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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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41.  ビューティフル(2000)
きっと初めてミニー・ドライバーが良いと思えた映画。ちっともビューティフルじゃない彼女だからこそ主人公の滑稽さが際立ち、憐れさが異常さを薄め、この映画は成り立っているのです。不気味な作り笑いも最高に似合ってました。しかし、「世の中には外見よりも大切なことがある」みたいな明々白々なことを、いちいちこんな異常な物語にする必要性は微塵も感じられませんでしたけどネ。それでも、最後までそこそこは観せて貰えたので、5点献上。
5点(2003-09-28 06:43:16)
42.  ヒート
私も例の銃撃戦とやらがクライマックスかとばかり思っていたので、そこからの長いこと長いこと…。もしかしたらこの映画、終わりが無いのか…と思ってしまいました。男の映画は大変好みなのですが、同時に犯罪映画は好みじゃない。刑事の家庭が崩壊していくのも今更の題材。総合的に見て、やっぱこの映画は好みじゃないです、ごめんなさい。しかし観て驚いたのが、もの凄いオールスター・キャストだったこと。主演の二人ばかりが強調されてましたけど、周りもビッグ・ネームばかり。これはかなり贅沢且つ勿体無い映画ですよ、5点献上。
5点(2003-05-13 07:09:32)(良:1票)
43.  ひまわり(2000)
幼き日の甘酸っぱい思い出。どうも自身にはそーゆー思い出が全く無いか、それ以降の思い出が有り過ぎてすっかり忘れてしまっているらしく、共感するには至らない。また、朋美とゆーキャラクターにも魅力や正当性やリアリティが感じられない。自分は男出入りが激しく、実際二股中の男に二股かけられたからってショックを受けるのも良く解らない(まあ、これは男の方のイメージでしかないから、当の本人はどうだったか判らないけど)。これを観て連想したのは「フラットライナーズ」。周知の通り、後ろ向きの話は好みじゃないんで、4点献上。
4点(2002-12-14 23:47:35)
44.  陽だまりのグラウンド
【H.MATSU】さんと同じで、後半の泣かせ所よりサミー・ソーサの神々しい笑顔(とお馴染みのサイン)に感動しました。あの一瞬のシーンは、正にスタジアムに初めて来た劇中の子供達と同じ感動を味わったんだと思う。ということは、他のシーンの出来が余り良くないということ。子供達の努力と、キアヌ・リーブスがこれまでの生活を断ち切るまでの葛藤が飛ばされ過ぎている。だから泣かせ所で泣けない欲求不満が残りました。それでもGベイビーは最高のキャラクターでした、5点献上。
5点(2002-11-16 19:35:28)
45.  光の旅人 K-PAX
「ドンファン」の主人公を色事師から宇宙人に変えて、過去の精神病院もののシチュエーションを色々散りばめただけの、全く新味が感じられない癒し系映画(観賞後の印象は「リターナー」に似ている)。だからと言って目くじら立てるほど腹も立たないし、ジーンとくる良い話だし、私はこのラストも好きです。しかし高得点はつけられません。ところで本作のケビン・スペイシーの様に、アカデミー賞受賞後に人間愛の真理を説く聖人然とした役を演じる症状を、アメリカでは「ロビン・ウィリアムズ症候群」と呼ぶそうです。ということで、惜しくも5点献上。
5点(2002-10-17 19:23:43)
46.  ピンポン
女の出ない超正当なスポ根青春映画。物語やキャラ設定は定番で、最大公約数的でもありますが、作りのしっかりとした胸を熱くさせる映画です(原作は知りませんが映画から想像するに、きっと超オーソドックスなスポ根マンガなんですね)。映画ではドラゴンとバタフライ・ジョーの台詞ばかりがマンガっぽいので、全体からは少し浮き気味。その中で、私が一番気に入ったキャラはアクマ(&その彼女)。中盤からは哀愁溢れる狂言回しとして沢山の決め台詞を吐きます。しかし、この日本に俳優は竹中直人しかいないんでしょうか? 7点献上。
7点(2002-09-26 22:14:12)
47.  ピッチブラック
巷では「エイリアン」型の良くできたB級映画という評判ですが、これはどう考えても「ディープ・ブルー」でしょう。だから一癖ある連中の中で、誰が生き残るのかハラハラドキドキ…、という訳には行きませんでした。収穫は、今が旬のヴィン・ディーゼルを見れたこと位でしょうか。でも決して鑑賞後「つまらなかった」とは思わない筈です。ということは、やっぱり「良くできたB級映画」なのかもしれません。私的には普通の印象だったので、5点献上。
5点(2002-08-24 23:20:41)
48.  日の名残り
第二次大戦に突き進む歴史が、徐々に屋敷を覆っていく不穏な緊張感。感情を押し殺した男と女が作り出す、肌がヒリヒリするような緊張感。本作は静かで壮絶なるサスペンス映画。ひたすらに秩序を愛するプロフェッショナルにとって、最大の敵は自らの感情と生理。やがて秩序に勝利をもたらした男が、引き換えに得たものとは何なのか? 「彼は最も私を必要としてくれている」という言葉で男を非難し、同時に自らを納得させる女の気持ちが痛い程よく解る。古臭い男のダンディズムは、女にとっての苦しみになることもあるのです、7点献上。
7点(2002-07-27 17:20:09)(良:2票)
49.  ピアニスト
