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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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1.  ランニング・オン・エンプティ
だらだらしたリアリティのある軽妙な会話はそれなりに笑えた。 ストーリーは終盤がちょっといい加減。 SRと続けてみひろ出演作を観たが、なかなか良かった。乳出しにも当然躊躇ないし、ますます需要増えるんじゃなかろうか。
[DVD(邦画)] 5点(2010-08-14 16:49:36)
2.  ラブリーボーン
ハッキリ言って、ピーター・ジャクソン監督作品で一番面白くなかった。 悲劇性を強調しないドライな死の描き方は悪くないんだが、成仏ストーリーにしたいんだか、サイコサスペンスにしたいのか、最後までこの映画の方向性が見えなかった。 あの世のファンタジーと現世のサスペンスがマッチしてない。 ストーリーも面白くないし、死後の世界は映像みせたいだけって感じがした。 原作は面白いのかなぁ? うーむ…。
[映画館(字幕)] 4点(2010-01-31 03:20:14)
3.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 
ゴチャゴチャしてはいるものの退屈させない構成もいいし、役者もみんな良いし、楽しく温かい目で見れる。やたら多い登場人物のそれぞれ無理めな恋模様。その中でただ一人、恋に浮かれることのないビル・ナイの下品なダメスターっぷりには惚れた。 着地点が余りにも安易かつ綺麗すぎるので、ひねくれ屋の僕としては、もっと恋に破れたズタボロな人もクローズアップしてほしかったところ。 クリスマスだからっていう理由の告白やご都合主義はずるい!まったくくだらねーぜ!とか思いながらも、そこはかとなくホッコリとした満足感をもってしまってるのが悔しい。面白かったし、安心して人にススメられる一本には間違いない。
[DVD(字幕)] 8点(2010-01-30 16:08:12)
4.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 
エロ学生に誘惑されちゃった事から人生が悪いほうに転落し、しまいには強姦殺人犯として捕まってしまったデビッドさん。彼は無実か犯人か? といった感じのシリアスなサスペンス。 死刑制度に対する一つの問題提起的な一本だが、監督の真意はどこに? ちょっとどこかで見たような造り。個人的にはホントにレイプ魔殺人鬼だったら死んで当然とも思うが、それにしたってこの事件はばかげている。こんなのは、ばかげている。お前らそこまでするか、と。命を賭して主張すれば正しいと証明できるとでも思ってるなら、考えが浅すぎる。 考えさせられるところが多いが、この事件に対しては全くばかげていると言いたくなる。
[DVD(字幕)] 6点(2009-11-19 00:37:22)
5.  落語娘
ミムラ好きで落語好きの僕としては、見過ごせなかったこの一本。話の語り口は軽快で、ミムラは可愛いし、津川雅彦の勢いも良い。伏線の回収もきれいで、最後まですっきり見やすい映画でしたが、やはり地味。落語娘というタイトルながら、実質的な主演は津川さんだし、TVの二時間スペシャル風だったし、ちょっと物足りない。 むしろ、TVドラマで観たいが、ヒットしてないっぽいし無理だよなー。
[DVD(邦画)] 6点(2009-04-19 21:28:22)
6.  落下の王国 《ネタバレ》 
「ビッグフィッシュ」と「パコと魔法の絵本」を足して二で割りきれなかったような映画。空想物語と現実の同時進行型。設定はいい加減なのに空想サイドの世界観の作りこみっぷりとロケっぷりがなかなか凄い。熱かったり、悲しかったり、強引だったり、ふざけたりと滅茶苦茶な物語に気づけば、少女と一緒に入りこんでしまっているようでした。現実との微妙なからめ方などのクロスオーバーな仕掛けが面白く、次の展開も読めません。この独特な手触りはクセになりそうだ。歯抜け少女の笑顔や奇行が愛くるしすぎる。
[映画館(字幕)] 9点(2009-02-02 00:18:14)
7.  ラースと、その彼女 《ネタバレ》 
