Menu
 > レビュワー
 > ちゃか さんの口コミ一覧。10ページ目
ちゃかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 551
性別 女性
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728
>> カレンダー表示
>> 通常表示
181.  アパルーサの決闘 《ネタバレ》 
一風変わった西部劇だった。主役と早々に意気投合したヒロインはまさかの天然男好き。主役はちょっとアホなのか、難しい単語が言えない。やれやれこの二人どんなもんかと、途中退屈になる程お話は淡々と進む。4対2の決闘もあっさり膝を砕かれ終了。もしやこの先何事も起こらず終わってしまうのか?と思いきや、今度こそ真の決闘。で、まさかの主役脇役逆転劇です。何だか不思議なものを見た感じ。最初からヴィゴモーテンセン主役と思って見たらまた違う印象なのか。どちらにせよ可も不可も無いだろうが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-12-27 15:49:19)
182.  アビエイター
これ程個性的な役を体当たりで演じても、アカデミーは彼に厳しい。まだまだ成長が期待されるデカプリオには簡単に賞を与えない方が良いというプロジェクトでもあるのか?と思うくらい良かったんじゃないかな。これからもいろいろな役にチャレンジしてもらいたい。歳をとると若い頃よりいろんな役が出来るようになる。と市村正親が言ってました。作品としては確かに長いが面白いところもたくさんあった。ケイトの実家のシーンとか。墜落事故も凄かった。個々のエピソードは面白いのだが、ハワードヒューズという人物の性格上、調子がいい時と悪い時があるようなので、一貫した魅力の人物像にグイグイと引っ張られるような伝記ものに仕上げるのは無理な話。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-19 18:04:01)
183.  評決 《ネタバレ》 
アル中弁護士が再起をかけての裁判で逆転勝ち。決してそんなシンプルなサクセスストーリーではない。彼は過去のトラウマから「正義って何?」と常に考えていたとても真面目な男なのである。酒を浴びながらも考えていたのである。そんな彼の所に舞い込んできた示談必至のケース。とりあえず撮影したベッドに横たわる原告のポラロイドは、まるで事件被害者の死体ではないかと、彼が忘れていた情熱を再び燃え上がらせたのも当然。しかし情熱と正義感はあるものの経験が無かった彼は、裁判に勝つテクニックを全く持っていなかった。裁判はテクニックなのである。どうやっても不利な原告側。もう何もできない。苦し紛れの最終弁論では陪審員の正義に問いかけることしか出来ない。裁判記録は消せるが、たった今目の前で見たものは記憶から消すことは出来ない、その正義を信じて。(同じように彼女の裏切りを記憶から消せなかったのだが。)まさに裁判とは水もので、同じ案件でも弁護人と裁判長を変えれば全く別の結果に流れるのだろう。今回たまたま勝てたフランクは喜びも満足感も味わうことなく、むしろ脱力感だけが残るラスト。セリフではなくポールニューマンの無言の演技だけで読み取る作品。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-12-17 15:16:17)(良:1票)
184.  アルカトラズからの脱出 《ネタバレ》 
『ショーシャンク』の元ネタだったんでしょうか。こちらは脱出劇であることがタイトルから明らかなので、比べてラストのサプライズ度は弱いが、その過程は(達成されることを前提に見ても)かなりドキドキした。爪切りとスプーンで道具を作ったり、全く動かないダミーの頭をベッドに置いたりするところは本当にハラハラさせられた。また屋上に出たとき、青や赤のライトが三人を照らす所なんかは、サイレンや銃声がいつ鳴るのかと、心配で心配で目を覆ってしまう程緊張した(いやだから達成される事と思って見ても)。その緊張感は、それまでのどこか淡々とした雰囲気と違い、まさにクライマックスの盛り上がりを見せている。これが絶妙で、最終的に生きていようがそうでなかろうが、彼らが873日練りに練った作戦を遂行した事には変わらない、そんな爽快感が残った。バッツが一緒でなかったことだけが、心残り。
[地上波(字幕)] 9点(2012-12-06 08:49:03)
185.  フリーダム・ライターズ 《ネタバレ》 
まったく期待しないで見たが、いつの間にか正座し真剣に見入ってしまっていた。環境が悪く、日々生きていられるだけでラッキーみたいな子供たち、勉強なんて、級友なんてその人生には屁の足しにもならないというような子供たちに、希望を持つことを教えてくれた先生の話。いや教えたのではなく、考えるきっかけを与え、それに気づいた師弟の話。感動ポイントがたくさんあった。特に良かった一つは、ラインゲーム。向かい合わせでの一触即発ムードから、お互いを少しだけ「見る」ようになった子供たちは、間違いなくそこで何かを感じていた。そして亡くなった友人に敬意を述べる。少し洗脳的な手法かもしれないが、彼らが心を動かされた瞬間だった。その後ノートを全員が提出したのも(いきなりちょっと出来過ぎだが)嬉しい。がそこに書かれた内容はどれも切ない心の叫びだった。あとひとつ、アンネの日記のミープ・ヒーツを招いたとき、エスコートを志願した彼の純粋なまなざしが何とも素敵。皆大人ぶって悪ぶってはいるが、まだまだ純粋でかわいい子供。語りたい。表現したい。そして理解してほしい。先生は特別なことをしたわけではなく、彼らを普通の子供、生徒として扱っただけ。それが生徒の心にちゃんと響いたのが結果としてとても嬉しい。ハッピーエンドで本当によかった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-12-06 08:22:38)
