Menu
 > レビュワー
 > Olias さんの口コミ一覧
Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4675
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 
この作品は、筋だけ追っていけば、ごく普通の作品です。しかし、オチを知った上で見返すと、そのたびごとに、ここにこういう工夫があったのかという発見がありますし、その細部のこだわり職人芸を堪能する作品なのです。その上で、ネタそのものというよりも、その「ネタの割り方」の美しさが、作品を後世に残るものにしています。また、G・バーン、S・ボールドウィン、デルトロ、ポスルスウェイト、そしてスペイシーといった、一癖も二癖もありそうな連中をこれでもかと揃えてみせたキャスティングの妙も称賛されるべきです。
[映画館(字幕)] 8点(2021-11-03 16:06:52)
2.  U.M.A レイク・プラシッド
謎の生物以上に、何でこんなC級モンスター・パニック作品にこんな気合の入ったキャスティングになってるのかが謎。
[DVD(字幕)] 3点(2020-12-12 00:16:37)
3.  ユリシーズの瞳
映像の強引な(そしてときには暴力的ですらある)重量感と迫力は、さすがはアンゲロプロス監督なのですが、とにかく全体が観念的で、話としての広がりがなくて・・・どこまで行っても特定の個人(主人公)のフィルターを通したものでしかないため、結局は世界がそこで閉じてしまい、せっかくの映像表現も意味が半減してしまうのです。そのアンバランス状態で3時間近く積み重ねられるため、頭が割れそうになります。
[DVD(字幕)] 5点(2019-09-11 00:33:24)
4.  夢を生きた男/ザ・ベーブ 《ネタバレ》 
伝え聞く数々の逸話が正しければ、ベーブ・ルースという人は、野球上の業績では偉人であっても、それ以外の部分では何ら学ぶべきところはなく、むしろ目の前にいたら腹が立つというか、あまり一緒にいたくないタイプの人物であるので、このようなドラマの形で伝記として提示されても、あまり興味は引かない(ドキュメンタリーなら見てみたいが)。ただし、最後のいかにも衰えて弱々しくなった姿と、選手としては偉大だった彼が監督としてはどこからも誘われなかった冷厳な事実はなかなか印象的だった。
[DVD(字幕)] 5点(2016-04-07 23:43:24)
5.  Uターン 《ネタバレ》 
この豪華キャストからは予想もできないほど、退廃しきった雰囲気で延々と苛々させるだけのお話。展開なんかはそこそこ凝っているのが、さらに後味の悪さを増幅させている。ビリーボブの性格極悪な修理屋やホアキンとクレア・デーンズのバカップルの絡ませ方も笑えた。ただ、これら魅力的なサブキャラが片付けられてからのラスト30分は、やはりちょっとダレたと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2016-02-02 01:10:29)
6.  ゆりかごを揺らす手 《ネタバレ》 
デモーネイが超人的な行動をするのではなくて、「自分で母乳を与えて乳児を自分のものにする」とか、「サプライズパーティを利用して混乱させる」とか、身近な範囲内でじわじわ攻めてくるのが、現実味があって良い。また、登場人物が怖がったり脅したりするだけではなくて、1つ1つのシーンできちんと心理表現の演技がついているのが、作品の質を高めています(赤ちゃんにすら表情が表れている!)。ただし、出発点がどっちが善とも悪ともつかない心理の綾が設定として優れているのに、最後はやっぱり単純肉弾戦になってしまったのは、ちょっと残念。
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-26 09:37:38)
7.  誘惑のアフロディーテ 《ネタバレ》 
アレン作品にしては見やすい方だと思ったが、それは、再三登場するインチキ神々のインパクトが、そのアクの強さを薄めているからだろう。ただ、この人のほかの作品でもよく感じる、見終わってからの「だから何なんだ」感は、やはり否定できない。
[地上波(字幕)] 4点(2012-11-06 23:38:33)
8.  許されざる者(1992)
ウエスタンのスタイルをとりながら、手法的には現代サスペンス・アクション風に場面が進んでいく。そこがこの作品の新鮮なところだったのだと思う。ところどころ照明が異様に暗くて、せっかくのハックマンやフリーマンの演技を堪能できなかったのが残念。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-21 01:29:29)
9.  夢(1990) 《ネタバレ》 
「乱」と並んで、モノクロ時代の代表作よりも好きな作品。第2話の、段々の斜面で全員が勢揃いしている構図など、実に強烈である。いかにも「夢」でしか見られない場面という感じ。この辺の鮮烈で幻想的な描写に比べ、後半は登場人物が喋りすぎなのが気になる。夢なんだからそんなに人は喋らないと思うし、映像だけで十分語れるほどのものがあると思うけど。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-03-11 01:14:13)(良:1票)
10.  有罪判決/法廷に隠された真実 《ネタバレ》 
ボールドウィンとキングスレーの丁寧な演技のおかげで、見た後の印象はそれほど悪くないのだが、やはり、クライマックスの部分のテーマのすり替えには、この映画の製作意図そのものに疑問を感じざるをえない。それと、日本では、この事件では心神喪失はおろか心神耗弱でさえ認められる可能性はゼロであるから、メインの弁護士の葛藤の部分(無罪をとるか、依頼者の意思通りの答弁をするか)は日本人にはぴんとこないと思う。逆に、最後に得意気に犯行の動機を説明しているが、日本ではそれが重要争点になるのははじめから当然である。法廷に真実発見機能を期待している国と、そうでない国の違いだろう。あと、そんなこととは無関係に、依頼者の妻と寝ちゃったりするなんてのはその時点で弁護士の資格なし。
[地上波(字幕)] 4点(2006-05-21 21:57:21)
11.  夢の降る街
 最後まで、何が言いたい話なのか、さっぱり分かりませんでした。
3点(2005-03-16 04:09:23)
12.  ユニバーサル・ソルジャー
ヒロインが魅力的でない上に、ギャーギャーうるさすぎ。頑張ってるヴァンダムが可哀想だった。
4点(2004-05-30 17:13:08)
13.  ユー・ガット・メール
 設定の面白さに監督(脚本家)自身が酔ってしまって、そこから先に表現が全然進んでいません。この作品の登場人物は、各シーンを成立させるためだけに存在しており、まるでプラスチック製であるかのように薄っぺらです。 
5点(2004-01-12 01:15:20)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS