2001. リーサル・ウェポン3
普通一警察官では立ち向かえないような敵キャラを1、2と見せてきたが、もうネタ切れか?まあどうでもいいんですけど・・・。1と比べるとずいぶんカラーが変わってきたが、もう好きにしてくれって感じです。全く面白くなかったというわけではないですが。 4点(2003-10-29 18:31:23) |
2002. リーサル・ウェポン2/炎の約束
《ネタバレ》 もはや自殺願望から解き放たれたリッグスはリーサル・ウェポンとは言い難い。何故に続編を作ってしまったのかと思いつつ見たのだが、前作以前に事故死したと思われた妻が実は今作に登場する殺し屋の仕業という展開とマータフとリッグス以外の刑事さん達も一応いるんだという描写に一応満足。しかしいくら四駆だからってあの支柱は引っこ抜けんでしょう。 6点(2003-10-29 17:51:40) |
2003. リーサル・ウェポン
当時としては結構ド派手なガンアクション。主人公リッグスは自殺願望があり、いつ死んでもいいと開き直った元傭兵、まさにリーサル・ウェポン。そういう意味では2以降はリーサル・ウェポンとは言い難い。魅力的なキャラを前面に出しつつ展開されるストーリーに満足するも、やっぱり最後は殴り合いですかあ。 6点(2003-10-29 17:31:10) |
2004. JAWS/ジョーズ2
ストーリーはそれなりに練られているが、前作と比べるとやはりインパクトに欠ける。恐怖の演出に力の差を感じる。前作公開後はしばらく海で泳ぐのに警戒したものだが今作は「映画」と割り切れた。 5点(2003-10-29 17:01:09) |
2005. 遊星からの物体X
グロテスクなクリ-チャ-はまさしくB級でリアル感は無いはずなのに、南極大陸という情報に乏しく閉鎖された場所という設定に、妙にリアル感が湧きあがる。物体を退治してカート・ラッセルだけが生き残るというありきたりなオチにしていないのも妙にリアル。 7点(2003-10-29 14:38:26) |
2006. ヒドゥン(1987)
最後、マクラクランの口から悪玉エイリアンと同じようなモノがでてきたらどうしようとドキドキしたけど、そんなことあるわけ無いわな。エイリアンVSエイリアンなので緊迫感は無いが、少々無茶苦茶な展開もアリということでそこそこに楽しめます。 6点(2003-10-29 14:20:40) |
2007. TAXi
こんな馬鹿げた映画だったなんて・・・テレビCMのかっこいい映像に騙された。原チャリ軍団のシーンは昔のアイドル映画か香港C級の絵面だ。ここのレビュヤーの方たちは皆寛大だ。 3点(2003-10-29 11:50:27) |
2008. アレックス
いろんな意味でかな~~~り後をひく。頭を抱えて「やめてくれ~!」と叫びたくなる暴力描写もリバース映像によって見てる側は多少救われた気分になるという不思議な感覚はこの作品の持つメッセージ「時間はすべてを破壊する」とリンクする。「全てを見せる」という監督の主張もワンシーン・ワンカットに表されている。オープニングとエンディングに「時間はすべてを破壊する」と入れられれば、たとえ深読みするほどのメッセージが無いとしてもいろいろ考えてしまう。そういう意味においても後をひく。解からないなりにもこれまで見てきた映画の中で良くも悪くもここまで頭から離れないというインパクトを与えたという点でとりあえず7点。ただ、おすすめはできません。「時計じかけのオレンジ」で吐き気をもよおした人は間違いなく吐くでしょう。 7点(2003-10-29 11:20:54) |
2009. ドーベルマン(1997)
スタイリッシュなバイオレンスムービー。こういうの好きなんですが、皆さんおっしゃられるように何かが足りない。ストーリーにもうひとひねり欲しい。それか笑わせて欲しい。悪徳警官のキャラは十分にその素質を持っている。 7点(2003-10-29 10:53:31) |
2010. ラン・ローラ・ラン
たしかに3回目は「もういいよ~」ですね。でもスピード感あったのでそんなに苦でもなかった。凝った映像を終始見せてくれるものの意外に斬新さがないのが痛い。 5点(2003-10-29 10:42:44) |
2011. ノッティングヒルの恋人
「ローマの休日」現代版。あり得ない~~!うらやまし~~!同居人、同居したくね~~! 追伸、コステロの「She」結婚式でキャンドルサービスの際使わせて頂きました。 5点(2003-10-29 10:32:08) |
2012. マッドマックス
リアルタイムで見た人の評価が高く最近見た人の評価が低いような。私もリアルタイムで見てかっこいいと思ったクチです。思春期真っ只中に見たダークなヒーロー像は感情移入するのにうってつけのヒーローだったのです。当時の私の妄想の中ではよくうちの親や弟は殺され私が鬼と化し復讐に行ったものです・・・。 そして言うまでもなくインターセプターの加速時の音には誰もがしびれたはず。家族が殺されるシーンはショックだったが、なんでそんなところを逃げる?と思ったこともよく覚えている。 7点(2003-10-29 09:36:38) |
2013. プリティ・ウーマン
商売がらとはいえ愛想が良くあっけらかんと明るい女に男が惹かれるのはよ~く解かる。お金が絡んでようが、恋愛なんて何がきっかけとなるかわからんもんです。さらっと見ましょう。ロイ・オービソンの名曲がうまくはまっている。関係ない話なんですが、初期のバンヘイレンがこの曲をカバーしてるんですが、こちらもおすすめです。 6点(2003-10-29 09:33:56) |
2014. フリー・ウィリー
いくらなんでもシャチはあんなにジャンプせんだろう。ありきたりなストーリーは子供向けかもしれんが、コレを見て子供が感動したところでイルカショー見に行ってりゃ世話ない。イルカショーを心底楽しめなくなったら尚悪い。ラスト(だったかな?)に流れるマイケル・ジャクソンの楽曲は好きなんですが。 4点(2003-10-28 14:24:06) |
2015. 南京の基督
芥川龍之介の「南京の基督」と監督のオリジナルを合わせたものらしいが、なかなかいい。いいというよりせつない。せつないというよりせつな過ぎる。富田靖子がひたすら純真無垢な娼婦を見事に演じきっていることで輪をかけてせつなさを強調している。 7点(2003-10-27 17:50:10) |
2016. SCORE
ハリウッドに負けじとがんばった奥山和由の製作であるが、オリジナリティーの無さにびっくりである。先にあげられた「レザボア・ドッグス」と深作の「いつかギラギラする日」を足しただけ。パクるのはいいが、そこにアレンジを加えてオリジナルなものにしなければ製作者あるいは監督の趣味で作ったものとしか思えない。 3点(2003-10-27 17:19:22) |
2017. 模倣犯
所々に散りばめられた一見意味の無い映像(監督にとっては大いに意味のある映像)を森田芳光流に見せているが申し訳ないがあざといとしか思えなかった。本来こういう仕掛けは好きなのだがはっきり言ってしつこい。それでもストーリーにはそこそこに見入っていたのだが、あの首チョンパは・・・。ある意味びっくり。 3点(2003-10-27 16:46:22) |
2018. 隠し砦の三悪人
娯楽のツボというツボを押さえた傑作と言える。三船はとにかくかっこいいし千秋実と藤原釜足はとにかく情けない。この情けない二人が随所に笑いをもたらすことでこれぞ娯楽作と言えるものに出来上がった。後は雪姫が・・・・。でも今この作品を思い出そうとするとなぜか「~~じゃ!~~じゃ!」と言う雪姫が浮かぶ。インパクトはあったということか? 8点(2003-10-23 18:41:15) |
2019. 天国と地獄
確か、ほとんど前振りもなく始まったようなイメージを持ってます。テンポがいいというか無駄が無いというか、どんどん引き込まれ最後まで一気に見せる。権藤、戸倉警部、犯人の心理描写にほとんど時間を取らず、それでいてきっちりとそれぞれの心理をストーリー上で描いているところが秀逸。残念なのは、権藤以外の役員連中の、まるで本宮ひろしの漫画に出てきそうなあからさまに情け容赦ない人間描写と警察がやたら権藤氏のためにと強調するところ。 8点(2003-10-23 18:27:55)(良:1票) |
2020. マッドマックス サンダードーム
アメリカ資本で制作費は大幅にアップ! もう、ついて行けない。ティナ・ターナーは普通に歌ってる時のほうが怖い。 2点(2003-10-23 14:24:19)(良:1票) |