186.  夢売るふたり
西川美和という人はかなりのハイパーなクリエイターであると思う。原作脚本監督でこんなに深い作品を作り上げてしまうのだから。女性ならではの視点とか、そういうことは既に超越している。確かに登場人物は様々な「女」であり、描かれているのは様々な女の「業」である。いろんな種類の女がいていろんな愛し方があって、それでも皆生きていく。詐欺師と詐欺られる女の話から、結局は生きるしかないんだよという普遍的な理論まで語っている。もちろん大きなテーマだけでなく、全ての登場人物をそれぞれ人間臭く、ちょっとしたシーンにも血を通わせ細部まで作り込んでいる。風俗嬢の紀代ちゃん、ウエイトリフティングのひとみちゃん、ラーメン屋の店主など、何かいい。俳優さんはこんな監督に撮ってもらいたいと思うんだろうなと思う。  
[映画館(邦画)] 8点(2012-11-19 16:57:56)(良:1票)
187.  エイリアン2
こわ!すご!おもろ! 何回でも観れる。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2012-11-19 15:46:09)
188.  最強のふたり
特に事件が起こること無く、急な展開や駆け引きも無く、凸凹コンビの出会いと日常を描いています。ですから大きな感動やハラハラも無く、目から鱗も落ちること無く、教訓も説教も無いわけです。この作品に有るのは爽快感と笑顔です。笑顔っていいなって。ドリスっていう男がいいヤツで、こんなヤツ、いいよなって。身体的に不自由な人も、心寂しい人も、皆笑顔に救われるのです。
[映画館(字幕)] 8点(2012-11-19 15:39:00)(良:3票)
189.  エリザベス
ちょっとグロいが、それが当時の世の中なのでしょう。その時代をリアルに表現しようとする迫力は凄いです。ラストのエリザベスはかっこいいです。あのシーンだけで十分な気もします。歴史的背景が分かってない私なんぞはそんな乱暴な感想を述べてしまうわけです。少し勉強してから見たほうが良いです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-11-09 17:06:21)
190.  メイド・イン・アメリカ(1993)
これは面白い!母子家庭の出生の秘密なんて韓流みたいなどうやっても暗くなるストーリーを、何の脈略も無い自転車とか動物とか使ってコメディに仕上げてしまう辺り、素晴らしい。ドリフのコント並みの発想に感動すら覚えるわけです。しかしただ面白いだけでなく、ダメ男はしっかり親父に変化、ラストも感動。ウィルスミスが若くて可愛いのも見る価値あり。小作品だがなかなかオススメ。
[地上波(字幕)] 8点(2012-11-09 16:54:44)
191.  インビクタス/負けざる者たち
マンデラ氏の凄さ、素晴らしさは十分に分かった。ぴったりなキャスティングでさすがの演技。そこに非の打ち所は無いです。ただラグビーの試合そのものをもう少し感動的に盛り上げて欲しかったというか、スポーツものと思って鑑賞してしまったのでちょっと物足りなかったかと。やっぱマットデイモンがなぁ、違うかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-11-09 16:34:40)
192.  おおかみこどもの雨と雪
狼人間を生み育てるというおとぎ話。それは誰もが通り過ぎる思春期と親離れ子離れを語っていた。子供が人間になるか、狼の道を選ぶか、それは私たち人間界で言う所の「人生の岐路」であり、どちらを選ぶか悩み揺れ動く時期時間が思春期である、という事。このお話の場合、どちらを選ぶが正しいかとかではなく、それがその子の幸せならばと、母(親)は遠くから優しく見守るという子育ての最終ステージのような段階があり、それがむしろ一番大切(であり難しい)という事を語っている。「狼の道を選ぶ」とは一見悪い道に進むという比喩のようだが、山を仕切る「先生」を師事し、山を歩き風を読み自然と同化して行く事に本能を憶えた雨の選択なのである。10才の雨が親離れしようとしたら「まだ何もしてあげてない」と泣く母、このシーンにこの作品のメッセージが込められていると思った。世の母(親)がこんな気持ちで子離れし、世の子はそんな親に感謝の気持ちを持って、正しく親子離れできれば素敵だなと思う。雪についても、元気だった狼っ子が普通の女性に成長してゆく様が自然で美しく可愛かった。自分の運命を呪った時期もあったろうに。狼の子供を育てる覚悟とか、そもそも何で生んだのかとか、そんな前提論ではなく、人間だろうが何だろうが生まれたものを育て上げる責任、生まれたからには生きていく責任がある。ということなんだろう。
