1. マスカレード・ホテル
《ネタバレ》 原作既読。細かいところよりもエンターテイメント重視。どちらかというとホテルマンに扮した刑事の話が強くて、殺人事件はオマケに感じてしまうところが残念。全体的には、いつものキムタクの映画って感じになっている。この前テレビで観た「教場」は圧倒的に良かったので、彼のせいではない。 [インターネット(邦画)] 5点(2020-03-01 00:48:12) |
2. 万引き家族
こんな形の家族が、遠い国の話でなく身近に起こっているかもしれない。そう思いながら観ていた。なるほど、万引き家族ってそこからかぁ。血ではない何かで結ばれた家族、それが他人から見たら異常な形であっても。子どもたちの成長していく姿が、あの家族の証であればと思う。 [インターネット(邦画)] 5点(2019-07-28 21:54:33) |
3. マグニフィセント・セブン
《ネタバレ》 西部劇好きには十分楽しめる作品。ありがちなカメラワークや展開はオマージュとして受け止めれば大丈夫。個人的にはファラデーが生き残ってほしかった。それぐらいキャラが立っていた。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-09-21 21:08:20) |
4. マリアンヌ
《ネタバレ》 改めてブラピは良い俳優だと思った。良くも悪くも予想を大きくはずれないストーリーなので、二人のやり取りが際立つ。ピアノのシーンからの展開は祈りながら観てしまった。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-08-24 23:06:55) |
5. 真夏の方程式
《ネタバレ》 少年への湯川の関わり方がとても誠実で良かった。終盤に掛けての娘への思いはグッとくるものがあったし、このシリーズならではの良さもあった。でも、娘の出生についてや殺人の動機ついて(刑事も)、それらが弱くて残念。娘を守ると言えば聞こえは良いが、あまりにも一方側からの見方しかなくて、ずっと気になってしまった。原作は読んでないけど杏は適役だったのかな? [ブルーレイ(邦画)] 5点(2014-03-17 23:34:29) |
6. マネーボール
《ネタバレ》 限られた予算の中、徹底した理論を信じてチームを作っていく。熱い話でとても感動。好きなのは最後のホームランのエピソード。野球は夢を与えるスポーツなんだと感じた。ただスカウトの描き方が少し?かな。さすがにあそこまで選手を抽象的に評価するスカウトはいないのでは?もう少し納得できるまとめ方をしてもらえたら良かったかな。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-05-08 01:24:13) |