Menu
 > レビュワー
 > カシス さんの口コミ一覧。10ページ目
カシスさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 223
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123456789101112
投稿日付順123456789101112
変更日付順123456789101112
>> カレンダー表示
>> 通常表示
181.  乱気流/タービュランス 《ネタバレ》 
あれだけ人数いたFBIが全員やられちゃうってとこで、どうなの?って感じでした。レイ・リオッタのキレ具合は良いが、ローレン・ホリーとの攻防もどこか間延びした印象でした。ただ、やっぱり本物のジャンボを使えるのが、アメリカの凄いところだなあ。塗装をみたところ、JALのお下がりだけど。
4点(2003-11-11 19:19:18)
182.  亡国のイージス 《ネタバレ》 
かなり期待大で観にいったのだが、終盤は時計を気にしてしまった。テンポが悲劇的なまでに悪く、話が盛り上がらない。映画化・映像化する部分を見誤っている感は否めない。ボリュームたっぷりの原作を二時間に収める時点で、相当覚悟はしていたが、それにしても肩透かし。舞台がイージス艦であり、一応「アクション」の看板を掲げたのなら、現代海戦シーンをしっかり見せないと話にならんじゃないか!このあたりを疎かにしているから、イージス艦を敵に回したときの怖さが全く伝わってこない。今時「レーダー画面上をミサイルが飛んでいって、目標艦の機影が消えた…」→「撃沈しました!」なんて演出じゃ誰も納得しないと思う。真木蔵人も何のために出てきたのか不明。ていうか、F-2もあの程度の飛行シーンじゃ、わざわざ実機を飛ばす必要があったのか疑問。俳優陣は、キャラらしいキャラも与えられず、それぞれの人となりがよく分からないうちにどんどん消費されて(死んで)いく。あと、勝地・真田両氏が缶詰食料を食べているシーンには激しく落胆。テンポというものを分かって編集しているのだろうか?
[映画館(邦画)] 3点(2007-01-17 16:30:55)
183.  ゴジラ対ヘドラ 《ネタバレ》 
形のないヘドラのように、全く掴み所のない展開とノリだった。主題歌の暴走っぷりはもちろん、ディスコ(…なのか?)でその歌を唄ってたお姉さんと柴俊夫がなぜ突然行動を共にしだしたのかよく分からないし、そもそも、酒の席で「水銀コバルトカドミウムー♪」なんて歌聞きたくないと思うけど…。富士山麓での100万人ゴーゴーを怪しげに見守る老人達の素性はとうとう分からないし、ヘドラにたいまつ攻撃を仕掛けた柴俊夫が死んでるのに、さっきのお姉さんはまったく動じないし。もうわけ分からん!テンポが悪過ぎる!まるで各階止まりのエレベーターで高層ビルを上るかのような苦行だった。後半、ゴジラとヘドラのダラダラ決戦の中で唯一光っていたのが自衛隊だった。電気によるヘドラ乾燥撃退作戦を遂行するも、一度は二匹に送電線を破壊され中断、やっと復旧したかと思いきや、また送電中断。「どうしたんだー!」という上官の問いかけに対する答え、「ヒューズが飛びましたー!」には腹の底から笑わせてもらった。
3点(2004-11-26 12:22:11)
184.  ザ・フォッグ(1980) 《ネタバレ》 
正直、まったく恐くない。演出も「恐がらせる」のではなく、「驚かせる」ということに終始していた。個人的にホラーは基本的に苦手なので、それはそれで良かったのだが、それにしても中途半端。なんか脈絡なくストーリーが展開するので、「は?」の連続だった。100年前の陰謀の首謀者と同じ人数である6人が殺されるのだが、その被害者たちが陰謀とはまったく関係ないフツーの一般市民(しかも善良)なので唖然。殺された死体が死体置場で動き出すのも、唐突だし意味不明。ラスト、助かったと思った神父さんが殺されるところとかも、まったく必然性のない展開で、ただ「びっくりさせる」という目的だけでああなったのだろうという感じ。もう一度見ることはないだろうが、この独特の作風がカーペンター監督の持ち味なのかも知れないと思うと、まあそれほどイライラもしない。名画にはならないだろうが、暇潰しにはなると思う。惜しむらくは、若かりし頃のジェイミー・リー・カーチスの活躍&露出度が少なかったことか…。
