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くまたんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 46

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1.  十二人の怒れる男(1957)
文句無しに最高の名作!!そもそもが元裁判官の教授が「‘人間の証言・記憶などというものは実にもろく、様々な状況、精神状態、環境に左右されやすいものか,を理解するために観なさい」といわれた事で観た映画なのですが、鳥肌が立ちましたね。12人の陪審員一人一人のキャラ、背景、心理描写が絶妙だし、その絡み方がたまらない!この脚本にはなはだ感服の想いです。しかもこの映画が作られたのが1957年なんて!!リメイク版はそれはそれでよかったですけど、やはり40年近くたってもオリジナル以上のものは出せないわけですから、やはり人に薦めるならこちらですね!
10点(2002-04-30 17:19:06)(良:1票)
2.  普通の人々
「イマジン」さんに同感。この作品を先に見ていると、「アメリカンビューティー」はどうしても安っぽく感じてしまいます。本当は上手くやっていきたいと思っているのに、相手の為を思っているのに、なぜかかみ合わない、素直になれない、あまりにも身近な存在の家族だからこその難しさを表現しているこの作品に敬服です。
10点(2002-02-15 22:12:55)
3.  遠い空の向こうに
もおぉ~最後は涙涙(;_;) 世代を超えてどんな人にもオススメできる映画ですね♪ただ、「おたく」ってどの国でも一緒なのね・・・と、彼を見たとき噴出してしまいました(笑)
10点(2002-02-15 22:07:22)
4.  アパートの鍵貸します
最高の名作!!
10点(2002-02-01 22:11:19)
5.  フライド・グリーン・トマト
大好きな映画です。もう4回も観てますが観るたびにまた感動してます。この映画の中に存在する風景・街・人々の表情・そのひとつひとつすべてが魅力です。
10点(2001-08-13 16:22:48)
6.  赤ちゃんのおでかけ
どうせ娯楽もの・・・などとなめてかかった自分を反省。(+_+) この映画にはどんな気難しい人間もを素直に「HAPPY」にさせる魔力があります。疲れている大人こそ観るべきだ!と声を大にして言いたい。最初から最後まで、一瞬たりとも飽きさせられることのない時間を保証しますよ☆
10点(2001-08-04 16:56:04)
7.  黄昏(1981)
文句なしに最高でした!ヘンリーフォンダが「12人の怒れる男」のときに比べてホントに痩せて老いてしまった(当時も別に若くなかったのに・・・)のを見ただけでも胸が苦しく切なくなってしまいました。しかしその高齢でもこの演技力!見終わったとき思わず拍手してしまうほどです。
10点(2001-06-26 17:28:57)
8.  ゴースト・オブ・ミシシッピー
何の予備知識もなく観ましたが、実話モノということの視点を除いたとしても、非常に素晴らしかった。タイトルを聞くと「なんだこりゃ」と一瞬思ってしまいますが、ヒューマニズム映画として、法廷もの映画としてもかなりのものでした。知名度が低いのは、日本で公開されなかったからだそうですが、他のHP上でひどく酷評されていたのは悲しかったです。
10点(2001-05-01 17:30:58)
9.  荒野の七人
シンプル明快なストーリーだけど、とにかく、カッコよかった~☆★☆
9点(2002-03-12 18:16:32)(良:1票)
10.  アラジン(1992)
初めて観たときは字幕無しの完全英語版でした。感情がストレートに伝わって、「A Whole New World」の世界に落ちてしまいました・・・。でも細かい所の英語がわからなかったので2回目字幕付きで観たら、一歩引いて冷めた目線になってしまいました。これが字幕の限界か・・・と初めて痛感した作品です。でも大好きで何度も観てます♪
9点(2002-02-01 22:16:43)
11.  恋におちて
「会いたいのに、でもやっぱり・・・」という葛藤する心境の表現力はさすが名優の二人!という感じですね。1984年の映画なのに、すでに「プリクラ」があったなんて、アメリカは進んでるのね~、なんて思ったり。。。
8点(2002-03-12 18:13:32)
12.  宋家の三姉妹
おもしろかった!!時代に飲みこまれていく姉妹のそれぞれの立場・価値観・家族愛・・・国をも動かしてしまう「ホームドラマ」。なんてスケールが大きいのでしょう!・・この映画で激動期の複雑な中国の当時の歴史をすんなりと理解することができます。(逆にいうと、「ワイルドスワン」読んでなかったら理解できなかったかも?)
