1. パスト ライブス/再会
《ネタバレ》 少年時代、オイラの忘れられない初恋の人。リモートで再会し、対話を重ねるうちに、堪らず彼女のいるアメリカへゴー。彼女には夫がいて、3人でまさかの会食。あわよくば奪ってやろう…なりふり構わず彼女を独り占めしちまうオイラ。その様子を温かく見守る夫がイイ人すぎて戦意喪失。諦めざるを得ないオイラ。そんな可哀そうなオイラに感化されて、アタシの方も思わずちょちょ切れちまうラストショット。釣り目のヒロインとの、いかにも韓国ロマンスらしい純愛ラブストーリー。良作。 [DVD(字幕)] 7点(2024-11-20 07:24:09)★《新規》★ |
2. バッドボーイズ RIDE OR DIE
《ネタバレ》 シリーズ第4弾。ついにケッコンしたオイラ、亡くなった上司の疑惑を晴らす戦い。バディはもちろんアイツ。もう一度観る。 [映画館(字幕)] 6点(2024-06-23 03:26:14)(笑:1票) (良:1票) |
3. バービー(2023)
《ネタバレ》 エビちゃんみてえなバービー人形に魂が入り歌って踊る、ファンタジー・ミュージカル。フタツカくんみてえな、つぶらな瞳のケン。独自の人形世界を再現しているが、ストーリー性は皆無に等しく入り込めなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2024-02-20 04:42:25) |
4. 春に散る
《ネタバレ》 ボクシング青春スポコン。撃たれても前進あるのみ、倒れても何度でも立ち上がる、必殺は重いカウンター。その泥臭いファイトスタイルはあのレジェンドと重なる。「和製ロッキー」の物語。コーチは難病を抱えた初老の元ボクサー。二人三脚で世界に挑む。そんな二人を温かく見守る人々と、手ごわいライバルたち。ボクシング映画としてだけでなく、人との交流に重きを置くヒューマンドラマとしても充分堪能できた。ラストのタイトルマッチは飄々として不敵なチャンピオンとのどつき合い。勝敗は関係なく、とにかく燃えた。傑作。 [映画館(邦画)] 8点(2024-01-03 04:04:47) |
5. PERFECT DAYS
《ネタバレ》 T、O、T、O、トト便器…。明けても暮れても、来る日も来る日も便所掃除。そんなベンジョンソンな毎日のオイラ。こんな仕事だけど、仕事は仕事。後輩が呆れるくらいに全力投球なオイラ。そんなオジキの姿にゾッコンな姪っ子。だけど、妹には蔑みを通り越して憐れみの眼差しを向けられて、何だか哀しくてちょちょ切れちまう。住まいは風呂なしのぼろアパート。細やかな楽しみは銭湯と缶チューハイと就寝前の読書。まるで必殺仕事人。だけどやっぱり我が人生、ちょっぴり物足りねえ。念願の妻はさゆりちゃんでキマリじゃい。秘めた想いとは裏腹に、多くを語らねえ便所掃除職人の仙人道。何の保証もない、賞与もない、職歴にもならねえ仕事。とても真似できねえしやってらんねえ。だけど、良作。 [映画館(邦画)] 7点(2023-12-24 02:19:43)(笑:1票) (良:1票) |
6. 花よりもなほ
《ネタバレ》 是枝裕和監督による時代劇コメディ。ケンカにめっぽう弱えへっぴり侍を若き頃の岡田准一が熱演。見事なやられっぷり。若き頃の豪華俳優共演なれど、撮り方がまだまだ粗くてナニをしてるのかさっぱり分からねえぞ。オンガクはエンドロールまで全て同じやな。駄作。 [DVD(邦画)] 5点(2023-12-04 01:48:43) |
7. ハケンアニメ!
《ネタバレ》 アニメ制作の熱血コメディドラマ。悩めるアニメ監督を吉岡里帆がドタバタ熱演。アニメ制作の舞台裏、大変なのは分かるんだけどストーリーが薄っぺらでほとんどウケなかったぞ。 [DVD(邦画)] 6点(2023-12-03 06:40:38) |
8. パワー・オブ・ザ・ドッグ
《ネタバレ》 同性愛色の強いドラマ中心の西部劇。粗野で威圧的でお風呂に入らないクサいアニキをベネディクト・カンバーバッチが好演。ヒロインは年季が入り、ちょっぴりオバさんになったキルステン。飲んだくれを体当たりの熱演。酔いつぶれて思わず胃液をあげちゃうアタシ。タタカイ場面の一切ない西部劇。女々しい同性愛モノ。こんなのウエスタンじゃねえ。 [インターネット(字幕)] 6点(2023-05-29 01:28:59) |
9. バビロン(2022)
《ネタバレ》 約5か月ぶり2度目観賞。新鋭デイミアン・チャゼル監督による映画の歴史を紡ぐエンタメドラマ。目を引いたのはエロエロでゲロゲロのマーゴットちゃん、体張った熱演。サイレントからトーキーへ。20世紀前半、古き良き時代。監督の映画愛は伝わってくるんだけど、189分はとってもとっても長い。長尺すぎて、さすがに冗長に感じた。 [映画館(字幕)] 6点(2023-02-19 02:23:43) |
10. バズ・ライトイヤー
《ネタバレ》 約半年ぶり2度目観賞。トイストーリーシリーズに出てくる宇宙服を着たオモチャを、主役にしたスピンオフ。不時着した星を舞台にしたSFアドベンチャー。映像はきれいやけど、肝心の中身はトイストーリーとは無関係で冗長やな。ソックス猫の目を閉じた表情はかなりのマヌケ面。オンガクは「たんたかたんたぁん♪」のやつばかりやな。1パターンじゃぞ。 [映画館(字幕)] 6点(2022-07-17 04:29:48) |
11. ハリエット
《ネタバレ》 奴隷解放を先導した勇敢な黒人女性の伝記ドラマ。追ってくる敵に対し、怯むことなく真っ向勝負。その気丈な姿が多くの共感を呼ぶ。決して臆することのないアタシの英雄譚。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-04-30 03:34:44) |
12. ハウス・オブ・グッチ
《ネタバレ》 約10ヶ月ぶり2度目観賞。リドリー・スコット監督、豪華俳優競演によるとっても濃厚な社会派サスペンス・ラブロマンス。ファッションブランドの元祖、グッチ一族崩壊の真相に迫る。主演は奔放な「宇宙人」レディ・ガガ。富と権力から破滅へ。グッチの妻の波乱に満ちた人生を体現。熱演というより怪演のアタシ。ちょっと優男で気弱な感じのグッチをアダム・ドライバー、グッチの厳格なオヤジをジェレミー・アイアンズ、グッチの強欲なオジキをでっぷり太ったパチーノ様。衝撃の結末。グッチの映画だけにファッション映画としても観れる。 [映画館(字幕)] 6点(2022-02-05 03:45:24) |
13. ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey
《ネタバレ》 スーサイド・スクワッド新作公開に向けて観賞。奇抜な風貌のアタシ、ハーレイ・クインが主役の女アクション。とはいえ中身が無さすぎ。駄作。 [DVD(字幕)] 5点(2021-07-18 04:41:10) |
14. ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション
《ネタバレ》 シリーズ第4弾、最終章。最終決戦の舞台はキャピトル。ロード・オブ・ザ・リングのスメヤゴルみたいなんに襲われながらも、ドタバタ攻めて行く。そして最後にアタシの矢が射抜いたのはスノー大統領…じゃなくてコイン首相。だけど失ったものは大きい。時を経てお母ちゃんになっちゃうけど傷心は癒えず。完全なハッピーエンドではない終わり方は良いんだけど、味方の一団のキャラが弱すぎるよな。 [DVD(字幕)] 6点(2021-05-08 02:00:40) |
15. ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス
《ネタバレ》 シリーズ第3弾。アクションはほとんどなく、最終章となる次作への繋ぎのドラマ。愛しのピータを解放するため、反乱軍に加担するアタシ。今作も物語に入り込めず、エンドロールが長ぇぞ。 [DVD(字幕)] 6点(2021-05-04 03:30:52) |
16. ハンガー・ゲーム2
《ネタバレ》 サバイバルアクション、シリーズ第2弾。今作のゲームは歴代の勝者による戦い。上映開始から83分、ゲーム開始までの前置きが前作以上に長ぇぞ。脇役に特徴が無く、印象に残らねえな。次作の戦いの舞台は闘技場のお外、何だかメイズランナーみたいやな。駄作。 [DVD(字幕)] 5点(2021-05-02 21:44:23) |
17. ハンガー・ゲーム
《ネタバレ》 約2年半ぶり2度目観賞。前日譚観賞に向けての復習。サバイバルアクション、シリーズ第1弾。主演はジェニファー・ローレンス、弓矢で戦う女戦士を熱演。「闘技場」という名の壮大なフィールドを舞台に24人が容赦なく殺し合う。「ハンターハンター」の試験みたいで興味深いんだけど、闘技場に放り込まれるまでが長えな。サバイバルが始まってからは波乱万丈でそれなりに楽しめた。 [DVD(字幕)] 6点(2021-05-02 00:30:58) |
18. 花束みたいな恋をした
《ネタバレ》 ごくフツーのオイラとアタシ、今どきの庶民的ラブストーリー。決して美男美女でないどこにでもいる若者二人が、共に人生を生き、恋愛を育む4年間。ほのぼのして飾らずに描いているんだけど、ヤマ場の泣かせ所がお上手。さすがは「イマアイ」の土井泰裕監督。良作。 [映画館(邦画)] 7点(2021-02-14 01:29:25) |
19. バッドボーイズ フォー・ライフ
《ネタバレ》 約4年4ヶ月ぶり2度目観賞。続編公開に向けての復習。タッグアクション、17年越しのシリーズ第3弾。銃弾の中を猪突猛進のオイラと家族ができて引退のアイツ。タッグ解消。だけど、随所でおもしれえ顔してボケるアイツがいねえとダメだ。タッグ再結成。硬派なオイラがたった一度きり愛した女は魔女、その時にデキたたった一人のムスコと対決。魔女は嫉妬に燃えるオンナの銃弾に散り、炎中にダイブ。ムスコはムショ送り。まだまだやれる凸凹コンビ。 [映画館(字幕)] 6点(2020-08-22 05:08:45) |
20. バタフライ・エフェクト3/最後の選択
《ネタバレ》 ミスったらやり直し、シリーズ第3弾。連続猟奇殺人犯を追って、過去へ飛ぶ。犯人は偏愛の妹クン。今作の「最後の決断」、つまり「ラスト突き放し」の対象に。後に生まれた娘に名付けたのは妹と同じ「ジェナ」。名と共に引き継がれるその猟奇性。第1弾には及ばないけど、それなりに衝撃を受けた結末。 [DVD(字幕)] 6点(2020-04-19 19:40:16) |