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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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1.  ライヴ(2014) 《ネタバレ》 
「片腕マシンガール」を撮った井口監督が山田悠介原作の小説をどう料理するのか?という期待の元に鑑賞。またやりたい放題、ふざけ放題。原作があろうがなかろうが、ただの井口監督作品であった。水芸のような血しぶき。無駄に心の傷を持っていて、突然狂いだす登場人物達。やる気があるんだかないんだか分からないオーバーアクト。「首がしまったー!」「塩酸がかかったー!」「皮膚が剥がれたー!」と、死ぬ間際にいちいち状況を説明するアホセリフ。もっとシリアスな作品にしてるのかと思ったよ。スリラーだと思って見に来た人はポカンとするばかり。 この監督のテンションには、最後までついていけず、途中でお腹いっぱいになっちゃうんだよなー。 とてもくだらなくて、ほんとにしょうもないハイテンションバカバイオレンスムービーでした。 何というか新しさがないんだよな。 
[映画館(邦画)] 6点(2015-03-27 23:35:36)
2.  LIFE!(2013) 《ネタバレ》 
妄想と現実の描写が非常に巧み。序盤では、ガンガンとあり得ない妄想が挿入される。特に首切り人との壮絶なアクションバトルはド迫力!基本的にどこが現実でどこが妄想なのかは分かりやすくなっているのだが、実はそれを利用して、観客に仕掛けられたトラップがあるのだ。  本作では、何度か無駄に見える描写があったり、主人公の冒険を無にするような展開が待ち受けている。序盤の無駄っぽいエピソードが後半に効いてくる脚本も巧み。彼が失ったものと得たものを天秤にかければ、無駄なんて一つもなかったことに気づく。  本作はうだつのあがらない男が成長していく物語にも見えるんだが、私が特に素晴らしいと感じたのは 「冒険する前の彼の地道な仕事が評価されていた」ってところ。かならずしも冒険至上主義ではない。「いい仕事してるんなら、自信もつべきだよ」っていうところが重要なんだな。いい仕事をしていても、いつもぼんやりしてたり、ウジウジしてたら使えないヤツに見えちゃうもの。  本作でのウォルターに必要なのは自信だけだったのだ。こんな冒険は我々にできないけども、人に面白おかしく話せるような体験を持つってことは、大きな自信になるんだなー、と感じた。 こんな新鮮な感覚を体感しながら、ひたすら楽しめた映画は久しぶり!
[映画館(字幕)] 9点(2014-03-22 18:19:55)(良:2票)
3.  ラッシュ/プライドと友情 《ネタバレ》 
なんて恐ろしい職業。人が死ぬなんて当たり前。レーサーはみんなクレージーだ。 爆音のレースシーンは迫力満点。二人のレーサーの対比が素晴らしい。実話モデルだけど、全然知りませんでした。  二人の共通点は、ナンバーワンのレーサーになりたいということと、負けず嫌いのクレイジーガイであることぐらい。顔を合わせれば、煽り合って、いつでも一触即発。 しかし、ある大事故から二人は大きく影響されあう。ハントは、ラウダから冷静な判断力の必要性を学び、ラウダは、ハントから不屈の闘志を学ぶ…。とは言え、最後のレースでは互いが自身の信念を貫くことで決着する。  「実は二人とも似たもの同士なんじゃないの? この仲良しさんめ!」って思いましたとさ。 女性的には、どちらが魅力的なのかしら。抱かれたいのはハントだけど、結婚するならラウダさん。かな? 俺は、圧倒的にラウダさんがカッコいいと思いました! 
[映画館(字幕)] 9点(2014-02-23 12:07:45)
4.  ラストスタンド 《ネタバレ》 
前半部は少しテンポ悪くて、ウトウトしかけたところもあったけど、後半の戦争モード突入してからは最高としか言えん! 味方側のキャラクターが多彩で、トレマーズ的な楽しさも!※ウィテカーさんには、見せ場なし あらん限りの武器でぶっ放しまくるわ、体もときにはぶっちぎれる豪快さが最高!スピード感、緊迫感のあるカーチェイスもレベル高いし、キメがいちいちカッコ良い。 これが、楽しく熱い俺達のシュワちゃん映画だ!!
[映画館(字幕)] 8点(2013-04-29 13:18:58)(良:1票)
5.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 《ネタバレ》 
IMAX3Dで鑑賞。全体的にテンポが悪い。長い。 特に序盤はもっと掴んで欲しかった。主人公の名前のくだりとかどうでも良すぎて…。 前振りがあまりにも長いので、さっさと漂流しろや!と思いっぱなし。 ザッパーンと漂流してからは、流石に面白くなってくる。映像美も申し分ない。空が海に映るシーンとかベタだけど、素敵。 けど、話が面白くない。 映像ありきで、その映像を見せたいがために積み上げられているようなお伽話で、どうも気持ちが乗らない。 後日談もダラダラしてるし、僕としては「人喰いコックの話」の方が面白かったんではないかと思ってしまう始末。
[映画館(字幕)] 6点(2013-02-04 16:21:50)(良:1票)
6.  ラブ・アゲイン 《ネタバレ》 
ポップでオシャレなのにめちゃめちゃ面白くて愛くるしい!普遍的なのに媚びがないし、無敵の映画ではないか。 ラブストーリーではあるんだけど純然たるコメディよりも余程笑いどころ多い。全てのセリフに気が効いてる。一回ハマると、全てのセリフがおかしくなってくる。しょっぱなから面白いのに、その面白さがドンドン加速するんだから凄い。久々に映画館で声をあげて笑った。こんなに劇場が爆笑の渦につつまれて、高揚しているのを感じることはそうそうないよ。誰もが多幸感とともに劇場を後にできる愛に満ち溢れた作品。  
[映画館(字幕)] 9点(2012-07-29 01:51:16)(良:3票)
7.  ランゴ(2011)
アニメーションは綺麗だし、 視覚的にはそこそこ面白い。けど、ストーリーが凡庸で、盛り上げ方や、キャラクターの使い方がうまくない。そもそも吹替で見るのは邪道だったか。ちょいちょい関西弁が入ってきて、シュールさを無理やりだしてくるのも寒い感じになってたし。
[DVD(吹替)] 6点(2012-06-16 15:43:12)
8.  ラスト・エクソシズム 《ネタバレ》 
主人公のエクシストというか、神父さんは、信仰心がほとんどなく、悪魔の存在もほとんど信じてないちゃらい神父さんなのである。でも、こんな仕事がほとほと嫌になってしまっていて、今回で最後にしようって事で、エクソシズムの舞台裏をおちゃらけながら見せてくれる。だから、ひたすらに悪魔と対峙してきた既存の映画の神父さんより、かなり常識的で、親しみのもてる主人公なのである。ここら辺の描き方が、面白い。  しかし、少女が不可解な行動をしだすところから、不穏な空気が蔓延しだす。父親もちょっと頭おかしいのか?ってところで、二人の人間の狂気に怯えさせてくれるのが良い。  しかし、ラストの方が雑だなー。 最後がバシっと決まってたら、かなりのお気に入りになったかもしれなかったのに。でも、ドキュメンタリー風とか、POV(主観カメラ)形式のホラーの中ではかなり好きです。
[映画館(字幕)] 8点(2011-10-11 01:52:55)
9.  ラン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
目的がしっかりしていて、手堅い作り。死んだら生きていた時より身体能力が上がり、三角飛びまでするゾンビさん…。そこまでやるならもっとアクロバティックな技をみせてくれても良かったかな。そこそこ面白い。
[DVD(字幕)] 6点(2011-06-19 15:23:29)(良:1票)
10.  ランナウェイズ 《ネタバレ》 
ダコタんが不良になっちまっただ!! いやー、変わるもんですねー。 まあ、ナチュラルな時のダコタは相変わらず愛くるしいけど、割と普通の可愛い娘になった感じ。こっからはまずます実力が試されるんでしょうな。 本作のシェリーみたいにドラッグに手出しちゃダメ、絶対!  内容は特にないけど、演出はかっちょよくて好きだ。パンクナンバーも色々かかるし、日本公演のライブシーンはすげえカッコ良かったし。頭のおかしい感じのプロデューサーも面白かったし。結構な音量で観れたのは、とても良かった! これ、家のしょぼい音響で観たら全然上がらなそう。 ラストのダコタの表情が素晴らしいかった。 これからの彼女の活躍にますます期待したいっす。
[映画館(字幕)] 8点(2011-04-16 11:58:40)(良:1票)
11.  乱暴と待機
かのパビリオン山椒魚を撮った監督だから警戒していたが、超面白かった! こんなすげー面白くて笑える脚本かけるんじゃん!(上から御免) 原作のおかげ? にしても、面白かった! いやー、ドロドログチャグチャとした人間関係なのに、とにかく笑えてしまう。 この作品の手触りは同原作の「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」に近い。 やっぱ原作の貢献度は高いんだろうな。 4人だけしか登場人物が出てこなく、みんな声をやたら張っていて演劇っぽくもあったのが、余計おかしさを強調していたのだろう。4人のぶっとんだキャラクターの掛け合いがとにかく気持ち良い。 心に残る映画でもないけど、久々に邦画のコメディでこれだけ面白いものを観たような気がする。 
[映画館(邦画)] 8点(2010-11-03 19:54:46)(良:1票)
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