冴えない男がダッチワイフ(リアルドール)にはまって、それをひた隠しにする話かと思いきや、プッツンして彼女(ダッチワイフ)が生きているかのように接し、周りの人にまで紹介してしまうというオープンなお話だったということにまず意表をつかれました。 雰囲気が全然アメリカっぽくなくて、笑わせ方も静かで気持ちよい。シュールな絵面には、何度かふき出してしまいました。特にダッチワイフと子供のツーショットは強烈。 他方人間ドラマとしてもなかなかしっかりできており、周りの人々の困惑や優しさが一見滑稽だが、なかなか素敵です。みんなに生きているように扱われた命なきダッチワイフは、それぞれ人々の頭の中で命は吹き込まれ、そんな彼女から何かを学ばされることもあると言い切ってしまった周りの人々の鷹揚さに感動(ココがあることによって、話が個人的なものじゃなくなっているのが巧い)。 不自然な話の割りに最終的な話の持っていきかたはワリと自然で丁寧で、心を閉ざしがちな人(俺か?)にはなかなか共感できるところがあると思います。結局自分で作った殻ってのは、人に迷惑をかけたり、助けてもらったりして保護されているから成り立っているわけで、やっぱ最終的には自分からブチ破らないとイカンのですよね。ただ、それにはやはり、異常ともいえるステップが必要だったりもするので、頭ごなしに否定しないでやってください。要するに、引きこもりやその家族に見せるべき映画か。いや、僕は違いますが。
[映画館(字幕)] 8点(2009-01-13 17:53:49)
8.  ラブドガン 《ネタバレ》 
芝居がかったセリフや、漫画みたいな構図、わかりやすいキャラクター等が、殺伐とした内容と絡み合いながら、独自なファンタジー感をかもし出しており、そこら辺がツボでした。主人公の二人の関係も表面的に淡白ながらもなんとなく沁みるし、岸部・新井ペアもおかしくて悲しい。 評判はイマイチですが、個人的には大好きです。傑作コミック調ハードボイルドファンタジー。 
[DVD(邦画)] 9点(2008-10-29 11:53:06)
9.  ラットレース 《ネタバレ》 
すげーおもしろかったです。設定にひかれてみたがとにかく最後まで飽きず、めちゃくちゃで笑えた。近年稀に見る最高のコメディ映画でした。最後は強引すぎるまとめかたが鼻につきました。最後までバカで通して欲しかったです。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-10-29 11:42:15)
10.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 
トムが日本の捕虜になりながら、日本と馴染んでいくハートフルコメディ的展開の中盤まではなんとも言えない雰囲気と違和感がとても良いです。チャンバラシーンのBGMも和太鼓がドコドコなってて気持ち良いんです。謙さんかっこよすぎなんです。真田さんも良いんです。 しかし、後半トムと小雪が接吻してから急にハリウッド的展開になっていき、引いてしまいました。あそこは着替えだけで終わってれば美しかったのに・・・。 そして、それからはものものしいBGM、わらわらと物凄い人がいりみだれての戦争、血、爆発、予定調和、これでもかとたたみかけられて、風情も品も崩壊し、うんざりしました。最後の30分が一番退屈でした。 もっとさらっとしてればとても好きな映画になったでしょう。 150分の長さは感じさせませんし、出来はとても良いと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2008-10-29 11:32:23)
11.  ライフ・アクアティック 《ネタバレ》 
ドキュメント映画をとる人たちをドキュメントっぽく撮った作品。多彩で印象深いキャストと、センスの良い音楽やカメラワークなど独特な演出が素敵です。 期待していたコメディ色は弱く、地味な展開にメリハリをつけるためか無駄にアクションや不必要なドラマをいれてみたりと欲張りすぎた感があり、焦点がわかりづらい。せっかくいい役者が揃ってるのに、スポットが当たりきっていないのももったいない。デフォーはグー。
[DVD(字幕)] 6点(2008-10-29 11:08:52)
12.  ラスト・ショット
キャストも良いし、面白い話なのにレビューすくないっすね(日本では劇場未公開らしい)。コメディやサスペンスはおまけみたいなもので、なかなか上質な人間ドラマになっています。犯人逮捕のためとはいえ、監督・キャストなど全てを騙す必要があるのか、 と終始疑問に感じつつ憤りを感じ、(劇中の)監督に感情移入をしながら観てしまいました。先の展開が気なるドラマが魅力的で、気持のよいラストにはちょっぴり感動しました。
[DVD(字幕)] 8点(2008-04-24 12:50:35)
13.  ラストキング・オブ・スコットランド
ウガンダへ渡った若き白人医師が、大統領の主治医になって、とんでもないことになっていく恐ろしい伝記。若さゆえの不用意な浅はかさと純粋さで泥沼にはまっていく青年がなんとも哀れ。無知というのは罪で、無知を知らないってことは大罪ですな。虐殺反対。ウ ィテカー怖すぎ。陽気なラテンミュージックに乗った熱量の高い悲劇の映画です。
[DVD(字幕)] 8点(2008-03-19 18:42:47)
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