Menu
 > レビュワー
 > なつこ さんの口コミ一覧
なつこさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 67
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ブラッド・ダイヤモンド
現在進行形に近い(2006年現在このような事実はないって、関係国政府からの抗議があったようですが)問題をテーマとした社会派な映画であるにもかかわらず、エンターテイメント映画として全国ロードショウが実現したのはひとえにディカプリオ様のおかげです。彼が出演していなかったら、まあ岩波劇場か、武蔵野館で単館ロードショウでしょう。より多くの人への問題提起が成功したといってよいと思います。 ディカプリオ好きのかたにも、社会派気取りのかたにも、ぜひ、見て頂きたい作品です。 映画鑑賞後に考えたのは、ダイヤモンドについて、お給料の3ヵ月分、永遠の輝き、スイートテンなど、ずいぶん刷り込まれている知識が多いということです。ある意味、イメージ戦略による洗脳(大げさですが)かもしれません。 そういえば、昔は映画の予告でもよく流れていましたよね、あのCM。
[映画館(字幕)] 9点(2007-04-30 23:27:59)
2.  RENT/レント
ミュージカル映画って、音楽と歌詞がすべてと言ってしまっても大げさではないわけです。ストーリなんて二の次。 この映画の音楽はSEASON OF LOVEをはじめとして、みな本当にいい歌でした。歌の内容も、とても普遍的なもので、共感をもてました。 帰り道、口ずさんでサウンドトラックを買いに行ってしまったくらい。 内容は、王道の、青春のきらめき映画。青春期を過ぎてしまった大人の皆さんなら、どなたでも楽しめます。 なんか、ジャンルに同姓愛ものって分類されているけれど、そんな映画じゃないよと、強く訴えておきます。
[映画館(字幕)] 9点(2006-05-20 22:44:05)
3.  ぼくの好きな先生
穏やかでやさしい先生、色々な意味で可愛い子供達の数ヶ月を、静かに撮り続けた作品です。感動や事件を出来る限り排除した編集がされていますが、ホットミルクを飲んだ時のように、ゆっくりと確実に温かいものが胸に広がっていく、そんなステキな映画でした。お勧めです。
9点(2003-10-15 22:32:33)
4.  シカゴ(2002)
久しぶりに、正統派ハリウッドミュージカル映画を堪能しました。オープニングのオールザットジャズですっかり引きずりこまれ、映画館を出てからもしばらく興奮さめ止まぬ気分でした。キャサリンの迫力はいうに及ばず。レニーも、なんとなく飛べそうで飛べない役どころが良くはまっていました。DVD、購入します。
9点(2003-09-22 21:41:52)
5.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
おもしろかった。ツッコミどころ満載だけど、突っ込むことさえ面白さにつながってます。
9点(2001-07-15 23:35:33)
6.  コネクテッド 《ネタバレ》 
久しぶりに面白い香港映画を見ました。誘拐された見知らぬ女性からの突然の電話で気弱な主人公が事件に巻き込まれるという設定。 ハリウッド作品のリメイクだそうですが、完全に香港映画に仕上がっています。 電話がきれたらそれでおしまい、という緊迫感に加えて、ところどころにちりばめられたユーモアもあり、はらはらわくわくしっぱなしでした。 細かい複線、最後のどんでん返しと、アクション映画として文句ありません。 ぜひお友達と映画館で楽しんでください。
[映画館(字幕)] 8点(2009-08-10 00:19:02)(良:1票)
7.  レッドクリフ Part I
想像以上に楽しめました。もちろん、PART2に続くためそちらも見なければ評価しにくいですが、たくさんの登場人物、その上、全て男性、という条件にも係わらず、各登場人物のキャラクターをよく描いてありますし、戦闘シーンは壮大で痛快です。 中、台の人たちにとって三国志というのは、日本人にとっての関が原とか、赤穂浪士みたいなものなんでしょうかね。この戦の意味も、登場人物たちも、何も説明しなくても分かっているよね、的な感じはあります。私も人形劇で慣れ親しんでいたので楽しめましたが、まったく予備知識がないとつらいかも。 ハトを見て、やっぱりジョンウーだなぁ、とにやりとしました。 劇場で大迫力で見ても、part2公開後にDVDで一気に観賞しても楽しめる作品だと思います。
[映画館(字幕)] 8点(2008-11-02 22:25:13)
8.  イントゥ・ザ・ワイルド 《ネタバレ》 
クリスという人物の行動に対しては、正直なところ共感できませんし、愚かしい、としか思えません。 にもかかわらず、この映画には感動しましたし、特に、岩山の上でロンに対して人生を語る場面では、涙が止まりませんでした エミール・ハーシュの賢く人懐こい雰囲気、アラスカの美しい自然、そしてなにより、 本作品が、「死んでしまったけれど、彼は幸せについて彼なりの答を見つけられたんだよ、荒野で人生を終わらせるつもりなんてなくて、生きて幸せになろうと思っていたんだよ」と伝えようとしているからではないかと思います。 
[映画館(字幕)] 8点(2008-09-27 20:25:54)
9.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 
