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プロフィール
コメント数 530
性別 男性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/
自己紹介 すっかり放置プレイ続行中でございます。
そこそこ映画見てはいるんですけどね・・・。
Review書いていない作品も貯まったしなぁ・・・。

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ピンク・パンサー3
同シリーズの前作をさらにパワーアップしたおバカさで,腹を抱えて笑い転げること必至である。クルーゾーがノートルダム寺院の上まですっ飛んでいく場面や,お城の橋の場面,ドレフェス署長が・・・!(見てのお楽しみ,騙されたと思ってぜひ見てください)のラストシーン。とにかく濃縮されたお笑いおバカ映画のエッセンスが,これでもかとばかり波状攻撃をかけてくる。ま,手っ取り早いのは,数々の名作のテーマをパロったタイトルバックを見ることか。「サウンド・オブ・ミュージック」と「雨に唄えば」以外がわかった方は結構マニア?さぁ,みんなでレンタルショップに走って,本シリーズを見て,ここで賛否両論交わし合いましょう。来週以降楽しみにしています。
10点(2001-11-21 19:57:36)(良:1票)
2.  スター・ウォーズ
制作後24年。CG等の撮影技術の進歩はめざましいものの,未だにこれを越えるSF作品が現れていないのが現状である。若かった日々,胸踊らせて何度も見た思い出が,鮮やかな色彩を伴って甦ってくる。エピソード1を機会に特別版も見たけれども,ま,翼を開く場面のXウィングファイターの数が増えていた,といった細部の違いだけで,特に大きな相違は感じられなかった。それにしても,デススター編は,今見ても本当に血沸き肉踊る興奮が健在だ。ルーカスにとってもJ・ウィリアムスにとっても一期一会の作品だったのかもしれない。
10点(2001-10-07 00:20:13)(良:1票)
3.  ハノーバー・ストリート/哀愁の街かど
≪ネタバレあります≫↓DVD出とりましたので,約20年ぶりに見ました。79年作品だから「スター・ウォーズ」の2年後にして「レイダース」の2年前か。ハリソン・フォードのえらく若くて細いことに驚嘆。そして何より英国紳士然としたクリストファー・プラマーにも頷くしかありませんでした。唐突に出会って,すぐにできちゃって,そのまま寝ちゃって,と随分手回しの良いこと,などと突っ込んでいるうちに,いよいよ後半へ。1943年冬ということは,Ddayの半年まえだから,当然制空権はドイツにある訳で.フランス上空で降下したら助かる訳ないだろ,まして,リヨンのゲシュタポ本部に潜入なんて・・などと思っていたら,書類奪回から抗独レジスタンスとの合流まで,緊迫感溢れる展開に思わず手に汗握ってしまいました。ま,恋愛モノとしても戦争映画としても中途半端,なんて声も聞こえてきそうですが,僅か2時間にぎっしりと凝縮された名画のエッセンスに,思わず合格点です。張りぼてっぽいけど滑走するB25,ツェンダップやBMWに似せたドイツの単車に側車。Sdkfz251とか同247(「遠すぎた橋」にも出ていた張りぼてでしょうが)とかキューベルワーゲンにヘッツァー駆逐戦車(もとい,マズルブレーキ付いていたのでスイス陸軍のG13,「コレリ大尉のマンドリン」のやつとは微妙に違っていた??もっとも43年にフランスにあったかどうか・・・)。などなどマニアの心をくすぐるこだわりや時代考証も十分。WWⅡを背景にした恋愛ものと言えば,古いところじゃ「哀愁」とか「地上より永遠に」,最近じゃ「パール・ハーバー」なんて作品が出てきますが,私としてはこれがトップです。ロンドンの街並みを忠実に再現したというオープンセットも,"シティ"のクラシカルな雰囲気を伝えて十全だし,当時っぽい車両もたくさん走っています。ジョン・バリーの音楽も少々甘党だけど聴き映え十分。これに比べると,「トップガン」だの「パール・ハーバー」なんて絵空ごとにしか思われません。これは,本当にお薦めです。女優さんがちょい老け顔で(失礼!!当時25だったそうです),タイプじゃなかったので-1点(こんなことで引くなよ,と言われそうですが・・)。
9点(2002-11-18 21:10:26)
4.  新幹線大爆破(1975)
