1. ポルターガイスト(2015)
《ネタバレ》 これをゴースト側の視点で考えてみますと、ありとあらゆる小道具と手法で生きてる者を驚かせ、襲っていく。 ゴーストさんたちは娯楽性に対して実に律儀な奴らやなぁと(笑)。 特殊効果は抜かりなく良くできてますが、ポルターガイストというよりはモンスターハウスみたいな感じだなと思いました。 [インターネット(吹替)] 5点(2024-11-04 12:06:24) |
2. ホーリー・トイレット
《ネタバレ》 どのような目線で見れば良いのやら、、、という作品でありました。 仮設トイレというシチュエーション、主人公の演技なんか見てるとコメディらしさを感じるのですが、 グロ描写は遠慮がないし、後半は恋人への懺悔というある種お決まりの展開が繰り広げられる。 黒人の方や警官の対応にリアリティがないし、政治家の対応もやりすぎ。 自分の境遇や政治家との関係でのグラックユーモアが主軸なのかな。 ドイツ人が見れば笑えてるのかもしれんけど、自分にはピンと来なかったです。 [インターネット(字幕)] 4点(2024-09-03 10:42:17) |
3. ほんとうのピノッキオ
《ネタバレ》 最初木彫りからピノッキオが作られる過程は、リアルな男の子という感じでちょっと不気味だったんですが、 しばらく見てると怖さは無くなりどんどん可愛らしく見えてきます。 コオロギさんもマグロさんもカタツムリさんも、独特な人面動物という感じで不思議な世界観醸し出してますが、 キツネと猫のコンビはほぼぼ汚いだけのおっさんでしたね。 ピノキオというと嘘がつけば那覇が伸びるというので有名ですが、本作ではそのシーンは少しだけで それほど深い意味合いはなかったです。本作は原作に忠実とのことで、こういうストーリーなんだなと興味深かった。 子供たちに見せるにはとても教育的なお話だったんだなと。 [DVD(字幕)] 7点(2022-06-24 15:34:51) |
4. 星の王子ニューヨークへ行く2
《ネタバレ》 完全に同窓会映画でしたね。 全体的にクオリティが低いように感じられて、申し訳ないのだけど辛口点数にならざるを得ない。 ただ驚いたのは、33年ぶりだというのに主要メンバーは揃っていて、 しかもみんなそこまで老け込んでるようには見えないという点です。 要所要所で前作の映像が出てきて、あ、こうやってみれば確かにエディも歳を取ったのかなぁと思うのだけど、 にしても若々しい。アーセニオ・ホールも久々に見たけど、そんなに変わってなくて懐かしさを感じました。 [DVD(字幕)] 5点(2022-06-05 18:11:18) |
5. ホワイト・ラブ
《ネタバレ》 この作品の公開後に、交際宣言みたいなのがあったわけですよね。 内容とはまた別に、今こうして鑑賞するとまた感慨深いものがあります。 牛追いでの転落とか、一緒に育てようとか、後半の展開の急さが印象的だった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-01-13 14:58:07) |
6. ホテルローヤル
《ネタバレ》 釧路湿原を望むラブホを舞台に、いつくかの人の物語を垣間見る。 なかなか面白い設定だなと思いました。 観ていて笑っちゃう一人もいれば、しんみりしちゃう二人もいて。 従業員のお母ちゃんもそうだし、みんなそれぞれ過去がある。 主人公は父親と色々あったけれど、その父親の過去に思いを馳せて和解していく。 いつも下しか見てなかったけど上を向くとこんな景色になってるんだと 蜘蛛の巣を見つけるシーンがありますが、人の過去に想いを馳せて 相手をもっと知れば自分が優しくなっていく、そんな作品かなと思いましたね。 宮川さんに想いを打ち明ける終盤の展開が少し説明的だなと感じたのと、 切なさと笑いのバランスをとっていくのがすごく難しかったのだろうなという印象を持ちました。 [DVD(邦画)] 6点(2021-09-13 15:12:29) |
7. 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング
《ネタバレ》 僕のヒーローアカデミア、初めて観ましたが、 それぞれの個性を持ってして、みんなで力を合わせてヴィランに対峙していく、 とてもジャパニメーションらしさが出ていて良かったですねぇ。 後半の戦闘も、ドラゴンボール並みの凄まじさでありました。 [ブルーレイ(邦画)] 6点(2020-11-20 18:54:33) |
8. ぼくらの7日間戦争(2019)
《ネタバレ》 1988年の実写映画というのは、今思えば当時のフレッシュな若手を売り出すための素晴らしいコンテンツでありましたね。 見たのは幼い時でしたが、大人と子供の激しい戦いや戦車シーンなどすごく印象深いです。 それが今度はアニメ化されるのかと思い鑑賞してみましたが、だいぶ別物でしたね。 ラストになって、実写の方と少しリンクさせてるのは面白い子込みでしたが、 このアニメの内容的には今の子供達に向けた作品で、SNSの問題なんかを取り上げつつ 自分の殻を破って自分らしく生きようぜ、みたいなメッセージ。 まぁそれはいいんですけど、戦争感が全然なくて、脱出には巨大気球が出てきて かなりファンタジー的だなと思いました。 それから挿入曲やランタンのシーンなどは某アニメ映画の雰囲気に似てるなぁと。 かなりインスパイアしてましたね。 [DVD(邦画)] 5点(2020-10-19 07:59:10) |
9. ボーダー(1982)
《ネタバレ》 実際の国境警備隊はどうなんでしょう。これぐらいドロドロしてるものなのかな、、、。 社会派の作品ではありますが、ハードボイルドな西部劇っぽさを感じる作風でもありました。 淡々と、自分の正義を貫いていく。ニコルソンがこういう役柄なのも珍しい感じがしまた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-02 21:04:16) |
10. ボヘミアン・ラプソディ
《ネタバレ》 一般的な伝記映画と比べて、バンドの伝記だからか2時間分の曲を聴いたみたいな感覚。 区切りのないシームレスな構成でしたね。クイーンの名曲をメドレーにして、そこに一つ一つのエピソードを付随させるみたいな。 ラミ・マレックは個性的な俳優で一目置いてましたが、本作で一皮剥けましたね。 かなり難しい役だったと思うけど、苔ならオスカーも納得。ライヴ・エイドのシーンはやはりグッとくるものはありました。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-06-27 20:56:42) |
11. 墓石と決闘
《ネタバレ》 OK牧場の決斗の後日談とのことですが、期待していたほどの派手さはありませんでした。 ただ、ジェリーゴールドスミスの音楽はやはり素晴らしいです。作品に彩りと盛り上がりをもたらしていました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-05-11 16:43:38) |
12. 炎の戦線エル・アラメイン
《ネタバレ》 自分を置いていけという人、必ず助けに戻るという人、それぞれに思いを馳せるラスト。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-09-21 19:58:10) |
13. ホンドー
《ネタバレ》 息子が「泳げない」と言った時に、捕まえて川に投げ込むシーンが印象深かった。 荒々しいが、そうでもしなきゃ厳しい開拓時代は生きれないのだろうな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-28 20:45:40) |
14. ボス・ベイビー
《ネタバレ》 赤ちゃんは株式会社に勤めるビジネスマンで、成績が出なければ普通の赤ちゃんになる、、、? と言う独特すぎる設定が正直最後まで飲み込めなかったんですけど(笑)、 ボスベイビーの赤ちゃんキャラとおっさんキャラの使い分けなんかはそれなりに笑えたし、 終わり方も実にハッピーエンド。王道・定番ではありますが安心して観れるファミリーアニメです。 [ブルーレイ(吹替)] 6点(2018-08-20 20:36:04) |
15. 僕のワンダフル・ライフ
