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終末婚さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 300
性別 男性
ホームページ http://kakipyi.fc2web.com/index.html
年齢 39歳
自己紹介

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1.  ローレライ
予備知識ゼロで見たので、サイバーなスーツを着込んだ超能力少女の登場に唖然としてしまったが、あくまで硬派なドラマ運びと、全く先の読めない展開には思わず引き込まれた。役者陣も超一流というだけあり、全体的に緊張感のある作品に仕上がっていると思う。しかし、肝心の戦闘シーンが、薄っぺらいCGの多用により、重量感の欠片も無いものになってしまっているのが本当に残念。これだったらゴジラ映画みたいに、ミニチュアを駆使して撮影してくれた方がまだマシだったかも。あと個人的に大爆笑だったのが「B-29マークデザイン:押井守」。どうせ犬のマークでも描いたんでしょ…と思って見てたら案の定犬だった。コラ!
[映画館(邦画)] 6点(2009-06-09 21:07:18)
2.  ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀
最初のゾンビ登場シーンにやられた。旧作ファンを驚かせようとしてあんな演出にしたんだろうけど、あまりに唐突すぎて笑ってしまった。他にもジーパンに履き替えた途端にリプリー化するバーバラや、最後まで生き残るクーパーなどとにかく意表を突かれっ放し。個人的にはオリジナル版を超えていると思う。
[DVD(字幕)] 8点(2009-04-25 12:41:24)
3.  ミートマーケット/人類滅亡の日<OV> 《ネタバレ》 
覆面レスラーとレズバンパイア2匹が死んでくれたおかげで、キャラの濃さのみで突っ走った「ゾンビ撃滅作戦」に比べると随分落ち着いた映画になっている。あ、あと前作のラストでゾンビに噛まれたリーゼント君も冒頭で射殺されてましたな。ストーリーはモロ「死霊のえじき」で、スカスカだった前作よりは多少頭の良いストーリーになっているのだが、皿に載せられたチンコを食う、頭蓋骨の眼孔にチンコを挿入する、といったくっだらないシーンもあるので純粋なロメロファンにはオススメ出来ない。クライマックス、基地に雪崩れ込むゾンビに科学者や軍人が次々と食われていくシーンはなかなか見応えがあり、自主制作映画だということを忘れさせてくれる程の迫力があった。どさくさ紛れで覆面レスラーも復活し、ゾンビ相手に関節技をかける大活躍を見せてくれるのも嬉しい誤算だった。総合的な評価は前作と一緒。自主制作だということを踏まえて観れば、それなりに楽しめる作品だと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2009-04-25 12:31:10)
4.  ミートマーケット/ゾンビ撃滅作戦(OV)
ビデオ撮りの自主制作なので映像が思いっきり安い。ストーリーも見事にスカスカで、正しくヤマなしオチなしイミなしな映画。しかし登場人物の個性の強さだけは満点。色情狂のレズビアンバンパイアは通販で買った謎の光線銃を撃ちまくり、自称悪魔の覆面レスラーはゾンビ相手に関節技をかけまくる…ゾンビに関節技かける奴なんて「ゾンビリベンジ」の毒島力也以来ですよ。こいつらのキャラがあまりに濃すぎて、主人公のリーゼント君とオカッパ美女が完全に食われているのも凄い。
[DVD(字幕)] 5点(2009-04-25 12:29:36)
5.  魍魎の匣 《ネタバレ》 
原作を換骨奪胎して大胆に脚色したストーリーは、無駄に話をややこしくしただけで成功しているとは言い難い。連続猟奇殺人事件の発端ともなる加奈子誘拐のエピソードを時系列の最後に持って来たのは理解不能だし、加奈子と頼子の関係もアッサリと描きすぎているので、原作で強い衝撃を受けた“頼子が加奈子を突き落とした動機”に至っては唐突さしか残らない。正直かなりの失敗作だと思うが、箱館で繰り広げられる原作無視のドタバタクライマックスは、映画ならではの見せ場も多くて良かったと思う。気圧の変動でハイになる中禅寺敦子にも笑わせてもらった。
