1. パッセンジャー(2016)
《ネタバレ》 これはダメです。この主人公は許されない。孤独に耐えられずにヒロインを起こしたところでもうダメだ。ここは彼女も同じ様に起きてしまった、じゃダメなんでしょうか。映画館で観ていて「あーあ…」ってつぶやいちゃう位。その位ダメ。この人どう償うんだろう…って考えていたら結局命捨てて君を守る!みたいな展開。何の解決にもならんだろう。それと、BGMが凄くダサいなと思いました。 [映画館(字幕)] 3点(2017-12-16 18:27:01) |
2. ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
《ネタバレ》 最高過ぎるこの作品のエンドロールをスロー再生またはコマ送りで何度も見返したのはきっと僕だけではないと思ってます。 [DVD(吹替)] 7点(2011-04-17 20:35:54) |
3. ハート・ロッカー
《ネタバレ》 爆弾を前にしての臨場感はある。けれども狂気じみた何かは感じなかった。「戦争は麻薬」のフレーズを主人公がラストシーンで体現してるんだろうけど、元々こいつ普通の人間じゃない。おかしい奴なモンだから、「普通の人もハマる程戦争が危険な魅力を放っている」という仕組みに当てはまっていない。じゃなきゃ伝わってこない。単に記録映画的なものだとしても中途半端な印象。冒頭のシーンが一番良かった。ガイ・ピアースだったのねー。 [映画館(字幕)] 6点(2010-04-08 03:02:06) |
4. ハートブルー
《ネタバレ》 パトリック・スウェイジが渋い。人を惹き込む強引さがうまく出てる。そこにやられたのか、キアヌが甘すぎる。振り回されっぱなし。けれどこの映画は単なる「強盗vs刑事」っていう構図じゃなく、もっと奇妙なもの。それは伝わってきた。ゲーリー・ビジーが死んでしまったのは残念。 [DVD(吹替)] 7点(2010-01-01 16:00:06) |
5. パブリック・エネミーズ
《ネタバレ》 マンもワンパターンになってんな。基本的にはヒートと同じ流れ。圧倒的に違うのは、キャラの無さ。キャラが全く立っていないから、もちろん登場人物同士に因縁が生まれることも無い。おっかけっこをするならば、デップとベールは絶対的にライバル関係でなければならないはずなのに、二人とも何を考えているのかもわからない。当然、留置所での初対面でも緊張感はナシ。 デップは嫌いじゃないけど、監督は今回デリンジャーをかっこ良く撮ることしか考えてない様なので、そこにわざとらしさを感じさせてしまったという点で若干うるさい俳優に感じた。 [映画館(字幕)] 3点(2009-12-29 10:32:29) |
6. ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー
《ネタバレ》 なんかみんなが進路悩んでるだけで終わっちゃった感じ。ミュージカルシーンは大きくスケールアップしてたんだけれども、如何せんトロイやその他のメンバーのテンションが低い。というかイヤイヤ公演に参加するんかい!といった感じで何だかんだドラマ版の方が楽しかったな。でもラストは良かった。「あー終わりなのか」って。みんなビッグになって欲しいです。 [DVD(吹替)] 5点(2009-07-19 18:39:39) |
7. バーン・アフター・リーディング
《ネタバレ》 こういうタイプの作品で一番困るのは登場人物のうち誰にも感情移入できないパターンだと思っている。そうなるともうストーリーを追いかける気すら失せる。結局あざとさばかり印象に残った作品だった。 あ、アホのブラピは良かった。特に最期の笑顔。 [映画館(字幕)] 4点(2009-05-03 06:20:05) |
8. パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
《ネタバレ》 50倍希釈くらいのカルピスに等しいです。今まで映画館で観た作品の中では最も長く感じた作品かもしれない。テレビでもう一度観てみても面白さがよくわかんなかった。 欲張りすぎて所々の見せ場での客を惹きつけるパワーが無いし、2作目だから世界観広げたい気持ちはわかるんだけど、何でもアリの設定は結構ヒドイ。しかもその設定を登場人物が口だけで説明しようとしやがるからまたヒドイ。 [映画館(字幕)] 2点(2009-02-03 06:09:28) |
9. ハイスクール・ミュージカル<TVM>
《ネタバレ》 アメリカの高校系は大好物です。この作品もしっかりツボをおさえたキャラ配置で、まぁいつも通りに物語は進行してゆくわけですが、ここにミュージカル要素が入ると何だかウキウキしてしまうわけで。普段ミュージカル系はどちらかと言えば敬遠しているんですが、こんなに嫌味の無いキャスティングが歌って踊ったらそりゃ嫌でもテンション上がります。 1つ面白かったのは大事なバスケの決勝が完全にダイジェストな点です。あ、バスケなんかどうでもいいんだなって思いました。 [地上波(吹替)] 7点(2009-02-03 05:51:33) |
10. ハンコック