8点(2002-03-04 21:56:45)
13.  クール・ドライ・プレイス
どうも子供に弱くて・・・。この子の演技力だけでも見る価値あり。妻に逃げられた有能弁護士である主人公の、「仕事」と「父親業」の選択に苦しむ姿が切ない。でも、なぜこのタイトルなんだろう??それがイマイチ理解できなかった・・。
8点(2002-02-27 16:30:24)
14.  ユー・ガット・メール
この二人の組み合わせの作品は、常に「単純明快」だけど、必ず心和ませてくれるんですよねぇ☆セリフのテンポもいいし、シンプルでピュアな言葉なんだけど深~い魅力に溢れていて、いつもハッピーになれます!
8点(2002-02-15 22:00:39)
15.  めまい(1958)
かなり面白かったです。最後は手に汗握ってしまいました。私も高所恐怖症なのでジェームズ・スチュワードと一緒になってあのトラウマを共感して背筋をさむ~くしてました☆
8点(2002-02-01 22:32:02)
16.  耳をすませば(1995)
淡~い恋心、感受性豊かな年頃の微妙な気持ちを上手く表現されていると思います。ほのぼのしつつも深~く心に染み込んじゃいました。・・・ただし最後の「結婚しよう」という一言でガックっとこけちゃいますね。あれがあるだけで一気に「下世話」なストーリーに成り下がってしまいます。
8点(2002-02-01 21:35:49)
17.  ある愛の詩(1970)
以下のコメントを読んでから観たので、かなり冷静な気持ちで観てました。。。しかししかし、なぜ??自分でも信じられないくらいに泣いてしまった。幸せの絶頂からどん底へ。あまりにいかにも「作り話」と思いながらも、その端的にして非情な描写は逆に現実の凄みの重さがありました。
8点(2001-06-26 17:18:00)
18.  ヒマラヤ杉に降る雪
史実的な映画だと思っていたら、メインテーマは「一途な愛」だったんですね。繰り返し繰り返し投影されるイマニュエルの心が痛い、痛い、ず~っと痛くて、辛くなってしまいました・・・。本人自身が人種差別を受けているわけではないけれども、愛する人が被差別側にいるためにどうしても取り除けない「壁」。この映画に一貫して突き刺さる「あきらめ」が、影の多い、色彩のない画面に表されてました。鈴木杏ちゃんは当時まだ小学生だと思うけど、とても色っぽかったですね。
7点(2002-08-26 19:56:08)
19.  8月のメモワール
細部に多少の行き過ぎ感があるのが拭えないけれども、父の背中を求め、避けられない現実に対して徐々に咀嚼し乗り越えていく少年の成長の姿が涙を誘いました。ケビン演ずる父親も理想的でした。ただ、どう頑張っても「34歳」には見えないぞ・・・・・(-_-;)
7点(2002-04-30 17:08:23)(笑:1票)
20.  恋人たちの予感
意外な展開に、そのときそのときの男側と女側の心の移り変わりがうまく表現できていて最後まで飽きることなく観れました。ただ、ビリーが学生時代(この時はプレイボーイなのに)より社会人になってからの方がかっちょ悪くなってるのに対してメグのほうはぐっと美しくなってるので(今よりちょっと老けめだけどね)その点の不自然さがなければもっとよかった。
7点(2002-03-12 18:10:52)
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