生まれて初めて、保護者なしで見に行った映画が「インディージョーンズ/最後の聖戦」でした。劇場を出たときの高揚感は今も忘れていません。 二十年たっても忘れられずに往年のスター復活を夢見てしまった自分は、こんな作品であっても、批判はできません。しかし、1950年代以降のアメリカに、考古学ロマンや、ジョーンズ博士が活躍する余地は無いのですよね。なんとも切ない気持ちで一杯となりましたが、せめて、博士に人生の伴侶が見つかったことをうれしく思います。マリオンと幸せな人生をお過ごしください。 
[映画館(字幕)] 8点(2008-07-20 01:57:21)(良:1票)
10.  しゃべれども しゃべれども
レイトショーで見てきました。それなりの評判を聞いてはいたんだけれど、想像以上に良い作品でした。もっと、評価されてしかるべき。 特筆すべきは、映し出される東京の美しさ。丁寧に丁寧に、江戸から続く現代の東京を拾い上げています。映し出される交通機関は、都電と水上バスのみ、建造物は古びたクリーニング屋さんに、寄席に浅草寺。自動車の雑音や、ネオンを綺麗に消して、聞こえるのは虫の声。水上バスから見える高層ビルやマンションさえも、黄み掛かった太陽でぼかして、着流しの主人公の景色に溶け込ませています。 東京に生まれ育っても、なかなか見ることの出来ない、ステキな映像と、朴訥としながらも活き活きとした登場人物が満載です。 惜しむべきは、八千草薫のキャスティング・・。どうしゃべっても、山の手のおばあさまなんですよね。あの雰囲気は、重要だけど、喋りのテンポがどうにも悪く、いたたまれませんでした。 それ意外は、伊藤史朗の師匠も主演の国分太一もとても良いです。 DVDでもよいので、ぜひ見て欲しい佳作です。
[映画館(字幕)] 8点(2007-09-04 00:23:40)
11.  モーターサイクル・ダイアリーズ
ずっと見に行きたかった作品ですが、期待以上の作品でした。 ”チェ”ゲバラという人の物語ではなく、エルネストとアルベルトのロードムービー。 若いときに、貧乏な旅行を行ったことのある人なら、必ず共感できるところが見つかります。15ドルの使い道がわかった時には、不覚にも泣きそうになりました。 最後に一言、ガエル・ガルシア・ベルナル、ホントかっこいいよ。10~30代の女性は、彼の顔だけでもこの作品を気に入ってくれるはず。
[映画館(字幕)] 8点(2005-04-10 20:40:58)
12.  華氏911
世界情勢を知りたければTVで簡単&無料で見られるわけで、この作品を見るために、わざわざ劇場に足を運んだのは、TVが必ずしも中立な報道を行うとは限らないことを知っているからです。1,500円を支払ってでも、別の立場から、別の視点から見た世界を知りたかったから。とはいえ、M.ムーアが語ることが、また真の真実ではないことも知っています。それを踏まえたうえでのレビューです。 本作品は、私にいくつかの衝撃的な事実を示してくれました。もはや、子供を抱いた母親が、進攻してくる戦車に向かって、「この子は無関係なの。助けて」と叫んだところで、兵士には届かない。精神を高揚させるロックを聴きながら、ひたすら前に進むだけだということ、また一方で、イラクに行きたくないと布団の中で泣いていた貧しい家の少年が国の命令で進軍する時に、泣き叫ぶ人々の声を、骨が砕け、命が散っていく音を聞け、というのもあまりに残酷としか言いようがないこと。 長くなってしまいましたが、本作の内容は、優れた問題提起を示してくれながら、見終わった後で自身の無力感ばかりを感じてしまったことから、8点としました。世の中を帰るために自分も何か出来るぞ!と思わせてくれたらドキュメンタリーとして満点だったのですが。しかし、多くの人に見てもらいたい作品であることは間違いありません。
8点(2004-10-12 00:22:11)
13.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
前二作もリアルタイムで見ていたので、気分的には「まあまあ、しばらく会わないうちにすっかり大きくなっちゃって」と叫ぶ親戚のおばさんくらい、主演の三名がかわいくて仕方ありません。色々なめにあいますが、君たちが成長するために必要なのよと、ポップコーン片手に応援してきました。今回のお気に入りは、ロンの双子のお兄さんと、バスの運転手さんでしょうか。あんなナビがついていたら、便利だけど、毎回ビビッてハンドル捌きを誤りそうです。 未見の方は、ぜひ劇場で楽しんできてください。大人も子供も楽しめる映画に仕上がっています。
8点(2004-06-27 00:15:22)(笑:1票) (良:1票)
14.  ラスト サムライ
渡辺謙、本当にかっこよかったです。気がついたら、唇をかみしめながら泣いてていました。公開までは、「カラテキッド」的、ああ勘違い日本な映画かもと期待していなかったのですが、とてもよい娯楽映画に仕上がっていました。時代考証、設定の無茶苦茶さはさほど気になりません。渡辺謙の迫力と存在感が、えもいわれぬ説得力をかもし出していたのがさすがです。さすがに、に忍者かよぉとは思いましたが、王さまと私や7イヤーズインチベットがご当地の実情に即していなくても、良い映画だったのと同じことかと。「明日に向かって撃て」のラストで泣いてしまう人にお勧めいたします。同質の「男の美学」が堪能できますよ。
8点(2004-01-15 23:45:24)
