1. マイ・インターン
《ネタバレ》 とっても気分良く鑑賞終了。悪い人もいなくてハートフルに見ることができた。もちろん、我が身をデニーロに感情移入。観る前は、アンハサウェイが傲慢な女性経営者でそれをデニーロが改心させる成長物語だろうかなという先入観あったけど、新興企業の女性リーダーの苦悩をデニーロが癒すという感じだったので、意外性と共にあっという間の2時間だった。どうしてもプラダと比較したくなるのは人情なんだけど、プラダの方が作品としては断然優れているとは思うのだが、鑑賞後の後味がこっちの方が数段心地よい。なのでプラダ7点こっちは8点。それにしてもアンハサウェイはいいなあ。旬なんだろうなあ。 [DVD(字幕)] 8点(2017-06-20 13:43:16)(良:1票) |
2. マネーボール
プロ野球好き、特に編成に関心があるので個人的にはとても興味深く面白く鑑賞することができた。アメリカの球場はとても美しいので、映画のロケーションとしては適している。でてくる選手名も野球通にはおなじみの有名選手も多いので楽しめる人は多かろう。ただ原作もあるのであまり荒唐無稽にはできないので、作品としてはブラピの存在感に負っている部分も大きい。ホフマンもやっぱりの好演。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-05-21 18:42:43)(良:1票) |
3. マッドマックス 怒りのデス・ロード
カーアクションでドキドキハラハラ見れたのは久しぶり。砂漠のロケーションも良かった。ある意味アクションがいい意味で古いんだよね。ベンハーとか十戒見てるのと似てた。ウォーボーイ軍団があまり強くない設定も良かった。 [DVD(字幕)] 7点(2018-05-27 09:59:10) |
4. 魔法使いの弟子
中学生あたりの少年少女を対象にした作り。なんか観ててトランスフォーマー思い起こしちゃった。とりあえず楽しんでは観れるけどかなり浅い。魔法の使い方もなんか種類からして典型だし。魔法題材なのにそれでもまたまたカーチェイスかと。正真正銘5点作。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-03-12 20:19:30) |
5. 麻雀放浪記2020
これが白石和彌が撮りたかった麻雀放浪記だったのか?これが斎藤工が演じたかった坊や哲だったのか?これがベッキーが乾坤一擲復権をかけたママだったのか?これが阿佐田哲也が映像化して欲しかった麻雀放浪記だったのか。僕自身も名作和田誠麻雀放浪記の呪縛にとらわれていた気もする。でも真田広之が「シマウマじゃなくていいのか?」なんて言う画は浮かばないから、斎藤工の持ち味だったんだろう。どこかでボタンをはき違えたまま皆が変だと思いながらも製作が進んでいった気もする。でもこれはこれでありか? [インターネット(邦画)] 4点(2019-08-14 09:42:39) |