3点(2004-08-10 14:35:21)
185.  リベラ・メ 《ネタバレ》 
冒頭の火災シーンからしてそうだが、全体的になんともテンポが悪い。もちろん、バックドラフトのようにテンポ良く火災シーンを見せるだけが手ではないと思うが、どうにもスローモーで見続けるのが少々苦痛だった。また、演出&展開も古典的なものが多く、家族旅行の途中で現場に出かけていく消防士の父親を見て「ああ…、死ぬな」とすぐ分かってしまった。同僚が次々とやたら死んでいくのもえげつない。ただ、「これは『消防士&アクションのストーリーにサスペンスを付け加えた』のではなく、『サスペンス&ヒューマンを消防士の視点から描き、あとちょっとアクション』な映画なんだ」と思えばそれほど腹も立たないかも。爆破シーンなどは結構頑張っていただけに残念。アイスピックで自分の手をサクサク突き刺している子どもを見た時は悲鳴をあげてしまった。好き嫌いが分かれる作品だと思う。
3点(2004-07-23 14:18:35)
186.  ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃
私がこれを見た小学生当時、ビデオレンタルの値段はまだまだ高かった。そんな中「父親が出かける際には必ずついていく作戦」を数カ月越しで実らせ、ようやく借りて貰ったのが本作だった。しかし映画が終わった時「これは作品選択を失敗した!」と幼心に思った。むかし日曜の朝にやってたヘンテコな人形特撮みたいなノリで、「ゴジラ大暴れの図」を目一杯膨らませていた私は、完全に肩透かしを食らっただった。数カ月越しの努力が水泡に帰したショックは大きかった。 古き良き昭和40年代の匂いは楽しめたけど…。
3点(2004-05-28 12:03:37)
187.  卒業旅行 ニホンから来ました
痛々しくて見ていられなかった。織田裕二のテンションが。
3点(2004-05-07 14:51:57)
188.  ザ・ワン
リー兄貴は相変わらずいいアクションを見せてくれている。リー対リーとかも、絵的にはとても良かった。あれだけの激しいアクションシーンを一人二役演じるのは大変だっただろう(カット割が)。ただ、設定で笑ってしまった。ほとんどドラゴンボールの世界だった。「映画原案があって、リー兄貴がキャスティングされた」のではなく、「リー兄貴がいて、映画原案を捻り出した」感じ。要はリー兄貴を見るためだけの映画。だから、リー兄貴ファンの彼女はキャッキャ言って大喜びでしたが。
3点(2004-04-12 17:52:13)
189.  GODZILLA ゴジラ(1998) 《ネタバレ》 
確かに、本作に登場した生物は「ゴジラ」ではないと思う。ストーリーを見ても、「登場人物は薄っぺら」「終盤はジュラシックパークの二番煎じ」「最後はミサイルでやっつけてバンザーイ!」だけの空っぽな作りだと思う。ただ!ただ!あれだけの大きさの生物が街に現れた時の重量感・巨大感には目を見張ったし、ゴジラとカメラとの間にはちゃんと距離感(空気感)があった。その他の特撮部分も、最近の日本製ゴジラは遠く及ばない。本作にあたり、東宝は背ビレや啼き声に注文を付けたというが、そんな暇があったら、このアメリカ版ゴジラを他山の石にして日本のゴジラを磨いて欲しかった。アメリカがヘンテコなゴジラを作ろうと大いに結構。それならそれで、アメリカゴジラの良い所を逆輸入して、日本人が納得するストーリーに載せ、我々に「あー、やっぱ本家は違うな」と思わせてくれるような、新しいゴジラを見せて欲しかった。よく「ハリウッドと日本では制作費が桁違いだ」というのが両者の格差の引合いに出されるが、これは予算云々の問題ではないと思う。ガメラ3は東宝ゴジラの半分の予算であれだけのSFXやってるんだから、要は熱意とセンスとアイデアじゃないでしょうか。東宝には、経歴の上にあぐらかいてないで、そういうひたむきさを見せて欲しい。素人が偉そうなこと言って、しかも後半は本作に直接関係なくてすみません…。でも率直な気持ちです…。
3点(2004-03-30 16:42:48)(良:4票)