[映画館(邦画)] 7点(2012-10-18 23:20:12)
193.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ 《ネタバレ》 
デニーロこんな作品出ちゃダメ。オチが想像出来ちゃうので。この手の作品で想像通りのオチでは結果的に失敗作かと。と思ったらもう一つのオチが用意されているわけなんだが、一瞬ゾッとするんだけどそのまま終了~。「で?」って感じ。ファムケヤンセンにはもっと活躍していただきたかった。
[地上波(字幕)] 5点(2012-10-12 16:51:09)
194.  失踪(1993)
面白かったが映画のスケールではない。2時間サスペンスな感じ。新恋人リタが強くて良かった。
[地上波(字幕)] 5点(2012-10-10 16:08:10)(良:1票)
195.  ワールド・オブ・ライズ 《ネタバレ》 
衛星画像を眺めながら、スナック菓子食いながら、現場のエージェントに指示を出すラッセルクロウ。こいつが面白い。彼は「ザ・アメリカ」。傲慢で軽薄で自己中心的。不謹慎でデリカシーが無く合理的。良いとこ無しだな。容姿も冴えない。でもラストシーンを見て寒気がした。すしを食いながら「監視はもういい、ヤツは既に一般人」と。モニターは世界中のCIAエージェントを映し出している模様。「ザ・アメリカ」はジャパニーズソウルフード・SUSHIを食らいながら世界中の駒を操り、作戦という名の殺戮を繰り広げている、というオチ。恐ろしすぎる。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-10-06 15:27:24)
196.  ドゥ・ザ・ライト・シング 《ネタバレ》 
終始不安定で危なっかしい。誰が主人公で誰が善で、誰に感情移入して見れば正しいのか全く分からない。そもそもそういう性格の作品ではなかった。スラム街の危ない日常、言語思想の異なる民族が自分勝手に無遠慮に生活している。差別反対、権力反対とソレらしいことを言っているが、正しいことをやれよと。漠然としているがそれがメッセージ。自衛の為の暴力は知性だ、というマルコムXの言葉。この作品に知性と呼べるような自衛的暴力のシーンはあったのか?強いて言えばサルのラジカセ破壊?だとするとこの作品、深い。良い意味で。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-10-03 17:21:00)
197.  鍵泥棒のメソッド 《ネタバレ》 
とても良くまとまっていて、良く出来ています。物足りなさ蛇足一切なく、最初から最後まですっきりとまとまっているのは、監督脚本力でしょう。広末演じるヒロインが雑誌社のアルバイト募集の条件に「健康で努力家の人」と挙げ、そのままの男を結婚相手に選ぶ所、無駄がなく説得力があります。バイトにも採用して。確かに健康で努力家の人間に間違いは無い。そんな感じで全てのシーンは無駄なく説得力を持って最後まで繋がっています。心地良いです。前半はふわっとソフトなコメディで、香川に記憶が戻った所から香川×堺の演技対決のような緊張感漂うサスペンスコメディ(?)風に変わります。後半は二人の本領発揮という感じで、別人を「演じる」演技は素晴らしかった。
[映画館(邦画)] 8点(2012-09-29 15:31:10)
198.  102
オウムや犬たちの演技がとても可愛く、子供と一緒に鑑賞したい作品。動物たちの演技は人間を喰ってしまいますね、いつも。ホントにお上手。それに喰われまいと大女優グレンクローズが怪演してます。喰われてないです。むしろ喰ってます。単純に面白かった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-28 16:55:49)
199.  ドライビング Miss デイジー
人生ってシンプルでいいんだ。運転手を必要とする者と、仕事を必要とする運転手がいれば雇用成立。最初のBと最後のRが分かれば、バウアー解読。感謝祭にはサンクスギビングパイを食べる。それでいい。それが人生。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-05-23 18:03:03)
200.  ランボー/最後の戦場
残虐度が高すぎて、ほぼ全編見ていて感じるのはストレスしか無かった。そのストレス全開殺戮の末、ラストで生き延びたアメリカ女性とランボーが見つめあうシーンでランボー「結局お前等がやった事は偽善だっただろ。だから最初からオレ止めとけって言っただろ。でもさ紛争虐殺は悪、つーか極悪?それに比べたらあんた等の偽善は一応善だし、まだいいよ、何事も変えることは出来ないけどさ、この紛争という極悪よりは偽善の方がいかばかりマシだよ。」と、そんなような事を言っていた。確かにそう言っていたような気がした。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-07 08:52:53)
020.36%
100.00%
220.36%
3122.18%
4223.99%
5397.08%
610519.06%
711520.87%
814927.04%
9407.26%
106511.80%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS