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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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81.  ブレイブハート
そんなに良い映画かなぁ…、というのが正直な感想。【come】さんが指摘している様に、私も真っ先に「三国志」を連想しました。当たり前ですけど「マイケル・コリンズ」にも近い(どれも史実なので、どれがどうということはありません)。前半の1時間は少し睡魔に襲われましたが、以降2時間は一気に観させて貰いました。てか、中盤からはあれよあれよと話が進んで行き、ウォレスの人徳も葛藤も描かれていない。大合戦シーンは確かに満足しますけど、私には今一つ物語に乗れない映画でした。アカデミー賞は題材の勝利でしょうか、5点献上。
5点(2002-11-16 19:33:14)
82.  プリンス・オブ・エジプト
映像は凄いと思う。前半の街中を使ったスペクタクルな馬車レース、そして「十戒」が霞む程の紅海のシーン。俯瞰の映像で米粒のようになった群衆一人一人が動いているのも凄い。しかしテーマが良くない。なぜ今更この話なのか? アメリカでの宗教離れを懸念してのこと? それにしてもこの話は、宗教について大して詳しくない私にも、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教が、どれもこれも似たり寄ったりだということを非常よく理解させてくれます。ということで、5点献上。
5点(2002-09-01 00:30:08)
83.  ファストフード・ファストウーマン
中盤まではもの凄く痛い物語(【山岳蘭人】さん言う所の「ダメ人間大集合」的群像劇)を展開しておきながら、落とし方がこれでは駄目でしょう。どうして古典から引用したような使い古された展開に持ってってしまったんでしょうか(この展開にはギョッとした。今更こんなエピソードを持ち出すなんて?! )。そうするにしても、もっとやり方があったと思う。私的には今二歩位の出来。老人クラブ(?)で女性と知り合ったことを話した時に友人が入れた突っ込み、「二人とも死姦趣味か?」という台詞に5点献上。
5点(2002-08-10 19:29:17)
84.  プリシラ(1994)
「私達は罵られて強くなる」「私達は都会の壁に守られないと生きていけない」という台詞には普遍性が感じられたものの、どうもロード・ムービーが苦手なのか何なのか、今一つピンと来るものがありませんでした。荒野の中で語られる異種との遭遇というテーマと映像は、どことなく「バグダッド・カフェ」を彷彿とさせます。しかし当時はテレンス・スタンプしか知っている人がいないオーストラリア映画でしたが、他の二人がガイ・ピアーズとエルフ姿も記憶に新しいヒューゴ・ウィービングだったとは、いやはや。席巻するオージー・パワーに5点献上。
5点(2002-07-25 19:13:02)
85.  フロム・ヘル
決定的な敗因は脚本にあると思う(コミックの原作者は、この展開が一番面白くなりそうだからこういうストーリーにしたのだと言ってました)。19世紀末のカオス感は出てたと思いますが、どうにも話が判りづらい上に中途半端。それを何とか映像と音響の作り込みで補いました、といった所でしょうか(しかしラストのヘザー・グラハムのアップは人形の様。この人は動いている時とそうじゃない時は全然変わっちゃう)。そんな訳で評価も今一定まりませんが、アブサンの阿片割り(これは体に悪過ぎる!)ならぬビールとタバコの霊感頼りで、5点献上。
5点(2002-07-19 18:45:24)
86.  ブルーベルベット
究極の変態映画等とよく紹介されていますが、そんなにヤバい映画ではありません。デニス・ホッパーが変態っぽいんですけど、口ばっかりで、期待の行為には及んでいませんでした。カイル・マクラクランが飲み屋で頼む「ハイネケン」が何故か印象に残っています。個人的には余り得るものがなかったので5点献上。
5点(2001-10-03 15:46:36)
87.  ファーゴ
確かに実話を(?)淡々と描いてはいるけど、この登場人物達が壊れていく様は実話とは思えないほど奇天烈。悪い方悪い方へ話が展開していき、こんな風になってしまったら前にも後ろにも進めないぞ。怖い話だ。でも派手好きの私の好みではないので5点献上。
5点(2001-08-15 14:49:51)
88.  ブラインド・フューリー
なんと座頭市の海外版も存在してました。ルトガー・ハウアーが盲目の剣士に(しかも現代劇ですよっ)。誰か観た人いたら感想聞きたいなぁ。私はほとんど笑いながら観てました。取りあえず5点献上。
5点(2001-08-03 11:28:17)
89.  フルメタル・ジャケット
