1. ライトスタッフ
予想以上にドキュメンタリータッチでした。その割りに、スーパーとかナレーションとかが少ないですね。そのため結局誰が今飛んでいて、誰がどんな記録を作ったのか、と言った辺が分かりづらい気がしました。一方、長い作品ですが最後まで観て、満足(達成)感は最高です。 8点(2002-09-04 20:29:30) |
2. ラストエンペラー/オリジナル全長版
当時のブームにのって観たんですが、個人的にはこの「完全版」にもハマってしまいました。しかし人には勧められませんね。あまりに長過ぎです・・・ 9点(2002-02-27 12:05:02) |
3. ラストエンペラー
批評家の間では不評とか。史実に基づいて作られていないなど。なるほど確かに坂本氏が甘粕役をやってるくらいですから。ベルトリッチについても、「1900年」をピークに力量が落ちていると言う声も聞かれます。個人的にはこの監督のファンなのでそれなりに楽しめましたが。他に競争相手のなかった年でしたが、イタリア人に対するオスカー獲得は嬉しかったです。 10点(2002-02-27 12:04:14) |
4. ラ・ブーム
恋愛の描き方はフランス的かもしれませんが、作りそのものは軽いタッチでGOOD。ソフィー・マルソーの記念すべきデビュー作としても印象に残ります。劇中では13歳の役とか?ってことはモー娘の辻や加護くらいでしょうか?(比較以前か?汗)フランス人って羨ましいです。 8点(2001-12-07 12:35:27) |
5. ラジオ・デイズ
ウッディ・アレン嫌いでもこの映画はなかなか良いって、当時ラジオ番組のお勧めコーナーになってたから、無理して見に行ったんだけど・・・・・まあ当時の世相を良く描いているのでしょうが、ちょっと我々の世代では苦しいかな。悪くは無いんだけど、やっぱウッディ・アレンの作品って個人的に苦手です。でも当人は監督だけで、出演が無かったところに関しては共感できました(?)。 7点(2001-10-05 12:34:42) |
6. ランボー
この作品が発表されて以後の亜流作品を見ていると、本来の「ランボー」が損なわれるような。本作ではアクションが下火になる後半の方が意味を持っている気もする。単なる肉体派アクション映画に留まらない傑作であった。 9点(2001-02-24 17:53:15) |
7. ランボー/怒りの脱出
1作目の“ロンリーウルフ”って言うテーマを究極の姿にしたらこうなったと言う感じ。とにかくアクションは凄い!あまりに反共的なのが玉に傷だけど、当時は最高のアクション映画を見たって印象だった。 9点(2001-02-24 17:52:31) |
8. ランボー3/怒りのアフガン
公開当時、マスコミの間では動員数日本記録だなんだと騒がれてたんで、相当期待して見に行ったんだけど・・・ 4点(2001-02-24 07:33:09) |
9. ラビリンス/魔王の迷宮
不思議の国のアリス実写版って感じの作品。シェニファー・コネリーが美しいのが唯一の救い。所詮、幼稚な映画って印象が拭えなかった。子供の頃に見たんだけど、“スター・ウォーズのジョージ・ルーカス”って言うのに騙されたような。この頃からルーカスマークの映画は警戒するようになった。 5点(2001-02-03 11:32:55) |
10. 乱
「リア王」をモデルにしていると聞けばストーリーは容易に推測できる。スケールの大きさとか衣装とか見所は数多くあると思うが、「羅生門」などを見てきてこれだと何だか期待外れの気がしてならなかった。特にピーター(?)のとぼけた演技が見ていて苦しかった。最後には王様の方が呆けるってオチにもって行きたかったのは分からないでもないが・・・でもラストの血がドバーッは、それまでのうっぷんを晴らしてくれたのでヨシとしてます。 6点(2001-01-31 16:07:52) |