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1.  ペット・セメタリー(2019) 《ネタバレ》 
昔の映画のリメイクだからか、とてもシンプルな内容でした。まさに王道という感じ。  ペットを埋めると復活する謎の土地があって、そこへ突然訪れる娘の死。あとはやることは1つですよね~。  こういう展開の映画は色々観たことあるが、これが元祖だったんですね。  とにかく、そこに至るまでの怖がらせ方と、主人公家族が徐々に崩壊していく様が恐ろしかった。 あんな狭い道で超猛スピードで走るトラックも恐ろしい…。  オリジナル版も気になるので今度観てみよう。
[映画館(字幕)] 7点(2020-02-16 09:15:15)
2.  閉鎖病棟-それぞれの朝-
精神病棟に詳しいわけではないが、あの病院がばがば過ぎひん? まず、死刑囚だった秀丸さんの扱いが自由というか、なんか特別待遇過ぎない?専用のラボまで与えられてるし…。いくらいい人とはいえ、一番厳重に管理しなきゃいけない人間な気がする。 あと、患者だけで簡単に外出許可が出るもんなんですね。看護士が付いて行かなくて大丈夫なのかな?街で突然発作とか起こしたらどう対処するのだろう…。  等と細かい所は気になったけど、物語的にはなかなか重くて感動的でかなり引き込まれた。 胸糞悪くなる展開の連続で観るには結構覚悟がいるが、とても希望に溢れた良い話だと思う。 役者達の演技も皆素晴らしかった。
[映画館(邦画)] 7点(2019-11-03 20:44:38)
3.  ヘレディタリー 継承
トニ・コレットはアカデミー賞ものの演技だったと思う。とにかく正気じゃないし、物凄い迫力で圧倒される。怖い。 ストーリー的には日本人には馴染み深い(?)霊的な物の恐怖を描いているので、日本のホラーに近いと思う。 劇中に登場するジオラマも不気味さを煽るという点では非常に良いアイテムだった。果たしてあれは誰からの依頼で何の為に作っているのか?あれが仕事ってことは無いよね?その理由を推理していくとなかなかヤバい…。  ホラーにしては上映時間が長めだが、最初っから最後までずーっと怖かった。これだけ緊張感を途切れさせないのは凄い。 宣伝しだいではもっとヒットしたんじゃないかと思うんだけど…ちょっと内容をイメージしづらい邦題が足を引っ張ったか。
[映画館(字幕)] 8点(2018-12-12 16:56:23)
4.  ペンギン・ハイウェイ
森見登美彦による原作小説は彼の他の作品に比べるとあまり好きな作品ではなかったが、読んでる時からこれはアニメ化向きの小説だなと思っていたので、これは良い映画化だと思う。  何でも論理的に考え、疑問に思った事はすぐ研究しちゃう大人びた小学生の少年が、突然街に現れた謎のペンギン達について研究していくというひと夏の冒険ファンタジー姉ショタ風味。  とにかく、小説を読んでいて頭の中に広がっていたイメージが事如く映像化されていて、無数のペンギン達が街を走り回るシーンとか見たかった映像が大画面で展開されるので迫力満点だし、これは観て良かった。子供の頃に感じたような純粋なワクワク感だったり、懐かしさだったり、切なさだったり、そういうものを感じられて、一緒に冒険してる気になれたので、大人が観ても楽しめる作品なのではないでしょうか。
[映画館(邦画)] 8点(2018-08-17 17:08:16)
5.  ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
ジャーナリズム対国家権力を描いた重厚かつ見応えのある作品。 ベトナム戦争の背景やアメリカの歴史にそんなに詳しくない私でも分かりやすかったし、なかなか引き込まれた。 トム・ハンクスとメリル・ストリープの演技が素晴らしかったという誰でも書きそうな事しか書けないが、政府に対する不信感というのは何処の国でもあるもの。日本でも森友学園問題で公文書書き換えという事件があったばかり。決して他所の国の出来事と安心してはいられないだろう。そういう意味ではタイムリーだし、今観たい作品。  個人的にはもうちょっとサスペンス色が強い方が楽しめたかな〜とは思ったが、それは実話なので仕方のない所か。
[映画館(字幕)] 8点(2018-03-30 13:36:59)
6.  ベイビー・ドライバー 《ネタバレ》 
映画を観てよく泣く事がある。  ただし、「タイタニック」だとか「セカチュー」だとか「君膵」(←もはや略し過ぎて意味不)など、一般の人が多く泣く映画では泣いた試しがない。  私の涙腺は特殊なのかもしれないが、悲しいシーンではあまり泣かず、面白すぎると泣く確率が高い。 全く共感されないと思うけど、もう面白さが私の予想の範囲を超えて来たときに、「やっべぇ、やっべえよこれ!」ってなっちゃって自然と涙が溢れて来る。 まさに、この映画のクライマックスがコレ!  そう、主人公とラスボスとの一騎打ちのシーン。 高なる鼓動、疾走する車、空飛ぶ人間、乱れ飛ぶ銃弾、そして、QUEENの「brighton rock」の使い方!! 素晴らしい。どうやったら盛り上がるのか心得まくっている。  また、ラスボスであるジョン・ハムが、映画史上に残るサービス精神を持ち合わせた敵役である事も触れておかねばならない。 その理由として ①主人公に対して恨みがあり、怒りまくっているはずなのに、敢えて冷静さを保ち、主人公をカフェで迎えるシーンの余裕さが凄い。 ②さらに、銃をちらつかせながらもすぐには発泡せず、主人公と一緒に2人イヤホンで音楽を聞くという余裕を見せるサービスさ加減。 ③主人公に反撃の機会を与え、あえて自分は撃たれ、死んだと見せかけるサービス。 ④主人公がアジトへ行き、逃げようと車に向かう最高のタイミングで「フハハハ行くなら俺を倒してから行け」(そんなセリフはない)と少年漫画もびっくりな王道展開。 ⑤そして、最後は主人公の得意な車で敢えてバトルしてくれるというサービス精神&伏線回収もバッチリな主人公の1番好きだと言っていた曲を敵自ら大音量で流してくれるというサービス。ここでこの曲を流せば観客が盛り上がるという事まで計算され尽くしたかのような選曲である。素晴らしい。