15.  S.W.A.T.
予告を見ていたので、逃亡宣言からスタートするかと思いきや、チームの作りこみとSWATの任務紹介的な部分が以外と長かったです。でも、前半が丁寧に作りこまれているせいで後半の展開もスムーズで楽しめした。ボクサーの妹の話はやや蛇足な感じ。しかしアメリカという国にはこんな可能性も秘められているんですかねぇ。恐ろしいなぁ。市民からライフルぶちかまされては、おまわりさんもたまらんすよ。
8点(2003-09-30 00:04:35)
16.  マレーナ
トルナトーレ監督の持ち味である映像の美しさ・音楽の素晴らしさは満点です。なにより、マレーナの美しさはえも言われぬものがあります。が、あの少年の行動は男の子の純情なのでしょうかね。正直なところ私にはちと共感しにくかったです。
8点(2001-06-17 21:40:07)
17.  ダージリン急行 《ネタバレ》 
だめだめな3兄弟のだめだめなスピリチュア探求ロードムービーです。 全体をただよう、ぐだぐだ感がいいですね。お金持ちで自分達のスタイルを変えようとしない3人に精神的な達観など得られるわけもなく、やることなすことばかばかしくおかしいです。こんな奴らに来られちゃインドだって迷惑だよなどと思いかけた後半、通りすがりの子供を助けるために3人が迷わず河に飛び込むシーンからお話が動き始めます。 ぐだぐだながらも、スタートよりも3人ともよい状態となる映画なので、週末にこちらもビール片手にぐだっと見て楽しめる映画と思います。 
[映画館(字幕)] 7点(2008-03-29 21:44:16)(良:1票)
18.  転々
コネタ満載、脱力系映画です。三浦友和が思った以上に好演しています。物語のスタートにおけるオダジョーの状況も、三浦友和の最終目的も結構シリアスなはずなのに、このユルやさしい感じでお話を進められるのは三木監督ならではです。 全世界が泣いた!とか、感動の実話!!とかはもういいよ、と思ったりときにぜひ見て脱力してください。
[映画館(邦画)] 7点(2008-02-25 00:00:12)(良:1票)
19.  ドリームガールズ(2006) 《ネタバレ》 
ミュージカル映画なんて、歌が全てで、ストーリーなんか陳腐でぜんぜん構いません。 前評判どおり、ジェニファハドソン、エディマーフィ、どちらの歌も良かったです。 特に、ジェニファは、助演女優というかほぼ主演ってくらいの存在感を出してました。 ビヨンセもかわいいし、どの歌も聴き応えがあって、充分に見る価値があると思います。 (ここからネタばれです) ジェニファの兄を演じた役者さん、私の兄にそっくりなんですが、そのそっくりな兄ことccが、長く絶縁していた妹に「お前にしか歌えないんだ」ともってきた歌がワンナイトオンリーって、、、どうなの、兄ちゃん??この歌詞あてつけ?くらい思いますよ? 自分の兄を思いうかべて考えました。私なら、殴るね、きっと。 
[映画館(字幕)] 7点(2007-03-04 00:41:16)
20.  酒井家のしあわせ
最近の邦画には、ユースケサンタマリアというちょっと薄い存在感を持った俳優が欠かせなくなってきました。頼りなかったり、ちょっと情けなかったりするそんな、普通の人を演じるのがうまいですね。 ストーリーは、14歳の男の子を主人公に、いたってシンプルな起承転結でまとめられた家族の話。 友近、浜田マリ、高知東生など、大丈夫か?花形俳優ゼロって感じの作品ながら、笑えてちょっと泣ける佳作にまとまっています。 山崎まさよし作曲のテーマ曲も、とても良いですよ。  
[映画館(邦画)] 7点(2007-01-22 22:45:43)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS