41. 不眠症/オリジナル版 インソムニア
雰囲気がちょっと重すぎて…(^^;。 ただ、結末でいうとリメイク版よりもこっちのほうがより考えさせられて良いですね。 6点(2003-09-23 19:04:59) |
42. プリティ・プリンセス
たしかにあの女王は職権乱用してますねえ(笑) 6点(2003-08-27 18:35:30) |
43. BROTHER
最初の鑑賞ではよくわからなかったんだけど(子どもの時だったので・・・)、2回目以降見たときは結構面白かったです。バイオレンス映画にしては優しい雰囲気もある。北野映画ファンなので何回も見ました。ただ、何度も見返しているうちに、北野映画のなかではあまり良い出来の映画ではないな、と思うようになりました。コロコロ感想変わってスミマセン。とにかくカッコつけすぎ。北野映画の「カッコよさ」って、世間一般のカッコよさとは違うものだと思っていたので、少々残念です。好きになれないのはヨージ・ヤマモトの衣装。後に北野組の常連メインスタッフとなっていきますが、この作品での衣装は自己主張が強くてダサい!正直下品です。他の凡作と比べたら十分面白い作品だとは思うんですが、北野武自身が自分の作家性に引きずられてしまったような作品です。惜しい!ソナチネと対をなす作品としてみると面白い点は沢山ある映画なんですけどね。 [DVD(邦画)] 6点(2003-01-01 22:57:56) |
44. ブルー・ストリーク
たまにはこういう映画もイイですなあ。見て損はないと思う。けど、NOPPOさんと同感で、もっと面白くはできたなと思う。 6点(2002-08-24 12:15:38) |
45. フェイス/オフ
<ネタバレあり>娘がトラボルタの足にナイフを刺した後の場面からだんだんおかしくなってくる。(いや、はなから十分おかしいんだけどね) 6点(2002-07-30 03:48:00) |
46. ブギーナイツ
《ネタバレ》 やってることは「ハリウッド内幕物」と一緒なので、いまいち「ポルノ業界の裏側」という感じはしませんでした。普遍性を持たせようとした結果こういう作品になったのかな?前半と後半で別の映画を見てる気分になる展開。「別にポルノ業界関係ないじゃん」というシーンだらけで、個人的には楽しめませんでした。これならスコセッシの映画を見ますよ。主人公の転落のきっかけも「新人が現れた」以上のものはなし。モノのでかさ故にスターになったけど、「でかいだけじゃだめだ」とかなんとか言われてしまう、なら分かるんですが。ジュリアン・ムーアが親権をとれないのも、ドラッグで警察のご厄介になったからじゃないですか。それをまるで差別されてる、みたく描かれてもなあ・・・。差別されてたのってドン・チードルくらいじゃないですかね。わざと共感しずらく作ってるのかな・・・とさえ思います。「それでも彼らと付き合っていけるかい?」と聞かれたら無理だなあ・・・。80年代の始まりを象徴的に飾るウイリアム・H・メイシー、純情なフィリプ・シーモア・ホフマン。彼らのキャラやエピソードなど、個別に見れば好きなシーンは一杯ありますが、全体的にはやはりのれませんでした。 [DVD(字幕)] 5点(2014-02-14 10:15:16) |
47. 47RONIN
《ネタバレ》 日本が舞台のファンタジーアクションとしてそこそこ面白いです。実在しない獣たちとのバトルは迫力あります。衣装やセットも日本人からはなかなか出てこない発想でいいですね(中国っぽいけどね)。毎度毎度セットを使い回してる邦画と比べるとやはりリッチですな。作品に合わせた世界観作りが出来るのはいいことです。 けれど、それを踏まえて観ても違和感を覚える箇所は一杯ありました。 まずキアヌ・リーブスが余計。架空のキャラだから当然と言えば当然です。ラスト・サムライのオールグレン(トム・クルーズ)みたいな必然性があれば良かったんですけどね。 架空の主人公が架空の姫と恋をして架空の敵と戦うんだから、もはや忠臣蔵はなんの関係もありません。日本で面白そうなネタがあるからオレたちも一枚噛ませろ、キャラとストーリーはこっちで考えるから、って感じでした。 全編英語というのも最初は面白いと思って観ていたけれど、後半にいくにつれて逆に違和感が増していきました。日本語で時代劇を楽しめることがどれだけ幸福か再確認。やはり言語が変われば人物の性格や価値観、仕草の演技なども全部アメリカ式になってしまうと思います。(そのくせ何故かガヤは日本語という不思議・・・。) 「硫黄島からの手紙」が、主要人物 全員日本人、全編日本語で作ったのはかなりの英断だったんだな、と今さら思っちゃいました。 邦画と洋画、予算の差など関係なく同じ土俵に立ってみても、「十三人の刺客」や「もののけ姫」などの方がはるかに面白かったです。「ウルヴァリン」を観たときは「邦画ももっとしかっりしてくれヨ」と思ったんですが、本作ではあまりそういう気分にはなりませんでした。 まぁそれでも・・・そこそこは・・・面白いんですよね。アハー。 [映画館(字幕)] 5点(2013-12-08 23:02:53)(良:2票) |
48. フィフス・エレメント
レオンの時のセンスは一体どこに行ってしまったのか(笑)。主人公とヒロインが出会うシーンを見比べても、同じ監督が撮ったというより、レオンに憧れた監督がなんとなく真似して撮りました、 って感じの状態でした。未来の世界観は見てて楽しいし、音楽もカッコいいし、役者も大物揃いだし、お金も掛かっててゴージャスなんだけど、色んな要素がゴチャゴチャになって共倒れに終わってしまったような気がします。ただ、怒りを持ってケチョンケチョンに貶す気はなく、関係者の肩をポンと叩いて慰めてやりたい気分です。 [DVD(字幕)] 5点(2013-10-08 08:15:52) |
49. PLANET OF THE APES/猿の惑星
「おとぎ話だと思っていたけれど、それは真実だった」という物語だとして観れば、ティムバートンらしい・・・と汲み取れなくもない。けど、全体的に観て雇われ仕事だったんだなとヒシヒシ感じる出来の作品でした。ハッキリ言って無駄なシーンも多い。冒頭の宇宙ステーションの下りも鈍臭いし、集落から逃亡する場面でいちいちサルたちの夜のライフスタイルを紹介されても全然嬉しくない(笑)。その他のディティールで面白いところは一杯ありましたけど。単純にサルと人間の立場が入れ替わるのではなく、サルはサルで独自の進化を遂げているのがよくわかる世界観でした。あくまで森の中で生きているし、足で文字を書いたりしているし。鎧の装飾も凝ってていいですね。特殊メイクも質・量ともバツグンな出来。サルメイクしてても一発でティムロスやマイケル・クラーク・ダンカンだと分かるほど表情豊か(笑)。リックベイカーはMVPでしょうね。 けれど、ストーリーはやっぱりそれでもツマラナイ・・・。後半は「あれ?「猿の惑星」ってこういうことで良かったっけ?」という気分で朦朧とする内容でした。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-05-21 01:24:59)(良:2票) |
50. プレッジ
《ネタバレ》 主人公自体に執念がイマイチ感じられなかった。別に犯人を追うわけでもなく、「生きた餌」を仕掛けて向こうから来るのを待ってるだけだし。正直言って「面白い!」とは思えなかったんだけど、もし真犯人が捕まっていたら、ただの無難なサスペンス映画になるだけだったろうね。あのラストの展開は意味深で良かったです。 5点(2004-02-19 17:09:33) |
51. 15ミニッツ
《ネタバレ》 テレビニュースの映画情報コーナーでフツーにネタバレしてたので、殺されるシーンが全く意外でも何でも無くなってしまいました。さすがにプロポーズしようと思ってた時に殺されてしまうのは可哀想だったけど、デニーロのキャラクターはイマイチよく掴めなかった。演出もケバケバしい。 5点(2003-10-13 23:23:20) |
52. ファイナルファンタジー
まあ、それほど悪くないと思う。ウヨウヨ出てくるファントムが迫力あって良かった。 5点(2003-08-23 09:11:23) |
53. ふきげんな過去
観客に想像させるつもりのセリフや演出ばかりで、コレといったものは魅せてくれない映画だった。 [インターネット(邦画)] 4点(2018-09-02 22:36:18) |
54. FLOWERS フラワーズ
どっかで見た場面を寄せ集めて表面上だけ取り繕ったクソ映画ごっこ。ハリウッド映画を中身が無くて派手なだけ、なんて言えなくなるね。こう中身がないと。 [映画館(邦画)] 4点(2011-06-05 00:16:03) |
55. ブラック・レイン
昔見たときの松田優作のカッコよさをもう一度見たくてDVDを買ったけど、久々にみるとストーリーがつまらなさ過ぎる(泣) [DVD(字幕)] 4点(2008-07-21 14:49:24) |
56. ブリッツ
《ネタバレ》 ジェイソン・ステイサム扮する暴力刑事が活躍する、シリアスなサスペンスアクション。一言であらましを書いただけでも、キャステング、ストーリー、演出に食い合わせの悪さを感じます。ステイサムのイメージである、いつものアクションとは違うものにしたかったのかもしれないけれど、 肝心のステイサム自身は毎度お馴染みの演技になっちゃってます。「ダーティハリー」や「その男、凶暴につき」はアウトローとしての闇を抱えていますが、本作の主人公は何のリスクも背負っておらず一人勝ち状態。自分の行為が怪物を生み出してしまったかもしれないのに、「一件落着!」な結末では逆にモヤモヤします。仲間思いな面があるのは魅力的だけど、演出がシリアス”っぽい”だけに余計に気になります。婦警がヤクを盗んでしまったエピソードなども、その後どう決着つけたのだろう?作り手は観客に、この映画を観たあとどんな気分になって欲しかったのか、サッパリわかりません。自分自身もサッパリです。 [DVD(字幕)] 3点(2013-12-05 07:59:32) |