[映画館(字幕)] 10点(2017-09-26 23:37:00)
7.  ヘイトフル・エイト
いつものタランティーノ映画。 山小屋に集いし8人の荒くれ共。こいつらのキャラクター設定を聞いただけでこの後に待ち受ける展開が地獄しか思い浮かばない。 閉鎖された空間で、いつバイオレンスがおっ始まるのかというドキドキ感。貯めに貯めて、焦らして焦らして、ちょっと油断した所でドッカーンというお得意の演出にはわかっていても唸らされる。これぞタランティーノ映画の醍醐味だ。キャストも皆ハマりまっくているし、セットの美術も素晴らしい。
[映画館(字幕)] 8点(2016-04-12 08:26:34)
8.  ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ
普通、この手の映画は一回観ると十分というか、2回目以降は面白さが半減するものだが、この映画に関してはネタバレした後も楽しめる。むしろ、観れば観るほど面白さが増してくるではないか。その要因としてあげられるのは、何と言ってもスティーブ・マーティンとマイケル・ケインの対決の面白さにある。ケインは常に余裕をかましているがその胡散臭さは半端ないし、マーティンはコミカルな演技が満載なので実に楽しい。物語がシリアスになればなるほど笑いが倍増するという脚本も絶品すぎる!とにかく面白いので何も情報を入れずに観て下さい。
[DVD(字幕)] 9点(2015-01-14 15:11:59)
9.  別離(2011)
ちょっと押しただけなのになぁ。 ほんと、ちょっと押しただけなんですよ。 まさにこれ。このちょっと押しただけで果たしてあのような結果になるのか?というのが最大のポイント。しかし、そこの真相は非常に曖昧で観客の想像に委ねているあたりがこの映画の巧い所であり、憎い所でもある。 とにかく、無駄な演出を排し、圧倒的にリアリズムで迫ってくるその構成は非常に見応えがあり、私の想像力を総動員させられたのだった。
[DVD(字幕)] 8点(2014-09-26 07:11:10)(良:2票)
10.  ペコロスの母に会いに行く
凄く心温まる映画でした。岩松了をはじめとするキャストの演技も素晴らしい。短い出演シーンながら強烈な存在感を放つ加瀬亮もはまり役。竹中直人は存在自体がネタだが、面白いので良い。 ただ、ストーリー的にはよくある感動ものの枠を出てない感じ。良く言えば手堅く王道のストーリーが展開される。私にとっては実体験も無いし全く未知の世界の話である為入りずらかったのかもしれない。こういうファンタジーもあるんだなという視点で観てました。もっと歳を重ねてから観たら全然違う点数を点けるかもしれない。
[DVD(邦画)] 6点(2014-09-12 14:39:36)(良:1票)
11.  ペンギン夫婦の作りかた
てっきり、石垣島ラー油の誕生を描いたサクセスストーリー的なものを想像していたら、外国人である夫の帰化申請が通るかどうかがメインのストーリーとなっていて、ラー油はほんのおまけ程度だったことに驚かされる。帰化申請の面接のシーンと共に石垣島にきてからの物語が語られていきますが、殆ど食べるシーンばかりなので内容は薄いです。私の場合、食後に観たのですが、それでもあまりに美味しそうな料理の数々に、またお腹が減ってきちゃいました。ラー油って何にでも合うんですね。
[DVD(邦画)] 3点(2014-08-28 19:33:44)
12.  蛇イチゴ 《ネタバレ》 
騙されているかもしれないとわかりつつも息子に頼るしかない父と母が哀れで滑稽だった。これはのちに「ディア・ドクター」で偽医者を信じようとする村人に通じるものがあると思った。莫大な借金で正常な判断が出来なくなり、どう誤魔化そうが現実から目を背けようがもう選択肢は無いのだから…。 救いは唯一まともだった娘だ。ラストで、兄と対峙する場面の緊張感は凄い。ケリを付ける為に入った山で兄は蛇イチゴを見せようと誘うが、そんなものは無いと信じる妹はそれを拒む。しかし、家に帰ってみるとそこには…。 なかなか考えさせるオチで美味かったです。 ただ、こんなオチ用意されたんじゃあ妹はたまったもんじゃないだろうな。
[DVD(邦画)] 7点(2013-11-19 22:18:21)(良:2票)
13.  HAZE ヘイズ
 もう主演は塚本晋也以外に考えられない映画ですねこれは。あれだけのクローズアップの連続に耐えられる俳優はそうそう居ません(笑)。内容は、主人公が幅30センチぐらいの隙間に閉じこめられるという極限状況を描いた作品なんだけど、その状況説明がひたすら塚本晋也の顔だけで展開されていくので、終始一体何が起こっているのかわけのわからない状態でした。だけど、そのわけのわからない状態こそがまさに主人公の置かれた状況を表しているので、そういう意味では物凄く主人公と一体になれる映画と言えるでしょう(一体になんかなりたくないけど)もし、自分がわけもわからずあんな所に閉じ込められたら・・・・・怖いですねぇ。
[DVD(邦画)] 4点(2006-11-02 22:32:48)
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