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アンナさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 700
性別 女性
年齢 36歳
自己紹介 内定が決まった今、授業なんかどうでも良くなってしまった。
夜中まで映画を観て、授業中睡眠を補う。
こんな事出来るのも、あと少しかぁ。

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1.  全身と小指 《ネタバレ》 
こんなにも衝撃を受けた作品は初めてだ。これは、普通の衝撃ではない。近親相姦という題材。かなり過激な演出ではあるけど、2人の愛が切なすぎる。唯一2人の関係を知っている姉。繰り返される兄妹の喘ぎ声できっと常識が壊れていただろう。「本気なら間違ってもいいんだよ」という姉の言葉。無口なお姉ちゃんが言うこの言葉にはとても重みがある。姉の言葉で殻が破れたように妹に会いに行く純。久美が好きなのに素直に言えない。「結婚する」と久美に言われ、抱きしめてキスする。バスが去った後もずっとキスするシーンのカットが好き。劇中、純とヘルスの子がセックスするけど、純はまてもに彼女の顔を見れていない。久美以外の人とセックスするなんて考えられない、とでも言うように。また、久美と純がセックスしてる時「見ないで」と顔を隠す久美の行動は、とても切なく涙が溢れた。池内博之君は、彼の作品をしばらく見ないうちに格段と演技力が上がったように思う。妹役のモデル出身福田明子ちゃんは初めての演技とは思えないほどの熱演で、とても惹きつけられるものがあった。失礼な言い方かもしれないが、そこらの女優さんよりずっと魅力的でエロくセクシーだった。カウンセラー役の恵俊彰、姉役の片岡礼子、不思議なスナックのママ役の山田美也子。脇役の俳優人も良い。日本映画のキスシーンってなんか違和感があったんだけど、この映画は違う。ラストは恐ろしく、そしてたまらなく切ない。監督の堀江慶は、「なんでもなあなあな世の中になっていて、自分の信念や思いを貫く事がしんどくなっている。でも良い悪いでなく「本気」って事を考えた。そこで究極って考えたら兄妹の愛になった。もちろん近親相姦はありえない。自分はそれを書きたかった訳ではないって事、分かってもらえましたよね?」と言っていた。その思い、私には痛いほど伝わってきた。愛を貫くということは、こんなにも痛みを伴うものなのか。純と久美それぞれが抑圧し続けてきた感情を解き放ち、愛し合う姿はあまりにも美しい。見終わった後、いろんな意味でのショックが大きく、翌日の授業は頭に入らなかった。
[DVD(邦画)] 10点(2006-10-17 19:48:16)
2.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
最高傑作です!本当に素晴らしい、の一言に尽きます。やっと完結されて嬉しい反面寂しい気持ちがあります。エピソード2に比べて戦闘シーンに迫力が増した感じがしました。そしてなんと言ってもアナキンがダースベイダーになってしまうまでの道のり、パドメのため…。私もパドメ同様胸が張り裂けそうな思いでした。ラストでは感動というか悲しすぎて涙が止まらなかった。STAR WARSの完結としてふさわしい作品です。何よりダークサイドに陥るヘイデンの目での表情が素晴らしかった。ドゥークー伯爵の最期が少し早いんじゃない、という気もしましたが…。でも文句無しの満点。見終わった今尚、まだ余韻が残っています。映画館で見て良かった。
[映画館(字幕)] 10点(2005-07-10 15:37:20)
3.  ジョゼと虎と魚たち(2003)
この作品は本当に良かったです。前々から見たいと思ってて、今日やっと見れた…。妻夫木君はこの役が一番良かったと思う。池脇千鶴ちゃんは相変わらず可愛かったね。見終わった後こんなにも切なくなる、そして他の方のレビューを読みたくなるとは思わなかった。いろんな方のレビューを読むと勉強になります。良い作品すぎて何を書けばいいのか分からないけど、私の中では久しぶりの満点です。
