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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2101
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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21.  ロック・オブ・エイジズ
LAに向かうバスの車中、ナイト・レンジャーの“シスター・クリスチャン”を車中の皆で歌う冒頭からラストまで全編にわたりロック愛がみなぎる。バスの車中のヒロインの女の子の名前はシェリー・クリスチャン。となると締めか一番の盛り上がりドコロは当然スティーブ・ペリーの”Ohシェリー”を期待してしまうのですが、なんであんな扱いになったんだろ・・・。ここだけが謎であり不満ではあるのですが、(欲を言えばきりがありませんしね。ナイト・レンジャー出すならノリノリのシーンで“ロック・イン・アメリカ”もやってくれよ!とか)そこ以外は大満足でした。  近年では「パイレーツ・ロック」も同じでしたが、権力vsロックの構図ってやっぱりしっくりきますね。ミュージカルシーンも序盤のタワーレコードに、意表を突いた教会でのゼタさんを先頭に反ロックのご婦人方が歌い踊るシーンなど、見どころも満載です。  ボン・ジョヴィにガンズにフォリナーに(フォリナー率が高かったですが、監督さん、フォリナーがお好きなのかな?)REOにスターシップなどなど。何度も一緒に歌い出しそうになりましたよ。そしてエンドロールはクワイエット・ライオットに始まりスコーピオンズで締める!  このバンド名で「おっ!」と思われた方、80‘Sロックを聞きまくった方なら、まず楽しんでいただけるロック・ミュージカルです。
[映画館(字幕)] 8点(2012-10-04 21:06:37)
22.  ロンリー・ハート(1986) 《ネタバレ》 
ダイアン・キートン、ジェシカ・ラング、シシー・スペイセク。3人のオスカー女優が姉妹を演じる豪華競演の作品です。  人生への悲観と生きる希望、南部の地に生きる3姉妹の物語に込められたシリアスさとユーモアのある語り口。3人姉妹それぞれのドラマの配分。3姉妹と関わりがあるドクターの存在感がもう少し彼女たちのよき理解者として出ていれば良かったとも思いますが、これらのバランスも素晴らしい作品です。  冒頭で自分の誕生日を「ハッピーバースデイ・トゥ・ミー」と一人で自分の誕生日を悲しげに祝っていたレニー。ラストでは姉妹から「ハッピーバースデイ」と祝われ、満面の笑みでローソクの火を消す。この監督さんの作品に「ドライビングMISSデイジー」という僕の好きな映画があります。年齢も、事情も違いますが、どちらの作品も登場する女性を通して人は支えあって生きていることを感じさせてくれるいい映画です。
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-08 00:57:56)
23.  ロスト・イン・トランスレーション
今年の春公開されたソフィア・コッポラの最新作とは状況は異なるが、寂しさの中出会った、或いは再会した2人が次第に心を通わせていくといった共通点のある作品。  言葉が通じない異国の地。普段の生活より時間的なゆとりもある。疎外感や寂しさもあるが、そんな時だからこそ冷静に普段の自分の生活や人生を見つめることができるというのはあると思う。僕たちの知っている東京ではなく、外人の目に映るTOKYOが面白かったけど、やはり日本人としてはツッコミ所や違和感がありすぎました。  どうでもいい話ですが、折角ビル・マーレイが日本に来てるんだから、出演したトーク番組がマシュー南のベストヒットTVというのはショボすぎませんか?「徹子の部屋」か、無理なら「いいとも!」くらいには出してあげましょうよ!
[DVD(字幕)] 5点(2011-09-09 23:33:48)
24.  ロング・グッドバイ
数々の名優が演じてきたフィリップ・マーロウですが、エリオット・グールドのマーロウもいいですねえ・・・。見事に本作のマーロウ像を提示する、深夜にキャットフードを買いに行くユーモアを交えた冒頭が素晴らしく、夜の街に、煙草に酒、そして音楽。アルトマンが徹底的に気だるい世界観を演出する。そこにくわえ煙草のエリオット・グールドのマーロウの佇まいがピタリとはまる。事件に関係する男を演じたマーク・ライデル(結構お気に入りの監督さんでもあります)やスターリング・ヘイドンのアクの強い存在感も印象に残ります。一般的なハードボイルドのイメージとは一線を画し、最後の”ハリウッド万歳”の使い方にもいかにもというアルトマンらしさが感じられました。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-28 22:08:26)
25.  ロサンゼルス 《ネタバレ》 
前作より8年の充電期間を経てアマチュア刑事ことポール・カージーが仕事場をNYからロスに移し再び始動。相変わらずブロンソンが会社員にも病院のドクターにも全く見えませんが・・・。  前作が街のワルどもを手当たり次第処刑していくのに対し、今度は明確にターゲットを見定めた復讐劇となっています。そのきっかけとなる冒頭のシーンは前作以上に眼を背けたくなる酷いものであはありますが、それだけに警察や法に代わり復讐の鉄槌を下すブロンソン=ポール・カージーがアツい一作。  また、ブロンソンと言えば数々の作品で奥様と共演されてきましたが、本作でも奥様と恋人同士の役で仲睦まじく共演されています。 
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-17 11:35:11)
26.  ローズ家の戦争
かなりブラックですが、コメディですよね。しかしながら笑えず。延々と続く2人の喧嘩をもっとコメディ色を濃くして、キャストの2人が仲良く喧嘩しているのを面白く見られる作品になっていればよかったのですが。子供も2人いることだし、結局最後まで仲直りすることがなかったのも残念でした。ただ、最後まで手を取り合う事がなかった結末は凄かったですね。 
[DVD(字幕)] 3点(2011-06-26 00:20:02)
27.  ロバと王女
美しい色彩感覚にあふれた画を撮らせたら天下一品のジャック・ドゥミ監督。これまでの作品でも見せてきた色や音楽に対するこだわりが細部にまで感じられるメルヘンの世界。このジャック・ドゥミの創り出す美しい世界にミシェル・ルグランの美しい音楽が流れている。そこに美しいカトリーヌ・ドヌーブがいる。僕にとってはこれだけでもう十分なのです。この3人による「シェルブール」や「ロシュフォール」と比べると特に前半から中盤はミュージカルの要素が控えめになっていますが、挿入される歌がどれも素敵でいいアクセントになっており、これもフレンチ・ミュージカルの傑作をこれまでにも撮ってきたジャック・ドゥミ監督のこだわりだったのでしょう。
[DVD(字幕)] 7点(2010-07-07 23:07:15)
28.  ローズ 《ネタバレ》 
ただ誰かを愛し愛されたかった、そんな一人の人間の孤独を演じるベット・ミドラーの凄まじい演技に圧倒されます。ですがあまりにも口論や怒鳴り合い、周りの人間との喧嘩、そして泣き崩れる・・・そんなシーンが多く見ていて少々疲れる映画ではあります。しかしベットのそんな演技とともに、まるでローズというシンガーが実在してその本物のライブ映像が使われているかのような圧巻のライブのシーンは本当に素晴らしかったです。
[DVD(字幕)] 5点(2010-05-08 00:09:27)
29.  ロシュフォールの恋人たち
ジャック・ドゥミ監督、音楽のミシェル・ルグラン、カトリーヌ・ドヌーブによる「シェルブールの雨傘」に続くフレンチ・ミュージカルの傑作です。原色を大胆に配した「シェルブール」と比較すると淡いパステルカラーを基調にした全てのシーンの完璧に計算されつくした画の美しさに目を奪われ、踊りだしたくなるようなルグランの音楽にうっとりと聞き入ってしまいます。雨や雪が降っていたシェルブールの街とは違ってロシュフォールの街の晴れわたった青い空と街並の美しさも印象に残ります。ジャック・ドゥミのこだわりが細部に至るまで感じられ、音楽の素晴らしさと夢の共演を果たしたフランソワーズ&カトリーヌ姉妹の美しさに目を奪われている間にあっという間に2時間の時が経過していく映画です。ジーン・ケリーやジョージ・チャキリスも素晴らしいパフォーマンスを披露してくれており、フランスとアメリカ、華麗なミュージカル共演も見事に決まっています。先月スカパー某チャンネルでやってくれたジャック・ドゥミ特集に感謝!
[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-02-06 22:16:03)
30.  ロビン・ウィリアムズのもしも私が大統領だったら・・・ 《ネタバレ》 
ロビン・ウィリアムス主演の日本未公開作です。全編に渡りロビンの個人技が炸裂する映画なのでそんなロビンが好きな方には楽しんでいただける映画だと思います。前半は政治を面白おかしく風刺し皮肉るトークショーのホストであるコメディアンの彼がひょんなことから大統領選に立候補する。候補者の討論会や演説で国民の心を掴んでいく様はまさにロビンの独壇場。とにかくしゃべりまくってくれるのですがその内容が良く出来ていて面白く笑わせてくれます。しかし電子投票システムの不備に端を発し、後半はサスペンスの様相を呈しガラリと展開が変わります。大統領選の前半もそんな後半も基本的に話は安易にうまく運びすぎる感はありますが、前後半通してロビンの持ち味がよく出ていてまさにロビン・ウィリアムス・ムービーとでも言うべき映画です。
[DVD(字幕)] 6点(2010-01-11 00:26:49)
31.  路上のソリスト 《ネタバレ》 
主人公は統合失調症と思われる実在する才能あるホームレスの音楽家。タイプは全く違うのですが、「ビューティフル・マインド」でラッセル・クロウが演じた統合失調症の数学者を思い出しました。ノーベル賞を受賞したのと比較すると本作の主人公の音楽家は大きなことは成し遂げていないですが、彼の純真さ、素朴さがいい意味で印象に残りました。困難を乗り越え、とてもマネできない大きなことを成し遂げる実在する人物の物語にも大きな感動がありますが、本作のようにホームレスの音楽家と彼に関わる事になった人気コラムニスト、この出会いがお互いの人生を少しいい方向に向かわせてくれた。こんなささやかな幸せを感じさせてくれる実際にあったイイお話の物語もいいものです。
[映画館(字幕)] 6点(2009-06-11 21:50:22)
32.  ローズマリーの赤ちゃん 《ネタバレ》 
ミア・ファローが夫に甘える可愛い新妻から徐々に悪魔に心を支配されて精神的に追い詰められ、その人相までも変わっていく様子に女優としての凄さを、そしてそれを引き出したロマン・ポランスキーの演出力、映画監督としての凄さを感じました。そしてラストのミア・ファローの表情が印象に残りました。赤ちゃんの鳴き声に我に返り、我が子を見つめる彼女の表情に母親の偉大さを感じました。そのラストで1つ気になったのがその場の空気を読まずにパシャパシャ写真を撮る謎の日本人と思しき東洋人。洋画を観ているとたまにこのような、その場の空気から逸脱した行動をとる恐らくは日本人と思われる謎の国籍不明の東洋人が出てきますが、欧米人の目に我々日本人はどのように映ってるんですかね?
[DVD(字幕)] 8点(2009-04-04 18:51:31)
33.  ロミーとミッシェルの場合 《ネタバレ》 
同窓会かぁ・・・。久しく出てないけど、どうせ今夜限りでほとんどの奴は今の自分を詳しく知らない。ちょっとカッコつけたいという思い。分かるなあ。ノリノリの2人組に音楽もバリバリのリアルタイムで聴いたゴキゲンなナンバーばかり。そんなに期待して観た訳ではなかったけど、難しい事を何も考えず楽しむにはもってこいの映画。楽しませてもらいました。
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-03 20:41:37)
34.  ローマの休日 《ネタバレ》 
多分僕が今までに繰り返し観た回数の最も多い映画がローマの休日です。全てのシーンのオードリーがまぶしすぎるほどの魅力にあふれ、この名作の何を、どこから、どうレビューすればいいか分からないくらいです。でも、一つだけあげればラストの記者会見ですね。記者会見でのアン王女とジョーの心のこもった2人だけの“会話”が最も好きです。グレゴリー・ペック、エディ・アルバートの2人も素晴らしかった。笑顔で会見場でアン王女を撮影し、アン王女に思い出の写真を渡すアルバートが実に気持ちがよく、ペックの会見の間は笑みを絶やさず、そして会見場を立ち去るラストシーンの姿もたまらなくいい。ストーリーはジョーが記事にしない事も結末も大体分かってしまうのですが、僕にとってはそれでいいんです。極上のラブロマンスであると共に人間の真心を変にひねることなくストレートに見せてくれた事が嬉しいです。この名作の誕生に関わった方々に、アン王女役にオードリーを選んでくれた事に心から感謝したい。そして観ているだけで幸せな気持ちにさせてくれるアン王女・オードリーに心から感謝したいと思います。
[地上波(字幕)] 10点(2009-02-28 19:29:16)(良:1票)
35.  ロープ 《ネタバレ》 
作品はアパートの一室から一歩も出る事がなく、舞台劇に近い感覚です。2人の殺人犯の男の心理描写を軸に、2人の犯人に疑いの目を向けるのがヒッチ映画にお馴染みのJスチュワート。しかし、Jスチュワートの謎解きが中途半端でラストはかなり断定的にチェストを調べ事件を解き明かしますが、この確信に至る過程をもう少しじっくり見せて欲しかった気がします。ただ、この限られた空間の中、いつ事件が発覚するかという緊張感は楽しめました。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-22 22:14:37)
36.  ロマンシング・ストーン/秘宝の谷 《ネタバレ》 
冒険ものとしてまずまず楽しめました。ロマンティックで、笑いもあり、ちょっぴりお色気もありで面白かったです。キャスリーン・ターナーが体を張って魅せてくれていたと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2008-12-09 22:09:56)
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