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1.  ホットロード 《ネタバレ》 
のーねん(能年玲奈)はイイ…以上! っていう感じ 特にパッとした演出も無く、淡々とした平坦な物語 エロも、暴力も、酒も、シンナーも、かけらも無いのはこの話を進める上では無理がある 途中のチューのシーンもあそこまで見せないなら、わざわざ口移しで薬を飲ませる無理無理な演出をする意味があるのか チューぐらいちゃんと撮れよって思った ヒロインが主人公に惹かれる演出も少ない 子供の恋愛なので仕方が無いのかもしれないが、恋愛が深刻でなければ全体的には暗い話なので説得力に欠ける 恋愛がメインなのか、未熟な親子の邂逅がメインなのかが中途半端でどちらもちゃんと描いていない 上っ面な熱いセリフと、小綺麗な言葉で埋め尽くされているのは中高生以上の年齢には気恥ずかしい 悪人も出てこない 制服のスカートが長かったり、70年代の名車が揃っているのに、ディテールをまったく描かないのでノスタルジックな感じも皆無 これでは時代を70年代風にした意味がない 今の中高生達に怖い暴走族はピンとこないだろうし、中高年のノスタルジックにも訴えかけるものが無いならば誰得な設定と言えるだろう ラストも族同士のバトルに向けて盛り上がって行くにもかかわらず、戦わずしてトラックに轢かれて重体とか、笑っちゃう展開には呆れる 妙に引っぱる演出が、これは生還するんだろうなと思ってたら、案の定生還してハーピーエンド 自転車でリハビリして、子供の三輪車に追い抜かれる笑っちゃう演出 これならただ歩いた方がリハビリになるだろう 半身不随なめんなよ
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2016-05-16 00:02:41)
2.  ホビット/竜に奪われた王国 《ネタバレ》 
ただただ圧倒的な映像にため息が出る2時間40分 しかし前作の次々に危機が訪れるようなのっけ盛り型のアクションではなかった ストーリーが複雑になったせいか中盤が退屈に思えたのはロードオブザリングの劇場版2作目のようだ しかしシリーズ最高傑作のSEE版ロードオブザリング2作目の様にホビットにもSEE版が出るに違いない SEE版にはエルフの王、スランドゥイルとドワーフの王のトーリンの過去の確執やら、急に仲良くなった様に見えたエルフのタウリエルとイケメンドワーフのキーリの交流が描かれたりするんだろうな 劇場版はこの辺がはしょられた感じだったので今ひとつ深くストーリーに入り込めなかった 湖の町・エスガロスに住むバルドとドラゴンとの確執ももうちょっとわかりやすく見せて欲しい SEE版に期待する イケメンドワーフのキーリの傷が思わしくないので湖の街に残る事になったが、仲間達の何人かが同じく街に残る事を志願する この旅の使命よりも旅の仲間の命を優先する展開はロードオブザリングでの、旅の目的よりも攫われた仲間の奪還を優先させたシリーズのお約束の様に思えた 「なによりも大事なのは仲間だ」というリングシリーズ最優先のテーマだ ラストは相変わらず「おいおい、ここで終わりかよ」って思った しかし「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」と同じホビットシリーズの解説篇的な立ち位置になる作品じゃなかろうか
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-08-30 12:43:51)
3.  ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE2 《ネタバレ》 
同シリーズのビデオ版の作りを踏襲しながらも、いかにも白石晃士らしい後出し乗っけ盛り型の演出はなかなかいい 毎回思う事だけど白石晃士の作品はクセになるな いつもついつい見てしまう 何故か自分が白石晃士のファンである事をカミングアウトするのに抵抗があるんだよな しかしこんな物まで見てしまう自分は完全に白石晃士Loveである(笑) 前半はいつものビデオ版よりもむしろインパクトに欠ける映像でその分リアルであるがつまんねーぇ的な展開が徐々に事前に紹介した何でも無いエピソードに繋がって行く 写っている心霊現象がいつもに比べてもインパクトに欠けるものばかりなのでむしろリアリティが増す 今回、白石晃士にしては遊びの部分が無くてリアル しかしその分ゾッとする怖さに欠ける そのへんの兼ね合いがモキュメンタリーって難しいなと思わせた 話の本筋に関係ない他のエピソードもいくつかあって、その辺のエピソードがさらに本筋に関係して来るとかなり良かったがそこまで求めるのは贅沢かな ちょっと残念 しかしあるエピソードが繋がっていって、新しい事実が新しい展開に転がっていく進行は、白石お得意の乗っけ盛り型演出でラストに向けてヒロイン(?)が憑かれた様に森の中に入って行く様はかなり良かった 「うしろにいくな」と聞こえた霊の言葉が「牛の肉だ」とわかった瞬間はかなりゾッとした 地味な作品だがモキュメンタリー物としては佳作だと思う
[DVD(邦画)] 7点(2014-08-24 22:52:55)
4.  ポンペイ 《ネタバレ》 
予告編を見て期待した通り ベスビオ火山の大噴火を圧倒的なVFXで見せる 以上。 と言う映画 それ以上でも以下でもない 予告編を見てスペクタクルのみを見たい人にはお勧めするが、パニック映画特有の人間ドラマを期待したら裏切られる まったく予告編通りなのはむしろいい所だけを集めてみせる最近の予告編の傾向からすれば褒めてもいいだろう ポンペイが壊滅するシーンは良く出来ていてマジメに作ってるなと感心した 津波のシーンもなかなか凄い 最近は地震を描いたら必ず津波もセットになっているのか 今見てもすこしドキドキした 東北沖のショックはまだまだ根深いと思はせる このシーンはちゃんと告知されてない気がするのでこれから見る人は注意が必要だ 主人公と敵対しながらもだんだんと相棒になる黒人がかっこいい バディー感もなかなか 久しぶりの王道パニック映画だが往年のパニック大作のような人間ドラマはほとんど無く 後には何も残らなかった
[映画館(字幕)] 7点(2014-06-12 12:12:56)
5.  ぼくらの七日間戦争(1988) 《ネタバレ》 
バブル初期の好景気を背景にした、お気楽バカガキやり放題映画 とにかく宮沢りえ率いるお気楽中学生達が気に入らない先生や親達、警察や、好景気でいい気な日本そのものをぶっ飛ばしたら楽しいじゃんみたいな映画 完全に脳天気な子供の映画として見るべき しかし景気も斜陽な現代 今見ると、誰も彼もお気楽で悩みが無く、浮ついていてイライラする この話は先生達に虐げられた子供達の革命の話としてはうまくできていて、今の時代背景で、もうすこし子供達に、私達大人が共感出来るような設定でリメイクすれば面白いんじゃなかろうか なによりも子供達に悩みが無さすぎる 中身の無い薄っぺらい登場人物ばかりでまったく共感できない 特に生徒達の唯一の味方教師の賀来千香子が「私だけは味方よ」的な偽善者ぶりが鼻について、この女死ねって思った しかし戦車をエレーナと名付けてかわいくペイントしたり、突入してきた機動隊や先生達を酷い目に遭わせるラストは気持ちがいい しかし演出が直球すぎて起伏が無く退屈 もう少しひねってくれないと大人には楽しく無いと思った 生徒達の祈りの中でエレーナが火を吹くエンディングはいきなりのファンタジーながらカタルシス爆発なエンディング これが無ければまったくつまらなかったと断言してもいいだろう このラストで一点 お気楽なバブルの遺産である
[DVD(邦画)] 7点(2014-06-09 16:21:08)
6.  ポゼッション(2012) 《ネタバレ》 
悪霊に取り憑かれる娘がとてもいい お姉ちゃんもカワイイ 特にこれと言って破綻の無いシナリオだが、逆に新しいものも何もない 無難におもしろいという感じか 何故か恐怖演出が少ない カメラワークは結構いいところがあるんだけど、徐々に少女が悪魔に乗っ取られる様がいまひとつ怖さが足らないかな 主人公が娘に暴力を振るったかの要に周囲に見せる悪魔のずるさは伝統だが、そのせいで主人公が追いつめられる演出がほとんど無かったのは何故だ 娘を虐待する父親のレッテルを張られる方がイライラさせられて面白くなったはず 突然現れてビックリさせるとか、でっかい音を出すとか流行の演出に頼らなかったのは好感が持てる しかし可も無く不可もないが、怖くもないのが一番の問題だ
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-04-04 00:05:12)
7.  ホワイトハウス・ダウン 《ネタバレ》 
ローランド・エメリッヒにしては思ったよりも地味 同時期の「エンド・オブ・ ホワイトハウス」よりはおもしろかった 主人公、大統領、主人公の娘、3人のヒーローが活躍する話になっている いかにもエメリッヒらしい全員にヒーローらしい見所をあたえて、普通なら気恥ずかしい演出だと思うが直球でわかりやすい 大統領と主人公とのバディ感は似た様な設定の作品の中では随一ではなかろうか イメージ的にはやはりエンド・オブ・ ホワイトハウスと同じくダイハードの1に近い この作品ひねくれた人には絶対評判が悪いだろうな、直球でくさい演出満載 でも私は好きだ 冒頭、偶然に会った主人公の娘のブログ出演に大サービスの大統領に思わず引き込まれた、うまい演出だ こういう過剰演出の積み重ねが鼻につく人は見ていられないだろう ラストも3人でヘリに乗って判りやすいヒーロートークで終わるのもダメな人にとっては絶対にダメだろう 爽快であればイイじゃん的な演出は私的には大好物だった
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-02-24 16:30:21)
8.  ホビット/思いがけない冒険 《ネタバレ》 
「ロード・オブ・ザ・リング」の前日譚 「ロード・オブ・ザ・リング」の旅立ちのきっかけから始まるなどファンにとってはたまらない展開 要所要所に「ロード・オブ・ザ・リング」の登場人物(とくに遺恨のきっかけになるエピソードの人物)を配して楽しめる 当初別の監督(ギレルモ・デル・トロ)を予定してたらしいが、ピーター・ジャクソン監督でよかったのではないか 別の監督だとこの統一感はなかったと思える 特にリングをはめたときのビルボのエフェクトなど「ロード・オブ・ザ・リング」と全く同じで監督が変わっていたら別の表現をせざるおえなかったのではなかろうか ただギレルモ・デル・トロのホビットも見たかったと思うのは欲張り過ぎか 映画は「ロード・オブ・ザ・リング」と違って展開がわかりやすい ちっちゃいドワーフが食べて、落ちて、走る。の繰り返し それだけで3時間近い上映時間を飽きる事無く見せるのは見事 反面、原作がある事なのでしかたがないのかもしれないが むさくるしいおやじ達しか出てこないので画面に花が無い 始終じじいか汚いゴブリンやらオークやらと、とにかく汚い 「ロード・オブ・ザ・リング」よりスケールダウンした感はいなめないがあくまでもスピンオフとしては逆に「ロード・オブ・ザ・リング」のスケールが大きすぎたので凝縮して理解しやすい ただ、ガンダルフは何故ビルボを仲間に選んだのだろうか? けなすところが見つからない希有な映画
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-01-02 16:16:35)
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