1. ハンナ
思っていたような殺人マシーンではなく、感情や少女らしさが垣間見える分、逆にチョットした恐さも感じられ、けっこう面白かった。ハンナ役の女の子も良かったし、続編が見たい。 [DVD(吹替)] 5点(2013-11-14 06:33:50) |
2. スター・トレック(2009)
期待せずに見たが、思っていたより良かった。リスタートということでもあり、エピソードがたっぷり詰まっていて飽きさせない。映像もきれい。チープさも感じさせない。それにしても、アメリカ人って、型破りの不良少年→優秀な士官(リーダー)に成長、という設定が大好きだね。 [DVD(吹替)] 5点(2013-11-11 10:31:35) |
3. のぼうの城
《ネタバレ》 かなりな話題になったわりには、少しガッカリ。ま、小さな城の小さな戦の話しだから、いくらデフォルメしてもこんなものなのでしょう。それにしても、三成、あまりのおバカで酷すぎるね。それに、無駄に命を落とした領民達。城主でもなく、城代でもない、城代のバカ息子に翻弄された可愛そうな領民達の物語だね。 [DVD(邦画)] 5点(2013-11-11 10:16:40) |
4. 桐島、部活やめるってよ
好きだな。こういう青春群像劇。いつも思うけれど、青春映画って、青春をとうに過ぎてしまった大人たちが見て楽しむものであって、今、リアルに青春の中にいる世代にはつまらないもの違いないと。でも、この作品は若い世代にも評価されているようで自分には不思議。 頑張っている子、頑張っていない子、頑張りたい気持はあるのに頑張れないでいる子。そんな子たちの物語。うん、見て良かった。 [DVD(邦画)] 5点(2013-11-11 09:45:14) |
5. ストロベリーナイト
テレビドラマの映画版としてはよくできたほうだと思うけれど、姫川班他、お馴染みの面々の存在感が薄く残念。姫川は、ドラマよりも原作の人物像に近いかなあ。より女の面が強く描かれています。 [DVD(邦画)] 5点(2013-11-11 09:34:15) |
6. 007/スカイフォール
《ネタバレ》 もともと007シリーズはあまり好きとは言えないけれど、それはリアリティの薄いスパイヒーローものだからで、今作では、老いてしまったヒーローというちょっとリアルに寄ったストーリー。うーん、なんだか寂しくなってしまって、過去の007の方が良かったと思ってしまいました。 [DVD(吹替)] 4点(2013-11-11 09:22:44) |
7. ALWAYS 三丁目の夕日‘64
《ネタバレ》 回を重ねる毎に茶川さんのキャラがたっていく(笑)。安心して見られる良いシリーズ作品ですね。ただ一つ、今回ひっかかったのは森山未来演じる医者があまりに良い人すぎることかな。 [DVD(邦画)] 5点(2013-11-11 09:12:32) |
8. コンテイジョン
印象に残らない作品でした。キャストは豪華。 [DVD(吹替)] 5点(2013-11-11 09:00:41) |
9. 麒麟の翼~劇場版・新参者~
《ネタバレ》 飽きずに見ることはできたけれど、世間が言う程面白くはなかった。阿部チャンはいい味だしてるけれど、作品の出来は今ひとつ。原作は未読ですが、あの、なんだか爽やかなラストには違和感を覚えますね。息子にあんなことをした「犯人」たちを母親が許せるはずはないのだから。 [DVD(邦画)] 5点(2013-11-11 08:54:46)(良:1票) |
10. アジョシ
《ネタバレ》 ウォンビンかっこいい! アクションが凄い! こんなベタな感想がぴったり。見て良かった。あの、防弾ガラスを打ち抜くシーンなんて、今まで見たことない。そして、ラスト。殺しても殺しても、誰かを助ける為なら、全部許されてしまうハリウッド映画とは違い、逮捕されるヒーロー。『ランボー』みたいにまた刑務所から出てきてくれないかな? [DVD(吹替)] 5点(2013-11-11 08:36:39) |
11. ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
もちろん1作目には及ばないけれど面白かった。大風呂敷を広げたわりにはスケールの小さな展開になってしまってテレビドラマレベルかなあ。でも、3作とも楽しめたので見て良かった。ただ、ミレニアムの編集長エリカの態度がなんだかなあ・・大きな組織と闘う覚悟もなく、今までミレニアムを運営してきたのかなあ? そこだけが腑に落ちない。 [インターネット(字幕)] 5点(2013-11-11 08:21:40) |
12. ミレニアム2 火と戯れる女
2作目の辛さ。前作ほどの面白さはないものの、十分楽しめる作品でした。小柄なリスベット。『プロメテウス』を見た後なので、役者ってすごういなあと感心しました。 [インターネット(字幕)] 5点(2013-11-11 08:10:37) |
13. ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
初めてのスウェーデン映画。なかなか楽しめた。内容はかなり衝撃的だし、明るいとは言えない北欧の風景だけど、そんなに暗い感じはしない。なじみのない名前のせいか、見慣れない北欧映画のせいか、登場人物の機微がいまひとつ掴みきれない感はあるが、テンポもよく最後まで飽きさせない。演じる役者たちが、ハリウッド映画のようないい男、いい女じゃないところが新鮮。 [インターネット(字幕)] 5点(2013-11-11 08:05:17) |
14. 異人たちとの夏
久々に「映画を見た」って感じた。タイトルは昔から知っていて気にはなっていたけれど、見るのは今回が初めて。しかも、苦手な大林作品だったとは!・・・でも、リアルタイムでこの作品を見ていたら、自分の大林監督に対する印象もずっと良いものなっていたかもなあ・・と思っていたらラストのホラー部分に大林テイストが。やっぱりね、と納得。それでも、良い作品だと認めざるを得ない。まず、原作が良いのだろう。境目のよくわからない現世と幽界。登場する異人たちもどこまでわかっているのか? 交錯する時間軸。そしてやはり脚本がうまい。ノスタルジックな雰囲気作りだけは上手な大林監督とうまくマッチしたのだろう。更に、夫婦役の鶴太郎と秋吉久美子がめっちゃうまい。感服する。これからは、2~3年に1度は見ようかな! でも、秋吉久美子、いい女すぎじゃないかなあ? [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-11-11 07:50:18) |
15. 少女たちの羅針盤
見て良かった。ミステリーとしてはガッカリだけど、青春ものとしては悪くない。文字通り、泣いて、笑って、喧嘩して、の成海璃子が青春そのもの! あと、劇中劇ってなんか惹かれる。『櫻の園』思い出しました。 [DVD(邦画)] 5点(2013-11-11 07:25:20) |
16. サイドカーに犬
前半は正直飽きぎみだったが後半グッと引き込まれた。外から見れば不幸な環境であろう少女のひと夏の想いで。少女が大人の女性に触れ、自分も大人になっていく。自転車を教わったり、サイドカーに乗ったり、幸せそうなシーンが逆に切ない。竹内木結子がいいし、子役の女の子の自然な演技ときたら・・・素晴らしい。当時、特に話題になった記憶はないが何故だろう? 「飼う側と飼われる側どっちがいい?」という質問に「いつか見たサイドカーに乗った犬にならなってもいい」と答える4年生の女の子。子供は親を選べない。無力で、与えられた環境で生きていくいくしかない。大人になるまでは。それでも毅然と胸を張って生きていく。自分を失わないプライドを持って生きていく。そんな意味なのかな? [インターネット(字幕)] 5点(2013-11-11 07:16:28) |
17. 乱暴と待機
舞台でみたら面白かったんだろうなあ・・と思わせる作品。舞台なら迫力に押されて無駄なことを考えず、素直に楽しめた気がする。つまり、なんだかわからない。登場人物の誰にも共感できない。それぞれの役者がいい味だしてることはわかるが、笑うツボも見つけられず、うんとうなずけるセリフもない。自分には難しすぎたのかな? でも、嫌いじゃないし、悪い作品ではないと思いますよ。 [DVD(邦画)] 5点(2013-09-09 06:37:19) |
18. 海の上の君は、いつも笑顔。
谷村美月という女優は間違いなく今の日本で指折りの若手演技派女優だと思うし、出演作も多いけれど、作品に恵まれていない感じがする(デビュー作のカナリアが良かっただけに残念)。これといった代表作もないし、無駄に使われてる感がぬぐえない。この作品もそんな一本。単調なストーリー。唐突に笑顔で叫ぶ青春女子。見せ場もないし山場もない。ただ、映像はきれい。音楽も良し。湘南の海を見せる、おしゃれな観光PRビデオってところですね。FM局とのタイアップで地元や関係者は盛り上がったんじゃないですかね。 [インターネット(字幕)] 3点(2013-09-09 06:23:53) |
19. スワロウテイル
長いこと見たいと思っていたけれど、初めて見ましたスワロウテイル。うーん、正直、凄い作品だとは思うけど、好きにはなれないな。でも、伊藤歩が凄く良い。ホントに良い。見た甲斐がありました。 [DVD(邦画)] 5点(2013-08-15 18:33:55) |
20. ソラニン
ソラニンソラニンと事前に風の便りに耳に入ってきていた「すごく良い作品」的な先入観で見てしまったのでなんだかガッカリ。きらいな作品ではないけれど、好きでもない。でもこの監督さんの作品はもっと見てみたくなりました。安藤玉恵さんのキャスティングに感謝。なんでも大学の演劇サークルの先輩後輩の仲だとか。 [DVD(邦画)] 5点(2013-08-15 18:15:34) |