190.  千と千尋の神隠し
個人的には、尻すぼみの作品だと感じた。前半はテンポも良く、「どうしよう!どうなっちゃうんだろう!」というハイテンションを維持していたが、後半になるとよく分からないストーリー&スローモーな展開になってきて、私は不覚にもそこで振り落とされてしまった。最近の宮崎作品は、どうもついていけない作品が多い気が…。徹夜飲み会明けの日の出後に見始めたので、何度か睡魔に連れ去られた。だけど、コレ、女性の評判は異様にいいんですよね。
3点(2004-03-30 14:14:41)
191.  48時間PART2/帰って来たふたり 《ネタバレ》 
前作との落差はかなり激しい。TVでやるって言っても、全く反応しない。ただ、ラストで敵が窓をつき破って、ミネラルウォーターを積んだトラックに落ちていくシーンは、おぉ~スタントマン頑張ってるなあ!って思った。
3点(2004-03-25 19:13:51)
192.  バッドボーイズ(1995) 《ネタバレ》 
続編が公開されるということで、かなりCMも打たれていたし、黒人刑事コンビのアクション映画と聞いただけで期待してしまったが、120%裏切られた(悪い方向に)。主人公キャラが中途半端、ヒロインが大バカ、敵がそれに輪をかけて大バカという地獄絵図で、ギャグは笑えない、アクションもフツー、ストーリーは薄っぺらという大惨事。それでも、面白くなる要素はテンコ盛りなんだから、終わるまでには少しぐらい楽しませてくれるだろうと思って、忍耐強く見ていたのだが、結局それきりだった。観賞後、久しぶりに「時間返せ!」と思った。ジェリー・ブラッカイマーの悪い所ばかりが出たような作品。なんで続編を作ったのか。
3点(2004-03-25 19:01:57)(良:1票)
193.  さくや妖怪伝 《ネタバレ》 
冒頭の竹中直人のナレーションの雰囲気と、富士山噴火シーンは良かった。が、あとは…。まじめなアクションで作っているのか、子ども向けファンタジーで作っているのかの境界が曖昧だった。両方を狙ったのなら、かなり失敗だと言わざるをえない。随所に樋口節炸裂!なシーンはあったが、大蜘蛛松坂慶子はほとんどギャグ。安藤希は文句なしに可愛かったんだけどねぇ…。「あずみ~妖怪討伐編~」にしても誰も気付くまい。
3点(2004-01-06 18:04:08)
194.  ホワイトアウト(2000) 《ネタバレ》 
日本製アクションの復権を目指して頑張った努力は買いたい。ただ、全てにおいてセンスがなさ過ぎ。銃撃シーンもモデルガン丸出しだし、なにより、あのピカピカ&ピコピコな制御室はリアリティが全く無い。思わず「科学特捜隊か!」と突っ込んでしまった。カッコはいいかもしれないが、画面に出される表示ひとつ取ってみても、非実用的なCGばかりで現実味がない。ストーリーは大筋で、小説をほぼ忠実になぞっているが、原作では大きな要素であった笠原(吹越満)のエピソードが軽すぎるし、テロリストの倒し方に華が無さすぎる気がする。やっぱ、役者としても悪役をやるんなら、もっと派手にやられたいと思うだろう。思わず失笑してしまうようなシーンの連続では、アクションたり得ない。ヘリの墜落シーンなどは光るものがあったが、それは特撮効果スタッフの腕がいいだけのこと。いかんせんテンポが悪く、全く「アクション」していない。富樫(織田裕二)に感情移入できないのはかなり痛いと思う。ただ、この分野に果敢に挑戦した頑張りは応援したい。
3点(2003-11-17 16:09:40)
195.  あぶない刑事リターンズ 《ネタバレ》 
久しぶりに帰ってきた二人に期待大!だったが、おふざけばかりでガッカリした。いつの間にか刑事ドラマではなくコメディ映画に路線変更してしまったらしい。やっぱこのシリーズには渋くてダンディな二人が欲しい。いくらなんでもミサイルはやりすぎ。しかも勝手に制御パソコン滅茶苦茶いじり回してるし…。自分はこのシリーズの大ファンだけれど、ミサイルが港署の中をスルーしたときは、悪ノリのし過ぎにさすがにブチ切れそうになった。ラストのオチに至っては閉口…。工場爆破のシーンは素晴らしい出来だったが、刑事ドラマで特撮を誉めるのも変な話だ。
3点(2003-11-14 20:31:27)