最近初めて観ました。非常に淡々とした映画でした(ドキュメンタリー・タッチって感じでした)。ただ、海兵隊員が製造されていく様が恐ろしく、確かに殺人兵器として作られる海兵隊員にはモラルや人情等は不要でしょう(但し、戦場でのみ)。後を絶たない在日米軍の海兵隊員が起こす事件も、この映画のように製造された海兵隊員だったら起こして当たり前だなと感じました(駐留している部隊にとって、きっとそこは戦場という意識なのでしょう)。映画としては良いとも悪いとも判断がつかないので、5点献上。
5点(2001-07-18 16:13:16)
90.  ファイナル・デスティネーション
アメリカ製の青春ホラーとしては並の作り。設定に結構期待して観たからかもしれないけど、ホラー好きとしては殺し方にももっと工夫が欲しかった。ま、並なので5点献上。
5点(2001-07-08 18:55:16)
91.  フリーダムランド 《ネタバレ》 
「ジュリアン・ムーアの息子が連れ去られる」というプロットで思い出すのが、忘れようにも忘れられない「フォーガットン」(監督のジョー・ロスはそれにも名を連ねてます)。本作はそこに「ドゥ・ザ・ライト・シング」を足した様な社会派サスペンス映画になってますが、テーマとして子供失踪のミステリーを強調したいのか、人種問題の緊張感を描きたいのかが判らず、中途半端で退屈な仕上がりでした。それに肝心の、ムーア演ずる母親の狂言の動機が理解できないので、物語として最後まで腑に落ちません。たぶん「黒人(若しくは黒人居住区)をサポートしている“良い白人”の心の奥底にも眠っている“偏見”」こそが本来のテーマだったんだとは思いますけど、とてもそんな映画にはなってません。という訳で、4点献上。
[試写会(字幕)] 4点(2007-01-19 01:05:18)(良:1票)
92.  冬の幽霊たち/ウインターゴースト
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2004」に因み、夕張市を舞台にWAHAHA本舗が総力を結集して製作したファンタジック・コメディ。行政区画としての夕張市内に忽然と現れた幽霊達と町の人々の交流を、ショート・ストーリーを積み重ねる様に描いてます(作りや設定は少し「黄泉がえり」風)。大した事件も起こらず、終始、淡々とほんわかムードで映画は進むので、私的には少し退屈でした。たぶん本作は物語を見せると言うより、そこに住む人達も含めた夕張という町を紹介する目的で作られたのでしょう。しかし本作の甲斐もなく、「夕張ファンタ」が無くなるどころか、財政再建団体へと転落した「市」自体が「幽霊」みたいな存在になってしまうとは…。今やこの映画は、かなり皮肉な作品になってしまいましたね、4点献上。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2006-10-26 00:03:54)
93.  Bridget[ブリジット]
この監督と主演女優コンビの前作「ファストフード・ファストウーマン」とほとんど同じ印象、てか、ストーリーの根幹自体が全く同じです。社会の底辺でもがいてる女に、突然、金持ちの遺産が降ってきて幸せになるという現代のおとぎ話。しかし脇役の魅力や語り口は、とても「ファストフード~」には及ばない。ショッキングな展開とアンナ・トムソンの人工的なヌードでキャッチーな導入部にはなってますけど、かなりまとまりが悪く、アンナの人となりや事の成り行きは良く判らない。中盤の「冒険」も如何にもインディ臭い演出で、全く盛り上がりに欠ける。使い古されたおとぎ話的展開を全くアレンジすることなく、そのまま流用してる為、私は前作も気に入らなかったんですけど、今回は更に印象が悪いです。そんなことで、4点献上。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-08-07 00:25:57)
94.  ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男 《ネタバレ》 
自ら立ち上げたローリング・ストーンズから追われた直後、自宅プールで謎の死を遂げた伝説のミュージシャン、ブライアン・ジョーンズの死の真相に迫る実録映画。観てみれば「ストーンズから消えた男」と言うより、「ブライアン・ジョーンズを殺した男」って感じの内容になってました。原題の“Stoned”は、今風に訳せば「ラリる」って感じでしょうか。カリスマ性のある魅力的アーティストであると同時に、精神的にまるで未成熟のジャンキーでもあるジョーンズに振り回され、彼のお目付け役を仰せつかった建築家も徐々にラリっていく。これは、たぶん愛憎半ばでの「犯行」だったのでしょう。映画としては、ジョーンズの伝記部分と「犯人」の内面描写が共に中途半端になってしまい、少し残念な仕上がりでした、4点献上。
[試写会(字幕)] 4点(2006-07-14 00:05:17)
95.  ブレイブストーリー
