1. ホビット/思いがけない冒険
とにかく長い。 最初の設定を説明し、安定するまで物語が進まず、そこまでが苦痛である。 そこまで我慢できれば、そこから先はそれなりに面白くなってくる。 ただ、次作も長いので、見るかどうか迷ってしまう。 まあ、前置きがなくなる分最初から面白いかもしれないが。 [インターネット(吹替)] 5点(2021-09-17 20:30:51)(良:1票) |
2. ホテル・ムンバイ
史実に基づく映画というだけでなく、脱出物の映画という観点でも十分面白いと感じる映画である。 これが事実だとするなら、インド警察があまりにも無能だと言わねばならないだろう。 [インターネット(吹替)] 8点(2021-07-14 17:51:11) |
3. 星の王子ニューヨークへ行く2
コロナ渦だから仕方ないのかもしれないが、33年ぶりの続編に期待が大きすぎ、非常に残念な出来と言わざるを得ない。 明らかに、ロケが少なく、ホームコメディを見ているレベルの作品に仕上がってしまっている。 せっかくの久々のビックタイトルなのだから、コロナ明けを待ってでももう少しちゃんと作って欲しかった。 トップガンの続編はこうはならないでほしいと願う。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-07-14 16:57:25) |
4. ボヘミアン・ラプソディ
《ネタバレ》 大ヒット上映中だが、確かに私も20年以上前にクイーンにはまってCDをききまくった時が一時期あった。 そして、いまでも、なにかとテレビでも曲が流れることがあるので、知ってる知ってるという感じになる人も多いかと思う。 ただ、やはり映画の内容としては、事実に基づいたストーリーであるがゆえ、この手の歌手の上り詰めて、落ちていくというワンパターンは どうしても仕方なく、ありがちな話になってしまう。 この映画を観た後すぐにイーストウッドのジャージー・ボーイズをみたが、ストーリー展開的には似たようなものだった。 ただ、自分的にはジャージー・ボーイズのほうが好きだったが。 なので、クイーンの大ファンというわけでない私では、6点という感じか。 大ファンだったら8点くらいの評価の映画にはなるだろう。 [映画館(字幕)] 6点(2019-01-08 13:13:21) |
5. ボクの妻と結婚してください。
やばい、涙腺が緩みっぱなしでした。 TVドラマ版が良かったので、こちらも期待してみましたが、面白かったです。 ウッチャンもあっていたが、織田裕二もハマってました。 ドラマ版とは、大筋は同じですが、キャラクターやストーリーも違っていたので、 あちらが面白かった人でも満足いく内容です。 どうでしょう、40代子持ちくらいの人にどストライクな感じでしょうね。 こういう、コメディタッチの映画に死を軽視してるとか、末期の割には元気とかいったら、 野暮ってもんですよ。 [DVD(邦画)] 7点(2017-10-26 16:05:28) |
6. 僕だけがいない街
《ネタバレ》 原作を読んだことがなかったのだが、ストーリー自体は面白いが、悟が犯人に殺されかけてからの無理矢理感が、半端ない。 もう、意味不明と言っていいくらい、なんで助かったのか?助かったのなら、なんで今まで犯人が捕まらなかったのか? という疑問を振り切って無理矢理エンディングへと持ち込んでいく力技に、この監督の才能の無さを感じてしまう。 また、映像的にもテレビドラマっぽいライティングと演出にがっかりしてしまう。 これを見た後謎解きの意味も兼ねて、原作の漫画を読んでみた。 正直、子供編部分は映画もよくできていると思った。 ただ、後半の植物人間状態の15年と、リハビリ、リベンジ部分がすべてカットされているのだ。 調べてみると、この映画の撮影が原作が終了前に撮られていることを知り、 だったら、20世紀少年やデスノートのように子供時代の前編と、その後の後編にすべきだったのではないかと思った。 惜しい映画である。 [地上波(邦画)] 5点(2017-07-13 15:00:23) |
7. ボビー・フィッシャーを探して
天才少年もの。 実話をもとにしたということは、正直見る前から成功者だということが分かっているので、 どちらかというと、どうやって成功したかを見るという映画になってしまう。 だからといって、話がつまらなくなるわけでもなく、見ていてドキドキもさせられる。 良くできた作品だと思う。 [インターネット(字幕)] 7点(2016-07-14 15:23:12) |
8. 僕達急行 A列車で行こう
《ネタバレ》 まあまあよかったです。主演の二人もはまってましたが、ピエール瀧が一番はまってました。瑛太の親父に彼女の母親が惚れるというくだりや、貫地谷の彼に急に外人が登場というのは、ちょっと強引な気もしましたが。まあ、じっくり腰をおろしてみるというより、ながらみでも楽しめるくらいの軽い作品でした。 [インターネット(字幕)] 6点(2015-03-30 17:30:43) |
9. 僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.
《ネタバレ》 内容以前に映画としてどうかという疑問が残る映画だった。それはカンボジアでのシーンについてだが、主人公達がカンボジアを訪れると、急にそこからドキュメンタリータッチになる。さて、これのどこが問題かというと、この映画は実話をもとにした原作ということなのだから、ドキュメンタリーでもありではある。しかし、それは、この実話の本人達であればだが、この役者達がドキュメンタリー映画をしても何の意味もなく、ものすごく不自然で違和感を感じる。所詮彼らは役者として演技をしているのだから、いわゆるテレビ番組ならやらせみたいな感じになるわけである。現地の人たちも役者を使っているのなら、もっときちんと日本語を話して映画として観客に言葉が通じる役者にしてちゃんと映画として成立するものにしてほしいのだが、たどたどしい日本語で何を言っているのか正直よく分からない場面もあった。彼らは役者じゃないというなら、やらせだし、役者だというならもっと映画として成り立つ人選にしてくれというところである。なので、HIVの患者だったという女性が亡くなっても映画か現実かよく分かららず、正直しらけてしまった。このカンボジアのシーンにリアリティを出すための演出としているのなら、この監督はあまりにも才能がない。こんな陳腐なドキュメンタリー調にしなくても、充分カンボジアの現実を伝える演出ができたはずである。 それ以外の内容は悪くないだけに残念だった。 [インターネット(字幕)] 4点(2014-10-27 11:24:36) |
10. 炎のメモリアル
主人公の成長、家族愛、夫婦愛、そして消防士の大変さといろいろと盛り込まれている映画で、消防士を目指す人ならぜひ見てもらいたい。ただ、私はこの映画を見て消防士になりたいと絶対に思わないが。バックドラフトという大ヒット映画があるので、二番煎じに感じてしまうかもしれないが、この映画はこの映画で立派な大作といっていい映画である。 [インターネット(字幕)] 7点(2014-10-16 14:23:44) |
11. 僕の大事なコレクション
前半はウクライナを旅するロードムービーで、非常に面白かったが、後半が急につまらなくなってしまった。まあ、ナチス関係のメッセージを伝えようとする展開になるとなかなか、コメディタッチにはいけないから仕方ないのだが、そのために、中途半端なロードムービーとなっている。後半部分が、10分くらいに凝縮していればロードムービーとして傑作の部類に入ったかもしれない。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-10-16 14:09:13) |
12. ホッタラケの島 遥と魔法の鏡
印象としては、プレステ3のゲームのデモシーンを見ているような感じ。動く3Dキャラと背景に違和感が。そして、動物キャラに魅力が感じられない。こういうのを見るとやっぱりディズニーは偉大だと感じてしまう。 [インターネット(字幕)] 4点(2014-10-10 18:44:27) |
13. ボーイズ・オン・ザ・ラン
内容を知らないでみていれば、結構衝撃の内容で、もっと高得点を付けれたのだろうが、内容を知っていただけに展開の驚き等がなかったのだが、それでも、テンポよくストーリーが進み、笑えるシーンも結構あり、満足のいく映画であった。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-17 10:57:15) |
14. 僕の彼女を紹介します
「猟奇的な~」が意外なほど面白かったので見たのですが、ひどいです。もう、二番煎じも甚だしい。「彼女を紹介してくれなくても結構です」といいたくなりました。正直、これにお金を払うくらいなら、「猟奇的な~」をもう一度借りた方が良かったです。 [DVD(字幕)] 1点(2007-07-24 17:04:10) |