2101. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
世間的には人気の高いシリーズだけど、個人的にはどうも盛り上がりに欠ける感がある。インディ・ジョーンズのキャラクターやストーリーにインパクトがあるとは思えない。 5点(2003-10-25 13:59:52) |
2102. ヘラクレス(1997)
最近のディズニー映画におけるキャラクターの安い造形美が顕著に表れた作品だった。ストーリー的に悪いとは思わないけど、コミック雑誌のようなキャラクターには違和感を拭えない。 5点(2003-10-23 17:46:18) |
2103. レリック
この手のB級モンスター映画が好きな人は充分楽しめる映画だった。「エイリアンより100倍怖い!」という宣伝文句に対して全然怖くないんだけど、こういう映画は怖すぎないところが逆に必要だったりする。ラストの火達磨になったモンスターが追ってくるシーンは、当時としては質の高いCGが使われており見応えもあった。 [映画館(字幕)] 5点(2003-10-23 11:22:31) |
2104. マキシマム・リスク
考えてみると、ジャン=クロード・ヴァン・ダムは「記憶を失った主人公」という役柄が多い気がする。今作のキャラクターもまさにそういう設定で、彼には珍しくガンアクションが多い展開ではあるが、ヴァン・ダムらしい映画に仕上がっている。ストーリーや展開に目新しさはないが、ヴァン・ダム映画に嫌悪感がない人なら充分楽しめる。 [映画館(字幕)] 5点(2003-10-22 15:00:06) |
2105. 推定無罪
全体的に地味な仕上がりだったので強い印象はないが、ラストの意外性は興味深かった。ストーリー的には秀逸なサスペンスが軸なので、描き方にもう少し工夫があれば、もっと良い映画になっていたかもしれない。「推定無罪」という邦題はサスペンスフルなインパクトがあり良いと思う。 [地上波(吹替)] 5点(2003-10-22 14:43:59) |
2106. アステロイド/最終衝撃(TVM)
あくまでテレビ映画なので、当然ながら通常の大作レベルのクオリティはないが、マイケル・ビーンが主役ということもあって楽しみどころはある映画に仕上がっている。これといった特色はないが、ストレートな展開は良い意味でB級っぽさが際立っていて個人的には楽しめた。 5点(2003-10-21 01:06:18) |
2107. プロジェクトA2/史上最大の標的
あまり印象はないが、言うなれば普通のジャッキー映画という感じだったように思う。純粋にジャッキーアクションが楽しめる映画とも言えるが、やはりストーリーや設定にインパクトがない分、物足りなさが残る。 5点(2003-10-21 01:02:28) |
2108. ザ・ファン
様々なストーカー行為が知れ渡った現在においては、この映画のストーリーに関してはさほど目新しいものはなくもはやありきたりともいえるもの。もう見るべきものは、ロバート・デ・ニーロの演技のみとも言えるが、それでも恐怖感をもって見せる彼の異常ぶりは流石。 [ビデオ(字幕)] 5点(2003-10-21 00:58:39) |
2109. ロング・キス・グッドナイト
アクション映画としての迫力はあったけど、後に残るような爽快感はなかった。ストーリーも奇抜ではあるんだけど、わりに描き方に工夫が足りなかったため、驚きが少なかった。見所がないことはないんだけど、なんだか中途半端な印象が残る。 [映画館(字幕)] 5点(2003-10-20 20:45:10)(良:1票) |
2110. デンバーに死す時
派手さはないけど、なかなか渋い味わいを感じる映画だった。主演のアンディ・ガルシアの印象は薄いが、クリストファー・ウォーケン、クリストファー・ロイド、スティーブ・ブシェミと脇を固める個性派俳優の演技はインパクトがあった。 [ビデオ(字幕)] 5点(2003-10-17 00:18:39) |
2111. プロジェクト・イーグル
命がけで体を張るわりにノリが軽いのがジャッキー映画の魅力の一つだが、今作もその要素は大いにあり楽しめる。ストーリーが冒険をしていくものなので、他作よりはジャッキー自体のアクションシーンが少ないのが物足りなくもあるけど、映画的にはバランスよく仕上がっている。 [地上波(吹替)] 5点(2003-10-16 11:37:38) |
2112. 48時間
確かエディ・マーフィの映画初主演作だったと思う。ここからスターになっていくエディ・マーフィの芸達者ぶりは見所の一つ。全体的な雰囲気はよくある軽いノリのアクション映画で単純に楽しめる。考えてみると、人種の違う2人の男がコンビを組むアクション映画はこの後けっこう作られている。 [地上波(吹替)] 5点(2003-10-16 11:16:30) |
2113. マーズ・アタック!
公開時劇場で観た時は間違いなく「駄作」と言い切りたい印象だったんだけど、今考えると、あの超豪華キャスト陣を惜しみも無く殺していく破天荒な展開や徹底してチープに造型した宇宙人や宇宙船にティム・バートンならではの作家性を感じる。あれ以来観ていないけど、再度見れば評価は変わってくるだろう。 5点(2003-10-14 15:33:18) |
2114. 九龍の眼/クーロンズ・アイ
「ポリスストーリー」シリーズの第二作である今作は、同シリーズの特色であるジャッキー・チェンらしいアクションに溢れており楽しめる。ただ1や3に比べると若干ストーリー展開が散漫な感じがして、印象がやや薄い。 [地上波(吹替)] 5点(2003-10-14 12:01:05)(良:1票) |
2115. フォートレス
こういう限りなく駄作に近い映画を一生懸命作るのもハリウッドの魅力であると思う。なかなか高い評価を受けることは少ないけど、これからもこういった映画を作り続けてほしいと願う。そんな中から傑作が生まれていることも事実なのだから。 5点(2003-10-11 15:34:01) |
2116. アダムス・ファミリー2
暗~い性格の曲がった少女が可愛く見えてくるのは、今やスターになったクリスティーナ・リッチの魅力であったのだろうと思う。今作はこの手のコメディ映画のわりに曲者ぞろいのキャスト陣が豪華だった。 [地上波(吹替)] 5点(2003-10-07 01:03:06) |
2117. ウォーターワールド
水浸しの世界の造型美は巨額を投じただけあって見事なものだった。しかし、それでは覆いきれないほどストーリーが陳腐すぎた感があった。あとほんの少し内容にインパクトがあればなかなかの娯楽大作になっていたと思うだけに残念。ゆえにUSJのショーの方が衝撃が大きかったのは確か。 5点(2003-10-06 17:34:29) |
2118. 新・刑事コロンボ/殺人講義<TVM>
殺人を犯した大学生に対してコロンボが厳しいセリフを投げつけるラストが印象的。コロンボを念頭において作ったと言われるのが三谷幸喜の「古畑任三郎」だが、今作は同シリーズの木村拓哉編を思い起こす。 5点(2003-10-06 12:47:39) |
2119. 暗殺者
ほーこの映画の脚本はウォシャウスキー兄弟なんですねー。意外です。どーせなら監督してほしかったねえ。スタローンを引き立て役にして、出たちのバンデラスがラテン系の熱い演技を見せてくれた印象が強い。うーむ、確かにこの2人が主役じゃあウォシャウスキー兄弟の演出ではギャップがありすぎたかもしれない。 [映画館(字幕)] 5点(2003-10-06 01:11:55) |
2120. 処刑ライダー
コテコテのB級、C級とも言える映画なんだけど、なぜか最後まで観てしまう粘り強さがある。無茶苦茶なストーリーと演出なんだけど、ふいにこういう映画ができてしまう。誰かが言ったように映画はやはり生き物だと思う。 5点(2003-10-06 00:08:44) |