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mhiroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1016
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

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1.  フットルース 《ネタバレ》 
若い人向け。 若者の抑圧からの解放と言えば、アメリカ版七日間戦争と言えるかもしれない。 でもケンカとかドラッグとか、米国の嫌な一面がたくさん出てくるので楽しくないのだ。 女性の顔面を殴ったらダメでしょ。ヒロインが魅力的でないのもマイナス点。 一方、主人公の身体能力の高さは特筆すべきで、鉄棒のシーンなどは度肝を抜かれる。 登場人物で言うと、牧師の妻が良かった。この人の存在でかなり救われている。 全体に流れる80年代のダンスミュージックは素晴らしい。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-08-17 19:08:48)
2.  プリティ・ウーマン 《ネタバレ》 
肌に合わない、というのがいちばんの印象。 ストーリーに現実味が感じられない、ヴィヴィアンが魅力的に見えない、というのが理由だが、たぶん面白くないというのが最大の欠点だろう。 リチャードギアは声やしぐさなど魅力的だが、プライベートもスーツ姿で、見ていて肩がこって仕方がない。
[地上波(吹替)] 3点(2023-03-05 21:14:12)
3.  フラッシュダンス 《ネタバレ》 
有名な作品、やっと見ることが出来た! 80年代の雰囲気が溢れていて、たまらない。映像がきれいなのも良い。 ちょっとどころじゃなく、かなり情緒不安定で精神年齢が幼いところがある主人公だが、相手の工場長が大人なので釣り合いが取れている。 妙にエロいシーンが入っていたり、友人が失敗して道に外れたりと、疑問を感じるシーンもあるが、オーディションやラストシーンがとてもあっさりしていて、今どきのやたらと説明過多で引っ張る映像に嫌気がさしている身としては、逆に潔くてとても良かった。 コックのスタンダッぷコメディーのシーンも面白いし、応援してくれるおばあさんやブサカワ犬などの名脇役も良い味を出していた。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-12-24 22:27:58)
4.  舟を編む 《ネタバレ》 
丁寧だけど長いし、退屈な作品。 辞書が出来ていく過程が分かるのは良いけど、松田龍平やら宮崎あおいなど主要人物が違和感ありすぎる。 真面目すぎる路線を今どきのオダギリジョーで緩和しようとするのは良いけど、黒木華を中途半端なはすっぱ役として出してきたのは残念。 小林薫が良かった。でも最後の終わり方がいまいちなので、総合的に4点。 出版業界に興味がある人は見ておいて損はないかも。「舟を編む」って大渡海を作る過程のことだよね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-12-24 20:09:05)
5.  プラトーン
見事な反戦映画。 ベトナム戦争の最前線での激闘などリアルに迫っていて、戦争の愚かさや異常さをこれでもかと問いかける。 隊の人間関係など、これまた迫真に迫っていてすごいの一言。 戦争が身近に感じられる今の時代だが、こういう映画を見ないと本当の意味で反戦は訴えられない。 誰もが一度は見るべき戦争映画の傑作。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-12-07 21:51:05)
6.  ブラック・レイン 《ネタバレ》 
とにかくこの映画、カッコイイ。 幻想的な映像、痺れる音楽(サントラ買った)、登場人物たちの存在感。 日本が撮影場所となっていることを忘れるほど光や影、さまざまな色を楽しめるし、松田優作のキレるシーンなどとにかく痺れる名場面が多い。 ストーリーが陳腐だという意見も垣間見れられるが、個人的には飽きずに楽しめる作品だった。 日本の規制が多すぎて監督が激怒したことや、ラストの佐藤についての別ストーリーなど、Wikipediaに詳しく書かれすぎているのも、カルト的な人気があるからこそだろう。 あと、日本語のセリフに一部聞き取れない箇所もあったので、英語だけじゃなくて日本語字幕もつけてほしかった(笑)。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-07-14 21:20:44)