196.  アナザヘヴン 《ネタバレ》 
当時、この映画を先に見た友達にストーリーを聞いた時、何を言ってるのかよく分からず、「ちゃんと見てたの?」と疑ったが、実際見てみて、彼は何も悪くなかったのだと納得した。脳を料理するという猟奇行為を含め、前半の謎や伏線の散りばめ方は、まあ一応それらしく出来ている。が!それらにあまり重要な意味がなく、後半、それらを活かしきれないまま映画が終わってしまった感じ。脳を料理するのも、単に「なんか気持ち悪いから設定に入れちゃえ」ってノリで入れたんじゃないかと勘ぐってしまう。
3点(2003-11-11 21:05:15)
197.  バイオハザード(2001) 《ネタバレ》 
同名のゲーム好きだったので、一応見てみたのですが…。冒頭の、特殊部隊がやられる所までが一番恐かったと思う。あとはなんか…。しかし、なんで隊長をあそこで殺してしまうんだろう。あのキャラを使えば後半もっと盛り上がったような…。全体的に、「そいつをここで殺すか!?」というような展開ばかりでがっかりさせられました。ただこの作品、ミラ・ジョボビッチは素晴らしかった。
3点(2003-11-11 14:50:38)
198.  ハウス・オブ・ザ・デッド2<TVM> 《ネタバレ》 
展開やエピソードが非論理的過ぎて、いちいち突っ込みだしたらキリがない。きっと脚本家はコメディのつもりで書いたか、もしくは小学校2年生だろう。あれだけ強力な武器を持っているのに、プラスチック製と思しき換気口の蓋を破れないわ、わざわざゾンビになってもアメフトやってる生徒がいるわ(しかもご丁寧に主人公達はそのグラウンドを突っ切る!)、引っ掻かれただけで即ゾンビになってしまうのに、主人公たちは返り血をドバドバ浴びようがゾンビに取り囲まれてむちゃくちゃにされようが平気だわ、本当、脚本家の顔が見てみたい。とコキ下ろしつつ、ゲラゲラ笑いながら最後まで観てしまった私。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2008-06-25 14:50:48)
199.  怪獣総進撃
声を大にして言いたいのは「出しゃぁいいってもんじゃないから!」。それに、へちょちょさんも仰る、あのムーンライトSY3号のデザインはどうにかならないものか。まあ、時代が時代だけに仕方ない部分もあるとは思うが、どうして東宝のメカは、ああも武骨でダサいデザインばかりなんだろう(最近ではvsデストロイヤのスーパーX3!なんだあのルービックキューブみたいなのは!)。しかし、月面基地だの宇宙人だの、もはやゴジラの名を借りたただの戦隊ものと化しているな、こりゃ…。「豪華なことはいいことだ」的思想が見えかくれする、重厚長大の高度成長期らしいちょっと悪趣味な作品ではある。…と思っていたら、今年も同じようなの作ってるよ!はぁ…。
2点(2004-11-26 12:58:25)
200.  ドラゴンヘッド
初めて映画化の話を聞いた時から、「おいおい、今の日本であれだけの原作を実写化して2時間に収められるのか!?」と不安に思ったが、悪い方に的中してしまった。DVDの日本語字幕機能がこれほどありがたく感じられた映画は初めてだ。効果音はデカいのに、セリフは何言ってるか全く分からなかった。確かに映像表現は頑張っていると思うが、この脚本はなんとも…。現場で「なんかこれ、マズいっすよねぇ」「あ、君もやっぱそう思う?確かにマズいよねぇ…」という不安は起こらなかったのだろうか。何を訴えたいのか、何を見せたいのか、どちらも中途半端。トップダウンでなく、ボトムアップで作ってしまい、出来上がったものはガタガタ…といった感がある。編集もテンポがすこぶる悪く、特に冒頭のトンネル内のくだりはイライラしっぱなしだった。本作の一番の功労者はCGスタッフではないか。
2点(2004-11-22 11:00:31)(良:1票)
020.90%
194.04%
2156.73%
3167.17%
42812.56%
52712.11%
63817.04%
74118.39%
82511.21%
9114.93%
10114.93%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS