181. カメラを止めるな!
《ネタバレ》 ネタばれを見ずに鑑賞できたが、メディアの宣伝が大々的で、ハードルが上がり切っていたので、 核心の後半部に入っても、「まあそうなりますよね」という感じの印象で、衝撃は薄かった。 しかしながら、随所随所(特に後半部)は引き込まれる展開で、 見ごたえのあるいい作品だった。 1回見ただけでも、概ねは理解できて十分面白いし、 2回目を見たら、さらに深く楽しめる。 これは素晴らしい作品の証。 よく練り込まれてますね。 [映画館(邦画)] 8点(2019-04-30 22:51:16) |
182. 新感染 ファイナル・エクスプレス
《ネタバレ》 伏線に関して、気になる範囲は大方回収してくれるので、消化不良感はなかった。 誰が生存するのか、登場人物が一通り出揃ったあたりで、だいたい察しが付く。 展開は王道なのだが、それでも心に残る作品であるのは、しっかりした脚本・演出・演者さんのお力の賜物だろう。 人にオススメできる良作。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-04-30 22:43:12) |
183. 空飛ぶタイヤ
《ネタバレ》 最後は一通り丸く収まるので、後味は悪くないのだが、いかんせん全体的に展開が駆け足過ぎた。 テンポがいいというより、掘り下げが甘いという感じ。 原作がこうなのかしら。 まあ、可もなく不可もない出来という感じ。 話題のイケメン俳優が多かったので、女性ファンはたまらないのではないか。 [映画館(邦画)] 5点(2018-07-22 19:40:57) |
184. セント・オブ・ウーマン/夢の香り
《ネタバレ》 アル・パチーノの演技に引き込まれました。 彼の演技が醸し出す適度な緊張感が2時間半という映画の長さを忘れさせてくれる。 終盤の啖呵を切った場面も清々しい爽快感を与えてくれる。 いい映画だったなあと思います。 お見事。 [インターネット(字幕)] 9点(2018-02-03 22:40:55) |
185. マッチスティック・メン
《ネタバレ》 予備知識皆無で鑑賞。 中盤まではやや怠かったが、娘が出てきたあたりから自然と見入ることができた。 終盤の大どんでん返しはなかなかで、ラストはややご都合主義ではあるが、 後味はなかなか良い。 主人公が過去の悪事の報いをしっかり受けた上で、 最後に小さな幸せを手にすることができたことが、 その理由かと思う。 [インターネット(字幕)] 7点(2018-01-27 22:16:44) |
186. メメント
鑑賞後、非常に疲れを感じる映画。 普通に1回見ただけでは消化不良が否めないが、 凝った話でよくできているとは思う。 キャリー=アン・モスは実に美しい。 [インターネット(字幕)] 7点(2018-01-20 21:22:59) |
187. 天空の城ラピュタ
これほどまでに、大人から子供まで心躍る作品はないのではないか。 そう思わせてくれるほどの傑作。 何度見ても何度見てもそう思います。 [地上波(邦画)] 10点(2018-01-14 09:52:40) |
188. 千と千尋の神隠し
映像・雰囲気は良いと思うのですが、内容が分かりにくく、どうもお説教を受けているような感覚に。 単なる娯楽としては楽しみにくい。 1回見たらお腹いっぱいです。 この作品の興行的な成功をきっかけに、私の大好きなジブリは変わってしまいました。 [地上波(邦画)] 5点(2018-01-14 09:50:03) |
189. ゲド戦記
どこから面白くなるのか、と思いつつ見ていたら、そのまま終わってしまった感じ。 原作を知らないからかもしれないが、タイトルの「戦記」感がほとんど感じられない。 ジブリ特有の細かな「表情」の表現も場面ごとに違和感を感じるほど。 ジブリだと思って期待しすぎて見るから、見終わった後のショックも大きいのか。 久々に時間を無駄にした気がしました。 [地上波(邦画)] 3点(2018-01-14 09:33:45) |
190. アフタースクール
今まで見た実写邦画で一番面白い。 話の構成がうまい。 鑑賞直後にもう一度見返しても、やっぱり面白い。 人に自信を持って薦められる傑作です。 [インターネット(邦画)] 10点(2018-01-14 09:25:50) |
191. きっと、うまくいく
なかなか面白かった。 3時間で中だるみがほとんどなかったのはすごい。 ただ、主役の3人の悪事が目に余るところが多かった。 ピンチに陥るところも因果応報と感じることも・・・。 まあ、でも良かったです。 [インターネット(字幕)] 8点(2018-01-14 00:17:48) |
192. ライフ・イズ・ビューティフル
戦争物はあまり好きではないが、思ったほど重たくなかった。 BGMって大事だなあ。 それ以上特に感じることはありません。 [インターネット(吹替)] 5点(2017-07-17 18:15:21) |
193. 美女と野獣(2017)
ミュージカルはあまり好きではないが、これはあまり退屈しなかった。 エマ・ワトソンの魅力と、ガストンや家具の方々が歌の場面でいい味を出していたからか。 こういう映画は展開に突っ込みたくなるのだが、映像も音もよかったからか、気にならず楽しめました。 [映画館(吹替)] 7点(2017-07-17 18:11:31) |