《ネタバレ》 私は大の犬好きなもんで、多分鑑賞したら泣くんだろうなと思っていたら案の定! ワンちゃんが犬生を終えるたびに涙がほろり、またほろり。 そしてラスト、自分がベイリーであることをわかってほしいと奮闘し、イーサンがそれに気づいたところで号泣。 わしゃ探偵ナイトスクープの局長かい!と言いたくなるほど泣いてしまいましたねぇ。 過去(今も)にわんこを飼っていた人なら、やはりそれぞれ思い出して見ちゃうんじゃないかな。 そしてまた、犬の視点で書かれたお話ですが、その犬の視点で人々の暮らしを見つめ、それぞれ共感できるという そういう話になっているのがまたいいですね。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-03-22 20:26:09)(良:1票) |
16. 炎の城
《ネタバレ》 スタジオのセットがいかにもセットくさいし、服装とかメイクがなんだか現代的で胡散臭いなと思っていたのですが、 古さも相まってこれはこれで時代を感じて逆に魅力かなとも思いました。 ストーリーやセリフや行動など、全く時代劇らしくなく、言うならば外国の舞台映画みたいな感じだなと思っておりましたが、 下の方のコメントでわかりました。ハムレットを題材にですかぁ、なるほど。 主人公の心情とか行動を、いちいち本人がセリフで言うもんだからなんだか笑っちゃいましたね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-02-05 20:38:12) |
17. ポリス・ストーリー3
《ネタバレ》 今回もまた安定した面白さで楽しめせてくれました。 2の時はアパアパ言うてた人が印象深かったけど、本作は相棒の美女ヤンでしょうか。 ミシェール・ヨーのキレのいい動き、そして自らアクションシーンをこなす、その心意気が素晴らしい。 ジャッキーの今回は見せ場は、やっぱりヘリのスタントシーンでしょうか。 ラストの列車のシーンも良い。さすがはジャッキー。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-22 22:45:19) |
18. ポリス・ストーリー2(香港公開版)
《ネタバレ》 前作も面白かったですが、本作も引き続き面白かったです。 どちらかと言うと、濡れ衣を書きられたジャッキーの怒りが印象深かった前作に対し、 本作はジャッキーよりもアパアパ言うてるめがねのおっちゃんの方が印象的(笑)。 しかもめちゃ強かったし。 エンドロール見ると、みんな普通に流血しててびっくり。いやはや、ほんと凄いですわ、、、。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-22 19:04:24) |
19. ポリス・ストーリー/香港国際警察
《ネタバレ》 ジャッキー自身が韓国・脚本・出演を務めたと言う本作。エンターテイナーとしてのジャッキーの意気込みがひしひしと伝わってきますね。 前半は、彼の一人漫才みたいなシーンが度々あって、コミカルなジャッキーを楽しめる。 後半は、署に乗り込んで無実を訴え署長をさらうシーンや敵たちに鉄拳を食らわすラストのシーンなど、怒りのジャッキーを堪能できる。 そして何と言ってもクライマックスのショッピングセンター。 顔や体をガラスにぶつけ、回転したりバイクでっこんだり落ちたりなんかして次々とガラス破壊。 なかなか痛い。そして凄い。怪我なくしてこんなアクションは撮れないだろう。 電飾の中をポールでピューっと落ちるシーンなんて、3回も繰り返してたもんね。 ジャッキーの気持ち、ひしひしと伝わってくる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-22 14:46:45) |
20. 炎の人ゴッホ
《ネタバレ》 ゴッホの悲運の人生をカーク・ダグラスが熱演。 暗い有様とは裏腹に、明るい光と色彩の絵を描くゴッホ。 ストーリーもさることながら、画家仲間と絵画論を戦わすセリフが面白くて、 なんだか美術論の講義を見ているようでした。 [映画館(字幕)] 6点(2017-07-04 14:40:26)(良:1票) |