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奥州亭三景さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 827
性別
メールアドレス sankei_o@olive.freemail.ne.jp
自己紹介 あたしは見ている映画は数あれど、
思い出せずにREVIEWが出来ません(笑)
我が心の師である、淀川長治氏の”愛ある批評”を目指していますが
ストレスが溜まってるのか、最近は毒舌が多くなりました(笑)
そんな愉快な奴ですが、お見知り置きを

好きな映画ジャンル
 戦争映画、コメディ映画、ドキュメンタリー映画
 スポーツ映画、実話系映画、

苦手な映画
 スプラッタ系ホラー映画
 (子供の頃に失神して以来、トラウマなんです)
 最近のハリウッド系映画

”特に”好きな映画監督
 チャールズ・チャップリン、黒澤明
 80年代前半までのスピルバーグ、ジョン・ランディス
 マイケル・ムーア、井筒和幸、大林宣彦

好きな役者
 懐かしい名前しか出てこないので書きません(笑) 

好きな映画評論家
 淀川長治(本当に評論家の究極な方でした)
 荻 昌弘(視点と分析力、好きな映画への熱弁が素敵な方でした)


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1.  耳をすませば(2022) 《ネタバレ》 
ジブリ作のアニメは、かなり宮崎駿のテイストに寄せたシナリオになっている分、原作の甘い部分が強調されているのだけど、本作は原作にかなり原作に寄せている。 まぁ、アニメ版にかなり沿っている分、アニメ版に迎合した感が否めない。その上で、10年後とした事が、いい意味で原作の漫画を観ているみたいで楽しい。また、原作者の別の漫画のテイストを入れている感じが、あたしにはみえた。主人公の心の揺らぎや葛藤をシナリオに加えたのは、うん、まさに少女漫画、という感じがした。 但し、狭い世界観の感じは、悪い意味での少女漫画のテイストが出ていたと思う。この辺は、アニメ版に寄り添ってしまった、悪い部分ではないかと思う。 どうせなら、もっと原作に寄せて、アニメ版を忘れさせてくれる様な作品にして欲しかったと思う。そうすれば、もっと評価が出来たんじゃないかな。
[映画館(邦画)] 6点(2022-10-16 11:10:49)
2.  Mr.インクレディブル
ピクサーの映画は非常に構成等がしっかりしていて面白いです。ですが、個人的にどうしてもこれ以上の点が付けられないです。あたしらの世代はインクレディブルみたいな、アメリカンヒーローでは無くて、ウルトラマンや仮面ライダーといった日本のオリジナルのヒーローで十分満足していて、その中には既にインクレディブルにもあるような、家族問題や人間としての葛藤等といった複雑な内容を盛り込んでいたからだと思います。逆に言うと、今の日本の子供番組で、昔ほどヒーロー物の多様性が無いって事なのかな?それはそれで悲しい話ですが。
[地上波(吹替)] 6点(2011-02-06 17:56:27)
3.  Mr.BOO!インベーダー作戦
個人的には嫌いでないのですが、やっぱり日本人には広川氏のアドリブ・マシンガントークの印象が強いんだろうな。結構、広東語訳でも面白いんだけどね。
[映画館(吹替)] 7点(2006-07-23 23:14:09)
4.  ミニパト 《ネタバレ》 
これ、同時上映映画(WXIII 機動警察パトレイバー)を何回も見ないと見れない訳で(当時3話を一話づつ、ランダム上映していた)、あたしは2話だけ見たんですがね。 全話見たら、こりゃホントに面白い。1話が銃器のウンチク話、2話がパトレイバーの世界観、そして3話目が特車2課の裏話と、トンでもない話な訳で、ある意味、本当にファンや、銃器マニアでないと判らない専門用語の連発が凄かったですね。 また、割り箸使った紙芝居という設定のCGアニメっていう面白さというかくだらなさにスタッフの意気込みが見て取れるんだよね。後藤さんのノホホンとした喋りや、シゲさんの超絶マシンガントークも面白いけど、やっぱり面白いのは忍さんのしゃべりは面白い。この辺も力が入ってるな、ってのが判りますね。
[DVD(邦画)] 9点(2006-07-23 14:33:24)
5.  壬生義士伝 新選組でいちばん強かった男〈TVM〉
うーん、今日評価している皆さんには大変申し訳ないけどこれ以上の点数はあげられない。正直な所、もっと原作に沿った話の作りをしてるかな、と思ってました。所が思ったほどでは無くて、しかも余計な話まで入れてあって残念です。原作では吉村を知る人達の語りの中で出てくる人が殆どだったのが、このドラマでは吉村の話とは全く別に出てしまっている様に見え、話の筋がぼやけてしまっているように見えました。結構金かかってますよね、このドラマ。でも、その割にはやたらと荒さが目立つような気もします。 特にやたらと説明的な台詞が多かったり、余計な台詞回しがあって正直、脚本に閉口してます。あんな説明的な台詞使うなら、ナレーションに加えた方が絶対に良いですって。その割には吉村の俸禄には何の説明も無いのはどうなんでしょうか?役者的にはみんな上手いけど、渡辺謙の吉村役はやはり”剛の者”になってしまいました。原作のイメージからすると劇場版の”柔の者”のイメージの方があたしは合っているんじゃないかと思います。あとファンがいたら悪いのですけど、安部なつみは要らなかったです。劇場版の様に高島礼子が幼少期を除いてやるべきではなかったかと思います、あ、高島じゃ少女期は難しいか(笑) あたしが唯一泣けたのは大野次郎衛門が実母の前で泣くシーンだったでしょうか。あそこの力の入り方は良かったですね。残念ながら劇場版では泣けたみつと貫一郎の別れのシーンで泣けませんでした。 どうせならもっと原作に近づけたほうが良かったかもしれませんね。
6点(2004-05-03 16:11:24)
6.  壬生義士伝 《ネタバレ》 
何から見たか、自分がどんな気持ちで見るかで劇場版とTV版の評価が分かれるかもしれないですね。あたしは実は劇場版見て間に原作を挟んでTV版でした。結果から言うとあたしは劇場版に軍配を上げます。TV版は実は物凄く期待してたんですよ。原作の長さをきっちりカバーできると思ったから。でも残念ながらカバーされてなかった。それに比べれば劇場版は物凄く端折ってますよね。でも編集の妙というかな、話自体がキッチリ出来上がっていて2時間ちょっとの中で誰もが わかる様な出来になってる。これがいつもなら原作と違う所を嫌がるあたしが評価するする所以です。中井貴一のあの線の細さからは想像もつかない程の剣を持った時の構えにはゾクッとしました。佐藤浩一もさすがですね。斉藤一なんていう癖のある役を見事に演じてます。あと、評価が分かれるけどあたしは三宅裕二の演技を大きく評価してます。どーも嫌がる人もいるみたいですけど、決して奇を衒っている訳ではないですね。三宅の素朴さがにじみ出てこそあの役が生きたし泣かせのシーンで生きたんじゃないかと思ってます。貫一郎の自害までが長くてだれると言う人が多いみたいですけど、あたしはあの長さが心地よかったですね。みんなテンポの良い映画見すぎですって(笑)。  
10点(2004-05-03 15:34:15)(良:1票)
7.  Mr.BOO!ミスター・ブー
これ見たとき、面白かったなぁ。タイトルの付け方が無茶苦茶だけど、多分この当時このタイトルじゃないと日本では当らなかったかもしれませんね。笑いに関しては誰が見ても判りやすいし、センスもドタバタコメディとしては良いと思います。
7点(2002-11-04 12:18:13)
8.  ミンボーの女
本当に伊丹は面白い、日本人の”あたりまえの視点”を大きく通り越して映像で表現するなんてのは本当に上手いよ。【Mrs.Soze.】さん、稚拙って言ってますけど、洋画の方が稚拙な事多いですよ。基本的に伊丹はリアル感を追求する為には、演技の上手い役者を惜しみなく使う(但しその役者は有名とは限らない)人ですから、その辺が上手すぎて稚拙に見えるのかもしれませんよ。(但し、スーパーの女の時の田嶋現代議士の様に下手でも効果を狙って使う場合もありますが・・・)
8点(2002-07-06 15:31:57)
9.  みんなのいえ