もの凄く簡単な上、最初から最後まで以前プレーしたことのある様な、全く意外性が無くつまらない亜流RPG。たぶん原作では、それなりにテーマや世界観の書き込みが為されてるんでしょうけど、脚本が非常にお粗末だった為、何もかもが唐突で、既存のRPGから設定を拝借して切り貼りしただけという印象で終わってます(原作自体も、こんなにパクリっぽい仕上がりなんでしょうか?)。「銀色の髪のアギト」よりは随分マシだし、作画レベルも高度でしたけど、キャラクターや「ヴィジョン」の魅力も乏しく、アクション・シーンでさえ余り楽しめません。「ロード・オブ・ザ・リング」を経験し、「ファイナル・ファンタジー」も「XII」というご時勢に、いくら子供向けとは言え、こんなRPGゴッコでは誰も満足しないんじゃないですか、4点献上。
[映画館(邦画)] 4点(2006-06-15 00:05:01)(良:1票)
96.  不撓不屈
映像、音楽、脚本、演技と、全てに於いて凄く古臭い雰囲気を漂わせる、昭和38年に起こった国税庁による飯塚毅税理士弾圧事件、通称「飯塚事件」を描いた高杉良原作の実録映画。高度経済成長から置き去りにされつつある「負け組」の視点や、「内部告発」等といった題材は現在との共通点が感じられますが(正にこれこそが本作の製作意図だと思う)、如何せん、映画の作りが前述の通り甚だ古臭く、まるで視覚障害者向けの多重音声みたいな江守徹のナレーションも白ける。「不撓不屈」の精神で国家権力に挑んだ飯塚税理士の如き「誠実」な映画であるとは思いますし、「初恋」なんかと比べれば遥かに時代を再現できてますけど、はっきり言って仕上がりは三流です。ということで、「誠実さ」に+1点して、4点献上。
[試写会(邦画)] 4点(2006-06-09 00:04:57)
97.  ファイナル・カット(1998年/ドミニク・アンシアーノ監督作)
俳優ジュード・ロウの死の真相を、モキュメンタリー風に構成したサスペンス・ミステリー。葬式に参列した友人達の目の前で、追悼という名目で上映される、彼が生前に撮り溜めていた盗撮映像。ドロドロとした人間関係、羽目を外して晒す醜態、囁かれる陰口の数々…。これはこれで緊張感を高める設定ではありますが、全編これで、しかも、ずっとギスギスした友人達の姿を見せられるだけで、話が中々核心へ迫らないので、こちらとしては徐々に弛緩してくる。それに【FSS】さんのご指摘通り、人間関係を壊すということと、犯人を捜すということに全く関連性が無いのが痛い。むしろ殺人という設定はいらなかった。性格の悪い色男が、死んでからも友人達に嫌がらせをするという単純なコンセプトで良かったと思う、4点献上。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-08 00:01:29)
98.  フォロウィング
「メメント」は「あの」構成だからこそ作品として成立してましたけど、本作の場合は編集構成に必然性は見当たらなかった。バラバラの時間軸が一つのテーマを浮かび上がらせるのではなく、単純な物語をバラバラにしてあるだけ。だから、サスペンスやミステリーに惹きつけられる前に、単純な話が判り辛くなってるだけで楽しめない。むしろ時間の流れに沿ったままの方が良かったかも…。クリストファー・ノーランって、基本的に「いじる」のが好きな人だということは判りました。彼の作品の中では、考えてみれば「インソムニア」こそが異色作になるのかもしれませんね、4点献上。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-02-21 00:02:41)
99.  ブラックキス
ごまんといる「中途半端なハーフのモデル」の世界で発生する猟奇連続殺人事件を描いたホラー映画。物語はオーソドックスに進んで行きますが、クライマックスには手塚眞らしいトンデモ映画に変貌します。それなりに怪しい人間を主人公の周囲に散りばめてありますけど、誰も彼も描き方が浅い(つーか、思いつきで台詞を喋らせてるだけに見える)のでミステリーも薄味(鈴木一真は一体何の役だったんだ?)。唯、特殊メイクは比較的頑張ってたと思います。また、メディアに疎い私は橋本麗香というモデルを初めて知りましたが、彼女の演技は中々良かったと思います、4点献上。
[試写会(字幕)] 4点(2005-12-28 00:04:45)
100.  プリンセス・ブライド・ストーリー
SFXを最小限に抑えた「ネバーエンディング・ストーリー」の後追い企画って感じ。良く言えばほのぼのとした雰囲気ですけど、悪く言えば緩々で、夢のある冒険ファンタジーと言うより、胡散臭いオヤジが即興ででっち上げたホラ話みたいな安っぽさが先に立つ。それに、祖父が男の子に読んで聞かせる物語になってますが、どっちかと言えば少年より少女向けだとも思う。また、折角アンドレ・ザ・ジャイアントをキャスティングしてるのに、彼の「大きさ」を強調する様なエピソードもカメラ・ワークも無し。どうしても物足りなさの残る仕上がりでした。しかし初々しいロビン・ライト(・ペン)は、清楚な中に勝気さが見えて、余り評判が芳しくない様ですが私には中々魅力的なプリンセスでした。そういった訳で、申し訳ありませんが4点献上。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-12-17 00:01:47)
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