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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1393
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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1.  レスラー 《ネタバレ》 
遅れ馳せながらの投稿なので既に語り尽くされてしまった感がなきにしもあらず。  全編を通じ、カメラアングルに始まって優れた映像表現に埋め尽くされている感じ。ドキュメンタリー的な手法を多用しているところがリアル。主人公の生き様を淡々と描く展開にも好感。脇を固める登場人物の描き方も適度に抑えられていて良い感じ。ミッキー・ロークという俳優は好きではないけれど、それを超えた魅力に満ち溢れた作品と思います。  ただ、どうしてもラストが納得いかない。ありきたりの展開だったらこんな感じかな? 「かつての栄光にしがみ付いて今もリングに執着する初老のレスラー。控え室では若い者に無視されて、ファンには背中を向けられ、愛娘には見向きもされない。それでも闘いへの意欲を失わず、命を賭けて最後の試合に挑む…」な~んて感じになりがちだと思うのに、この作品は違う。 「控え室で若いレスラーたちからも敬愛され、プロモーターも親身になり、熱心なファンはサインを求め、近所の子どもたちの人気者。愛娘も一度は彼を許し、あと一歩を踏み出せなかった女友達も心を開く。」その意外性がリアルさを醸し出す。そこに惹き込まれた。だから、ラストもお約束以外の展開を期待してしまったのです。 あまりにもお約束どおりのラスト。それがまたリアルさの証なのかもしれないけれど、何だかそこに至るまでの展開と違和感を感じざるを得なかった。描き過ぎてしまったのかな?でも8点献上に値する作品。
[DVD(字幕)] 8点(2010-11-23 10:49:49)
2.  レベル・サーティーン 《ネタバレ》 
予告編を見て気になりながらも、生理的にダメだろうと避けていた作品。ついに観てしまった、うぅ…  正直、タイ映画と知らずに観始めてしまいましたが、オープニングで「バーラムユー」と来たから期待度アップ。タイ映画、好きなんです。 でも、やっぱり生理的にキツイ部分が多かった。ただ、それが監督の狙いなんだろうから仕方ないですよね。このテーマにはここまでやらなきゃイカン!という意図は理解出来ました。 主人公の生い立ち。父との確執。母と生きた半生… 次第次第に明かされていく背景。このあたりの展開は好きです。タイ映画ならではのブラックコメディ的要素もしっかり詰め込まれ、嫌なんだけど惹き込まれる不思議な作品です。  冒頭の老婆を助けバスに轢かれる青年。彼もゲームに参加していたのですね。彼の場合は汚れネタじゃなかったのかな? でもって、あの婆様、このゲームのレギュラー? なかなかどうして大した役者です(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2010-06-30 02:54:54)(良:1票)
3.  レイクビュー・テラス 危険な隣人 《ネタバレ》 
サミュエル・L・ジャクソンさんは、優しいオジさんも怖いオジさんも見事に演じ分けますね。この作品は怖いオジさん。 この厳格な父親は超人格者?と思いきや、悲しい過去から歪んだ黒人至上主義者になってしまってたんですね。運悪くその隣家に移り住んでしまった若夫婦。こちらはこちらで、白人の夫(決して劣等感を感じなければいけない経歴じゃあない)と彼を見下す黒人の妻の父親。 いやはや、似たような背景の人間が隣り合わせになったもんです。当然、安穏な生活が待っているわけはない。お話の展開は早いですね。どんどんエスカレートする警官の行動。警官であるだけに余計にたちが悪い。恐ろしいです。 全体的にテンポ良く進んで行きますが、山火事のお話は必要だったのかなぁ?ラストのあっけなさ(普通だったら警官が絶対有利?)に「あれれ?」という印象も受けるかも。 とは言え、人種差別(なのかな?)に対してひとひねりある、まずまず見応えある作品でした。
[DVD(字幕)] 7点(2010-03-23 02:19:00)
4.  レディ・トランスボーダー 《ネタバレ》 
フェイ・ダナウェイとマルコム・マクドウェルを両親役に持ってきておいて、何たる作品!!こりゃあコケまくりです。 冒頭から全く感情移入できない唐突な展開に、無理やりの家族ドラマ、無茶なカージャックと車内のこれまた無理やりの展開。挙句の果てにはパロディですか?コメディですか?と問い詰めたくなるクライマックス。とどめはお約束の本編と全く関係ないDVDジャケット。 全くもって、トホホの3文字が相応しい作品でした。
[DVD(字幕)] 2点(2009-11-03 16:50:23)
5.  レコニング・デイ 《ネタバレ》 
超低予算ながら頑張って作ったね!って感じ。いくら薬の力で戦ってるからって、アンタたちゾンビかよって感じの無敵ぶり。それに、暗殺者集団に全滅させられちゃう特殊部隊ってありかなぁ? 観終わったそばから忘れてしまうような作品だけど、異様なほどの血糊の使用量(低予算なのにね…)と、特典映像の監督の生意気さ(意気込み?自信の表れ?)加減だけが印象に残ったなぁ…。
[DVD(字幕)] 4点(2009-09-23 07:25:51)
6.  レベル・フォース<OV>
ストーリーとしては面白くないわけではないけれど、目新しさがあるわけではなく、登場する俳優さんたちの演技はどうにもショボすぎ。アクションシーンも全くキレがなく、てかアクションと呼び難いと言いたくもなる状況。つまりは、どうにもなりません。もう少し何とかならんもんだろうか?低予算の哀しさだけではないような気がする…。 
[DVD(字幕)] 2点(2009-07-19 07:36:53)
7.  ●REC/レック(2007) 《ネタバレ》 
決してつまらんなくはないけれど、だから何なのって程度かな?既に皆さん御指摘のとおり、アレとアレとアレを足してアレの数で割ったらこうなりましたって感じ。お約束満載だから、ある意味期待は外されないけど…。 気になるのは主演の彼女。最初のカットはやたら可愛い感じだったけど、感情移入できないなぁ…一言で言えば「ウザい」。彼女のキャラと台詞が現実味を奪ってる感じ。もっとも、最後に明かされる事件の背景の方が更に非現実的だけど。「そりゃあないだろ!」「も少し気の利いた背景設定しろよ!」みたいな。ま、全体的にツメは甘いですね。ツッコミどころありすぎです。 ちなみに「主観撮影」って言葉は、今まであまり馴染みがなかったけれど、あんまし的確な表現じゃないと思うな。他に何か言い方あるんじゃないかしらん??  
[DVD(字幕)] 5点(2009-03-21 02:17:38)
8.  レッド・イノセンス
とにかく進展が遅い。サスペンスにありながらハラハラもドキドキもしない。謎解きも2時間ドラマ的お約束パターン。2004年の作品ながら、映像的にも内容的にも1970年代の雰囲気。つまりは古臭い。でもって、クリスチャン・スレーターは神父姿が似合わないな~。 などと、文句ばかり言って申し訳ないけど、やっぱしツマラナイものはツマラナイです。 ところで、邦題は何て訳すのかなぁ?「RED」は血の赤?「血塗られた無罪」とか?
[DVD(字幕)] 4点(2008-03-18 01:38:51)
9.  レディ・イン・ザ・ウォーター
非常にストレートな作品。監督が誰だとかの先入感なしに観れば、素直にファンタジーとして楽しめるのでは?そして、監督の名を聞いたところで改めて観直せば、物語の背景に隠れているテーマが浮き彫りになってくる。勿論、それを理解したり支持したりするかどうかは別だけれど。この作品は、見終わった後にテーマやその解釈について大いに語り合うという楽しみ方が似合うのかも。そういう意味では好きなタイプの作品です。 私なりの整理では、あのアパートは世界そのもの、そこに住む住人は人類そのもの、主人公は救世主、ストーリーの出現は神の啓示、といったところかな?「2001年」を思い出してしまったのは、ちょっと珍しい、てか感受性なさ過ぎですかね?皆さんのコメントもそれぞれに微妙ながら決定的な違いが見受けられ、このレビューは読み応えがありました。 ただ、シャラマンさん、こりゃあいくらなんでも観客を選びすぎてませんか?
[DVD(字幕)] 6点(2007-07-29 01:47:39)
10.  0:34 レイジ 34 フン 《ネタバレ》 
なんとも中途半端。ゴシック系でもなければスプラッター系にもなりきれていない。不条理系でもない。ただ淡々と進んでいく物語。「CUBE」のような世界を期待して観たのがそもそもの間違いだったと、自分を責めるしかない? ツッコミどころ満載のストーリーは、いくら短い作品と言えども省略し過ぎ。モンスターの誕生の秘密、即ち物語の核心部分が殆ど描かれていない。原作や下話が有名だったり、TVドラマとの連携があるのならばともかく、これじゃ解らん人には全く解らない。私なりの解釈では、マッドサイエンティストが愛息を不治の病に奪われ、それを何とか取り戻そうと地下の秘密研究室で日々胎児や新生児を使って実験や手術を繰り返し、やがて自分は死んでしまいモンスターとなった息子だけが生きながらえている、といったところか? いずれにしても、全く共感できないヒロインやら(なんで彼女はこの主演を受けたのかな?)、唐突な残酷描写やら(まるでノルマであるかのように差し込んである)、意味不明な映像表現(たとえば最後の「高圧電流」とか)やら… モンスターそのものは「Xファイル」の「下水男」の焼き直し(「Xファイル」の方がはるかに素晴らしい作品だけど)みたいなもんだし… 観たことをつくづく後悔した作品でした。  あ、作品名について追加。邦題もイマイチだけど、原題はあまりにストレート過ぎ?てか、どういう意味に受け取っていいものやら…?!
[DVD(字幕)] 1点(2006-02-20 00:17:44)(良:1票)
11.  -less [レス]
冒頭、家族のやり取りを見ていてウンザリしていたものの、結末が見えてきて初めて製作者の確信犯ぶりに気付きましたね。家族のギクシャクした感じ、これでもかと繰り広げられる自己中心的な台詞の数々。良く出来てますね。同種の作品は数多いので、模倣作とならないよう努力したあとが随所に見られます。ただ、キーパーソンとも言える白いドレスの女は必要だったのかなぁ?怪談話で終わらせないためには不必要だったのでは?それと、ラストシーンは蛇足だったような気がします。あと一息でかなり高評価できる作品なので、少し残念。それとも、単なる怪談話なのか…?
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-17 14:35:19)
12.  レスリー・ニールセン 裸のサンタクロース<TVM>
2年後に出演した「裸の石を持つ男」に通ずるハート・ウォーミングな作品ですね。レスリーおじさん、こっちのキャラに転向ですか?もっとも、同じ年に「2001年宇宙への旅」を制作していることを考えるとそうでもないか…?? ストーリー的には完全にお約束どおりって感じで、特筆すべき部分はあまりないものの、きれいにまとまったファミリー向け作品です。何箇所か使われているCGが、クリスマスムード満点でいい感じ。 ただ、下ネタはいらないけど、もう少し笑わせて欲しかったなぁ~。
5点(2005-03-08 20:25:19)
13.  REC【レック】(2000)
これはないでしょう、これは!これがホラーなんでしょうか?しかも、オリジナリティ皆無って感じです。それにDVDのジャケット。公開時のポスターなんかもこれでしたっけ?何にも関係ないじゃないですか!半分怒りが混じるところです。関係者の反省を待ちたいところですね。 ただし、ストーリー的には極端に破綻しているわけでもないですし、事件後はそこそこスピード感もありますから退屈はしないかもしれません。韓国若手人気俳優も大勢登場してますし。 まぁ、皆さんのおっしゃるとおりコピーとパクリのオンパレードですから、皆でワイワイガヤガヤ、元ネタ捜しやアラ捜しをして楽しむ作品として1点献上です。
1点(2004-10-23 10:05:40)(良:1票)
14.  REM レム
邦題の良し悪しが少しだけ気になるところですが、ジェフ・ダニエルズの好演に支えられ、全編を通じ緊張感のある映像が続いています。ただし、どちらかと言えば類似する作品は多いような気が… アイディアとしては決して目新しくはないですね。ある意味使い古されたシチュエーションを如何に上手く料理するか、長編作品初監督であるマイケル・ウォーカーの腕の見せ所と言ったところでしょうか。DVDの解説にもあるように、どこかデビッド・リンチを思わせる雰囲気でもあります。 果たして何が現実で何が悪夢か?彼は一体何をしてしまったのか?観る者により評価が分かれるところでしょう。
7点(2004-10-11 07:40:18)
15.  レスリー・ニールセンの 裸の石(ストーン)を持つ男 《ネタバレ》 
どうしても不満なのは、邦題、つまりは売り方です。何で「裸の…」シリーズに位置付けるんでしょう。しかも、「レスリー・ニールセンの」と来たもんです。 私自身、レスリー・ニールセンは大好きですし、「裸の」シリーズを始めとするハチャメチャ・コメディも大好きです。それだけに、この邦題はいただけません。何より、ニールセン氏は主役じゃないし、脇役としても寧ろドラマを支える裏方的な役柄ですし。 邦題のおかげで、「カナダ大使館全面応援」のスポーツ&ヒューマンドラマがコメディとして受け入れられかねず、結果として評価も低くなってしまうんじゃないでしょうか?(ちなみに、多少はシモネタ入り。大使館応援ということから、国民性の違いを感じます。おおらかでいいなぁ~。) 肝心の作品内容は、スポーツものの王道的展開。決して裏切られず、最後まで楽しめます。エンドロールにNG集も付いてるし。感動の大作とは違いますけど、アメリカ映画やヨーロッパの映画とは一味違う味付けを楽しめると思います。 ただ、あまりにも無難な内容に5点かなぁ…。
5点(2004-09-19 17:23:54)
16.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
これは割り切って観るしかない作品かなぁ?バンデラスもジョニも最高にカッコいい。2人のファンにとっては満点の映画ですね。ストーリーは極めて漫画的。というか御伽噺かな?割り切ればその辺も及第点。原題の方が邦題よりマッチしてるような気がします。 真面目に考えてしまうとツッコミ所だらけ。でも、復讐がモチーフになっているとは言え、この作品は限りなくコメディタッチなのでは?そう考えると、やっぱりコレはコレで良しなのかなぁ? 個人的には結構楽しんだので7点献上です。でも、前2作を見直してみたら評価変わってしまうかも。 PS:前作観ましたけれど、やっぱり面白い!これは漫画と割り切りましょう。真面目に受け止めたり固いこと言ったりしないで、作り手が楽しんでるように観客も楽しみましょう。(でも、万人ウケはしないかなぁ…?)
7点(2004-09-11 10:14:59)
17.  レッド・サイレン
「レオン」と同じ?って思えるかもしれませんが、その分マイナスにしても十分に楽しめる作品です。それに、リュック・ベッソンの息がかかってると思えば、そんなことも気にならないし。 予備知識なしに観始めてしまうと、冒頭は「これってサイコホラー?」なんて思えるかもしれませんけど、と~んでもない、ガンマニア垂涎のアクションの連続!俳優さんたち一人ひとりも存在感十分でカッコいいです。 「レオン」のような悲壮感も漂うことなく、最後まで一気に観ることが出来る逸品です。
8点(2004-08-30 21:28:04)(良:1票)
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