10点(2004-12-04 22:46:42)
4.  Strange Circus 奇妙なサーカス 《ネタバレ》 
ここ数年の間に、ここまで狂った邦画はないと思った。先日、「全身と小指」をレビューしたけれど、同じ近親相姦が題材とはいえ、この作品は強烈だった。物語は、少女が実の父親に犯され、それに気づいた母親が女として激しく嫉妬し始めるところから始まっていく。赤に塗りたくられた学校とか 、サーカスの団員や客とか、ちょっとした小道具とか、全てが奇妙だった。過激なシーンはたくさんあったけど、 私は官能的なものは全く感じなかった。映画にカムバックしたいしだ壱成がキーパーソン役で出てくるが、他の俳優さんにはこの役は無理だなというくらいの狂演で、とにかく凄い。夢と現実を行きき、最後には予想しなかった結末を迎える。個人的には、こういう奇妙な世界観は大好きだけど、軽い気持ちでは人にお薦めは出来ないなあ。
[DVD(邦画)] 9点(2006-11-09 18:10:55)
5.  悪い男 《ネタバレ》 
悪い男は、ホントに悪い男だった。悪い男はのっけから飛ばしてた。でも、出だしからいきなり引き込まれてしまった。「何なんだ?」 と、思って見てるうちに、どんどん悪い男にハマっていた。あんな形でしか人を愛せない男と、そんな男を憎みながら愛しちゃう女。 凄い。いろんな解釈があると思うが、ハンギは喋れないのではなく、喋らないのだと思う。首の大きな傷がある。あのせいで声のトーンがおかしくなり、彼が一言発する言葉でも分かるように、ヤクザからの風情からは想像もつかないような高い声になってしまったのだ。だからハンギはソナに話しかける事もしない。「好きだ、好きだ」とばかり言う弟分とは対照的なハンギの愛情表現には、理解できない部分もあったが、自分につばを吐いた女が他の男に抱かれている様を覗いている時の表情は苦悶に満ちて、とても復讐を楽しんでいるとは思えない。ソナとハンギが鏡越しでキスするシーンはとても美しい。そして、2人が鏡を破り抱き合うシーンは見ていてとても胸が痛くなった。この時のソナの驚きから愛情に変わる表情の変化がとても素晴らしい。ラストシーンはね、もしかしたらハンギの夢の中の話なのかもしれない。弟分に刺された時点でハンギは死に、ソナとの海のシーンも空想の世界だったのでは、と私は解釈した。ラストシーンの捉え方はさまざまかもしれないが、あのまま2人で幸せでいてほしいと素直に思った。でも、やはりハンギはソナの体を売らせ、最後の最後まで悪い男だった。 韓国映画は、他のどの国にもないリアルさ、衝撃さを追求し、また韓国映画ほどの体を張った女優さんは日本にはいないだろう。
[DVD(字幕)] 9点(2006-11-05 15:38:43)
6.  チョコレート(2001) 《ネタバレ》 
運命というのは皮肉なものです。ハル・ベリーはもちろんの事、競演のビリー、そしてヒースの演技力も素晴らしい。お互いに深い悲しみと大切な人を失った喪失感を共有する二人は激しく体を求め合うようになるが、そこには肌の色なんて関係ない。衝撃のラスト。真実を知ったハルのビリーに対し憎しみから愛情に変わる表情。このわずかな5分で、彼女はアカデミー賞を獲得したのだと確信した。登場人物それぞれに感情移入してしまい、観ていてとても辛かった。海外映画って、不必要にヌードになるシーンが多いと思うけど、この役のハル・ベリーのヌードは必要だったと思う。アタシ、こういう映画の始まり方に弱いんだよなぁ。
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-10-16 16:08:02)(良:1票)
7.  ロード・オブ・ドッグタウン 《ネタバレ》 
主役の3人がイイ。これを観るまで実話という事は知らなかったのだけど、彼らは伝説のZ-BOYSを見事に演じきっていた。何より、スケボーシーンがカッコイイ。車と車の間をスイスイと進むのなんか観ててスカッとする。あんな風に滑れたらキモチイイだろうなぁ。監督が言うように、3人の描き方の違いも良かったと思う。ジェイは家庭環境に恵まれない少年。アルヴァは女好きでヒーロー的な少年。ステイシーはいつでも冷静で真面目な少年。個人的には「エレファント」で注目していたジョン・ロビンソン君がイイなと思った。1つ1つの表情が他の役者とは違う。主役の3人はスケボーは全くの初心者で、1から練習する風景が特典映像に入ってるのだけど、撮影が進むごとに上達していくのを観てホントにスゴイと思った。本物のZ-BOYSも出演していて再会を喜びながら抱き合う所は見てて微笑ましい。この映画をもっと知りたいという方はDVDをおススメする。
[DVD(字幕)] 9点(2006-08-02 08:27:13)
8.  サラ、いつわりの祈り 《ネタバレ》 
アーシア・アルジェント、監督・脚本・主演というだけ、予備知識もなく借りた。いやぁ、初っ端は息子のジェレマイアが可哀想で仕方なかった。アーシアの演技も上手だけど、ジェレマイア役の子も演技上手いんだ。マジ泣きしてるみたいだった。愛にも色んな形があるとは思うけど、こういう愛の形は間違ってるんじゃないかな。サラは精神的にはまだまだ子供。“母親である事”がどんなものかを知らないサラはドロップアウトした社会にジェレマイアをさらし、時には深く傷つける事も。男はとっかえひっかえ、体を売ってお金を稼ぐ姿を見せる、子供一人を残し駆け落ち、そして仕舞いにはドラッグまでも与える。でも、そんな母親をジェレマイアは理解し、受け止めてしまう。大きくなったジェレマイアを演じた子役は双子で、アーシアがシーンに分けて2人を撮影したよう。この双子の子達もいい味出してて、イカれちゃってるアーシアに負けないくらいの存在感が出てて良かった。脇役もなかなか豪華なもので、マンソンのノーメイクなんかも見れますぞ。ウィノナはこの作品が復帰1作目となっている。個人的に気に入ったのが「エレファント」主演のジョン・ロビンソン君。出演シーンは少ないが、パパ役のピーター・フォンダに“お仕置き”されるシーンでの表情が絶妙。サラがあのように育ってしまったのも、家庭環境が多いに関係してると思う。あの父親じゃあ、グレるのもムリない。この作品は原作者のJ・T・リロイという自伝的小説を映画化。リロイさんは、日本での知名度は全然高くないけど、あちらではかなり有名な人らしい。セレブにもファンが多いとか。アーシアはもちろんの事、脇役で出演してるマンソンやマドンナ、そしてコートニー・ラブからも絶賛されてるそう。役作りのために金髪に染めたアーシアはどとこなくコートニーに似ていると思う。しかし、実際は自伝的小説なんてウソ!ぜーんぶフィクションなんだそうざます。J・T・リロイという人物も実在しないらしい。なんだかガッカリよ。まぁ、実物しない人物であっても、このような衝撃的な原作を忠実に再現したアーシアはスゴイ。アーシアの演技はもちろんのこと、子役、脇役たちの演技にも注目して観てほしいです。「今までにない映画を作りたい」と言ってるアーシア。その通りでしたわね。
[DVD(字幕)] 9点(2006-07-17 21:59:03)(良:1票)
9.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
かなり期待していたけど、その期待を裏切らず、一瞬も目を離せない。構想・脚本に6年を費やして暖めてきたというだけあって、脚本、ストーリー展開も見事。開始からぐいぐいと引き込まれていった。主人公の子役って、この子があんな顔になるのはちょっと無理があるんじゃない?と思う部分が多いのだけど、この作品の場合、エヴァンはもちろん、脇役の子役が皆正にぴったりという感じで違和感なく見れた。コメディ中心のアシュトンの演技はどのようなものかと観る前は思っていたが、見事のエヴァンを演じきり好印象。エイミー・スマートも「ロード・トリップ」の印象が強かったのだけど、演技の幅を広げましたな~と思った。レニーを演じたエンデル・ヘンソンもこの役のために3週間で7㌔も減量しただけあり、印象深い演技をしている。エヴァンがケイリーに「さよなら」というシーンはとても切なかった。そうか~出会わなければよかったとはこういうことなのね、と。仲良くならない方がいいから「お前を殺す」ってケイリーを脅して、彼女が去った後には「さよなら」でしょ。切なすぎるよ。個人的には7歳のエヴァンを演じたLogan Lerman君の豹変ぶりには一番鳥肌が立った。子役の演技が上手いのですんなりストーリーに引き込まれたというのもあるかな。いや~すっげ~面白い映画を観たものです。
[DVD(字幕)] 9点(2005-12-10 10:26:30)(良:1票)
10.  オアシス
この作品はもう凄いとしか言いようがない。久々にこんなにも衝撃の受ける作品を観た。この映画を作った監督、俳優には感服する。ヒロインのムン・ソリは本当の脳性麻痺の人だと思わせるような演技力。言葉も出なかった。コンジュが「女が一緒に寝たいという意味が分からないの」という場面では、彼女も普通の大人の女性になりたいんだ、と強く思ってるんだなと感じた。ソル・ギョングが木を切るシーンでは涙が止まらない。ラストの「姫へ―」と書いてある手紙の内容が二人のこれからの未来に希望がある感じがして暖かい終わり方だと思う。日本のマスコミの方、韓流韓流と騒ぐなら、このような作品を声高に取り上げて欲しい。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-10-22 11:30:56)
11.  スクール・オブ・ロック
いやぁ~コレは超ハマりました!こんなにも面白いものだとは思ってなかった。まず表情豊かなジャック・ブラックがイイ。シュニーブリーのスペルが分かんないから「Mr.Sでいいや」っていうとこなんか爆笑だし。そしてもっと凄いのが子供たちの演奏。吹き替えなしで演奏してたのまじビックリした。2歳からドラムをやっていたなんて。だって大会で10歳の子があんな素晴らしい演奏してるの見て泣けてきちゃったもん。キャラもみんな個性があって良かった。ほどよい生意気が。あたしロックが大好きだからストーリーも超GOODなの。レッド・ツェッペリン歌う時のジャックの表情大好き。真面目な校長役のジョーン・キューザックも良かった。この映画最高!VIVA ROCK!
[DVD(字幕)] 9点(2005-08-25 14:53:01)
12.  シティ・オブ・ゴッド 《ネタバレ》 
衝撃を受けた。これ以外言いようがありません。鶏を追いかけるシーンから引き込まれ、手持ちカメラでのシーンはよりリアルに伝わった。リトルダイスが人を殺した後の笑顔、恐ろしすぎる。コレが実話だと考えるととても悲しくなります。リトル・ゼが撃ち殺された本当の理由・・若者から若者へ時代は繰り返される、それもありますが、リトルダイスがリトルゼに変わった日占い師みたいな老人から「女性と繋がったらお前は死ぬ」と言われていた。それまで彼女を作らなかったリトルゼはレイプをし女性と結ばれる。だから最後は老人の言ったようにああいう形で亡くなったんじゃないかと。そこは映画らしくなっていました。
[DVD(字幕)] 9点(2005-06-11 23:54:58)
13.  ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 
正直、前半はボクシングの話に少し飽きかけていた。いきなり右フックがどうとか言われても素人には分かんないよ、って感じだった。しかし後半、じわじわと悲しみがこみ上げて涙が止まらなかった。クリント・イーストウッドの演技には頭が下がる。私はこの作品を知り合い4人で見に行ったのだが、見終わった感想で「マギーはフランキーの娘じゃないのか」という疑問がうかんだ。4人のうち2人がその疑問を言ってきて、最後に「愛する人よ。私の血」というのがあって私の血というのは自分の娘だからなのではと思った。それにマギーは「お父さんにお願いしてもいい?」などと言っている。題名の「ミリオン・ダラー・ベイビー」も100万ドルの娘と訳せば納得はいくだろう。しかし、ホントにマギーの父がフランキーだとしたら家族で病室に来たときも母親は気づくはずだし、ケイティというフランキーの娘の名前もつじつまが合わなくなる。見た直後かなり余韻が残り、私のようにフランキーの娘がマギーだとしたら…と思う人がいるかもしれないと思ってレビューを見たが…あれ?あたしは間違った解釈をいていたのかしら。もう1度見なきゃ謎は解かれないかもしれませんね。最後、フランキーは注射器を2本カバンの中に入れていたから、マギーを殺して自分も死のうと思ったんじゃないかな。
[映画館(字幕)] 9点(2005-05-30 19:46:32)(良:1票)
14.  ソウ 《ネタバレ》 
やっべぇ~これマジ怖かった。姉と2人で見たのに怖かった。ゼップが死んだ時「やっと終わった」って思ったのに、ポケットからテープが出てきていきなり死体の男が起き上がってきたときは開いた口がふさがらなかった。最後もまた謎のまんま終わったとこがいい。ジグゾウの人形がチャリこいでるシーンあればヤバイです。
[DVD(字幕)] 9点(2005-03-30 14:45:38)
15.  ブラウン・バニー
自分から見た視点での撮影に引き込まれ、はじめから感情移入ができた。なぜ花の名前の女性だけしか恋をしようとしないのか。なぜ泣いているのか。1回目の鑑賞ではそれがまだ良く分からなかった。皆さんのレビューを見てギャロの私たちに訴えかけてる事が分かった。そして2回目の鑑賞。1回目とは違うギャロの悲しみが増し、涙が止まらなかった。ギャロの映画を好まない人もいるが、私は好き勝手撮っているギャロのような監督が良いのかもしれない。クロエはこの作品のずっと前から大好きです。 
9点(2005-03-13 16:17:59)(良:1票)
16.  天使の肌 《ネタバレ》 
この作品はかなり好き。少女役の子は決して美人というわけではないが、あの青い瞳とオーラには魅力を感じた。ギョームも彼女の事を愛していたと思うけれど、「愛していない」と言うシーンが切なかった。なぜ少女が死んだのかよく分からなかったけど、最後の刑務所での面会の場面は全体的にとても美しいと思う。
9点(2004-08-02 21:10:08)
17.  スパイダーマン2
これは前作よりも格段と良かった!CGも技術が上がってると思うし、迫力あった!映画館に見に行って正解だったなぁ~~しかしあのスパイダーマンのスーツが400万とは…苦笑。
9点(2004-07-11 14:09:45)
18.  21グラム
あまり期待しないで見に行ったからこれはかなりハマりました!『メメント』や『アモーレス・ペロス』のように時間が入り混じった展開が好きだから、考えながら見ていくのも良し。“どんな人間でも人は死ぬと21グラム体重が減る。50セント金貨5枚、ハチドリの重さ、チョコバー1個”という最後のショーンペンのセリフがすごく印象深かった。3人の演技が上手い!脇役も結構有名な人でビックリした。
9点(2004-06-20 14:55:53)
19.  ホテル ビーナス 《ネタバレ》 
これはかなり泣いた。。あのホテルにはみんな過去に傷を持った人が集まるという話だけど、その過去もとても悲しい。サイとガイの話もかなり感動したけれど、私は中谷美紀の熱演が凄いと思った。酒に溺れるドクターの過去も後々分かってくるが、ビーナスが話していたミスをして下半身が不自由になった人の話が自分のことだと分かった瞬間涙が溢れた。舞台俳優として演技してきた市村さんの演技はとても存在感があり、役者だなと思った。きっと最後の眠っていた時はあのまま死んじゃったんだよなぁ…白黒映画ということで更に意味がある気がする。 でも、最後の慎吾が明るく出てきたシーンは今までの感じを壊すと思わせるような感じがした。別に慎吾が嫌いというわけではないけれど、はっきり言うとどうしてあそこで登場するのかが分からない。みんなが希望を持った所で終わった方がよかったかな。。
9点(2004-03-14 17:22:08)
20.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
いいか悪いかはっきりしてしまう映画なんですね。ビョークの演技が光って見えました!周りの評価はどうなのかな?最後の死刑台、残酷すぎる。
9点(2003-12-07 00:49:34)
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