何とDVD出ていましたので,即刻レンタルしました。いやー,1975年と言えば,山陽新幹線が博多まで開通し,SLが在来線から消えた年でしたが,当時これだけのパニックサスペンスの大作を制作していた東映に驚きを禁じません。板橋区~埼玉県寄居~新橋と次々と所在を変える犯人の動き,速度を80㎞より落とせぬまま西へ爆走するひかり209号の車内の混乱,国鉄管制室に警察の動き,と4つの視点をうまく輻輳させつつ,見事な緊迫感を維持し続け,3時間近い長時間を全く弛緩させなかったのは見事の一語に尽きます。第二次オイルショック直後の風俗が懐かしいし,当時の売れっ子(今のヴェテラン)どころの俳優たちの演技も見応え十分といったところ。邦画史に残るべき傑作,と言ったら褒めすぎかな。私としては,ぱくりとしか思われない某「ス○゜ード」より余程リアリティが感じられて良かったと思うのですが・・・。
9点(2002-05-12 15:05:24)
5.  カプリコン・1
私もこれを見て,「本当にアポロ11号は月へ行ったのか」とか,「裏アポロ13か」なんて思っちゃいました。序盤の飛行中止とヤラセが宇宙飛行士たちに知らされるあたりからすっかり釘付けとなり,その発想の大胆さ・面白さに驚嘆しました。勿論,複葉機とヒューズの空中戦のシーンや,ラストシーンのスロー映像等印象的な「絵」があちこちに散りばめられており,万人にお薦めできる名作だと思います。不協和音の飛び交うJ・ゴールドスミスの曲は,いつもながら大変聴き映えがします。DVDとサウンド・トラックを早速探すことにしましょう。唯一の不満は,司令船回収の空母の艦載機が何故かF9Fだったこと。火星着陸ってことは少なくても70年代だろうから,F4かF14でしょうが。そういや序盤にA4飛んでたっけ。初代Zは出てくるし,時代設定はいつなんでしょう(ま,どうでもいっか)。それにしても,大国のエゴってのは,本当に恐いものですね。闇に葬られた事実って,きっといっぱいあるんでしょうね。
9点(2002-03-16 22:45:48)
6.  ロッキー
まさに正攻法・ど真ん中の直球勝負で見事三振。スタローンとコンティの一期一会の作品。ラストシーンに目出度く9点献上。
9点(2002-01-11 21:44:48)
7.  タワーリング・インフェルノ
パニック映画の傑作。超豪華なオールスターの競演も凄いが,中でもニューマンとマックイーンの存在感!これでこそ男だよ!今時の若い俳優なんか絶対問題にならない。とにかく息をもつかせぬ緊迫感が凄い。
9点(2001-11-29 21:07:39)
8.  ピンク・パンサー2(1975)
怪優ピーター・セラーズの代表作にして傑作である。制作後30年以上たった今見ても,散りばめられた笑いは決して色褪せていない。特に,ピーター・セラーズ扮するクルーゾー警部が,上司のドレフェス署長や弟子のケイトーと絡むエピソードは爆笑ものである。イギリス映画ならではのギャグセンスと言えよう。「オースチン・パワーズ」やレスリー・ニールセンの作品に対して素直に笑えなかった方には,ぜひお薦めである。
9点(2001-11-14 20:40:45)
9.  風とライオン
ショーン・コネリーがすっかり007から脱皮し,汗くさいアラブの族長ライズリを見事に演じきっている。ラストの戦闘シーンで短銃を構えたドイツ(だったか?)の将校が銃を下ろし,騎士の対決のような見事な一騎打ちを演じる。最終的に有利な体勢に立ったライズリが,彼を討たず高笑いしながら立ち上がる。まさに侍である。そして,彼に父性を感じてきたアメリカ人少年から銃を受け取り,颯爽と馬上の人となる。ジェリー・ゴールドスミスによるブラスの効いた楽曲が高らかに鳴り響き,全編を通じてもっとも印象的なシーンとなった。帝国主義と民族の自立の間に立つ女の生き様と圧倒的なライズリの存在感。香気立ちのぼるような逸品だ。
9点(2001-07-16 21:38:36)
10.  ダーティハリー
クリント・イーストウッドの名を知ったのは,多分本作以前では「ローハイド」だったと思う。(多分,オン・エアじゃなく再放送だった。さすがに・・・)西部劇に出ていた渋いおっさんが,44マグナムを引っさげて,敢然と悪に立ち向かう姿に,えらく感心したものである。思えば,続編も幾つか作られたようだが,イーストウッドの作品中でも,完成度といい,アクションシーンといい,今なおピカイチと思う。特に,自らメガホンを振るうイーストウッドの作品に懐疑的にならざるを得ない(「スペース・カウボーイ」にしても「ファイヤー・フォックス」にしても)私としては・・・。
8点(2002-02-16 15:26:26)
11.  ジャガーノート
↓【ドラえもん】さんに同感。前半の空中からの降下に息を飲み,後半の刻一刻と迫る爆発時刻までの手に汗握る緊迫感がたまりません。海洋パニック・サスペンスの傑作。
8点(2002-02-02 14:52:59)
12.  ルートヴィヒ(1972)
異才ルキーノ・ヴィスコンティの遺作(確か?)。「ベニスに死す」を絶賛し,ほとんどマーラーそのもののような性格の主人公に共感し,感情移入してきた人たちにとって,柄がでかいぶん散漫な印象を与えたであろうことが,容易に想像できる。しかし,ドイツ統一という時代の大波に翻弄されつつも,自我を通し悲惨な末路をたどるバイエルン王ルートヴィヒ2世の生涯は,当時既に時代遅れであった絢爛たる様式美に溢れている。中世への憧憬と決して満たされることのない心の空洞と。豪華絢爛たる時代錯誤的19世紀末南独逸王侯物語。大河のうねりのように息の長いワーグナーの楽曲が,ヴィスコンティとルートヴィヒの人生の黄昏を鮮やかに彩っている。
8点(2002-01-18 22:17:37)
13.  ドランク・モンキー/酔拳
いやー,面白い。皆さんご指摘の通り,「プロジェクトA」と並ぶジャッキーの傑作。やっぱこの時代の作品が一番。
8点(2002-01-18 21:24:05)
14.  007/死ぬのは奴らだ
ロジャー・ムーアの007第一作目。重厚な存在感の中にタフさと助平ったらしさをにじませた前任者ショーン・コネリーとは違って,颯爽とした若々しく登場,といった感じ。(年は確かS・コネリーの方が少し若い?)私は十分に楽しめましたが,やはり皆さん,このシリーズにはそうとう手厳しい方が多いですね。私としては,以前も同シリーズのことで書いた覚えたありますが,荒唐無稽なストーリーとド派手なアクション,そして色っぽいボンドガールが必須条件だけに,これらがそろっていれば私は即○です。ただし,あのラストシーンは何を意味するのか全くわかりませんでした。それから,皆さんご指摘のP・マッカートニーとウィングスの"Live and Let Die"はすっかりアヴァンギャルドしていて私もお気に入りです。
8点(2002-01-12 13:36:49)
15.  大空港
航空パニック映画の傑作。超豪華オールスターキャストが陥りがちな散漫さが微塵もなく,皆役柄に徹しきっているのが素晴らしい。バート・ランカスターもジョージ・ケネディも実に味があって只々感服。私も,アルフレッド・ニューマンの「大空港のテーマ」が印象的でした。
8点(2002-01-11 22:03:12)
16.  トラ・トラ・トラ!
今を去ること31年前,高度成長の宴が最高潮に達した日本万国博が閉幕し,いよいよ70年代が本格的にスタートした71年の正月映画がこれだったと思う。当時小学生だった私は(年バレ・・・)親にさんざん,映画館に連れていってくれるようせがんだ覚えがある。しかし,戦後の混迷の時代を生き抜き,高度成長時代の担い手を自認していたであろう(多分・・)私の親は「忙しいから」で一蹴した。それから2年足らずで未曾有の第二次オイルショックが日本中を震撼させることになるのだが,それを予見するかの如き一大戦争絵巻か゜本作である。山村聡の重厚な存在感。J・ゴールドスミスの日本風の音楽。ホイラー飛行場で次々と破壊されるP40。余りに衝撃的な映像が生々しかった。史実ものの戦争映画はこれでこそ生きるというもの。本年の「パールハーバー」は到底これを越えられまい,と思うのだが・・・(済みません,未見です。)
8点(2001-11-29 20:27:54)(良:1票)
17.  リトル・ロマンス
極めて懐かしい作品。ダイアン・レインが主役だったことをずいぶんたってから知りました。ヴェネツィアの美しい風物と,全編に流れるヴィヴァルディのギター協奏曲(原曲:マンドリン)が実に印象的で,微笑ましく見た記憶があります。今,見たらまた違うかな・・・。
8点(2001-11-25 19:59:08)
18.  小さな恋のメロディ
私も,あの印象的なラストシーンに◎です。非現実とか言われようとも,2人の前途に希望と夢を紡ぐことができるというものじゃないでしょうか。でも,あの2人,私が小学生の頃,国際的アイドルだったんだよな(年ばれ・・)。本当に今何処・・・・・行雲流水,諸行無常・・
8点(2001-11-03 08:08:49)
19.  エイリアン
シリーズの原点にして最高傑作。あの緊迫感の持続はただものじゃありません。そしてラストシーン。若い頃これを見た私は,恐怖や緊張感以上に,シガニー・ウィーバーの下着姿が網膜に焼き付いていました。
8点(2001-11-01 22:36:02)
20.  007/ムーンレイカー
皆さんかなり手厳しい評価ですが,荒唐無稽極まりないのが007シリーズと考えると,ロジャー・ムーアではこれか「私を愛したスパイ」あたりがピークでは,と私は思います。スマートな身のこなしと笑いをとる気の利いた科白,そしてはちゃめちゃなアクション・シーン(宇宙空間でのシャトル対シャトルの戦闘シーンは笑える)。シリーズ中では,サンダーボール作戦とともに割と長い作品ですが,何も考えずに楽しく見れれば,このシリーズは当たりだと思います。よって目出度く8点進呈。
8点(2001-10-17 19:01:31)
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