1. 白夜(1957)
《ネタバレ》 マストロヤンニはうまくやってると思うが、どうしても普段の彼の役柄が払しょくできず、作品に入り込めなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2013-10-20 17:10:52) |
2. 127時間
全然基礎情報なしに見たものだから、本当に痛かったです。痛さ以外もなんだけど伝わるように上手に作ってありました。 [DVD(字幕)] 7点(2013-08-16 23:33:31) |
3. ひきしお
孤島感か、唐突のなさか、どちらかが突き抜けていると、もうちょっと良い映画になったと思う。最後が飛び立たなかったのも、考えた上でのことと思うが、効果的でない。 [DVD(字幕)] 7点(2012-10-09 20:37:14) |
4. ビキニの裸女
少女の名残のあるブリジッド・バルドーとその肢体をみるための映画(その割には、最初の半分には出てこないので、やきもきするが)。内容も撮り方も編集も陳腐であり、時代を感じさせるのは、当然、やむをえまい。 [DVD(字幕)] 5点(2012-08-28 17:31:14) |
5. ビューティフル・マインド
ジェニファー・コネリーが綺麗だな。 ラッセル・クロウがうまいな。 統合失調症をこういった形で映像にするっていうのは、ありかもな。 [DVD(字幕)] 7点(2012-03-21 06:30:44) |
6. ピンクのルージュ
シルビア・クリステル以外は熟女の域に達しているというのに、セクシュアルな魅力は衰えません。モニカ・ビッティはちょっと陰りがみえるか…。 [DVD(字幕)] 6点(2012-02-23 17:33:32) |
7. 非情の罠
以前見たときは普通かな、と思ったが、10年ぶりくらいで改めてみると、キューブリックらしいといえば、らしい。キューブリックらしいと思って見ているから、らしく見えるのだろうけれど。 [DVD(字幕)] 6点(2011-09-30 00:45:37) |
8. 評決
シャーロット・ランプリングの透明で知的な美しさ。ポール・ニューマンのくたびれた魅力と押さえた演技、そして、そこから醸し出されるある種の純粋さ。ストーリーが冴えているとは言いづらいが、脇を固める俳優陣を含め、ハリウッドの底力を見る思いがする。◆これは絶対隠れた名作だ。早くDVDにしてほしい。 [ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-04 01:56:51) |
9. ヒート
パチーノとデ・ニーロ(さらにいえばポートマン)に壮大な自己パロディを3時間も演じさせておいて、ありきたりの落ちまで持っていくのは、一体、どういう神経なのだろうか。この脚本にアメリカ人が違和感がなかったのだとすれば、一生アメリカ人を理解することはできない。 [DVD(字幕)] 3点(2011-05-05 17:55:26)(良:1票) |
10. ひまわり(1970)
イタリア版「君の名は」&「岸壁の母」といえばそうなんだが、愛と肉欲と情熱がほとばしりかたが違う。さすがイタリア。せりふの応酬が続くと思うと、沈黙のシーンメリハリがきき、情感が増す。音楽も素晴らしい…と言いたいところだが、「砂の器」とかぶって台無し!(菅野光亮のせいだ!)。 [ビデオ(字幕)] 9点(2011-01-12 00:06:06) |
11. 昼顔(1967)
カトリーヌ・ドヌーブはこういう作品に出るにしては、顔がやや大きすぎ、マダム・アナイースのほうがセクシーに感じた。ルイス・ブニュエルも晩年期のような突き抜けた感がないのが残念。これはこれで好きな映画ではあるが。 [DVD(字幕)] 7点(2011-01-01 17:48:57) |
12. ビッグ・フィッシュ
父と息子の邂逅、人生の永遠について…描きたいものはわかるし、よく描けているとは思います。しかし、ティムバートンがコーエン兄弟をした感じが強くて、乗り切れなかった。しばらく時間をおいて、またみてみよう。 [DVD(字幕)] 7点(2008-11-03 00:33:25) |
13. ピアニストを撃て
陳腐な言い方をすれば、型にはまっていそうで、型にはまっていない映画。 もうちょっと完成度を高めることもできそうだが、そうしたら、結構つまらいかもしれない。 [DVD(字幕)] 5点(2008-06-08 13:43:38) |
14. ビバ!マリア
どたばたぶりが、ややしつこい。 [DVD(字幕)] 5点(2008-05-06 15:48:08) |
15. 病院へ行こう
薬師丸ひろこが若いなああ。本人、真田広之に憧れていたんだったんだな、確か。あ、自分が薬丸ひろこファンだったこと思い出したよ。服装やお化粧や風景が、バブル当時で、ノスタルジーに浸る。こういう邦画コメディって最近なくなってますよね。 [DVD(邦画)] 3点(2007-09-03 03:41:30) |
16. ビッグ・リボウスキ
笑える。笑えるんだけど、例えば、「イーグルスを否定しクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルを愛する中年失業独身男」と言われて、ピンとこないものだから、100%笑えていないのが欲求不満になる。「隣にアメリカ人に座ってもらっていちいち説明して欲しい」という気になる。ホワイト・ルシアンは、ウオッカ+カルーア(又はモカ)+ミルク(生クリーム)のカクテルだそうです。 ◆「鉄の肺(陰圧式人工呼吸器)」が見られます。アメリカじゃあ、いまだ、使っているという(家が大きいから?)話だったけど、本当なんだな。しかし、わざわざ、鉄の肺を登場させる意味が分かりませんでした。 [DVD(字幕)] 5点(2007-09-03 03:37:09) |
17. ビルマの竪琴(1956)
悪い映画ではないと思うのですが、北林谷栄がビルマ人の物売りのおばさんをやっているのが無茶苦茶で、どうしても感情移入不可能でした。 [DVD(邦画)] 5点(2007-09-03 00:18:38) |
18. ヒポクラテスたち
70年代という時代の雰囲気をよく伝えているのではないだろうか。佳作だ。◆蘭ちゃんが医学生なのに常にハイヒールだったのは、役作りなのかと思っていたが、どうやら、そうではなさそうだった。それに、順子が医学図書館に勤務しているとはいえ、片口の「新・心理診断法」(ロールシャッハのマニュアル本)を恋人に貸しているのは、ちょっとおかしい。リアリティというのに拘らない監督なのだろうが、そのせいで、全般に、しまりのない映画になっている。 [DVD(邦画)] 4点(2007-09-03 00:17:35) |
19. ピアニスト
最高だ!みんなが気に入る映画だとは思わないが、フランス映画的なエキセントリックな人物像が嫌いじゃない人は、絶対気に入ると思います。 これがカンヌ・グランプリをとった年のパルムドールは、ラ・スタンツァ・デル・フィーリョの『息子の部屋』。両方好きな人は少ないだろうなあ。 [映画館(字幕)] 9点(2007-01-06 14:27:02) |
20. 引き裂かれたカーテン
はらはらさせようとしているのは分かるが、どうもはらはらしない。 [DVD(字幕)] 5点(2007-01-06 14:15:03) |