1. リバー、流れないでよ
口コミで話題になって上映館拡大、、っていう映画はハズレがないなー。期待通り面白かった。低予算かつ86分と短めの映画ではあるが、2分間を1カットで撮るため総テイク数は200に及んだという力作でもある。舞台となった貴船は、とくに雪化粧した姿が美しく、映画に品の良さをプラスしてくれた。機会があれば「ドロステのはてで僕ら」も観てみよう。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2024-04-09 22:32:43) |
2. リボルバー・リリー
<原作未読>行定監督が撮った初のアクション映画とのこと。だからという訳でもないだろうが、リアリティが無く、カタルシスも得られず、なかなか厳しい出来であった。あそこまで行くと小曾根百合とその一派が凄いのか、陸軍が酷すぎるのか分からなくなるが、いずれにしても醒めた目で見てしまったのは確かだ。綾瀬はるかは役に説得力を持たせるため体作りをしてアクションも頑張ったと思うが、脇においては疑問を感じざるを得ない役者もおり、この点でもよろしくなかった。 [映画館(邦画)] 5点(2023-08-13 18:00:52) |
3. 隣人は静かに笑う
《ネタバレ》 ジェフ・ブリッジス、ティム・ロビンス共演のお隣さんモノ(?)。公開から20年以上経ってる映画のページでこんなこと言うのもあれだけど、これはかなりのネタバレ注意案件だな…。それがなくともテンポがよく、キャストも豪華(ジョーン・キューザックが効いてた)で、娯楽作として及第点の出来だったけど最後の最後でこう呆然とする羽目になるとは。佳作と呼んでいいんじゃないかな。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-12-06 20:09:09) |
4. リアル・スティール
《ネタバレ》 判官贔屓という言葉もあるが、旧世代ロボットの快進撃は痛快だ。「超悪男子」なるトンデモデザインも嫌いじゃないけど、ATOMは素朴で愛らしい。ダメ親父の再起、少年の夢… 親子の絆が紡がれ、いよいよ最強ロボットとの最終決戦を迎える。「いいとこ取り」の贅沢な映画ではあるが、それは予定調和と言い換えることもできよう。実はゼウス戦より、動物園での賭け試合の方がリアルで面白かった。リッキーが「ざまー見ろ」状態になるのは一応喜べるか。あと、日本リスペクトはありがたいです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-02-12 18:31:51) |
5. リーサル・ウェポン4
《ネタバレ》 レオ&ローナが引き続き登場。新たにリー・バターズが加わった4作目。メル・ギブソンも40代に突入。マーティンは肉体的な衰えを感じるようになるが、アクションはスケールダウンしていない。高速道路での攻防や雨の中のジェット・リー戦など見所満載。さらに「4」はアクションで終わらず、最後に一押しがある。ローナと結婚すべきか迷うマーティンのもとにレオが現れ、カエルの話を始めるのだが、ここからずっと感動してた。「家族」写真は本当に最高。「4」の綺麗な締めくくりを見た後では、「5」の製作が頓挫して良かったと思えるくらいだ。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-01-09 23:39:46)(良:1票) |
6. リーサル・ウェポン3
《ネタバレ》 前作に引き続きレオが登場。新たにローナが加わり大暴れ。いきなり派手な爆発から始まるなど、このシリーズの特徴でもある無鉄砲ぶりが全快。しかし、なぜか「3」だけはその無鉄砲さがあまり爽快ではなかった。シリーズの中で一番出来が悪いかも。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-01-09 23:39:43) |
7. リーサル・ウェポン2/炎の約束
《ネタバレ》 これは面白い。1作目よりも明らかにパワーアップしている。アクションはもちろん、二人の友情を強く感じられるのが良い。お調子者レオも加わり、より楽しい映画に進化。パッツィ・ケンジット(当時21歳?)もなかなか。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-01-09 23:39:40) |
8. リーサル・ウェポン
名コンビが誕生した記念すべき1作目。主人公マーティン・リッグスは自殺願望がありながらも、どこかお茶目なところがあり、この時点ではイマイチつかみどころがない感じ。「4」まで見終わったあとで振り返ると、「1」のマーティンが最もクレイジーで、リーサル・ウェポン(人間兵器)の名にふさわしいか。後作に比べればやや地味な面もあるが、楽しめた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-09 23:39:37) |
9. リミットレス
