181. 猫の恩返し
どうも今までのジブリ作品と比べると随分絵のタッチにクセがあるような気がするんだけど・・・、まあ絵のタッチは結局好みの問題なのかもしれないけどね。ストーリーの方は浅いし軽いし捻りがないし、キツイ言い方をしちゃうけどこの作品はジブリ作品の中では《つなぎ》って感じがする。ただ点数の方は自分がネコ好きなのでちょっと甘めでw、あしたまにあーな。 [地上波(吹替)] 5点(2005-09-06 22:51:23) |
182. タイムクラッシュ・超時空カタストロフ<TVM>
《ネタバレ》 主役の俳優どこかで見たことあるなと思ったらスターシップ・トゥルーパーズのあのにいちゃんか。この作品を知っている人いるかな~、確かジェフ・ダニエルズが主演した『グランド・ツアー』という映画。これも過去の事故地、災害地を未来から観光客が見にやって来るという設定だったな~、地味な映画だけど全然期待しないで観たせいか結構面白かった。こういう過去・未来・運命みたいのが絡む感じの映画は昔からそれなりに見れてしまうんだよね。タイムスリップとかは出てこないけど、今だとファイナル・デスティネーションとかもこういった系列の作品なのかもしれない。 [地上波(吹替)] 5点(2005-08-25 23:06:08) |
183. コラテラル
《ネタバレ》 マイケル・マン=過剰な演出はしない、案外あっさり決着するラスト、大体想像していた感じではありました。映画の中ではマックスがヴィンセントに言った「人としての何かが根本的に欠けている」というセリフに対するヴィンセントがマックスに言った「ターゲット以外の人間は撃たないとでも思ったのか」みたいなセリフは印象的ですね。自分が思うにヴィンセントも昔は殺し屋としては大したことなかった、でも人として根本的に必要な何か(他人に対する感情や命の尊さ)を敢えて捨て去ったことによって一流の殺し屋になることが出来たのではないだろうか、他人に対する感情と命の尊さを捨て去れば冷徹非情にもなれるし自分の命さえ惜しいと思わなくなるだろうから今のような勇猛果敢な行動力が身に付いたのだろう。結局理由はわからないがマックスが「なぜ俺を殺さない?」とヴィンセントに執拗に問いかけるシーンがあるが、きっとマックスがまだ甘かった頃の自分によく似ていて無意識に同情していたのだと思います。 [DVD(字幕)] 6点(2005-08-10 06:13:48)(良:1票) |
184. シベリア超特急2
《ネタバレ》 2は初めて観ましたが「シベ超2は結構普通じゃん」と思っていたら水野氏の↓「やめた~」の一言と空砲に反応して倒れるシーンでこっちがドンガラガッシャ~ンでした。これはもう完璧に確信犯だよな~、シベリア超特急はもはや暴走機関車なのか!?、棒読みは相変わらずだし誰かなんとかして~、と思いつつ3が少し気になる自分がちょっと怖い。 [地上波(字幕)] 5点(2005-08-10 04:48:24) |
185. ヴィレッジ(2004)
《ネタバレ》 以前から思っていたけどホアキンって某有名気象予報士に似ていないか!?ま、それはさておきシャマラン監督の本作『ヴィレッジ』、前作『サイン』が個人的に大ダメージを受けてしまった感じだったので、今回は崖っぷちかもという気分で観ました。役作りなの?やや太った感じがするウイリアム・ハート、なぜこの役を?起用した理由が全くわからないシガニー・ウィーバー、これで主演は如何なものか?途中リタイアのホアキン・フェニックス、出演者の中では一番の適役かも?ウザいけど上手いエイドリアン・ブロディ、ちょっと地味な感じもしますが人気よりも実力を重視した布陣ですね。みなさん書いてますが「シャマラン監督だから何か仕込んであるんだろ」と観てしまうと筋はかなり見え見えです、でも見せない怖さというか、観る側の想像力に働きかけるような演出があったので今回は好感が持てました。ところでシャマラン監督どこに出ていたのかな?、今回はちょっと気が付かなかったです。 [DVD(字幕)] 6点(2005-08-07 23:47:59) |
186. シベリア超特急
パンチドランカーみたいに映画も観すぎると脳に悪影響があるのだろうか、冗談抜きにマジで!! [ビデオ(字幕)] 1点(2005-08-07 02:42:51)(笑:2票) |
187. 着信アリ
着信ナシ、1年以上も・・・これは別の意味で怖いよね~。 [地上波(字幕)] 4点(2005-08-05 14:25:32)(笑:1票) |
188. ソウ
《ネタバレ》 観る前からかなり期待大だったので大丈夫かな~って感じでしたがオープニングからの掴みも上手いと思ったし、シナリオも細部まで手が込んでいてなかなか面白かったですね。もしかして作っている自分たちが一番楽しんでない!?っていうぐらいこの手の映画が好きだというのが十分伝わって来ました。確かに『CUBE』とか『セブン』の影響は大きいと思いますが決してそれだけではないでしょう、この手の映画のさきがけと言ってもいいハンニバルのシリーズとか、コレクター、ボーン・コレクターとか(これらの影響はちょっと弱いかな?)所謂猟奇ものですね。ところで↓138番さんのレビューはネタバレにしないとヤバくないかな~、この作品をチェックする時に危うく読んでしまうところだったよ~、最後の行(^^;。《追加》未見の知人に付き合って2度目を観ました。見終わって知人に「これって最後のあのオチでポンっと評価が上がる感じがしないか?」と訊いたら「ああ、そうだね、ジグソウに座布団一枚やっとくれって感じだね」だって・・・2は今月末に劇場公開だけど出来はどうなんだろう、今回は監督が替わっているのがなんか気になる。 [DVD(字幕)] 8点(2005-08-05 01:09:45) |
189. 未知との遭遇/特別編
TVでやっていたので久しぶりに観ました。もし宇宙人が実際に人類の前に現れたらきっとアメリカが仕切って宇宙人と交渉するんだろうな、この映画みたいに宇宙人に対して友好的なのは結構だけど、同じ地球人に対しても友好的であってほしいね。 [地上波(吹替)] 7点(2005-06-30 23:12:59) |
190. エクソシスト ビギニング
レニー・ハーリンにオカルトものを撮れるのかと興味本位で観てみました。レニー・ハーリンだから序盤からド~ンとやるのかと思いきや、意外に抑えた丁寧な雰囲気作りは悪くはないですね。エクソシストはホラー映画ではなくオカルト映画なのだから映像的にやりすぎると逆効果だというの事を良く理解しているようです。ただ結局最後の最後まで「映像的にどこまでやってよいものやら・・・」という製作者の苦悩のようなものが感じられたので可もなく不可もなくの5点にしておきます。 [DVD(字幕)] 5点(2005-05-19 16:21:24) |
191. ギャング・オブ・ニューヨーク
自分も見終わって感じた事だが今ひとつ物足りない理由を(突っ込みやすい!?)ディカプリオだけの所為にするのはいけないね。おそらくこの作品はキャスト&スタッフを何処をどういじったところで評価自体はあまり変わらないだろう、まあ強いて言えばD・デイ・ルイスを敵役に持ってくるか~てのはちょっと驚かされたけどね。 [DVD(字幕)] 5点(2005-05-06 17:06:38) |
192. 惨劇の週末
《ネタバレ》 後半どうなるのかと思ったらそういうことか・・・例えるのならファイナル・デスティネーション確定版かな^^期待しすぎたから不満ってのもあるけどもうちょい映像的にエグイ感じが欲しかったね。 5点(2005-03-02 00:16:42) |
193. ミステリー・ツアー
《ネタバレ》 ああ~、一応最後まで観てしまったけど結局何だったんだろう。自分の推理ではこのキャスティングの中では一番有名な俳優ビル・パクストンが途中で殺された振りをしているだけで最後には真犯人として出てくるのかと思っていたら・・・何だよ、あっさり殺されているじゃんw実際の真犯人はというと本当に影が薄いし「あんた誰?」って感じなんだよね。 1点(2005-02-20 01:17:21) |
194. 少林サッカー
スポ根なのかギャグなのかバランスがやや微妙だよね、もっとお馬鹿にやってみても良かったのでは!?どうでもいいけど太ったフォワードはえなりに似てるよね^^ 6点(2005-01-12 13:28:51) |
195. クローン
《ネタバレ》 最後の二段オチはズルイ~(^^;、少佐を狙っていたのなら最初の対面シーンにさっさと自爆すればいいのにw、そちらの方が森なんかで自爆するより被害も多かったと思うしね。でも妻までのオチだったら最初の段階で殆どバレバレだったような気もするし最後のヒネリはちょっと微妙な感じだね。一応最初から最後まで退屈せずに観れたのでやや甘めの評価にします。 [DVD(字幕)] 7点(2004-11-11 01:48:07) |
196. ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合
エディーの声は山寺宏一・・エディーの声は山寺宏一・・エディーの声は山寺宏一・・本人の声はすっかり忘れてしまった今日この頃 5点(2004-11-10 02:13:35) |
197. アメリ
げげっ、レビュー多し!!、自分もそれなりに楽しめました、いかにも万人受けしそうな感じです(褒め言葉)。 7点(2004-11-02 03:17:28) |
198. 乙女の祈り
良いとか悪いとか評価しにくい、ただ忘れられないぐらいのインパクトはあったので・・・。 7点(2004-11-02 03:08:12) |
199. ショコラ(2000)
パン屋ではなく主食にはなり得ないチョコレート屋というのがミソではないだろうか。もっと重くなってもいい題材を扱いながらもあまり重く感じさせない作りも上手い、もっと高く評価されてもいい作品だと思う。ところでキャリー・アン・モスって最初の教会のシーンでオルガン弾いていただけなのか?、あまり見かけなかったが・・・。 8点(2004-11-02 02:49:20) |
200. 狼の挽歌
あまり出演作に恵まれていない印象のあるブロンソンだけど、これはまさに適役、狙撃の技術はゴルゴ並みだね。 [映画館(字幕)] 7点(2004-11-01 22:24:41) |