201. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
娯楽映画の決定版と言える大傑作。この映画は3部作揃って偉大な1作となる。エキサイティングで夢と希望に満ちた最高のエンターテイメントだ☆☆☆ 10点(2003-06-08 00:50:11) |
202. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
娯楽映画の決定版と言える大傑作。この映画は3部作揃って偉大な1作となる。エキサイティングで夢と希望に満ちた最高のエンターテイメントだ☆☆☆ 10点(2003-06-08 00:49:05) |
203. 星降る夜のリストランテ
この手の群像劇は結構好きで期待して観たけど、イマイチそれぞれのキャラクター性が薄く感情移入ができなかった。ストーリーにもそれほどの魅力がなかったのが残念。 4点(2003-06-07 21:56:04) |
204. キャラクター/孤独な人の肖像
映像美が秀逸で冒頭から画面に引き込まれた。生き別れた息子に対して試練を与え続ける執行人の父親と成りあがろうとする息子の対立が実に濃厚にドラマティックに描かれる。俳優たちの演技も巧く見応えのあるサスペンスドラマだった。 7点(2003-06-07 21:53:44) |
205. 耳に残るは君の歌声
非常に良く出来ている映画でこのままでも充分ドラマティックではあったのだけど、ストーリーが重厚な分もっと長い尺で撮ってほしかったと思う。演出も演技もとても濃密なものを見せているのに全体の尺が短く展開があまりに早いので主人公らに充分に感情移入させることができなかった。 7点(2003-06-07 21:49:23) |
206. ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
音楽性にとてもエネルギーがあってそれだけで充分見れた。実はあまり好きなタイプの映画でもないんだけど、主人公の切実な生き方には共感するところがあった。 6点(2003-06-07 21:36:51) |
207. アトランティス/失われた帝国
ディズニー映画であるが今作にはミュージカルシーンが無い。このことはかなり異色であると言えると思う。映画はファンタジー性溢れる冒険活劇に仕上がっており、純粋に楽しめた。確かにストーリー展開はラピュタに似てるような気もするけど、比べたらこの映画がかわいそうだ。(もちろん「天空の城ラピュタ」のレベルが高すぎるから) 7点(2003-06-07 21:34:01) |
208. ゴスフォード・パーク
英国の貴族階級の屋敷を舞台に繰り広げられる秀逸な群像劇だった。貴族と使用人それぞれのキャラクターが緻密に描かれており、それぞれの会話や言動から時代背景や人間ドラマが伺えて集中を切らせなかった。屋敷内でのめくるめく人々の動きを適確にとらえるカメラワークも見事で迫力があった。様々な人間模様を見ているだけでも楽しいが、この作品には更に殺人というエッセンスが加わり映画として面白みを増している。 9点(2003-06-07 21:27:29) |
209. サイン
若手の成長株シャマラン監督の期待の第3作目は、見事な駄作となってしまった。まず結局何のひねりもなかったストーリーに拍子抜けさせられる。ミステリーサークルを題材に衝撃の真実を描くという設定は非常に興味深かったが、用意された「真実」というのが何が衝撃なのか聞き返したくなるほどの陳腐なもの。そもそもストーリーの内容自体が何を焦点に当ててるのかも分からないくらいに軽薄でくだらない。「肩透かし」という言葉の良い例になりえる映画だった。監督の実力は認めているので次作での挽回に期待したい。 3点(2003-06-07 21:15:34) |
210. スコーピオン
明らかにB級映画のノリでこういうノリが好きな僕にとっては非常に楽しめた。なんたってケビン・コスナーの悪者ぶりが最高だった。クリスチャン・スレーターがあっけなく死ぬところには驚いたけど……。エンディングロールではみんながプレスリールックで踊っていて最後まで痛快だった。 7点(2003-06-07 18:53:46) |
211. サウンド・オブ・サイレンス(2001)
もっと深みのあるサスペンスを期待したけど、予告編だけで話の概要は掴める映画だった。面白くなかったとは言わないけど、大したことはないという映画。 5点(2003-06-07 18:45:16) |
212. 激突!<TVM>
ただトラックが追いかけてくるだけの話で1本の映画を作り上げ、効果的に恐怖感を出すというスピルバーグの才能の原型を見るような映画だった。 7点(2003-06-07 18:42:36) |
213. DRIVE
これまでの同監督の作品の中では一番完成度が低い感じがした。キャストは豪華だけど、それを生かしきれずに終わっている。所々の笑いどころは笑えるけど散発的でまとまりがなかった。 4点(2003-06-07 18:40:11) |
214. リベラ・メ
火事場シーンにはとても迫力があって良かったが、イマイチキャラクターに魅力が感じられず感情移入ができなかった。結構同僚の消防士が死んでいくので悲惨だった。 6点(2003-06-07 18:36:33) |
215. ゴールデンボーイ(1998)
非常に心理的な恐怖に満ちた映画だった。相手を支配しようとする少年と老人の攻防は鳥肌がたつくらい異常で恐ろしい。全編通して陰影が鮮やかで秀逸な映像美で画面に引き付けてくる。ブラッド・レンフロも良かったが、老人役のイアン・マッケランの怪演が実に見事で、ナチス軍人の冷酷さを取り戻していく様は狂気に満ちていた。しかし、非常に緊迫感溢れるストーリー展開だったのにラストにかけて極端に盛り下がってしまった。ラストに更に衝撃的なものを期待させる展開だっただけに、少年が自分の学校の教師を脅して終わりでは拍子抜けせずにはいられなかった。まあそれにしても全体的な出来は非常に良いのでもっと世間的に知られていてもいいと思った。 7点(2003-06-07 18:30:04)(良:1票) |
216. ギフト(2000)
恐怖感に満ちた映画の雰囲気は流石サム・ライミだと感じた。彼は本当に恐怖を引き出す演出が巧い。ストーリーは見方によればありふれているけど、監督の演出と俳優陣の印象的な演技で見応えのある映画に仕上がっている。 7点(2003-06-07 18:16:50) |
217. トゥームレイダー
映画の内容自体は実際ショボいけど、アンジェリーナ・ジョリーの魅力がそれをカバーして何とか見れるアクション映画に仕上がっていたと思う。 5点(2003-06-07 18:11:56) |
218. インソムニア
サスペンスというよりも人間の良心に左右される男を描いたドラマだと思った。眠るに眠れない男の憂鬱感と犯人を追い詰める不穏な空気感が白夜の雰囲気を巧く引き出していた。アル・パチーノの演技には相変わらず感服させられた。しかし「メメント」の後で相当にサスペンス色が濃い映画を期待していただけに少し裏切られた感はあった。この作品が悪いわけではない。宣伝方法が悪いのだ。 7点(2003-06-07 18:09:54) |
219. ヒューマンネイチュア
人間の本能の可笑しさと見苦しさを見せ付ける異色作。ラストが人間のすべてを物語っているようで非常にブラックなユーモアに包まれていた。 7点(2003-06-07 18:01:51) |
220. ドニー・ダーコ
こういう時間軸の妙や宇宙意志を感じさせてくれる話は大好きなのでかなり引き込まれて観入ることができた。あまりに斬新な切り口はサンダンスを熱狂させたことを納得させる。 8点(2003-06-07 17:58:24) |