《ネタバレ》 NZT48… アイドルグループではなく、いかにも怪しい薬の名前。スランプ中の作家エディ・モーラがやけくそで飲んで覚醒。どんよりしていた目の前が明るくなり、冴えに冴える。頭の中は整理され、論理的に思考できるし、古い記憶まで蘇る。映像の面では文字が降ってくる演出とか凄く良かった。副作用と薬を狙う勢力によってスリリングな展開もあり、面白かったのだが、最後、上手くいきすぎなのは複雑。夢の薬、夢の話、これで諸手を挙げて喜べるほど主人公を好きになっちゃいない…。あえてポルトガルやイギリスの話を出したのは布石だったのか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-07-02 00:04:20)(良:1票) |
10. リトル・ダンサー
《ネタバレ》 親は子をこう育てたいというビジョンを持っているから、ビリーの父親の場合でも息子のサッカーでもなく、ボクシングでもなく、レスリングでもなく、バレエという選択に驚き、頭ごなしに反対してしまう。それでも諦めきれないビリーを見て、ある時、夢を追わせてあげようと決めた親父さん。当然お金が必要になって、やむなく決断したスト破り…。このシーンこそ本作のハイライトだったかなぁ。「ビリーには未来がある」「夢を叶えてやりたい」 自分を犠牲にして注ぐ息子への愛…とても感動した。周りは全員女の子って中でも頑張ったビリーの清々しさとともに、親への感謝も思い起こさせてくれる素晴らしい映画だ。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-03-30 18:30:57) |
11. 利休
三國連太郎、山崎努をはじめ、脇も媚びたようなところが無く、実力派キャストで丁寧に作られた映画という印象。しかし地味というか、盛り上がりを欠いた面もあると思う。三船版「千利休 本覺坊遺文」も併せて放送してくれると嬉しかったのだが…。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-09-12 22:00:19) |
12. リトル・ミス・サンシャイン
《ネタバレ》 視力に問題が見つかって落ち込んでるメッシ似のお兄ちゃんを励ますオリーヴが可愛かった。年の離れた妹はただでさえ可愛いと言うけど、さらに肩を抱かれたら落ち込んでられないよな~。そんなオリーブがお爺ちゃん直伝のダンスを炸裂させる場面は笑った、笑った。もし自分があの場に居合わせたとしたら「世の中、変わった家族もいるもんだな」としか思わないが(冷たい目で見てしまうかもしれない…)、その裏にはオリーヴの勇気と家族の絆、そして愛があるわけだね。ごく少数だが応援してくれる人がいたのも良かった。この家族、下品な面はあるが個性派揃いで、会話を聞いてるだけで面白い。行動そのものはめちゃくちゃにやりすぎな気もしないではないが、まずまず好きな映画です。でもアカデミー賞の作品賞にノミネートされたのは正直意外だ…。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-02 22:01:14) |
13. Little DJ 小さな恋の物語
勿体無い気がする。舞台は1970年代後半と1990年代前半になるのだが、どちらもとてもそんな感じがしない。これは低予算故の事だろうからいいのだけど、キャスティングは果たしてどうか?。まず福田麻由子は絶対広末顔にはならないだろう…。別の映画で少女時代を福田麻由子、大人時代を田中麗奈が演じた例があるが、これくらい説得力がほしい。さらにたまきが年上に見えない点も問題…。中1から見て中2は結構お姉さんなんですよ。中3なんて大人にさえ見えたものです。しかし実際の年齢を調べてみると逆に神木くんの方が1つ年上ってわけ。これで甘酸っぱさが半減してる。もうちょっと適材適所でやってもらいたいものだ。 [DVD(邦画)] 4点(2010-02-27 17:23:34) |
14. リバー・ランズ・スルー・イット
綺麗ですね。 [DVD(字幕)] 6点(2005-10-14 17:41:14) |
15. リディック
どうでもいい感じだった。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-09-21 12:20:24) |
16. リクルート
ちょっとだれてしまった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-29 17:48:15) |
17. リベリオン
マトリックスほど映像に凄みが感じられなかった。面白くないわけじゃないけど 6点(2004-05-27 23:43:42) |
18. 猟奇的な彼女
韓国には良い女優がたくさんいるな~って思う。 7点(2004-05-25 22:23:48) |
19. リリイ・シュシュのすべて
よく分からない。リアルだったな~って事くらい 3点(2004-02-28 14:15:25) |
20. リング(1998)
テレビ画面から貞子が出てくるシーンはやはりぞっとする。 6点(2004-02-26 17:05:15) |