7.  Fukushima 50 《ネタバレ》 
これだけのオールスター・キャストで気合が入っているにもかかわらず、残念な映画。実際の東電原発事故をモデルに、名前もほぼ実名という設定にもかかわらず、首相や東電本店を一方的に悪者扱いしているところからしてひどい。これじゃ観た人が官邸や本店クソだと思っても致し方ないよ。 NHKで放送されていた「88時間の危機」のほうがよっぽどリアルティがあるし、何よりYouTubeでも東電テレビ会議の実際の公開映像と音声があるのだから、まずはそちらを見るべき。この映画でも出てくる、吉田所長の英断とされた1号機への海水注入「中断のふり」も、実際はパイプからの水漏れで効果がほとんどなかったことが指摘されている。現実を知れば見方もまた変わってくるということだ。 それと印象的なのは、日本の組織の欠点でもある場当たり的な対応を再認識させられたこと。新型コロナ禍によってもあぶり出されたものだが、危機に弱い。最悪の事態を想定せず、臭いものには蓋しとけ的な対応の積み重ねが人災となる。自然の猛威には人知はとうてい及ばない。あの事故が、東日本壊滅という悪夢の一歩手前までいっていたのだということを広く世に知らしめたという点では評価したい。
[地上波(邦画)] 5点(2021-03-13 18:04:43)(良:1票)
8.  ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 《ネタバレ》 
下の人も言っているけど、びっくりするほどつまらない。 登場人物が魅力的でない、派手なバックミュージックがずーっと流れていて耳触り、面白くない会話ばっかりと、見ているのが苦痛になるレベル。 ハリウッドのドタバタ映画はもうとっくに見飽きてるんだよ。 このシリーズを見る人はハリポタ好きな人が多いだろうけど、それでも平均点がここまでしか上がっていない時点でダメなんだろう。おすすめしない。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2020-04-13 14:52:16)
9.  ブルース・ブラザース2000
いろんな意味でダウンサイズした続編。 前作でのJakeことジョンべルーシの存在感の大きさがいかに素晴らしいものであったのかがよく分かる。 でも教会のおばちゃんやマッチョなロシア人などのトボけたやり取りは健在で、面白い。 後半にはすこしオカルトっぽくもなるが、パトカーの連続衝突シーンなどは圧巻の一言。 時間はやや短くなったが、このぐらいがくどすぎなくて良い。
[地上波(字幕)] 6点(2017-04-16 07:21:52)
10.  豚と軍艦 《ネタバレ》 
今村昌平監督はこの作品を「重喜劇」と呼んだそうだが、まったくもって笑えない。 アメリカ軍にタカって恥も外聞もなく下卑た振る舞いをするチンピラや女たちの暗い生活の、いったいどこに途方もないギャグがあるというのか。 長門裕之の大げさすぎる演技、吉村実子の不当な扱い、聞き取りづらいセリフもあいまってこれらにまったく共感できなかった。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2012-10-12 20:12:22)
11.  フリーダム・ライターズ 《ネタバレ》 
かなり期待はずれの印象。全体的に浅いというか、なぜ生徒たちが一致協力して団結するようになったかの描き方が弱いので、最後まで感情移入できなかった。 そもそもあれだけマイナスの境遇ばかりの生徒がいるクラスが本当に存在したのか? 教科主任が絶対悪として描かれたり、主人公のプライベートが盛り込まれているのも腑に落ちない。 ボソボソしゃべる主人公級のラテン系女の子も魅力を感じず。 いくつかの感動させるエピソードと主人公教師の演技は素晴らしかった。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-09-04 23:00:21)
12.  プリンセス・ブライド・ストーリー
単純な冒険物語の中に、クスリと笑わせるコメディをたっぷり入れた映画。主人公の二枚目男性がかっこ良い。巨人役がどうしても気になってエンディングで注目してたら、アンドレ・ザ・ジャイアントが演じてた。どうりでどこかで見た顔だと思ったわけだ(笑)「世の中の常識に疲れちまった~」「ありきたりのストーリーなんてつまらない」と嘆く人におすすめかも。
[ビデオ(字幕)] 6点(2010-06-19 19:48:10)
13.  フリッパー(1996)
子供向けの分かりやすい勧善懲悪ものだけど、その分かりやすさが逆に良かった。 主人公のイライジャ君はこのころから存在感があったんですね。7点に近い6点献上。
[ビデオ(吹替)] 6点(2010-02-08 16:15:39)
14.  フル・モンティ
もっと面白いかと思っていたけど、期待はずれだった。ドタバタの中にもユーモアセンスは感じられたし、最後も無難にまとめていたけど、どうも最初からしっくり馴染めなかった。もう一回見る気にはなれない。
[ビデオ(字幕)] 4点(2009-09-02 14:54:41)
15.  フラガール 《ネタバレ》 
いかにも昭和という味が出ている映画。今の若い人は炭鉱とか言われてもピンと来ないと思うし、ボロい部屋に借金取りに、ストーブと古い列車。つい田舎の少年時代を思い出してしまった。リピーターが多いのもうなづけるが、終盤まで落して落して最後に上げる、最近の日本映画のパターンは世相を現しているのかどうか。蒼井優という女優が素晴らしい。「花とアリス」では、これほどの存在感がなかった気がする。 (2021年3月再鑑賞) 6点→5点へマイナス。最初のくだりから嫌な予感はしていたが、くどいしわざとらしい演出が目立つ作品。オールウェイズで使われていたような、ノスタルジックな色合いが全編で使われていて、違和感があった。笑いを取るためなのか、しずちゃんをわざと変なキャラで出してたりするし(ぜんぜん笑えない)、ここで泣けみたいな過剰な盛り上げかたが好きじゃない。 プラス点としては、まだ蒼井優が若くて透明感のある存在ではあるし、松雪泰子もダンスの腕前を生かした配役で悪くない。ラストまでの後半の展開はオーソドックスに盛り上げていて好印象。
[地上波(邦画)] 5点(2007-10-24 19:41:33)
16.  フレンチ・コネクション
一言で言うと、バイオレンス警官ムービー。黒人を殴って取り調べるシーンに象徴されているように、どっちがヤクザか分からないほど執拗で容赦ないポパイに共感できなかった。途中のカーチェイスの映像は印象的で良かったけど、他は面白くない。ラストの終わり方も疑問。
[地上波(吹替)] 3点(2007-02-26 14:23:26)
17.  フィールド・オブ・ドリームス 《ネタバレ》 
この映画の奥さんって、本当に現実には存在しないんですかね?そうだとしたら、この世界はずっと味気ないものになりますよ。 映画の終わりのほうで、奥さんがキャッチボールをする親子を満足そうに微笑みながら見守る、そのシーンが一番心に残っています。 (2022.9再鑑賞) 感動もので、静かな雰囲気は良いけど、クスッと笑えるシーンが好きな私にとっては退屈なシーンの多かった。 昔のベースボール選手事情とか、ポルノ本を巡っての争いとか、背景を知っておくと楽しめるのだろうか。 さんざん売却を迫って娘を落としといて、手のひらを返したようになかったことにする親族とか、嫌なアメリカ人を見ているようだったし。 しかし、邪魔にならない音楽は優れているし、有名なラストシーンもうまくまとめ上げているので、この映画がベストという人がいるのも納得できる。 7点に近い6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-20 21:57:45)
18.  プリティ・リーグ
悪い映画ではないんだけど、いまいち話に乗れなかった。全体的に印象が薄い。女性監督のせいなのか、エピローグも長すぎなのでは。
[ビデオ(吹替)] 4点(2006-12-21 11:56:49)
19.  復活の日 《ネタバレ》 
これだけのスケールを持った邦画があったとは知りませんでした。予算をかけている分、さまざなロケ地でよくぞこれだけの俳優を集められたものだと感心しましたが、「復活の日」ではなくて「人類滅亡への道」という名の悲劇を見させられているようで、観おわった後の爽快感がないのが残念。
[DVD(邦画)] 6点(2006-11-27 20:53:55)
20.  船を降りたら彼女の島
押さえた演出に、これまた木村佳乃の控えめな演技。とりたてて派手な事件は起こらないものの、結婚を言い出せずに初恋相手を探すという、微妙な感情の機微を描いている。極めて日本的な映画だと思う。 最近こういった質素な映画が減っているなか、瀬戸内海の風景にノスタルジーを感じる私には心に染み渡った。 主演の木村佳乃が東京出身らしく、四国の方言に少しだけ違和感を感じる程度であまり無理がない。 しかしストーリーが平凡で冗長なので、人気がないのは仕方がない。三首山のところとか意味不明だし、鶴姫に強い思い入れがあるのか時間使いすぎだろう。 ただ、最後のほうの展開はさすがに静かな感動を呼ぶ。脇役もなかなか味がいい佳作。
[ビデオ(邦画)] 6点(2006-09-23 08:48:29)
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