三谷らしさがよく出てる映画です。ただ、笑いがわかりにくい部分で沢山入っているのだけど、目立たないんで、気付かないよね。そこが減点要素かなぁ。【びでおや】さんと【ドラえもん】さんが”伊丹作品”を連想するという事だったが、裏を返すと伊丹と三谷以外の監督が日常を上手く捉えきれてないんじゃなかろうか。この辺は逆に外国の映画のようで、あたしは最初に見たとき、「マネー・ピット」を思い出しました。「マネー・ピット」はトム・ハンクスが一人で笑いを取りにいってる映画なんだけど、この映画はみんなどこかしらに持ってる日常の面白さというのがあって、妙に惹かれるものがあります。また相変わらず舞台のような長回し1カメの撮り方が多い様だけど、こういうのはさすがに舞台演出の妙だと思います。日本では結構名の知れてる有名人が、クレジット無しで出演してるのもある種のネタですね。エンドクレジットの”中井貴一 彼自身”というのは良かったなぁ。
9点(2002-02-09 17:52:14)
10.  ミッション:インポッシブル
途中は結構楽しめたんだけどね。あのCMでも使われた、最後の見せ場なんだけど・・・あたしはあれが駄目でした。ああいったアクションにCGを使うのは判るけど、あまり効果的にやられたんでかえってウソくさくなった気がします。
7点(2002-01-24 12:47:59)
11.  未来少年コナン
あたしはテレビ版見て劇場版見たクチなんだけど、やっぱり物足りなさが先にきちゃいましたね。宮崎駿がやりたいようにやった感じはあるけど、なんていうかやっぱり「ホームズ」の劇場版見てるのと同じ感じがありましたね。
7点(2002-01-15 19:21:20)
12.  みゆき
当時、流行っていたとは言え、原作を実写にしてしまうと全然見られないと言う印象が強い映画でした。イマジンさん同様、鹿島みゆきが三田寛子ってのが笑撃的で(この笑撃的と言う言葉がふさわしい)肝心の内容はどうでも良くなりました。宇佐美ゆかりの若松みゆきがちょいときつめな感じも気になったなぁ。
5点(2001-11-19 20:36:33)
13.  ミセス・ダウト
みんな「クレイマー・クレイマー」と比較したがるんだけど、あたしは「トッツィー」と比較してました。どちらも必要に迫られて変装するわけだけど、ミセス・ダウトファイヤがトッツィーと違うのは、それが自分の為ではなくて終始一貫して子供達の為にやっているって事かな。これは映画のあらゆるところで見える子供への思いやりと言う点でも表現されてるから、裁判所での最終弁論と、テレビの中のミセス・ダウトファイヤの言葉が生きていると思います。
8点(2001-10-04 20:51:45)
14.  ミクロキッズ
モラニスの主演映画としてはやっぱりこれと、「リトルショップ・オブ・ホラーズ」と「スペースボール」だろう、これは彼の子供向けの主演作って感じかな。子供向けに非常に丁寧に作った事が笑いの要素と感動の要素を生んでいるし、ラストのオチはテレビ映画で良く使う様なオチだったが、それがアットホームな感じがあって良かったです。
7点(2001-08-27 17:58:53)
15.  ミラクル・ワールド/ブッシュマン
いやー日本人すっかりだまされてたね。あたしも含めて(笑)そういう意味ではニカウ氏は演技派なんだなぁ。だまされたのが悔しいので0点と言いたいが、だましがあまりにも上手いので内容を差し引いて3点にしとこうか(笑)
3点(2001-08-16 19:12:40)
16.  未知との遭遇
あたしゃ、最初にこの映画見たときはさっぱり判らんかったなぁ。映像表現はたしかに凄いけど、感動は覚えませんでしたね。特別編の再映も見たけど同じでしたね。今見れば感動するのかしら?
7点(2001-07-24 00:51:21)
17.  未完の対局
日中国交正常化10周年記念映画だったかな?日本と中国の2人の棋士の間に隔てられる壁のなんと大きな事か。三國連太郎と孫道臨の演技力のすさまじさに圧倒されまくりでしたね。テーマがちょっと重かった上にエンディングで流れる「愛は夢のように(抱きしめて)」(わかる人しかわからんなぁ・・・笑)、佐藤純彌の得意路線なんだけど、2国の名優が絡むとあそこまで凄い映画になるとは思わなかったですね。
9点(2001-07-16 19:46:12)
18.  耳をすませば(1995)
近藤喜文の良さは日常の少年少女を豊かに表現できる所なんだよなぁ。これ見てると本当にそう思う。監督としてはこれ1作しかないし、その1作がこれだけの素敵な映画になっているので、最高点つけます。彼が原画やっていたら、「もののけ姫」はもっと良いものが出来ていたかもしれない。
10点(2000-12-28 16:07:16)
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