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えむおうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 150

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1.  陰陽師
真田と野村の演技は良かったが、あとはもう。スピードはかなり雰囲気を壊していた。伊藤英明は大根だし。でもまあそれは我慢すればよいのだが、ストーリーと演出がてんで駄目。この映画って術の攻防が売りになるって考えるのが普通でしょ?どう考えてもドウソンと清明の攻防が山場にならなきゃあかんのですよ。それが全くない。青根が出てきて恨みが簡単に消えてしまいサヨウナラ。案外にふがいないというドウソンの言葉に共感です。あれなら守り人なぞいらないではないか。ストーリーが本末転倒で、尻切れトンボでほんと駄目。でも主役2人のつぼのはまりぐあいで2点献上いたします。
2点(2002-08-18 19:27:59)
2.  マーシャル・ロー(1998)
デンゼルワシントンの演技が良い。結構感動してしまった。拷問を止めようと説得するシーンはかなり名シーンだと思った。でもやっぱりアラブ人は個性が感じられなく悪として描かれてる。でもテロによって巻き起こる様々な人種差別などの問題をうまい具合に描けているのではないかと思う。それなりの秀作
8点(2002-08-18 19:16:18)
3.  ザ・メキシカン
冒頭の冒頭の冒頭のシーンで信号が出てくるところが良い。その後のブラピがメキシコ入りした後くらいまでがかなり面白い。その後はどうでもよくなっちゃった。あと、ジュリアロバーツみてると切れそうになってしまう。あれはどう考えても男のほうに味方してしまいますですよ。はい。
5点(2002-08-18 19:10:47)
4.  アンブレイカブル
アメリカ人とどうもうまくコミュニケーションが取れない理由がわかった。
1点(2002-08-11 21:49:02)(笑:1票)
5.  わすれな草
あまり詳しい内容を知らないで見た映画だったけど、かなりよかった。勿彈湶から帰ってきたもとやくざが、スモーキーという少年と九龍という男を殺そうと香港の町を探す、というのが大まかなストーリー。でも、そのやくざ、殺し屋といっておきながら、どうもただのおっさんにしか見えない。一体この男の目的は何なのか?てのがこの映画のテーマですかね。ふしぶしにいいシーンもあるが、チープなシーンもたくさんあり。流れ星のシーンはひどかった。殺し屋のヒョウって?と突っ込みを入れながら見てましたよ。スモーキーは結構売れてる俳優なのかな。なかなかの好男子だったが。30年ぶりにあったアナンは全く変わってなかったが、あれ実際どんな風なのかと下種の勘繰りをしてしまう。ただ、この映画の真のキーワードは想い出なんですが、これがなかなかいい感じの終り方で、ほのぼのとしてしまうんですな。最後まで笑いもあるし。余計と思われるエピソードが結構あるけど、まあそれがこの映画の深みを作っているような気もします。ケリーゥ船礇鵑筌后璽チーも出ている。さらにさらに、前回見た香港映画で舞台となっていたポートランドストリートが、再び出てきてちょっと嬉しかったもしました。こういう映画はきっとまだまだ探せば歩きがするので、いろいろ発掘していきたいなあと思ったりして。
8点(2002-07-20 19:02:47)
6.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
まあ、予想通りの展開です。5とほぼ一緒じゃん。映像は前回びっくりしたので大してびっくりしなかったし、ライトセーバーの殺陣は、前回よりかっこよさが落ちた気がする。オビワン弱いぞ。ちょっと悲しかった。最初の虫はひたすらきもい。ぞぞぞとしてきた。見せ場のヨーダの戦闘シーンは、何かやたら動きがはええなあとしか思えなかったし。その前の念力による勝負はちょっと受けた。「このままでは埒があかない。ライトセーバーの出番だ」こんなあほな台詞が出てくるとは。ボバヘットの戦闘シーンはちょっとかっこよかったけどね。まあ、そんな感じですかね。ナタリー・ポートマンは綺麗です。いつもこんな終わり方だな。
6点(2002-07-20 18:48:09)
7.  マレーナ
ちょっといい意味でも悪い意味でも想像とは違って裏切られた映画だった。これがイタリア映画の雰囲気なのかな。少年のほとんど妄想と変わらない恋は、まあ男なら何となく分かるかもだけど、女の人の共感は得られないらしく、自分の友達の感想はぼろくそだった。でも、こういうストーカーみたいな行為も、ある意味(本当にある意味だが)純粋でピュアな感情から出てると見えなくもない。でも、まさかマレーナがあんなになっちゃうなんて。ちょっとびっくりした。これまで悲惨な映画はいくつか見たけど、この映画のマレーナにはほんとうにびっくりした。よく女優はやったな。内容の悲惨さとは裏腹に、音楽はひたすら明るかったなあ。イタリアーノっぽくっていいんでないの?笑いあり、ジーンとくるシーンあり、もちろんひくシーンもあるのだが、いい意味でイタリアを味わえました。
7点(2002-07-20 18:41:06)
8.  シャンハイ・ヌーン
奇想天外なストーリー。まあ、それがこの映画の意図するところだから、それはいいのかな。ジャッキーのアクションは素晴らしい。そしてプリンセスとインディアンの娘両方とも可愛いので、ちょっと良かった。中国人の葛藤とかをこんなコメディ映画で描かないでもいいと思った。客が求めているのはそんなことではないと思ったのだが、あとは最初のネバタ州のシーンがあまりにもうそくさすぎる。まあ、それでもなかなか楽しめる映画でした。
7点(2002-07-07 23:14:23)
9.  ドラゴンへの道/最後のブルース・リー
この映画のいいところはまず、ローマが舞台となっているところ。コロシアムでカンフーの戦いをしていることろが見れるだけで、この映画を見るに値する価値があると思います。コロシアムだけでなくトレヴィの泉、ヴェネチア広場など観光名所がどんどん現れるので、これからイタリアに行く人は是非見るべし。ブルース(文字化け)
7点(2002-07-07 23:09:47)
10.  サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS
超能力を持った主人公が普通の人間として生きていこうとしてできない、その葛藤とかを描いている点で、アメリカのX-MENとかとは違っててよろし。普通、そういうおかしな能力を持った人間が現れたら、隔離して化け物扱いするのが普通なのに、逆に保護しようとしている点でこの映画は新しいことをしている。まあ、これは原作の素晴らしさにあるのですが。途中、面白いシーンが何個もある。なかなか笑えるけど、要所要所でムードを出すことを忘れていない。ただ、この映画はようはサトラレが自分がサトラレであることを知ることが最大のテーマだと思うが、それには全く答えてない。2を作るつもりはないと思うのでちょっと残念。ラストのシーンは結構泣けるのだが、ちょっとしつこいですね。確かに。でも、まあいい映画なのではないかと思います。
8点(2002-07-07 23:02:43)(良:1票)
11.  少林サッカー
基本的にコメディ映画ってあまり好きではないのですが、旬な映画なんで見に行きました。映像だけを楽しみに行ったのですが、これがなかなかどうして面白い。まずオープニングがなにげにかっこよくてびっくりした。これを見て「これは期待できるぞ」と。デブが技を見せてくださいと言われてウルトラマンさながらに飛んで行くところとか、試合開始そうそうゴールを決めて喜び合うシーンとか、GKがブルース・リーに似ているところとか、私も歌いますとか行っていきなり現れたなぞの男とか、笑えるシーンは各所にてんこもりで、う~ん、これはなかなか素晴らしい。また、饅頭屋で働いている女の子、結構可愛いなあと思ってみてたら、彼女は香港の国民的アイドルだそうで、納得。そのアイドルをつるっぱげにしたり、火星に帰れとか言ったり、セクシーポーズを取らせたりするあたりが、やはり香港人のセンスは並ではない。面白かった。でも2は作ってはいけないですよ。
9点(2002-06-30 09:45:47)
12.  X-メン
前置きが長くてアクションが少なかった気がする。ストーリーの展開が漫画っぽくて(まあ、原作が漫画なんですが)、まあその気恥ずかしい安直な展開が逆に懐かしくてよかったのかもしれません。主人公のヒュー・ジャックマンは結構格好良かったです。念動力の女性は何かで見滝がするが誰だったのだろう?続編が作られているそうだから、公開してビデオになってテレビでやったら見ます。
6点(2002-06-28 16:33:01)
13.  レッド・プラネット
映像は綺麗です。きっと低予算なのだろう。登場人物を極端にカットして、人件費を削ったかわりにCGとか映像に力を入れたのでしょう。この映画はまた新しい試みが見られます。それは「火星に空気がある!」ということ。絶体絶命のクルーをそういう形で救うとは・・・かなり新鮮でした。ただし、そのあとがまずい。いや、その前もかなりまずいところはあるが。まず、太陽面爆発のあとの行動がいかにもアクション映画のありきたりなパターンでやです。あんな行き当たりばったりなのが最優秀なクルーでたまるか。まあ、それはいいとしよう。問題なのが火星で空気が吸えると言う謎解きが、この映画の最大の盛り上がりになるはずが、途中からただの安っぽいダイハード&ラブロマンスのような展開になり、意味もなくアンドロイドが襲ってくるし、ただの火星脱出劇になっていて、前半の含みが活かされる事なく呑み込まれてしまうのである。そうするとこの映画はただの欲張りで安っぽいいわゆるB級と言われる映画となってしまうのである。つまり、あまたあるSF失敗映画の1つにまた新に作品が増えた、とただこれだけのことなのである。でも、まあ頑張ってるし、映像は綺麗だし、キャリー・アン・モスも良かったので、大負けに負けて6点です。はい。
6点(2002-06-27 18:51:16)(良:1票)
14.  ヤンヤン 夏の想い出
「僕は青春をやり直す機会があった、でもほとんど変わらなかった。思うんだが、人生にはやり直すことなんて必要ない。一度きりで十分だ。」う~ん、名文句です。これに限らず、この映画には何か格言のような思わずうなってしまうくらい名台詞がたくさん登場します。この映画のすごいところは、いろんなエピソードを取り上げているのにそれがちゃんと一つ一つ結びついていることです。よく欲張りすぎて空中分解している映画はたくさんあるけど、この映画は何でか知りませんが、映画としてのまとまりがちゃんとありました。映画のタイトルにもなっているヤンヤンは、あまり映画の中で喋りません。親父のNJと娘さんのティンティン、そして8歳のヤンヤンが、ちょうど1人の人間の、人生の三つの時期を代表しているように見えました。そして、その時代時代の悩みを、意識を失ったおばあさんに伝えていくことで、それぞれのドラマがくっついた、と自分は解釈しました。あってるかどうかはしりませんが。あと、良かったのはラストの葬式の場面。ヤンヤンの葬式での台詞は、なかなか含蓄があって、うなってしまいました。8歳の子供が言ったとしてもおかしくないようにしつつ、裏っかわに意味を持たせるあたりが小憎らしいです。どうでもいいことですが、NJの初恋の人シェリーの女優は、笑顔がとても素敵でした。
9点(2002-06-27 18:34:50)
15.  シャンヌのパリ、そしてアメリカ
基本的には悪くないが、いろいろなエピソードを詰め込みすぎて、あまりまとまりがない。あと、物語に登場する人物が何か狂気じみているのが、逆にリアリティがあるのかなあ、と思ってみてました。中学時代のシャンヌと仲良くなるフランシスは、最後の最後で「変!」とシャンヌに言われ「そう、僕は変さ!」と開き直って飛び出していって、そのまま終ったのが受けた。いろんなエピソードがあるのは結構だが、それらが全部、何らかの結論を見ないまま次へ次へと流れて後回しにされていき、結局忘れ去られてしまっている気がする。最初の少年のこの映画で果たしている役割は?とか、フランシスは?大体、この映画は何が言いたいのかな?というとよくわからない。まあ、親父は大切にしろよってことなのかな。映像はあまりぱっとしなかった気がするが、細部の脚本は良かったと思う。台詞回しは面白い。あと、最後にシャンヌ役のリーリー・ソビエスキーは可愛いです。父親役の俳優(名前知らない)も好演をしていたと思います。
5点(2002-06-27 17:55:24)
16.  ドリアン ドリアン
チングーを見たときにCMで紹介されていた映画です。それ以来、気になって気になってついに見てきてしまいました。ストーリーの内容は大体知っていたが、何より驚いたのが、香港にいたときのイェンと牡丹江に戻った後のイェンでは全然雰囲気が違うことにびっくりした。牡丹こうに戻った後のイェンはとても可愛い。本当に田舎っぽい娘です。途中、歌の挿入があるのだが、声が低音で太すぎて余りあってなかったのが玉に傷。あと、少女ファンとの交流があまり描かれてなかったのが残念。そしてこれは大問題だが最後がわけ分からなかった。結局、イェンは牡丹江に残って京劇を再開したのだろうか?こういう女の子の映画は何となく儚いけどかっこよくて、ついつい気になってみてしまう。
8点(2002-06-18 23:35:59)
17.  ラスト・ハーレム
かなり分かりにくい映画の構成です。最後の方まできてようやく、ああこうだったのね、とわかるという寸法です。でも、全然面白くない。盛り上がりに欠けるのです。あと、人物の個性も。ただ、トルコの女性はやっぱかわいいな。ハマムのシーンなんて見ると、みんなトルコに行っちゃうのではないかと思ってしまった。でも、トルコの映画を見たのは初めてだったが、あまりトルコらしい風景を見た感じがない。唯一ハマムがトルコっぽかったな。でも、始めてみたトルコ映画だし、少し甘めの6点です。そうそう、言い忘れた。主役の女の子はかわいかった。では
5点(2002-06-14 01:01:40)
18.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
ディカプリオの剣さばきと殺陣が見所です。だが、どうもこやつの顔は好きになれん。
6点(2002-06-10 21:23:52)
19.  ジャンヌ・ダルク(1999)
かなりイメージしていたものとはかけ離れてびっくりした。ジャンヌがカリスマ性を発揮して、破竹のごとくイギリス軍をやぶっていくのかと思ったら、全然違ってただ進め進めと叫ぶだけのきちがい女として描かれているのです。でも、それもこれもジャンヌをただの普通の女性としてみなした結果なのでしょう。でも、本当に見てて見苦しかった。最後の30分で救われました。最後のダスティン・ホフマンとのやりとりは見ごたえがあったけど、もう見ないだろうな
7点(2002-06-09 23:30:54)
20.  Shall we ダンス?(1995)
ほのぼのとする映画です。最近こういう感想が多いけど、まったりするんだからしょうがない。こういうほのぼのとする映画はハリウッドではあまり望めないもの。これからも大事にしていって欲しいと思う。それにしても、日本の映画って演劇を見ている気分になっちゃうのは何故なのなんだろう。カメラがあまり動かないからなのかな。最後に、竹中直人がかなり受けます。そして、最後に役所こうじがなかなかダンスホールに行かないで、そば食ったりパチンコ行ったりするのも、もどかしいけどすごく分かりました。良い映画です。
8点(2002-06-09 23:25:25)
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