[DVD(邦画)] 6点(2009-04-25 12:27:51)
6.  ロボコップ3 《ネタバレ》 
「ガキのヒーローモノに成り下がった」という感想をよく聞くが、世界観のダークさはシリーズ中でトップでしょ。デルタ・シティ建設の為に問答無用で住宅を破壊し市民を射殺するオムニ社。んなアホな!的な滅茶苦茶な展開だが、オムニ社だから何でもオッケー。社員が上司に「君はクビだ」と言われた直後に拳銃自殺する会社ですから。クライマックスの警官隊&市民軍VSオムニの私兵&チンピラ集団の熱いバトルも印象深い。伸介ロボと空飛ぶロボコップさえ無かったらもっと評価されてたと思うんだけどな。
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-25 12:03:43)
7.  東京残酷警察
『片腕マシンガール』は残虐シーンこそ多けれど、スラップスティックな要素が随所に散りばめられた全編ギャグの作品といっても過言ではない作品だったが、こちらはシリアスとギャグの狭間を行ったり来たり。この時点で『片腕マシンガール』のファンからは拒否反応が起こるかもしれないが、“警察部隊vsエンジニア(ミュータント化した犯罪者)”という構図は問答無用で男子の胸を熱くさせる。エンジニアは製作者の脳味噌の構造が心配になるくらい奇抜なデザインをしているし、対抗する警察部隊も何故か戦国時代の武士に先祖返りしたようなコスチュームで、時代遅れの日本刀やナギナタを振り回して犯罪者を狩る姿は冗談抜きで格好良い。警察が民営化しているという設定や、劇中随所に挿入される風刺の効いたバカCMの数々は『ロボコップ』『スターシップ・トゥルーパーズ』などのバーホーベン作品からの影響が顕著だが、ただのパクリに終わらずオリジナルに匹敵するほどのインパクトを放っている作品になっていると思う。
[DVD(邦画)] 8点(2009-04-25 12:02:42)
8.  デモンズ’95 《ネタバレ》 
イタリアの人気コミックの映画化…なのに邦題はデモンズ。しかも95。デモンズって95作目まであったの?という冗談はさておき、いざ蓋を開けてみればこれが傑作だった。シュール系ゾンビ映画とでも言えばいいのか、内容は極めて難解で哲学的。最初は割りとまともに話が進んでいくが、主人公がゾンビに噛まれて死神と出会ってから、明らかにストーリーが狂った方向に進んで行く。夜の街へと向かい、平然と一般人を虐殺する主人公(この時のBGMが第9“時計じかけのオレンジ”バージョン!)。謎だらけの展開は最後まで続き、結局何の解答も示されないまま幕を閉じる。人によっては怒りしか沸いてこない映画かもしれないが、この映画の持つスタイリッシュで退廃的な美しさは一見の価値あり。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-08 19:47:36)
9.  デイ・オブ・ザ・デッド
「死霊のえじき」との共通点はミサイル発射基地が登場することと、登場人物の名前が一部被っているのみという「ドーン・オブ・ザ・デッド」や「ゾンビ3D」以上にオリジナル版を完全無視したリメイク作品。ゾンビが全力疾走するだけに留まらず、重力に逆らって天井をカサカサ這い回ったり、「ナイトメアシティ」ばりにマシンガンを乱射してきたりするのは最早笑うしかないが、対する登場人物達も軍人、一般人問わずに百発百中でヘッドショットを決めたりするので、ロメロゾンビの醍醐味である“八方塞がりの絶望感”は皆無。次から次へと襲い来るゾンビをゲーム感覚でガンガン撃ち殺す爽快なサバイバルアクションに仕上がっている。当然、オリジナル版の特徴であった社会風刺のメッセージなんてものは存在せず、ローズ大尉の解体シーンに代表されるような印象的なゴアシーンすらも無い。何ひとつ胸に残らない作品であるが、そのカラッポさが逆に清々しく、肩の力を抜いて気楽に鑑賞できるゾンビ映画の佳作に仕上がっている。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-08 19:39:38)(良:3票)
10.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 《ネタバレ》 
装甲車の登場や、少女+母親を強引にストーリーに絡めるなど、全体的に『エイリアン2』を強く意識したと思われる作品。エイリアンも大量に登場するし、田舎町が舞台なのも、ワケの分からない遺跡でチマチマと攻防していた前作に比べたら断然好感が持てる。少年だろうが妊婦だろうが幼馴染のヒロインだろうが容赦なくぶっ殺すヒトデナシな展開の数々も良し。あの凶暴な2種の対決の前では、人間なんぞはただの障害物に過ぎないのだからあれで正解。そう考えれば、人間ドラマの部分があまりに希薄なのも納得が行くというもの。この映画の主役は、エイリアンとプレデターに他ならないのだから。まぁ、プレデリアンのデザインは歴代エイリアンの中で最低だと思いますけどね。
[映画館(字幕)] 7点(2008-05-28 11:24:27)
11.  ランド・オブ・ザ・デッド
知能を持ったゾンビが仲間に指示を出して人間を襲わせる。なんとなく「チルドレン・オブ・ザ・デッド」を彷彿とさせる設定だが、内容はスケールのデカイ「死霊のえじき」といった印象。ただ、デカ過ぎて閉塞感は皆無。今までのリビングデッドサーガではサラリと伝えていたメッセージ性を今回では前面に打ち出し、極めて大衆向けの作品となってしまっているのにはガッカリだが、人間側の描写よりもゾンビ側の描写を重視した新しい試みには好感が持てる。ゾンビがこれまで以上に哀れな存在として描かれていて、完全にゾンビに感情移入させようと意図した演出も見られる。そういった意味では、新たなシリーズの始まりとでも言うべき作品なのだろうか。それにしても、タイトルバックの演出といい、武装トレーラーの登場といい、ロメロはザック・スナイダー版「ドーン・オブ・ザ・デッド」に影響を受けてしまったのか?それともアレはただの対抗意識なのか?少し気になった。
[映画館(字幕)] 8点(2007-03-11 19:17:54)
12.  ミート・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
掃除機、木の枝、ハイヒールなどを駆使した珍妙なゾンビ撃退方法が学べる映画。そんなものを武器にして戦おうとする登場人物もアホだが、そんなものがブスブス体に突き刺さるゾンビたちもかなりのアホ。最近のゾンビ映画にありがちな、派手なロックをBGMにゾンビをバンバン撃ち殺すゲームみたいな展開は一切無く、終始ゾンビから逃げ続ける絶望的な逃避行を主軸に据えているのが個人的にはポイント高い。他にも牛のゾンビ、立ったまま寝るゾンビなどが登場し、色々な意味で見応えのあるゾンビ映画になっている。登場したと思ったら速攻でゾンビ化するガキんチョにも笑わせてもらった。
[DVD(字幕)] 6点(2007-03-11 19:15:44)
13.  フォレスト・オブ・ザ・デッド
“ゾン流”だとか“エコロジーホラー”だとか書いてあるジャケットに思わず爆笑してしまったが、内容はいたって大真面目なゾンビ映画。環境保護団体の余計なお節介の所為でゾンビが溢れ返ったり、“ゾンビvs人間”から“人間vs人間”の構図に雪崩れ込むクライマックスの展開は「28日後…」を存分に意識しているのだろう(あちらは動物愛護団体だったが)。登場人物の中には森林伐採の労働者もいるので、パワーショベルを使ってゾンビを撃退するグッとくるようなシーンがあるのも好印象。それまで丁寧に築き上げてきた物語をブチ壊す唐突な結末には唖然とさせられてしまったが、ハズレの多いゾンビ映画のなかでは比較的安心して観られる佳作に仕上がっている。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-11 18:40:03)(良:1票)
14.  ゾンビナイト(OV)(2003) 《ネタバレ》 
ゾンビの特殊メイクは自主映画とは思えないくらい本格的な出来だが、それ以外の部分が致命的なくらいゴミ。そりゃもう、眩暈がするほど酷い。篭城戦、仲間割れ、全滅確定のラストシーンなど、ゾンビ映画の肝ともいえる展開の数々は押さえられているのに、学芸会以下の演出のせいで全てが台無しとなってしまっている。緊張感の欠片もない役者の演技には脱力させられるし、場面によって生存者の数が増えたり減ったりしているテキトーさも失笑モノ。「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の完成度の高さを再認識するには良い映画なのかもしれない。
[DVD(字幕)] 3点(2007-03-11 13:38:49)
15.  富江 最終章~禁断の果実~
間違い無くシリーズ最高傑作。生首から小さい手足の生えたグロテスクな富江を宮崎あおいが必死に介護する滑稽なシーンは、原作の持つブラックユーモアが初めて映像化された瞬間だったのではないか。安藤希のイメージは富江のそれとは違うような気もするが、代わりに宮崎あおいが富江を食ってしまうほどのハマリ役を見せてくれて退屈させない。全体的に救いのない、陰鬱とした雰囲気の漂う作品であるが、それ故にラストシーンの爽やかさが強く印象に残る。
[DVD(字幕)] 8点(2007-03-11 12:54:47)
16.  富江BEGINNING 《ネタバレ》 
個人的に松本莉緒が演じる富江はシリーズで一番ハマっていたと思う。しかし、低予算ゆえのチープさが作品随所で目に付き、映画全体の評価をグッと下げてしまっているのが残念。切り落とされた富江の耳が勝手に動き出すシーンはゴミ人形に糸を付けて引っ張っているだけだし、シリーズ恒例の再生シーンも今時そりゃねーだろとツッコミたくなるような酷い特撮で見せてくれる。それに加え、教師が座頭市ばりの居合を披露したりする理解不能のギャグシーンをいれたり、ラストで撮影に使うピンマイクが思いっきり画面に写っていたりするので、はっきりいって自主映画クラスの作品といっても過言ではない。とてもじゃないが初代「富江」の監督が撮ったとは思えない。
[DVD(字幕)] 4点(2007-03-11 12:34:16)
17.  富江REVENGE 《ネタバレ》 
シリーズ初、富江が出てこない「富江」。富江の本体は何処にいるのか?という疑問のみで引っ張り続ける強引な脚本には関心するが、低予算ゆえの悲しさか、登場人物が少ないので速攻で美波が富江本体だということが分かってしまうのが残念。「遅いジャナーイ!」と微妙なカタコトで登場する伴杏里バージョンの富江には心底脱力させられるし、「男が全ていなくなれば戦争もテロもなくなるわ!」と伊藤潤二の構築した富江のキャラクター像を根幹から引っくり返すトンデモ台詞が飛び出したりと、監督がやっつけ仕事で撮ったとしか思えないような場面が満載。はっきりいってVシネマ以下の代物。関西テレビで放送した「富江 アナザフェイス」の方がよっぽど出来が良い。
[DVD(字幕)] 3点(2007-03-11 11:50:11)(良:1票)
18.  アメリ
ジュネ映画にお馴染みの出演者が出てて、ちょっと嬉しかった。妄想癖のある女の子という設定も面白い。でも、あんな女性が現実にいたらキ○ガイ扱いされるのがオチですよね。
[映画館(字幕)] 7点(2006-01-23 19:01:17)(笑:1票)
19.  ゴジラ FINAL WARS
ハリウッド映画のパロディが多すぎてウザかったり、へドラの出番が数秒だったり、X星人と松岡の対決なんてどうでもいいからゴジラ写せよ!と憤慨したり、相変わらず北村監督はロングコートに日本刀が好きだったりと、100回ぐらいツッコミを入れた気がする。しかし何故か見終わった後は妙に清々しい気分で劇場を後に出来た。思うにこれは「13日の金曜日」シリーズにおける「ジェイソンX」のような作品なんだと思う。全編パロディ仕立ての異色作だが、こんなゴジラもありなんだよ!と強引に納得させるだけの力が感じられた。これはこれで良いんじゃない?どうせ2,3年後にまた復活するんだし。
[映画館(字幕)] 8点(2006-01-23 19:00:15)(良:1票)
20.  人間解剖島ドクター・ブッチャー
「サンゲリア」の残りカスみたいな映画だが、ゾンビと食人族とマッドサイエンティストが夢のコラボを果たすという、一粒で三度不味い作品となっている。そして当然、オッパイも沢山見れる。これ重要。支離滅裂すぎてテンパリ気味のストーリー展開や、随所に流れる「ぽろ~ん♪」という脱力気味の効果音が、マカロニ屑映画特有の臭さを醸し出している。映画そのものよりも、こんなものを真顔で真剣に見ている自分が何より一番面白い、そう思わせてくれる作品だ。
[DVD(字幕)] 6点(2005-10-06 03:12:39)
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