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1.  もみの家
南沙良は「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の役柄と重なるような、うまく話す事が出来ず周りに馴染めないような少女を演じていた。 “もみの家“とは殻に閉じ籠ったもみのように心を閉ざしてしまった者達の救済の場でもある。 居場所の無かった彼女がしだいに馴染んで行く様はとても気持ちの良いものだった。 とても居心地の良い場所で好きな人達に囲まれて暮らす幸せな時はいつまでも続かない、必ず終わりが来るという事が残酷でもあり、儚くもあった。
[DVD(邦画)] 7点(2020-10-17 07:45:54)(良:1票)
2.  モアナと伝説の海
海の向こうの世界に行きたいと願いながらも村の掟やしきたりに従い暮らして来たモアナ。 ある日運命によって外の世界へ冒険の旅に出ることになるという普遍的な物語。何者でも無かった自分が特別な人間なのだと分かった事から広がっていく物語世界は「スターウォーズ」を思わせる。 そして、ある目的の為に行って帰ってくる枠組みは「マッドマックス/怒りのデスロード」か。 色んな映画のオマージュが入っているなぁと見受けられるが、結局はとてもシンプルなストーリーなので解りやすいし、モアナが自分のアイデンティティを取り戻して成長していく物語はとても感動を呼んだ。 CGなのに水の質感とか凄いリアルで、真っ青な海と空の光景を観ているだけでも凄い癒された。
[地上波(吹替)] 8点(2020-03-23 20:04:38)
3.  燃えよドラゴン
閉館する映画館の最後の記念上映で鑑賞。 何度もテレビなどで観たが劇場で観るのは初なのでかなりテンションが上がった。 ストーリーは単純だけど、ブルース・リーを観るための映画なので細かいツッコミは無し。  キメ顔の時にカメラがぐぐーっとズームインするところとか、ヌンチャクとか、怪鳥音とか、リーの佇まいがとにかく格好良かった。
[映画館(字幕)] 8点(2019-05-21 11:47:59)
4.  モリのいる場所
沖田修一監督の映画は全部観ているが、ほんとハズレがないですね。 これも、非常にゆったりした作品なのだが、沖田監督のファンならば絶対に楽しめる作品だと思う。  日本を代表する画家、熊谷守一という人物は初めて知ったが、30年間も自宅から外に出ていないのだという。 ちょっと出かけてくると言って水戸黄門みたいな出で立ちで外出したかと思えば、その行動範囲は専ら庭の中だけである。 庭といってもかなり広く、色んな生物の生態系もあったりして、なるほど一日中そこで過ごしても飽きないのだろう。とは言え、30年間である。さすがに飽きそうだが‥‥。 しかし、それがモリという人物のライフワークであり、芸術の為に役立っているのだから感心させられる。 この男を演じた山崎努がほとんど喋らないんだけど、凄い存在感だった。 また、妻の樹木希林とのやり取りとかもとても自然で、ゆったりとした時間の流れを満喫する事が出来た。  そして、この家に集うユーモラスな面々が画面を賑やかにさせる。きたろうとか、加瀬亮とか、光石研とか、三上博史とか。 ちょっと非日常的な描写もあるが、特に大事件が起きたりする事なく、なんともほのぼのした作品だった。
[映画館(邦画)] 8点(2018-06-19 19:10:06)
5.  モンスターズ/地球外生命体
低予算特有の”見せない”演出ここに極まれり。 「モンスターズ」というタイトルなのにモンスター殆ど出てきません。男女のどうでもいい逃避行がひたすらダラダラと展開される(ここがこの映画のメイン部分になります) 驚いたのが、全編を通してモンスターに襲われる直接的な描写が無い事。これじゃあ恐怖感が全く伝わってこないので致命的だと思います。
[地上波(字幕)] 1点(2016-11-03 18:40:21)
6.  モヒカン故郷に帰る
沖田監督の映画はどれも安定して面白い。 今作もまさに沖田監督らしさが光る一品だ。たとえ悲劇的なテーマを扱っても作品自体暗くなることはない。常にほのぼのとしたタッチで細やかな笑いが沢山あるので好きだ。こういう内容の映画だと一般的に泣かせよう泣かせようとしてくる場合が多いが、この作品ではさりげない人物描写で見せるので、大げさな演出が嫌いな私にはうってつけだ。  ストーリー的にはよくある話と言ってしまえばその通りだが、キャラクターがそれぞれ立っているのでかなり引き込まれた。松田龍平は「麦子さんと」の役柄を思い起こさせるダメな男でハマり役だし、前田敦子はこういう頭悪い感じのキャラがほんとうまい。もたいまさこは安定感あるし、柄本明は病人にしか見えない。弟役の人は空気だったけど、ラッパ吹きの少年はおいしい役どころだった。また、後半神父の代わりにシスター役で登場した女性は「滝を見にいく」で大冒険を繰り広げた7人のおばあちゃんの内の一人が演じております。
[映画館(邦画)] 8点(2016-09-25 18:42:34)
7.  百瀬、こっちを向いて。 《ネタバレ》 
早見あかりって初めて見たけど、凄く存在感があって良かったと思う。 あんな子が「恋人の振りをして」なんて言いながら手を繋いできたら絶対惚れてまうやろ~(笑) 恋人の振りをするというびっくりするくらいベタな展開なんだけど、段々と百瀬に惹かれて行く主人公には凄く共感できた。本気で好きになっちゃってどうしようもなく苦しいのに百瀬は先輩の事が好きなので全く振り向いてくれないという。青春における"痛み"をうまく描き出していたと思う。 ただし、蛇足だったのが、主人公が作家になって故郷に帰ってくるという現代部分のくだり。なんか浮いているし、先輩の付き合ってた女性との再会とか、あまり面白味のない展開だったかなあと。しかも処女作のタイトルが『初恋』って…どんだけ引きずってるんだよ!(笑)
[DVD(邦画)] 4点(2014-11-27 04:25:08)
8.  もらとりあむタマ子
ニートで毎日ゲームに漫画でダラダラ暇を潰すタマ子。まるで『俺はまだ本気出してないだけ』の女版である。違うのは『俺はー』の主人公は遂に本気を出すが、タマ子は全然変わらない事である。いよいよ家を出される宣告を受けるが、あまり危機感は無く近所の中学生とだらだらアイスを食べている。目標も何もなくただなんとなく、何とかなるだろうという思考のタマ子。自分も大体そんな楽観的な性格なのでとても共感できました。基本的に終始タマ子がだらだらしているだけの映画なので、短気な人はタマ子に対してイライラするかもしれない。もしくはキレて怒鳴りつけている事でしょう。
[DVD(邦画)] 6点(2014-07-04 21:45:09)
9.  モンスターズ・ユニバーシティ 《ネタバレ》 
マイクは本当に頑張り屋さんで終始応援しながら見てました。どんなに努力しても結局は叶わない事もあるんだなという厳しさも教わりました。しかし、本当の所はやっぱりマイクに夢を叶えさせてあげて欲しかった。生まれ持った容姿で決定してしまうなんてあまりに酷ではないか。子供たちに夢を与えるという意味でも、ハンデを乗り越えて、正々堂々と優勝を勝ち取って欲しかった。もしくは、正々堂々と負けてすっぱり夢を諦めるにした方が説得力があったんじゃないかと思いました。サリーが細工をしていたというオチは残念ですね、あんな簡単に設定を変えられるというのも唐突すぎだし、誰も気づかないというのもあまり納得できなかった。そこだけですね、不満点は。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2013-12-04 01:54:07)
10.  モールス 《ネタバレ》 
ビデオ屋でラブストーリーの棚にあったから、あんな展開になるなんてびっくり。一緒に「フロムダスクティルドーン」を借りていたので、まさかのジャンルかぶりでした。もし、好きになった女の子が人間じゃなかったらどうする?怖いけど切ない、やっぱりこれはラブストーリーの棚で正解。
[DVD(字幕)] 4点(2013-11-18 22:04:10)
11.  モテキ
やたらカラオケのシーンが多くて、カラオケが苦手な私はやや食傷気味だった。しかも、ただ歌うシーンのみならず、物語の途中で急にカラオケのpv風に歌詞が出てきて歌で主人公の気持ちを代弁したりするので油断できない。面白かった所は主人公のヘタレっぷりですね。あんなどうしようもない奴がモテるからこそモテキの魔力なんだと思う。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-10-28 22:03:29)
12.  モーターサイクル・ダイアリーズ
南米でロードムービーと聞いただけで、見ずにはいられませんでした。しかも、監督は「セントラル・ステーション」のウォルター・サレスである。これは感動を期待せずにはいられない。で、感想は・・・南米の風景を満喫できただけで満足でしたけど、感動はあまりなかったです。それは何故だろう。旅をしていく過程で、あまりに簡単に困難を乗り切っているような感じがしたからである。たしかに、これだけの大旅行を2時間で収めるとなると、細かいところはどんどん省いていかなきゃならないだろうけどね。スタートしてわずか5分くらいの間にもう600キロを越えていたのには驚きました。そしていきなりゲバラの恋人らしき人の家で6日間も沈没してたのには笑ったけど。それから、金がないはずなのにガソリン代とかはどうしていたんでしょうか?そういう細かいところもちゃんと描いて欲しかったですね。全体的に綺麗にまとまりすぎてるなぁ、という印象でした。
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-01 23:10:11)
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