ま、確かにどこまでが本気でどこまでが冗談か計りかねる映画ではあります。彼女の性的妄想は女性一般が持つ「ハーレクィン・ロマンス」的なモノではなく、まさしく男性のそれ。しかし当の男性から言わせて貰っても、SMビデオを見たからSMに走るとか、(必ず最後は女性が感じてしまう)レイプ・ビデオを見たからレイプしてしまう馬鹿は多くない(もちろん「おかず」としては好物ですよ)。性的妄想(=独りよがりな異性認識)と現実は違う。現実のSMは超高度な性的関係です。彼女も決して真性マゾではない。要するに、彼女は性的にもの凄く幼稚なのです(剃刀のシーンは自慰への幼稚な罪悪感からくる自虐趣味)。彼女の不幸は相手の青年も幼稚だったこと。巻頭に異常な母娘関係を見せられるので女性版ノーマン・ベイツとも感じられますが、最終的にはそうじゃない。そして彼女は、この一件から何も学ばないまま劇終を迎えます。男性諸氏に告ぐ、行き遅れのピアノ教師には近づかないように、6点献上。
6点(2002-07-25 19:15:50)
50.  昼下りの情事
ま、ビリー・ワイルダーのラヴ・コメディの古典なんでしょうけど、やっぱりこれもラストかなぁ。「アリアンヌ、もう無理しなくてもいいんだよ」と告げて去っていけばカッコ良いのに、あんな子供を連れてくなよ。結局最初から最後まで唯の女にだらしない男で終わってるじゃないか、ゲイリー・クーパー!(大人の男の魅力を見せろ!) だからアリアンヌが彼のどこに惚れたのかがさっぱり解らん(やっぱ金? しかしここにも楽団を引き連れて歩く男がいたとは…)。ということながら、オードリーの輝くファニー・フェイスに全てを許して、6点献上。
6点(2002-04-13 14:22:29)
51.  ビューティフル・マインド
当たりハズレの少ない教科書通りの伝記映画。生涯が伝えられるような人物は、唯その人生を描くだけで充分映画となる訳ですから、余程のド下手が撮らない限りそれなりに観せてはもらえます。不満は、アメリカでも話題になった主人公の離婚と復縁を描いていない点(この部分を描いた方がよりナッシュ夫妻の絆みたいなものが表現できた気がする)と中盤のサスペンスを膨らませて病気との闘いそのものに重点を置いていない点、ノーベル賞受賞の「理論」の凄さが映画からは全然伝わってこないこと、そして先にも書いたように、余りにもオーソドックス過ぎる作り手の芸の無さ。ま、それでも良作には違いありませんが…。そんな訳で、惜しくも6点献上。
6点(2002-04-07 17:51:30)(良:1票)
52.  ピクニックatハンギング・ロック
当時、センス・オブ・ワンダーが溢れていると評価されていた、ピーター・ウェアーのオーストラリア時代の出世作。1900年、オーストラリアの女学校でハンギングロックという所に遠足に出かけた際、女学生が神隠しにあった実際の事件の映画化。何も説明しない内容なので、観客がどれだけのものを感じ取れるかで理解度が変わってくるのでしょう。私にはただの美少女映画にしか見えません(絵画から抜け出てきたようなクラシカルな美少女達は、それはそれでワンダフルですが…)。どなたか私にこの映画の「センス・オブ・ワンダー」を説明していただきたくてレヴューしてみました。取りあえず4点献上。
4点(2001-10-30 23:52:55)
53.  人質
サイコ・サスペンスの王道を行く独立系の作品。捕らえた犯人から逆に深層心理を抉られていく不倫中の女刑事。犯人も刑事も(そして我々も)「欲望」のはけ口を求めて行かざるを得ない、欲望を追求してこそ「自由」であるというダークなメッセージが絶望的にさせてくれます。終わり方もなかなかどうして。メジャー系程の迫力も派手さもないのですが、手堅い所で6点献上。
6点(2001-10-19 18:57:00)
54.  ヒドゥン(1987)
B級SF映画はかくあるべき、「ターミネーター」一作目に勝るとも劣らない勢いのある映画です。あら筋は↓参照。逃げる方のエイリアンは極悪人(?)らしく、人間の身体は使い捨て。乗り移っちゃ殺し乗り移っちゃ殺しの繰り返し(殺すと言うより死ぬまで使うってコトか)、その無茶苦茶さがたまりません。アクションとしても良くできています。未見の方は騙されたと思って観てみてください。思わず7点献上。
7点(2001-10-19 18:50:58)
55.  評決のとき
この映画って舞台設定は現代でいいんですよね。だとすると人種差別問題に比較的無頓着な日本人の私としては、ああもあからさまな最終弁論で陪審員の気持ちが変化すること自体が空恐ろしく、且つ納得もできませんでした。いくら場所が南部でも、あのような考えが一般的なんでしょうか? ろくでなしでも人の命は人の命、黒人でも白人でもレイプはレイプ、という筋の通った内容の映画が作られることを期待したいです。確かに人種差別の根深さは解らせられたような気がし、良くできた映画だとは思います。6点献上。
6点(2001-10-05 12:12:29)
56.  美女と野獣(1991)
大広間で踊るシーンのCGに驚かされました。恐るべき1カットカメラワーク。アニメのCGはこうやって使うもんだと納得させるディズニーに敬服。最高の人気を誇る日本アニメも金と技術じゃ追いつけない…。7点献上。
7点(2001-08-15 14:40:26)
57.  羊たちの沈黙
ダイハードに並ぶ、映画としての完成度の高さがあると私は思ってます。怖いとか感動するとか以前に、ホント面白い。また、映像が、そして俳優がその面白さを倍加させる好例です。【チャーリー】さんへ。トマス・ハリスの原作は脚本かと思う程、映画と同じです。まんま映画化されています。小説の映画化という意味でも好例だと思います。従いまして文句なく10点献上。
10点(2001-07-08 10:23:00)
040.17%
1351.46%
2793.30%
326911.24%
438015.87%
553122.18%
664126.78%
733814.12%
8823.43%
9241.00%
10110.46%

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