《ネタバレ》 時間が短いせいってのもあるのかもしれないが、後半の怒涛の展開を登場人物のセリフだけで説明するのはとても愚かだと思う。前半のノリが好きだっただけに残念。元夫婦だったって事すらギャグにできていない辛気臭い展開はかなりいただけない。 「飲んだくれのヒーロー」という絶好の設定を生かしてもっとストレートな作品にしてほしかった。 [DVD(字幕)] 3点(2009-01-31 01:27:00) |
11. バッドボーイズ(1995)
《ネタバレ》 2はいただけなかったが、このくらいの規模で滅茶苦茶やってくれるのは大歓迎。笑えるシーンもアリでこの手の作品としてツボを押さえていると思われます。 てか95年ってこんなにも古臭かったっけ?ウィル・スミスの髪型が全てを物語っています。あ、トゥルーライズっぽいシーンあったよね??? [地上波(吹替)] 6点(2009-01-07 17:52:29) |
12. バットマン リターンズ
《ネタバレ》 実は結構トラウマな作品です。悪夢をそのまま映像化した感じ。「チャーリー~」もそうだったけどティム・バートンとはあんまり相性良くないのかも。 でも終盤のもの哀しさは良かった。登場人物みんなが心の中に悲しさとか悔しさとか負の感情を持っていて、そのどうしようもなさが印象的。特に仮装パーティーのシーンが良かった。音楽も良い。 [ビデオ(字幕)] 5点(2008-12-06 01:06:37) |
13. パルプ・フィクション
《ネタバレ》 久々の鑑賞。「こんなに長かったっけ?」ってくらい長く感じてしまった。特に退屈なシーンがあるわけでもないんだけれどもその時のコンディションに左右されるかも。 ちなみに伏線の張り方がとても好き。見終わった後にオシャレな気分になれます。 [DVD(字幕)] 6点(2008-09-16 21:21:55) |
14. バットマン(1989)
《ネタバレ》 ゴッサムの造形が好き。悪党だらけの恐ろしい街なのにどこかレトロな雰囲気が漂っていてティム・バートンならではだと思った。 美術以外にもシュールなシーンがいくつかあって、ジョーカーが黒焦げの死体と話すシーンなどは幼心に強烈に残っていた。あの辺のニコルソンの演技はヒース・レジャーとはまた違う恐ろしさを醸し出してた。 展開的にもかなりバランスの良い作品だと思ってます。旧シリーズでは一番好き。 [DVD(字幕)] 8点(2008-08-13 20:15:07) |
15. バック・トゥ・ザ・フューチャー
《ネタバレ》 文句無し。シリアスな映画で素晴らしいものは他にあるけれど「楽しさ」においてこの映画に勝る作品は恐らく無い。 [地上波(吹替)] 10点(2008-08-01 16:59:16) |
16. パンチドランク・ラブ
《ネタバレ》 オープニングだけで7点以上確定でした。満点もありえたんだけど、意外とエロ電話のくだりが大きく関わってきて、笑えるシーンが減っちゃったのが残念。やっぱり序盤のトイレ壊したりとか窓ガラス割ったりするようなシーンで大いに笑わせてもらったんで、そのノリで突っ走ってもらいたかったかな。とは言ってもアダム・サンドラー対ホフマンの罵りあいは良かったし、四人組をやっつけるところなんかは異様なテンションですごくスカッとした。 全体的に各シーンで画が凝っていてキレイな作品でした。アダム・サンドラーのファンになった。 [DVD(字幕)] 8点(2008-07-03 17:18:29) |
17. パニック・ルーム
《ネタバレ》 この映画はフィンチャーが作ってなかったらもっと退屈だったかなぁと思います。フィンチャーは、ストーリーに加えて映像でも楽しませてくれるので。全体的に凝ってて綺麗だし、携帯を取りに行く場面らへん良かったです。ちょっとしつこいと感じるカメラワークもありましたが。 お気に入りは覆面の男。かなりの厄介者でなかなか良いスパイスでした。 [地上波(吹替)] 7点(2008-04-28 00:30:10) |
18. パニッシャー(2004)
《ネタバレ》 なかなかえげつない描写が続いて好きですね。その反面世界観はかなり薄っぺらいです。全てにおいて平凡な作品で、監督の「ここだけは負けない!」みたいな情熱が感じられませんでした。なので結局えげつない描写が浮いちゃってました。 [地上波(吹替)] 5点(2008-03-03 01:47:30) |
19. パーフェクト・ワールド
《ネタバレ》 風景がすごくキレイだし、ケビン・コスナーも「こんなチョイ悪な親父いたらいいなぁ」って雰囲気です。 古き良きアメリカな雰囲気も良いと思います…が、子供への虐待に対する主人公の唐突で過剰なブチギレ方には少し違和感が。。。主人公には嫌な過去があって虐待を強く憎んでいるという設定はわかるんですが、ロープで縛ったりするほど主人公が怒る理由がもっともっと具体的に描かれてないのでなんだか不自然に感じました。 ラストシーンももっともっと上手くやれた気がします。コーラが飲みたくなる映画です。 [DVD(吹替)] 6点(2008-02-15 22:22:55) |
20. ハムナプトラ/失われた砂漠の都
《ネタバレ》 快作。テンポ良し、主人公のビジュアル良し、いい具合のギャグ有り。軽いノリで最後まで突っ走ってくれるんで一気に観れるし、途中トイレ行ったってまぁだいたい話の流れは掴める。まさに痛快。『インディージョーンズの真似』と一言で片付けるにはかなりもったいない作品じゃないでしょうか。 [ビデオ(吹替)] 7点(2008-01-31 04:04:39) |