに大変身! 4点(2004-01-28 12:09:14) |
11. 裸の十字架を持つ男/エクソシストフォーエーバー
レスリー映画とは思えない・・・全てスベってる。サブくてとてもじゃないが最後まで耐えられませんでした。 0点(2004-01-28 11:33:38) |
12. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
ジョニー・デップのトリッキーな演技と無駄は多いけど全体としてよく纏まったストーリー展開に、無難に楽しむことができました。 7点(2004-01-28 11:27:54) |
13. ハート・オブ・ウーマン
あまりにも女性側の鈍感ぶりにイライラすることもしばしば。何故そこまでされて気付かない?まあ実際こんなことがあったら発想は及びもしないだろうけど・・・。 4点(2004-01-27 16:00:41) |
14. パーフェクト ストーム
《ネタバレ》 ハッピーエンドが全てじゃないとはいえ、バッドエンドの似合う映画にはそれなりの理由が必要なのだと思う。この作品にはそれがない。終りに至る背景に描き出されなかったのか、何故こういう終りじゃなくてはいけないのか、理解に苦しんだ。 2点(2004-01-24 04:25:13) |
15. バッドボーイズ(1995)
ウィル・スミスのポルシェが相当かっこよかった・・・。あとはマーティン・ローレンスのギャグアクション、やっぱり笑えるー。 7点(2004-01-24 04:10:16) |
16. パール・ハーバー
特にコメントすることもないと思うけど、全く受け付けなかったのは反日ということだけでは決してないと思う。とにかく冗長なんだよ・・・ 0点(2004-01-22 06:46:34) |
17. バタリアン2
ユーモアが空回りしてるような・・・あまりにも笑いに特化しすぎたホラーの末路はこんなものなのか・・・とホラーに笑いを求めすぎるのも問題かと考えさせられた作品でした。 1点(2004-01-22 06:34:37) |
18. バタリアン
子供のとき観て、恐怖から途中でやめた経験がある。で、観直して見るとそこまで怖くなかった、というか逆に笑えた。最後のオチは収集つかなくなって、これしかないと考えたのかな。 4点(2004-01-22 06:33:22) |
19. パッチ・アダムス
役柄が固定化されてマンネリを感じたりもするけどそれでも彼ならではの爽やかな笑い、感動はあると思う。偉大な俳優だ。 6点(2004-01-22 05:40:19) |
20. 裸の銃を持つ男 PART33 1/3/最後の侮辱
やはり3作目ともなると苦しくなってくるのか、パワーダウンが否めないがそれでもレスリーは光っている。冒頭のシーンは何度観ても笑える。OJの出番が少ないなあ・・・。 5点(2004-01-22 04:57:05) |